niwatorinさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

ねらわれた学園(1981年製作の映画)

2.8

原作も映画もめちゃくちゃ。
当時もかなり引かれていた作品。

47RONIN(2013年製作の映画)

3.6

忠臣蔵をファンタジーにした作品。
悪魔城に住む吉良上野介とか海王神みたいな徳川綱吉とかパイレーツオブカリビアンみたいな長崎出島とか、破茶滅茶なんだけど意外と面白かった。
特に天狗の造形がよかった。天狗
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.2

何から何まで今ひとつで残念。
リアムニーソンは還暦なのに電車にぶつかってもピンピンしててすごいな。

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.2

明るくわかりやすい北欧ホラー。
生まれてきたアレはグロくてびびったけど、その後の展開がありきたりでつまらない。母の不倫相手にほっこりしてしまうのと、ラストの切り方は良かったかも。

耳をすませば(1995年製作の映画)

3.8

ジブリ作品の中で一番癒されるかも。
おじさんたちとのカントリーロード最高でした。

そういえば、不遇な青春期を送った人ほどこの映画をけなす傾向がある
とどこかの批評家が言ってましたね。

ハリガン氏の電話(2022年製作の映画)

3.7

スティーブンキングによるスマホ社会への警鐘、と考えればいいのか。キングらしい町の舞台とストーリー展開が面白く、せつなく、そしてやっぱりラストは不十分。
でもいいか、と思ってしまうのはやっぱりキング作品
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スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

3.8

美しい風景をバックに刻々と近づいてくる別れが苦しい。最後の選択は視聴者に委ねられたか。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.9

ミッドナイトインパリみたいなのを予想してたら全然違った。先が読めなくて怖くて面白かった。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.0

昔はワクワクした世界観も今では古くなってしまったので
同じ設定を繰り返すなら作らない方が良かったかも。
もう一度ドラゴンボール集めろって言われてもって感じ。

2作目からずっと気持ち悪いネオとトリニテ
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悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.4

途中までは良かったけど他の殺人鬼が出てきてからはグダグダ展開。
ラスト、犠牲になるのは逆が良かったのでは?もっと苦しめてほしかったと思ったり。

ファミリーファミリー(2019年製作の映画)

3.8

深刻な状況なのにのんびりとしたムードで笑いまで誘ってしまうのが面白い。そして明るいあのラストはハッピーエンドとも言える。

テキサス・チェーンソー ビギニング(2006年製作の映画)

3.4

シリーズ全然見てないけど、これだけでも結構楽しめました。グロくて疲れますが…

3人のキリスト(2017年製作の映画)

3.2

ピーターさん目当てで。
自称キリストの3人はそれぞれ面白いしリチャードギアも相変わらずセクシーでワクワクした。
でも肝心の治療の話が今ひとつ。医師の方が癒されたというエンディングは良かったけど。
ベッ
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健太郎さん(2019年製作の映画)

2.5

健太郎さんの正体と居座る理由、両親の罪に現実味がない。子供2人見てるのにあれはあり得ない。話が進むにつれつまらなさが増した。

東京オアシス(2011年製作の映画)

3.3

おなじみのメンバーによる、疲れた日常を癒す黄昏ムービー。
レタスのダンボールが好き。

アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.9

わかったようなわからないような。
身体鍛えてお肌ツルツルにしてブランド品で着飾っても人殺ししても、結局みんな自分のことしか関心がないから誰も見てくれない、名前すらおぼえてくれないのね。

マシニスト(2004年製作の映画)

3.9

常に悪いことが起こりそうでずっと不安な気持ちにさせられる。それなのに目を離せない。ラストでようやく主人公も観客も落ち着いた感じ。
それにしてもあの痩せ方はすごい。

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.4

相変わらず怖くないシリーズだけど主役のお2人大好きだし続けてくれるのは嬉しい。今回は悪魔に取り憑かれたお兄ちゃんが全く怖くなかった。

冒頭の神父登場シーンはワクワクした。

アオラレ(2020年製作の映画)

3.4

ラッセルクロウのサイコぶりが予想より激しい。ジミシンプソンが出るので楽しみにしてたけど儚い命だった。
ラストの対決はあまりに無謀。息子のトラウマ深そう。
あおり運転はほんの一部なのでこの邦題はいかがな
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世界にひとつのプレイブック(2012年製作の映画)

3.3

ジェニファーローレンスのダミ声が頭から離れず不快。なぜこれで賞獲れたのか不思議。タイトルも変。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.3

ながら見になるくらい入り込めなかった。ティモシー鑑賞にはよい映画。空飛ぶデブのステランさんに衝撃。

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

3.9

信じるものは幾つあってもいい。
綺麗な映像にうっとり。動物さんたちかわいい。

ミセス・ノイズィ(2019年製作の映画)

3.1

見方を変えれば別の真実が見える
ということで
私もあの動画だけ見て騒音おばさんが加害者だと思い込んでた。ごめんなさい。

整形水(2020年製作の映画)

3.2

整形美女のただの転落ストーリーかと思ったら最後がぶっ飛んでた。決してつまらなくはないけど面白くもない。韓国らしいというか楳図かずおっぽい。

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

4.2

カーニバルを題材としたネオノワール作品。大好きな分野だし豪華キャストだし、150分ワクワクしながら楽しめた。個人的には傑作だけど世間受けは微妙かも。

ラストの大転落。
あれだったら自首して死刑になっ
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レディ・マクベス(2016年製作の映画)

3.9

ありがちな時代物の裕福だけど満たされない女性の話だと思ってたら、まさかの狂気に堕ちていく展開で驚いた。
音楽がほとんどなく、無駄な描写もなく、フローレンスの童顔なんだけど怖い不思議な魅力が濃縮された作
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ボーイズ・ボーイズ/ケニーと仲間たち(1976年製作の映画)

3.7

懐かしくて泣けてくる。
ファンタズムの少年がちょっとおませなお友達役でした。

マザー/アンドロイド(2021年製作の映画)

3.1

決してつまらなくはないんだけど、アンドロイドVS人間の基本的な情報が少なくて最後まで入り込めない。クロエだから我慢できたようなもの。
妊婦心配、サム痛そう。

欲望のバージニア(2012年製作の映画)

3.4

死なないどころか後遺症もほとんどない驚き。
シャイアとデーンさんがお友達というのが可愛かった。

邦題は大失敗。

天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

3.5

記者が気づくくらいだから一部では暗黙の了解だったのかも。妻が言い出したこととはいえ40年の嘘は罪深い。
夫の浮気やその他の開き直りの言い訳がすごい。ジョナサンプライスは地位はあっても情けない役ぴったり
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ヴェラ・ドレイク(2004年製作の映画)

4.0

無資格での中絶施術という犯罪を描いた話だけど、主人公ヴェラをはじめ全てが優しい。
特に女性警官の慈愛に満ちた言動が心に沁みる。
そこにヴェラがいるから皆が優しく穏やかになれるのだと、ラストのヴェラがい
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スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

3.1

可もなく不可もなし。
もう少し先まで見せてほしかった。