あやとさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

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ティーンエイジファンクラブやん

言葉が扁平だけどイタすぎて共感性羞恥の感覚が強い
でもシャーリーズセロンのファッションとメイクだけで完走できる

都会と田舎か、、自分がどっちとも言えない場所に住んで
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ココディ・ココダ(2019年製作の映画)

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ループホラー仕立ての過去の後悔という悪夢にケリをつける再生の話 コケコッコー

ところどころ見ていられない下品なブラックさがなんとなく北欧を感じさせないでもない(?)
朝を告げる、夜を悪夢とた捉えるな
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トランスフォーマー(2007年製作の映画)

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車好きにはもってこいのsf
なんとなく特撮というかVFXありきの作品を避けている節があるけど、観たらやっぱりおもしろい し、涙脆いので呆気なく号泣
というか迫力が段違い 最後の戦闘場面のクオリティは痛
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7つの贈り物(2008年製作の映画)

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罪の重さを自分なりに後悔して自分なりの罪の償い

正しいか正しくないか、偽ること、選別していること、それら全てが問題ではなくて、彼自身の想いを描いた作品かな

受け取る側の想いももちろんのこと、自己欺
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僕が大人になる前に/ビッグな僕の青春(2019年製作の映画)

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マシンガンケリーおる
シドニースウィーニーもおる 美人さんになった

大人になる前に 自分が悪に染まっているかどうかとか、行き過ぎてみないとわからない
警察のお世話になったことがあるなしに関わらず、言
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クルーレス(1995年製作の映画)

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愛すべき90年代ファッション
日本も素敵だけどアメリカのカラフルさも素敵
主人公もだけどディオンヌのファッションが毎回ハマる

お金持ちがどうのこうのというのも主人公が抜けてるのもご愛嬌 むしろみんな
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

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ノアバームバック作品を『フランシス・ハ』でもう少し触れてみたくて、離婚ものはまだ自分には早いと思って避けていたものの思い切って観た

怒りと悲しみで、「こんなはずじゃなかった、、、」というようなことは
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

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なんでだろう、みんながみんな、自分が重なるのかもしれない
若干の共感性羞恥 でもそれは悪い意味ではなく、自分と被る何かがあるから

夢を追いかけ、自分にとって最大のどん底のタイミングは誰しもきっとある
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ぐらんぶる(2019年製作の映画)

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ダイビングしてえな、、、海に飛び込みもしたい

なんか無心で観られるものが観たい気分でやっと観る決心

与田ちゃん目的ではあるけども。やっぱりめちゃくちゃかわいい。オタクしてた時懐かしいな

大学、辞
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2ハート/命という名の贈りもの(2020年製作の映画)

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泣きました
なんとなくそういうことかなと、わかってはいたしやっぱり〜という感じだったけど、誰かを笑顔にさせること、誰かを愛すること、誰かを幸せにすること、誰かを救うこと、そういうことを願える、感じられ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

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ジョーダンピールの前2作品の抑圧、支配、皮肉、異常みたいな部分はそのままに、スケールを大きく更になんとなく無駄を増やして、よりスペクタクルエンターテイメントな方に移行したイメージ
映画という"娯楽"の
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アンテベラム(2020年製作の映画)

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なんだこの何も言えない読後感
完全に突き放された、、、この敢えて皮肉にすら感じる騙しの構成いいな これで監督一作目なのか、、次作あるなら楽しみでしかない

人種差別に関してはもはや書くまでもなく、普遍
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シークレット・ルーム/アイ'ム ホーム 覗く男(2016年製作の映画)

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当たり前だと思っていたこと、自分がやらなければいけない役目、自分の感情、プライド、慮ること、甘え、そういう人生のしがらみから自分を解放したときに何が残るのか?自分にとって大事だったものは何か 自分を取>>続きを読む

ザ・コンヴェント(2018年製作の映画)

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舞台美術的な面は良かった ゴシックな感じと質素で寒そうな修道院の感じはたまらない

でも話の筋が薄く、魔女狩りの話から展開していけばいいものを修道院は修道院の別軸で存在して、それならそもそも魔女云々要
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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まさに可もなく不可もなく、いい作品だった
笑いのツボも涙腺のツボもしっかり押さえてこの満足感のある形にするのは、こういう〜を映画化系ではそうないと思うけどどうなんだろう、そもそもあんまり触れてきてはい
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悪人伝(2018年製作の映画)

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いやもうマドンソクでしかない
久しぶりに韓国バイオレンス観た バイオレンスというよりサスペンスアクションか

カンギョンホの出で立ちがマジで醜悪でそれだけでも見応えある
警察とヤクザのまさかの共闘、な
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食人族4Kリマスター無修正完全版(1980年製作の映画)

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映像的なグロではなく、人間としてのエグさ「誰が食人族なのか」

現地人にしてみれば、彼らは普段どおりの生活を送っているだけ、あくまで自分とは違う外の世界であって、介入はそもそも許されないし、交わること
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フレンチ・イグジット さよならは言わずに(2020年製作の映画)

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こういう作品を一生で繰り返し観て、その時々の感情を言葉にしながら生きていくんだろうな

幸せかか否か、またその中でもどう生きてきたか
それぞれバラバラな人たちが一つ屋根の下、ふとした共同生活がを始める
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プリティ・ガール(2004年製作の映画)

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実写版シンデレラみたいな
でも王家に入るのそんなに簡単なのか、、ちょっと現実離れからの急に"階段"を一気に駆け上がってしまったから置いてけぼり食らった感あるし若干冷めた なんかちょっと素っ気ないストー
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

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なぜか避けてきた節あったけど、これはいい めちゃくちゃ好きの本質突いてくる ナレーションも秀逸だけど、多すぎて物語にいまいち入っていき辛いのが難点だけど

俳優もひたすらに知名度のある俳優だけくらいの
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

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人間が人間たる故に、自由であるが故に、法律があり、その穴をくぐり抜けようとする者のために"コンプライアンス"という考え方が生まれた 今日の読売新聞の編集手帳に、チャットGPTについて「正しく安全に使え>>続きを読む

ダーク・アンド・ウィケッド(2020年製作の映画)

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音楽と映像の退廃的な美みたいな部分は相性抜群でよかったんだけどなあ、、あともう少し足りない、ぶっちゃけホラーじゃない

美術的な面ですごい好み 暗い場所をただ暗いのではなく、そこでの薄暗い光、ライトと
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ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

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これは名作の名作たる所以

ジェーンカンピオン、「パワーオブザドッグ』の痛烈なサスペンスは記憶に新しい

人の愛を止めるのは違うだろ〜って思ったけど、要は浮気だもんな 元々お見合い結婚みたいなもんだし
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テスラ エジソンが恐れた天才(2020年製作の映画)

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監督の美学がちょっと普通には理解できない、たぶん
いや自分もできない けど、ここまで根っこの部分は描いてるんだから、たぶんティアーズフォーティアーズの歌をテスラ自身に歌わせるのも意図があるんじゃないか
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

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とにかく岸井ゆきのがかわいい

そこ抜きにしても、想像できる感じではあったけど、たぶんそれが重要って言いたいんだろうな 驕ることが自分にいいことは何一つない、けどそれこそ恩を仇で返すのも違う、、彼らが
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パニック・フライト(2005年製作の映画)

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面白かったけど、女性の扱い方がまじで生理的にキツくてダメだった、、、ホラーは大丈夫なのになんでだろう、、、割り切って観られてないからかな、

自分の過去を振り切ってあそこまで正義を通せるのはすごいしか
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ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

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これ3部作なの!!!やっちまった

よく見たら脚本段階で主演の二人が関わってるし、1995年から文字通り9年ずつ空けて公開

それだけでも構想から全部考えると約20年スパンの計画
しかもちゃんと二人自
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インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

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いやーいい、作品としては20年振りというここと人あるけど、ド派手でロマンをくすぐる古代文明の姿かたちだけでも満足してしまう

ただ、CG力が上がった分頼りすぎてスケール感を無理に誤魔化そうとして観てる
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インディ・ジョーンズ/最後の聖戦(1989年製作の映画)

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相変わらず一重におもしろい
人間欲を出すことはよくないよね 何があるかわからないからこそ、一歩踏み出すのも時には慎重に

カタコンべとかロマンありすぎるから正直もう少し長く欲しかったな〜ちょいと一瞬す
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ザ・ボディガード(2017年製作の映画)

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そんなに世界中から殺し屋が来るわけじゃないけど(ジョンウィック想像して観たら拍子抜けする)、この作品の見どころはそこじゃない

人殺しという職業に嫌気が差し、それでも自分が生きる術と家族と離れ現実逃避
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暗殺のオペラ(1970年製作の映画)

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なんと言えばいいかわからんけど、とりあえず画が良すぎる
画角も景色も光の加減も全てがミスマッチで、それがこの作品の非現実な側面を炙り出している あきらかに何かおかしい 人も人間性も何もかも 印象派の絵
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ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

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ヘンゼルとグレーテルのおとぎ話をアクションにアレンジ
まずそのネタの時点で着眼点がおもしろい

グロがたくさんあるわけじゃないけど、いろんな場面で際どいのはおとぎ話というもののある意味ホラーチックな面
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インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説(1984年製作の映画)

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休む時間をひと時も与えず、それでものっぺりさせないメリハリをつけるのは流石

テンプルオブザドゥーム、世界のどこか、それこそインドの奥地に本当にこういう世界があるのかもしれないとかロマン抱くなあ

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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

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誰が言ったっけ「偶然に偶然が重なるとそれは必然」なんて
それを現実的に重ねて殺し屋世界で創作してみた。みたいな作品

まあでもわざとなのはわかっているけど設定が理不尽にリアルじゃなくていまいちストーリ
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きみがくれた物語(2016年製作の映画)

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いやーーー定期的に摂取したくなる大恋愛
どこからどこまでも王道で、裏切られない作品
温かくなりたいときにでも

こういうの観る度にこんな実直でどストレートでドラマチックな恋愛なんてこの世に存在するはず
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パペット・キラー(2019年製作の映画)

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モロエルモさん、赤だと返り血目立たないよね 良き

ほんで出てくる殺し方ひとつひとつが、古き良き80年代ホラーを懐古させてくれる ホラー好きにはたまらん
構成もしっかりしてるし、モロエルモさんがあの殺
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