ひでさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

チューズ・オア・ダイ:恐怖のサバイバルゲーム(2022年製作の映画)

3.1

エイサバターフィールドの作品選びのセンスが尖ってて好きだった

リングとUnfriendedを掛け合わせた感じで斬新

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

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「息を殺し続ける98分間」は考えた人天才、たぶん人間じゃない。最高。

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.9

終始モキモキした感覚で、最初の湖のカメラワークのシーン、キスする前の台所での4角窓、最後の送別会の庭からの視点、2人だけの世界を切り取るのが綺麗だった。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

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主人公が2つの世界を繋げようとしてたのと同じくらい兄もCODAであって職場の仲間と繋がろうとしたり(Tinderで繋がろうとたり)してて泣けた。

マンチェスター・バイ・ザ・シー の港町感があって良き
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三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

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会話の抽象度高すぎいぃ!なのに通じ合ってて、ハイコンテクスト過ぎて、意味不明すぎた。(いい意味で)

子供はわかってあげない(2020年製作の映画)

5.0

笑いとシリアスのバランスが最高だった、最後ソファに寝そべりながらお父さんって呼んでみて確認するシーンが好きだった。

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.7

「この世界の片隅に」のレベルで撮られたアイルランドの歴史

底知れぬ愛の闇(2022年製作の映画)

3.5

映画で天丼してた、3回目でちゃんと落ちてた。

AmazonがMGM買収したらしいからこの後どうなるのか楽しみ

I Am Easy To Find(原題)(2019年製作の映画)

5.0

どの役にも名前がないことで、国籍も性別も越えて共感しやすかった

住む場所も、職場も変わり、他人との間で自分を見失い(娘、妻、母)、どこに向かうかもわからなくなる。そんな時に繋がる人によって自分が再定
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.6

物語冒頭のE.T.感とポスターのStarWars感良くて、監督がスピルバーグ、ジョージルーカス大好きなんだろなって思った。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

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冒頭コンビニのゴリゴリのアクションから度肝抜かれた、もうなんかほぼ引きの画で「いやガチですから」感MAXで監督の熱が溢れ出してて最高だった。

冒頭の野原ひろしネタとかコンビニのcowboy bebo
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

5.0

マットリーヴス最高、なによりもゾーイ・クラヴィッツが美しすぎて死亡した。

冒頭とカーチェイスのシーンは「いま私は映画を観ています。」っていう圧倒的映画感を与えてくれる画の連続でニヤニヤが止まらなくて
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.0

1967年に発売された原作の著者は同性愛者で、監督は女性。そしてカウボーイの男性社会をテーマに描くっていうのが異質な視点の組み合わせで面白かった。

何気なく見ていると誰の物語なのか分からなくて一瞬ど
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.1

最後の尾崎世界観へ向ける池松壮亮の何者にもなれなかった側からの眼差しが切なかった。(再会への感情なのかもしれないけど)

伊藤沙莉が「お客さんに行き先を決めてもらって一緒にその場所に行けるのがタクシー
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悪魔のいけにえ レザーフェイス・リターンズ(2022年製作の映画)

3.2

人の顔の皮を被るって、どうやるんだろって思ってたら、両耳にちゃんと引っ掛けてから被ってて笑えた、そういうリアリティーが大事って思わされた映画。

囚われた国家(2019年製作の映画)

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こんなにオチだけが素晴らしい映画は初めて見た、一点突破しすぎてて天才。

オチふぇちに薦めたい作品。

リトル・シングス(2021年製作の映画)

3.3

『イコライザー』と『ボヘミアンラプソディ』と『モービウス』の共演てだけでムネアツだぜとか思ってたらそれがピークだった。

ホーム・チーム(2022年製作の映画)

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みんな丸くて可愛かった。

誰かSaintsとコーチを熱烈に支持する人が作る側にいたんだろなぁ..とか思った。

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

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エンドロールまで左右対称にする為に中央揃えにしてて、もはや草間彌生の水玉模様みたいだった。

ウェスアンダーソン組の面々が久しぶりに見られてワクワクしたけど、別々の物語だったから果たして劇場配給が適し
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.0

脱出ゲームにハマってる人と同一人物とは思えないほどにバチバチに肉弾戦しててギャップに萌えた、Youtubeで千鳥のノブと脱出ゲームばっかりやってるのはこの為の伏線だったのかと...目から鱗だった。

鉄道員(ぽっぽや)(1999年製作の映画)

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みんなで仲良く天下り先探したり奥さんの死に目より仕事を優先したり小学生とキスしたり職場で死んだり時代の価値観の違いとか違和感は正直がっつり感じるけど、雪の中で一人愚直なほどにまるで電車のようにただまっ>>続きを読む

エクスクロス 魔境伝説(2007年製作の映画)

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牛首村の前に阿鹿里(あしかり)村も見てみるかって思ってみたけど、B級感に溢れてて最高だった。戦隊シリーズ的な後半尻上がりに盛り上がってく展開も良き。

足刈ってもだれも得しないよな!

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

うげぇぇぇぇえやべぇぇぇえええ。

まじ最高だったし最強だった!

Avi Aradがクレジットに流れてきてこれまでのスパイダーシリーズが忘れ去られないようにっていう、本編とのクロスオーバーみたいにな
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ヒルコ 妖怪ハンター(1991年製作の映画)

4.0

いまこんなに生首めちゃくちゃ出してくる映画とかないから最高だった。

とにかくこの時代でも特殊メイクがかなりリアルでめっちゃ良かった。制作コストとか構成(撮り方)とかの都合でCGの方が好まれるようにな
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.9

地面から人間がきのこみたいにニョキニョキ生えてきてて最高だった、きのこの映画。

ウディ・ハレルソン ロスト・イン・ロンドン(2017年製作の映画)

3.9

本当に1テイクなのかは分からないけど、『1917』ばりに動くカメラワーク凄かった。

乱痴気騒ぎ起こしといて被害者面すんなって批判は確かにだけど、この騒動の再現のためにそうそうたる顔ぶれが集まっててウ
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.2

地球滅亡規模のブラックジョークが効いてて最高だった。

最初の執務室のシーンのdo you know how many the world is ending meetings that we ha
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ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

4.2

タイムスリップ系のSFはなんでも好きなので細かいことは抜きにして、最高だった!

とにかく過去、現在、未来があんな風に解釈されるなんて...っていう驚きと発想の転換に魅せられた。

長回しも2分ってい
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