niwatorinさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

コンジアム(2018年製作の映画)

2.8

至って普通。韓国だから期待しちゃった自分のバカバカ。
黒い目のアレで一度驚き、あとは役者さんの鼻の穴をずっと見てた感じ。

ザ・コール(2020年製作の映画)

4.0

前半と後半のギャップが凄まじい。もうやめてあげてーと叫びたくなる面白さ。

勘違いされてるようだけど電話を通じて過去と現在が繋がってるだけで、登場人物がタイムトラベルはしない。というかそれができたら世
>>続きを読む

チェイサー(2008年製作の映画)

3.7

無能警察と胸糞はさすが韓国サスペンス。カナヅチとノミ怖い。

トゥルーノース(2020年製作の映画)

3.8

世界中が知ってるのに解決できない残酷さ。どうしたら救えるのだろう。

神々の山嶺(2021年製作の映画)

3.6

感動登山ものではなく1人の天才登山家の孤高の物語。最近マロリー氏のドキュメントを観たばかりなので、遺体の状態や紛失したカメラのことがリアルで驚いた。

呪詛(2022年製作の映画)

3.0

観客を巻き込む演出は面白い。でも肝心のストーリーが古臭くて怖くないので衝撃が少ない。終盤、経文の下にばっちりメイクの主人公に萎えた。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.5

長い映画なのに最後まで飽きさせないこの迫力。怖くてわかんなくて見終わってもずっと考えちゃう。後引く素晴らしさ。
韓国ホラーで箪笥の次に好き。

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.0

ラストの横顔の長回し、言葉はいらないですね。
それにしてもまさか本当に燃えてるとは。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

4.0

羊かわいい。猫もかわいい。アイルランド大好き。ラストびっくり。
不思議な世界をありがとう。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.3

社会的に宗教的に訴えたいことは伝わってくる。でも悪趣味だし高いところ怖くて疲れた。あの効果音みたいな音楽は好き。

アンソニー・ホプキンスのリア王(2018年製作の映画)

3.8

現代に置き換えたけどあまり現代的には見えない、そのギャップも良しということで、名優ぞろいの見応えのあるリア王でした。

ミッドナイト・スペシャル(2016年製作の映画)

3.8

起承転結の、転の終盤〜結 を描いたSF。と言ったらいいのか。こういう演出は初めてなので終わった後暫し呆然。でも面白かった。豪華キャストも良かった。

HOKUSAI(2020年製作の映画)

3.0

柳楽さんと田中さんのアクが強すぎて、2人のただのエンターテイメントになってしまってる。北斎ではなくガラスの仮面に近い。
そして、ケバケバしい遊郭は許せても不必要な濡れ場にはがっかり。いつまで邦画はこん
>>続きを読む

どん底作家の人生に幸あれ!(2019年製作の映画)

3.8

ディケンズの世界に大好きな俳優がたくさん登場して夢のような2時間。ミコーバー氏とディック氏のツーショットの絵面が面白かった。
ストーリーは2時間でまとめるには無理があり、後半は駆け足になってしまったか
>>続きを読む

アウェイクニング(2011年製作の映画)

3.6

アザーズっぽいので前情報なしで見るのをおすすめ。なかなかの衝撃。
レベッカさんの美しさ、GOTのブラン王の可愛かった頃に浸れる。

聖なる証(2022年製作の映画)

3.8

フローレンスピューの迫力ある存在感に尽きる。決して好きな俳優ではないんだけど目が離せない。
アイルランドの荒涼とした寒々しさが印象的。

禅 グローグーとマックロクロスケ(2022年製作の映画)

3.5

グローグーが出てくるだけで価値がある。

うちの猫がすごく楽しんでた。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.7

女性マンガなどでは低俗になりがちな題材を、誰も貶めない責めない優しい視線で静かに描く。2人の主演俳優の好演も相まっての良作。

オテサーネク 妄想の子供(2000年製作の映画)

3.7

かなりぶっ飛んだ気色悪さ。でも嫌いじゃない。ちょっと長かったけど。
食べ物の描き方が秀逸。ダイエットできそうな気がする。
ラストの管理人さんカッコいい。

バーバリアン(2022年製作の映画)

3.4

説明不足とツッコミどころは多いけど面白かった。何よりビルくんが人間の役で嬉しい。

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

2.0

ブラムハウス作品なので期待したけど恐ろしくつまらない。
邦題だけで十分なので本編見る必要なし。
オクタビさんの黒歴史にならないことを願う。

ねらわれた学園(1981年製作の映画)

2.8

原作も映画もめちゃくちゃ。
当時もかなり引かれていた作品。

47RONIN(2013年製作の映画)

3.6

忠臣蔵をファンタジーにした作品。
悪魔城に住む吉良上野介とか海王神みたいな徳川綱吉とかパイレーツオブカリビアンみたいな長崎出島とか、破茶滅茶なんだけど意外と面白かった。
特に天狗の造形がよかった。天狗
>>続きを読む

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.2

何から何まで今ひとつで残念。
リアムニーソンは還暦なのに電車にぶつかってもピンピンしててすごいな。

ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.2

明るくわかりやすい北欧ホラー。
生まれてきたアレはグロくてびびったけど、その後の展開がありきたりでつまらない。母の不倫相手にほっこりしてしまうのと、ラストの切り方は良かったかも。

耳をすませば(1995年製作の映画)

3.8

ジブリ作品の中で一番癒されるかも。
おじさんたちとのカントリーロード最高でした。

そういえば、不遇な青春期を送った人ほどこの映画をけなす傾向がある
とどこかの批評家が言ってましたね。

ハリガン氏の電話(2022年製作の映画)

3.7

スティーブンキングによるスマホ社会への警鐘、と考えればいいのか。キングらしい町の舞台とストーリー展開が面白く、せつなく、そしてやっぱりラストは不十分。
でもいいか、と思ってしまうのはやっぱりキング作品
>>続きを読む

スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

3.8

美しい風景をバックに刻々と近づいてくる別れが苦しい。最後の選択は視聴者に委ねられたか。

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.9

ミッドナイトインパリみたいなのを予想してたら全然違った。先が読めなくて怖くて面白かった。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.0

昔はワクワクした世界観も今では古くなってしまったので
同じ設定を繰り返すなら作らない方が良かったかも。
もう一度ドラゴンボール集めろって言われてもって感じ。

2作目からずっと気持ち悪いネオとトリニテ
>>続きを読む

悪魔を見た(2010年製作の映画)

3.4

途中までは良かったけど他の殺人鬼が出てきてからはグダグダ展開。
ラスト、犠牲になるのは逆が良かったのでは?もっと苦しめてほしかったと思ったり。

ファミリーファミリー(2019年製作の映画)

3.8

深刻な状況なのにのんびりとしたムードで笑いまで誘ってしまうのが面白い。そして明るいあのラストはハッピーエンドとも言える。