「東海道四谷怪談」を原作に、アレンジを加えた作品。
再婚の邪魔になるという理由で殺された岩が、夫の民谷伊右衛門の元に怨霊となって現れるサスペンスホラー。
2度目の鑑賞だが、全く覚えていなかった。
最>>続きを読む
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妹を殺された男が、人の死を見ることのできる霊能者と共に真犯人を追い詰めるオカルトサスペンス。
韓国のサスペンスは復讐物がとても多いような気がする。
これも、じめーっとした復讐劇だった。
主人公がとに>>続きを読む
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ハロウィンの夜、療養のために島へ来た三姉妹が、100年前の呪いによって甦ったモンスターに襲われるホラー。
冒頭から三人が三人とも我儘で、喧嘩ばかりしているのがイライラする。
特に三女が酷い。
何もせ>>続きを読む
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19世紀のイギリスで「エレファント・マン」と呼ばれたジョゼフ・メリックの半生を描いた実話映画。
見世物小屋で働く畸形の男ジョン・メリックが外科医と出会い、様々な人達と触れ合う物語。
彼と接することに>>続きを読む
死者の脳から記憶を映像化するMRI捜査を行う科学警察研究所「第九」の刑事たちが、被害者と加害者の秘密を暴いて真相を解き明かしていくSFサスペンス。
清水玲子の漫画『秘密 -トップ・シークレット』が原作>>続きを読む
映画の主役に抜擢された女優が、次第に現実と虚構が錯綜する日々に翻弄される物語。
難しくて訳が分からないらしいと観る前から諦めていたこともあり、やはりよく理解できなかった。
もっとちゃんと観ていたら分>>続きを読む
奇妙な赤ん坊を出産した彼女と結婚した男が、不思議な幻覚の中の彷徨う物語。
2度目の鑑賞。
1回目は内容がさっぱりわからなかったのだけれど、2回目もよく分からなかった。
何が言いたいのだろう。
育児ノ>>続きを読む
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TV局の新米ADが取材現場で遭遇した青年の死を機に、『のぞきめ』の伝承を追いかけるサスペンス・ホラー。
三津田信三の同名小説が原作。未読。
民俗学×アイドル×ホラーの組み合わせは好きなはずなのに、今>>続きを読む
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ロサンゼルス発東京行きの旅客機7500便の中で、乗員乗客たちが次々と死んでいくホラー。
清水崇監督の作品は今までほとんど合わないので全く期待していなかったのだが、思っていたよりは良かった。
これまで>>続きを読む
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閉鎖空間で7日間を過ごす高時給のアルバイトに集まった10人の男女たちが、参加者同士で殺し合う殺人ゲームを行わさせられるサスペンス映画。
米澤穂信の小説『インシテミル』が原作。未読。
こういう設定は大>>続きを読む
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東宝製作のゴジラシリーズの第29作。
東京湾に巨大生物ゴジラが出現し、日本国政府を中心に国家機関に携わる者や専門家たちが問題解決へと挑む。
初ゴジラ。
あまりに話題になったので気になっていた。
WO>>続きを読む
『風の谷のナウシカ』に登場する巨神兵を用いたスピンオフ作品。
「この街は明日全部壊れる」と予言した弟の言葉通り、巨神兵たちが東京に現れ、街を焼き尽くしていくジブリ映画。
たった10分でありながら、1>>続きを読む
大手生命保険会社に勤める男性が、ある子供の自殺に疑問を抱いたことを機に、その母親から執拗に脅かされるホラー。
貴志祐介の同名小説が原作。
3度目の鑑賞。
原作が大好きなので、原作を読み直したのを機に>>続きを読む
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記憶を失って目覚めた男性が白い仮面の男たちに射殺され、何度目覚めても殺されるアクションサスペンス。
あらすじを読んだだけで絶対に好きだろうと思っていたが、開始4分で心を掴まれた。
その後もずっとハラ>>続きを読む
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超常現象の研究をしていたことが大学に発覚して失職した研究者が、幽霊の実在を証明するために「超常現象究明研究所」を設立するSFコメディ。
前2作から一気に続けて観た。
この2016年版はあまり期待せず>>続きを読む
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『ゴーストバスターズ』の続編。
前作から5年後、破壊神からニューヨークを救ったものの賠償金により破産してしまったゴーストバスターズが再び結集され、原因不明の事件を解決するSFコメディ。
いい歳をした>>続きを読む
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超常現象や幽霊を専門にしていた研究者たちが大学を追い出され、科学的に幽霊退治を行う会社「ゴーストバスターズ」を開業して奮闘するSFコメディ。
二度目の鑑賞。
10年ほど前に観た時はとても面白くて、大>>続きを読む
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鏡の前でスペードの女王を呼び出す遊びを試した4人の少年少女たちに恐怖が襲い掛かるホラー映画。
日本でいうコックリさんみたいな感じ。
全体的に暗い雰囲気で、雪国の冷たさと相まって、良い空気感だった。>>続きを読む
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「28日後…」の続編。
ウィルス発生から28週後、安全宣言が出されたロンドンへ帰国した姉弟が、死んだはずの母親を見つけたことにより、再び感染が起こるパニックホラー。
奥さんを見殺しにするのも、見殺し>>続きを読む
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精神を凶暴化させるウイルスが蔓延し、壊滅状態になったロンドンで、感染拡大から28日後に目覚めた男が、出会った仲間たちと生き抜くパニックホラー。
随分前に鑑賞したが、タイトル以外はほとんど覚えていなか>>続きを読む
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キャンプの指導員である4人の男女が、次々と狂暴化しては正気に戻ることを繰り返すホラー映画。
ゾンビ物かと思いきや、ちょっと違った。
ウィルスが入った水を飲むと感染し、感染者に噛まれたり攻撃されるだけ>>続きを読む
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芸能界で成功と挫折に分かれていく幼馴染み二人の物語。
加藤シゲアキの同名小説が原作。
原作が好きなので期待値が高い状態で観始めたら、良い意味で裏切られた。
期待とは違った方向性で非常に面白かった。>>続きを読む
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太平洋戦争末期、親を亡くした兄妹が混乱した日本で必死に生き抜こうとするジブリアニメ。
原作は野坂昭如の同名短編小説。
学校の授業で観たような気はするが、戦争物は子供の頃から嫌いだったので、真剣に観た>>続きを読む
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心を閉ざした少女が療養先の地でマーニーと出会い、次第に笑顔を取り戻していくジブリアニメ。
ジョーン・G・ロビンソンの同名小説が原作。
何だかとても難しい。
ファンタジー物だとは思っていなかったので、>>続きを読む
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原作者である渡辺航の書き下ろしストーリー。
総北高校、箱根学園、京都伏見高校、呉南工業高校などが戦う「熊本火の国やまなみレース」を描く。
2日間+そこまでの前日譚が一時間半の中に収められているので、>>続きを読む
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西暦2029年、大使館に籠城した将校たちをファイアスターターにゴーストハックされた人質たちが殺害する事件と総理大臣暗殺事件に隠された真相を草薙少佐率いる独立部隊が挑む。
む、難しかった…。
組織の関>>続きを読む
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劇場上映された『攻殻機動隊ARISE』4部作の続きであり、『攻殻機動隊 新劇場版』へと繋がる前日譚。
生きている人間の電脳をハッキングするパイロマニアから、秘密を知るホヅミ大佐の頭部を草薙少佐率いる独>>続きを読む
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人間に見られてはいけないという掟の下に生きる小人・アリエッティが人間の少年と出会うジブリアニメ。
メアリー・ノートン著『床下の小人たち』が原作。
家の下には小人が家を作って暮らしている。
あらすじ>>続きを読む
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「竹取物語」を原作にしたジブリアニメ。
絵本が動いているような不思議な映像で、凄く新鮮な印象を受けた。
最初に観た時は驚いたけれども、途中からは何も気にならず、自然と慣れていった。
「竹取物語」の>>続きを読む
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昭和30年代前半、田舎へ引っ越してきた姉妹が不思議な生き物・トトロと出会い、成長していくジブリアニメ。
子供の頃に何度も繰り返してみた。
二人姉妹の妹だからメイちゃんに重なる部分がたくさんあって、そ>>続きを読む
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「第4の攻殻」全4部作第四弾。
ファイア・スターターによる電脳感染が原因の無差別発砲事件を機に、事件の裏に潜む少女が見つかり、その中に存在するゴーストに迫る。
3までは途中で訳が分からなくなっても最>>続きを読む
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東京の大学に入学した青年が、地元の高知市を出たことが無かった高校時代に東京からの転校生に恋をしたことを思い返すジブリアニメ。
氷室冴子の同名小説が原作。
私の中にあるジブリ感とは大分違う作品で戸惑っ>>続きを読む
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太平洋戦争から18年が経ち、近代化を目指す風潮の中、由緒ある建物の建て替えを阻むために横浜の高校生たちが奮闘するジブリアニメ。
原作が佐山哲郎、作画が高橋千鶴による同名コミックスが原作。
仲間たちが>>続きを読む
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「第4の攻殻」全4部作第三弾。
爆弾テロ犯に刻まれた死んだ英雄の刺青と現場に残された義体の謎を探る。
前2作に比べて、一番内容が分かりにくかった。
恋愛する少佐に意識を持っていかれたせいかもしれない>>続きを読む
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開発が進む多摩ニュータウンで、狸が化け学によって人間に抵抗を試みるジブリアニメ。
テーマは人間の身勝手な開発による自然破壊という重いテーマだが、コメディ調でテンポよく進んでいく。
狸たちがちょっとだ>>続きを読む
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岡本螢・刀根夕子の同名漫画が原作。
1982年の夏、27歳になる女性が親類の家へ行き、小学5年生の思い出を振り返るジブリ映画。
回想に出てくる女の子たちが私の一番嫌いなタイプのグループなので、観てい>>続きを読む