みやさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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ゾンビランド(2009年製作の映画)

5.0

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ゾンビが蔓延する世界で偶然出会った4人が、独自のルールに則って遊園地を目指すコメディ。

初っ端からテンポが良く、最後に至るまでゾンビ愛が詰まっている。
ただただ脳を空っぽに、ひたすらおバカを楽しめた
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ラザロ・エフェクト(2015年製作の映画)

2.0

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死者を蘇させる血清を開発中に急死した仲間が、蘇生させた研究者たちを次々と襲うホラー。

一応はゾンビ物になるのだろうか。
ゾンビ物とは雰囲気が全く違い、どちらかというと超能力みたいな感じだった。
前半
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

5.0

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家出資金のために盲目の老人宅へ侵入した三人組が、恐ろしい反撃に合うホラーサスペンス。

何も考えずにWOWOWで予約したら、吹替え版だった。
普段は字幕の方が好きだけれど、水樹奈々・梶裕貴・江口拓也と
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探偵ミタライの事件簿 星籠の海(2016年製作の映画)

2.0

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脳科学者の御手洗が、半年に6体の遺体が海岸で発見された瀬戸内海の興居島へ行き、複数の事件を謎解くミステリ。
島田荘司の御手洗潔シリーズ「星籠の海 The Clockwork Current」が原作。
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ミュージアム(2016年製作の映画)

5.0

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雨の日にだけ猟奇殺人を行うカエル男を刑事が追うサスペンスホラー。
巴亮介の同名漫画が原作。

スプラッタな私刑という、大好きすぎるテーマ。
当然乍ら面白かった。
ストーリーもテンポよく展開していって、
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ミュージアム 序章(2016年製作の映画)

5.0

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娘を誘拐されたジャーナリストが、犯人だと名乗る「カエル男」に指示された通りに撮影させられるサスペンススリラー。
「ミュージアム」のアナザーストーリー。

「ミュージアム」を観る前に、先にこちらを鑑賞。
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高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

5.0

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謎のウイルスによってゾンビが横行する18世紀末のイギリスで、ベネット家の5人姉妹が戦いと恋愛に励むラブホラーサスペンス。

ジェーン・オースティン著『高慢と偏見』を下敷きにセス・グレアム=スミス書いた
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

3.0

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1980年代後半、マンハッタン働くエリートビジネスマンの男が、連続殺人快楽殺人を繰り返すサスペンス。
ブレット・イーストン・エリスの同名小説が原作。読了済。

原作はとても面白かったが、あれをどのよう
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キャビン・フィーバー(2016年製作の映画)

4.0

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田舎の小屋へ旅行に来た大学生たちが皮膚の爛れた男と出会い、地元民に広がる奇病に襲われるサスペンス。

2002年に上映された映画を、同じ監督が撮り直したらしく、それで「リブート」という名が付いている。
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PANDEMIC パンデミック(2016年製作の映画)

1.0

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原因不明のウイルスが蔓延するアメリカで未感染者を守るチームに配属された女医が救出へ行くパニックサスペンス。

苦手なPOV形式で、更に複数人の視点が入り乱れるので、戦闘場面は何がどうなっているのか全く
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プリースト 悪魔を葬る者(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

神父と神学校生が魔物に取り憑かれた女子高校生を救うために悪魔祓いの儀式を行うオカルト映画。

これまで抱いていた韓国映画の印象とは少し違う。
そもそもオカルトな雰囲気を感じる韓国物は初めてかもしれない
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クロノス(1992年製作の映画)

3.0

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永遠の命を与える小さな機械『クロノス』を巡り、血に囚われた古物商と不老不死を望む富豪が争うホラー。

女神像から涌き出る虫が気持ち悪くて、初っ端で心が萎える。
おじいちゃんが恍惚に悶えたり、床の血を舐
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怪談(1965年製作の映画)

3.0

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4つの怪談をオムニバス形式としたホラー映画。
小泉八雲『怪談』が原作。随分前に読了済。

長い映画なので、何日かに分けて観た。
セリフが無い、音楽や効果音だけの場面が多く、そこがとても良い。
静かだっ
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ディアボロス 悪魔の扉(1997年製作の映画)

3.0

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法律事務所にスカウトされた若手敏腕弁護士が、悪魔である総帥の手によって恐怖を体験させられるオカルト映画。
アンドリュー・ネイダーマンの小説『悪魔の弁護人』が原作。

がっつり悪魔が出てくるのでオカルト
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僕だけがいない街(2016年製作の映画)

4.0

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何度もタイムリープを繰り返す特殊能力「再上映(リバイバル)」を持つ青年が、母の死をきっかけに18年前の殺人事件を再び調査するサスペンス。
三部けいの同名漫画が原作。未読。
アニメを鑑賞済。

アニメが
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殺されたミンジュ(2014年製作の映画)

3.0

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女子高生・ミンジュが7人の男たちに殺されてから1年後、7人の謎の集団が事件の容疑者たちを捕まえ、復讐をしていくサスペンス。

韓国映画のホラーは好きだけれど、サスペンス系はつまらないことが多い。
今回
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g@me.(2003年製作の映画)

4.0

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仕事上で侮辱されたクライアントの娘が家出する現場に出くわした男が、彼女を人質として父親から身代金を奪う狂言誘拐を行うミステリ。
原作は東野圭吾『ゲームの名は誘拐』。読了済。

2度目の鑑賞。
前回観た
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エクソシスト(1973年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

悪魔に憑依された少女を救うため、神父たちが悪魔祓いを行うオカルト映画。

2度目の鑑賞。
前回観た際、結構インパクトがあったと思っていたのだが、前半はあまり記憶に残っていなかった。
イラクでの発掘現場
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ヴィジット(2015年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

初めて行く祖父母の家で3つの約束を守るように言われた姉弟が、次第に祖父母の奇妙な行動を知っていくホラー。

あまり物語に入りこめず、あっさりと流し観て終わってしまった。
好きな雰囲気の内容だと思うのだ
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エルム街の悪夢(1984年製作の映画)

4.0

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夢の中で殺人鬼フレディ・クルーガーに襲われた人々が、現実でも死んでしまうホラー。

タイトルもフレディの名も聞いたことは勿論あるが、ストーリーは全く知らなかった。
序盤からずっと面白くて、ワクワクし続
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13日の金曜日(1980年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

1980年の13日の金曜日にキャンプ場で次々と殺人が起こるスプラッター映画。

二度目の鑑賞。
言わずと知れた、スプラッター映画の名作。
先入観もあるのかもしれないが、やはり面白い。

ジェイソンと言
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YOU ARE NEXT ユー・アー・ネクスト(2016年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

新入生を殺した過去を隠しながらリゾートでバカンスを楽しむ男女6人が、次々に殺されていくホラー。

「ラストサマー」の雰囲気が漂う。
殺人を犯したことを秘密にする仲間たち、若者たちが盛り上がる裏で殺して
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

5.0

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美人OLが惨殺遺体で発見された事件を追うTV番組のプロデューサーが被害者の関係者たちを取材してSNSで呟いてから、噂が独り歩きしていくミステリ。
湊かなえの同名小説が原作。既読済。

あのつまらない原
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死霊館 エンフィールド事件(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「死霊館」の続編。
心霊研究家ウォーレン夫妻が、ロンドンで不可解現象に苦しむ家族を救うオカルトホラー。

「死霊館」は鑑賞済なのだが、ほとんど記憶に残っていない。
アナベルはちょっとだけ覚えている。
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クローバーフィールド/HAKAISHA(2008年製作の映画)

4.0

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ニューヨークを突然に襲った謎の怪物から、人々が必死に逃げるパニック映画。

POV方式の映画なので、相変わらず気持ち悪さとの戦いだった。
しかも撮っている人が初めてカメラを持ったような素人で、他の映画
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模倣犯(2002年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

連続殺人鬼が日本中を騒然とさせるサスペンス。
原作は宮部みゆきの同名小説。読了済。

2度目の鑑賞。
首が吹っ飛ぶ以外は何も覚えていなかった。
今後もその記憶が残るだけになりそう。
あんなに原作は面白
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シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

スランプに陥る作家が、盗作されたという理由で嫌がらせを繰り返す男に苦しめられるサスペンス。
スティーヴン・キングの中篇小説『秘密の窓、秘密の庭』が原作。

2度目の鑑賞。
全く覚えていないつもりだった
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貞子vs伽椰子(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

『リング』シリーズの山村貞子と『呪怨』シリーズの佐伯伽椰子が共演したホラー。

「リング」は好きだが、「呪怨」はつまらなくて大嫌い(その割にはほとんど観てる)。
観る前の段階では断トツで貞子派だったが
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エルサレム(2015年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

イスラエルの聖地エルサレムを旅行で訪れた3人が、贖罪の日に悪魔たちから襲われるオカルトホラー。

イスラエル映画は初めてかもしれない。
面白かった!
オカルトは「面白かった(笑)」になることが多いが、
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Mr.ホームズ 名探偵最後の事件(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

引退して穏やかに老後を過ごすシャーロック・ホームズが、30年前の未解決事件を思い出そうと苦悩する物語。
原作はミッチ・カリン著『ミスター・ホームズ 名探偵最後の事件』。
ホームズシリーズは読んでいるが
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エミリー 悪夢のベビーシッター(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

両親の結婚記念日に幼い3兄弟の面倒を見ることになったベビーシッターが、次第に奇行をエスカレートさせていくサスペンス。

ベビーシッターであるアンナ(エミリー)の病みっぷりが面白い。
少年にタンポンをね
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ライト/オフ(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

弟から「電気を消すと『それ』が現れる」と相談された姉が実家へ戻り、暗闇から狙ってくる『それ』と戦うホラー映画。

動画サイトで合計1億5000万回再生された恐怖映像が元になっており、それを長編映画化し
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嗤う伊右衛門(2003年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

家名断絶の危機にある民谷家に浪人・境野伊右衛門が婿入りし、疱瘡のために顔が崩れている岩を不器用ながらにも愛し続けた悲恋の物語。
四代目 鶴屋南北「東海道四谷怪談」と「四谷雑談集」を下敷きに執筆された京
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関ヶ原(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

戦国諸雄たちの人物像と人間関係を詳細に描いて関ヶ原の戦いを綴る歴史映画。
原作は司馬遼太郎の同名小説。既読済。
映画館にて鑑賞。

原作から引き継いでいる要素は「初芽」という名前くらいかもしれない。
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青の炎(2003年製作の映画)

5.0

貴志祐介の同名小説が原作。
母と離婚した養父から家族を守るため、男子高校生が完全犯罪を計画するサスペンス。

3度目の鑑賞。原作既読。
どの年齢で何回観ても好き。
切なくて虚しくてやりきれない。

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グッド・ネイバー(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

近所の老人宅に監視カメラを密かに仕込んでイタズラを繰り返す男子高校生が、老人の秘密を暴こうと試みるサスペンス映画。

面白かった!
開始10分で突然に法廷の場面へ飛ぶ。
ここで一気に惹きこまれた。
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