niwatorinさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

時間回廊の殺人(2016年製作の映画)

3.0

過去に見たオリジナルはつまらなくはないけどそれほど心に残らなくて、この韓国リメイクもやはりそれほど心に残らない出来。たぶんすぐ忘れちゃう。

睡蓮の人(2003年製作の映画)

3.2

昔はこういう家あったなと懐かしく。
これを懐かしく思うことがもう孤独であり絶望なんだけど。最後おじいさんは寝てるの?

記憶の夜(2017年製作の映画)

3.9

両親と20代の兄弟という設定は珍しいなと思ってたら、引っ越し後のホラー雰囲気から始まって次々と畳み掛けるような衝撃の展開。終わってため息。圧倒された。

ダウントン・アビー/新たなる時代へ(2022年製作の映画)

4.0

愛すべきキャラクター達による変わらない愛すべき世界。ずっとずっとこのまま続いてほしい。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.0

事件も酷いが当時の韓国警察の適当な捜査や拷問のような取り調べがおぞましい。双方の闇と怒り、そして未解決という絶望感がぐるぐるする傑作。

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

4.0

色んな意味でちょうどいい作品。御涙頂戴でも無理矢理ハッピーでもなく黄昏系に近い。楽しかった。

時間離脱者(2015年製作の映画)

3.5

ザ・コールに似た過去と未来繋がる系。
ラブロマンス強いせいかちょっと退屈。ひたすらイムさんのボケ顔を見せられていたような。でもラストは美しくて涙ぽろりん。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.2

どんでん返しに継ぐどんでん返し。
でもなぜか面白くない。繋ぎ合わせの既視感。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.8

後半の心地よいどんでん返し。あれは騙されちゃう。気づかなかったー
ラスト謎だったので早く続編見たい。

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

3.2

実話に基づく、田舎の炭鉱町でロケットつくりに夢中になる少年たちの話。
古き良き時代のハリウッド感動もの。中盤以降ちょっと退屈。

オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

3.6

これをダークにしたのが「ザ・コール」だったのね。
パパへの無茶振り酷くてハラハラしたけど、ラストは綺麗にまとまってホッとした。当時大ヒットしてもおかしくない出来。若かりしカヴィーゼルさんの澄んだ瞳が印
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道化死てるぜ!(2012年製作の映画)

2.8

秀逸な邦題に惹かれ、いつかは見てみたいと思ってたけど、実際見てみたらやはり時間の無駄だった。でも嫌いじゃない。

灼熱の魂(2010年製作の映画)

3.8

頭クラクラする真実。
でもなんとなく、母の罪に対する罰のような気がするんだ。墓場まで持って行ってほしかった。

トライアングル(2009年製作の映画)

3.7

ネタバレを見ないでと書こうと思ったらジャケットがネタバレしとる。

母なる証明(2009年製作の映画)

3.3

見て損はないけど、そこまで凄いことは起きないし、意外性は少ないので過度な期待は禁物。母のダンスダンス。

ディヴァイン・フューリー/使者(2019年製作の映画)

3.6

格闘アクションエクソシスト。怖くない安心ホラー。
パクソジュンがとにかくカッコいい。彼を崇めるための作品。

レフト ー恐怖物件ー(2020年製作の映画)

3.0

サクッと見れるシャイニングっぽい家のお話。
ストーリーの行方よりケビンベーコンとアマンダの年齢差が気になって困った。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.3

酷いと聞いてはいたけどこんなにも酷いとは。時間の無駄とは全くこの作品のこと。

透明人間(2019年製作の映画)

3.8

思ったよりとても良かった。エリザベスモスの迫力ある演技見てるだけで怖いし楽しい。でもたまには美しい役もやってほしい。

プレステージ(2006年製作の映画)

4.1

唸る結末。すばらしい。しかしなんて手間のかかることを。

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.5

使い古しのテーマをサラポールソンの怪演でコンパクトに仕上げた良作。ハラハラ時間短くアッサリ終わるのでとても見やすい。全く知らない人に電話して検索してもらうとこ、ポールソンの最後の姿が印象的。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.8

パクシネや上野樹里をはじめいろんな俳優さんをちょっとずつ小皿ランチ的に見れるのが楽しかった。

アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

3.5

最近「燃ゆる女の肖像」を観たので、そっくりというか既視感強い。
ケイトのキツい役柄はもうお腹いっぱい、シアーシャはずいぶん顔がほっそりしたとか、そんな感想しか出てこない。
あの時代に化石収集で名を残し
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返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

2.8

途中で原作ゲームと気づきガッカリ。ゲームした人には面白いのだろうけど。そうでないとやれやれ感強くて。

心霊写真(2004年製作の映画)

3.1

スッキリ解決するシンプルホラー。悪く言えば退屈。
クズ男の自業自得なので振り回された彼女は気の毒。主人公のイケメン顔が物語から浮いてて最後まで慣れなかった。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

ノンストップゾンビアクション。
エキストラの皆さんがすごく楽しそう。私も加わりたい。
最後の娘の絶叫とアロハオエには涙涙🥲

ドント・レット・ゴー ―過去からの叫び―(2019年製作の映画)

3.3

途中までは良かったんだけど中盤以降徐々に失速。もう少し驚かせて欲しかった。

ナイル殺人事件(1978年製作の映画)

3.6

大ヒットした日本オリジナルの派手なテーマ曲と暗いおどろおどろしいポスターのせいで子供の頃はホラーだと思い込んでた。
今改めて観るとのほほんとしたミステリー、面白い。でもあの計画は無理過ぎる。

女神の継承(2021年製作の映画)

4.1

ホラーの中でもエクソシストは好きなジャンルだけどこれは怖すぎる。ほんと怖い。信じられないくらい怖い。

怖いながらもタイの農村風景や文化は興味深く、
迷信の集大成が宗教ならば疑ってはいけないことが伝わ
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悪魔を憐れむ歌(1997年製作の映画)

4.0

悪魔系ホラーの秀作。悪魔がとにかく絶望的に強くてデンゼルワシントンでさえ勝てない。

さがす(2022年製作の映画)

2.9

前半のチェイサー娘に比べ後半は甘過ぎ詰め込み過ぎ肩透かし。最近の事件なぞればいいってもんじゃないでしょ。なぜもっと突き抜けられない?あの品川老人のように。

レッド・コーナー 北京のふたり(1997年製作の映画)

3.3

かわいそうだけど自業自得にも思える。
気をつけるのよギアさま。

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

3.9

瞬く間に何十年も時が過ぎて周囲が変化していく様子は、バージニアリーバートンの絵本「ちいさいおうち」を思わせる。
幽霊の中にはちゃんとケーシーアフレックが入ってるそうで、それを踏まえて見直すとまた面白い
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真実の行方(1996年製作の映画)

3.6

余計な演出なしで、留置所(ではないか)という極めて狭い空間で1人の俳優の演技だけでどんでん返しを見せる良作。
昔はなんとも思わなかった、当然とも思えたリチャードギアのセクハラ弁護士がちょっと気色悪い。
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