「日本の戦時における加害を描く」という、古くて新しい問題。歴史修正主義の自称愛国者の連中のおかげでますます困難になっているそのテーマに真っ向から挑んだNHKにあっぱれ。
「しかたがなかったと言うては>>続きを読む
仕事と才能と夢と現実と
心の情熱が全てを動かし、熱く、少しずつ、前に進む。
その姿にどれだけ励まされることか。
中田伯、完全に藤本タツキでは
まさかのムンバイ、振り向けばガンジス!
地上波では成立し得ない残酷さが際立ち、本当に心が重く沈む。”岬の兄妹”の片山演出はこの作品の空気にぴったりマッチしていた。シーンシーンで、印象に残るところがとても多い。
少年たち三人(特にカイジ)と>>続きを読む
原作含め全くの初見だったので、とても引き込まれた
まるで、現代の平家物語のようである
画取りがドラマの域を超えてえげつないクオリティであり、さすがWOWOWの一言に尽きる。
中井貴一、内田有紀あた>>続きを読む
橋部敦子脚本、三島有紀子総演出
芳根京子、永作博美W主演
ふーみんと一緒にもやもやし、悩み、苦しんでまたもやもやしながら成長できたと実感できる全9回
半径5メートルから見えてくる真実に目を向けて、>>続きを読む
2話の深夜高速も、6話のロックンロールは鳴り止まないっを絶唱する満島ひかりも、最強です
菊地凛子、めちゃくちゃいい
大根仁ワールド全開で、何年経ってもやっぱり色褪せない傑作
あらゆる男性が -津田口も公平も含めて- 彼女に現実も理想も含めた自己像を押し付け背負わせた「向こう」の果て。
火の「向こう」の果て。
彼女の人生の「向こう」の果て。
流石の内田演出で、津軽の空気感>>続きを読む
撮影日程の関係とかもあるだろうし作品のクオリティはともかく、藤井の成長が胸熱すぎる
流石の山戸結希演出!
深夜ドラマとは思えない、ハッとする画のなんと多いことか!
個人的には岩崎う大さんゲスト回の、「料理する機会を奪っていた」というセリフがとても印象に残った。
あらゆる意味でプロの仕事だと思う
かわいすぎる松坂桃李、変幻自在の井浦新、振り切った三浦翔平、物語を成立させる麻生久美子の魅力
大石静のダレどころなく切ない脚本
反転のタイミング、音楽なども含めた演出>>続きを読む
♪流れる時に立ち止まっていたとしても、自分のきた道は振り返らない
人の数だけ幸せがある
結婚が、恋愛が、ゴールじゃない
自分の幸せは自分で決める
1人でも生きていけるし
2人でも生きていけるし
何人>>続きを読む
最初やばいと思った。ラプラスの魔女、再来か、と。
でも、黒幕に迫り、それがまさかのあの人、、、という流れはとてもよく、そこの二、三回くらいはとても楽しく見られた
ただ、そこからがまたお粗末で、これだ>>続きを読む
女ってなに?
長久監督が”連ドラ”という枠で自由にやったらとんでもないものが生まれた、という感じ
もうドラマなのかドラマではないのか、俺は今なにを見せられているのか、よくわからないけどとても心に残る>>続きを読む
展開としての面白さはあったが、ラストの畳み方はイマイチ納得がいかない。
蓮(玉木宏)も千堂(椎名桔平)も明確に退場するラストこそ必要で、あの弱すぎる救済では結局蓮も救われていないのではないかと思う。>>続きを読む
ラスト、震えた
その人をその人として規定しているのは何なのか
顔なのか
人格なのか
感情なのか
関係なのか
この作品は答えを提示しない
ラストの2人の表情は視聴者に丸投げで、そして同時に示唆的だ>>続きを読む
「あの日、何もできなかった。」
直接的な被災をしなかった全ての人が心のどこかに持ち、時計の針は止まったままだ。
その時計の針を、モネの誠実さが、菅波先生の優しさが、天気の不思議が、ゆっくりと進めてくれ>>続きを読む
何を隠すべきで、何が隠されるべきで、何が明かされるべきなのか
何のために何を隠しているのか?
やりたいことはとてもラディカルで、鋭いとは思うしWOWOWでないと作れないドラマだと思う
ただやりたい>>続きを読む
松たか子、満島ひかり、松田龍平、高橋一生というキャストがまずとてもいい
会話劇なのに行間がまたとても良い
- この世は万事、光と影でできている
“本物”への道
それはどこまでも続く
全てを投げ打ってでも
たとえたどり着けなくても
歩み続ける
宮崎あおい、かっこよすぎるし美しすぎる
長塚京三、かっこよす>>続きを読む
3話えぐい
清原果耶やばい
これを成立させるのに、朝ドラの主役もやる
ラストの表情、しばらく忘れられそうにない
というか坂井真紀もやばい
足立梨花、寺島しのぶのエピソードもえぐい
一つの出来事を二つ>>続きを読む
miwaの主題歌がこんなに効いてくるとは思わなかった
永遠と続く2人のおしゃべりが尊い
きっとあの瞬間のために僕らは生きている
7話の猫マネ清原果耶最強永久保存
とりあえず1話最高です
ポスドク問題で号泣、、、
これだけ面白いのにめちゃめちゃ鋭い。
3話スガとネトウヨ諸兄に見せてやりたい。多分わかんないんだろうけど。
4,5の偶然の結果らしいけど社会批評性>>続きを読む
産婦人科の温かいところは温かいままに、厳しく残酷なところは厳しく残酷なままに
このドラマには奇跡は起こらない
スーパードクターもスーパーナースも出てこない
みんな悩み、傷つきながら、それでも懸命に命>>続きを読む
今季ベストかも
暗闇に差し込む光に毎回救われる
側から見たら泥沼でも、彼らは誰より輝いている
夢の終わり、人生の始まり
生きる意味の全てが、このドラマにはある
想像の数倍面白かった
無限に時間を忘れてみられる
夏帆と臼田あさみが最高なことは知っていたが、佐藤玲が最高すぎる
ジムでハッスルするマキちゃんがツボ
バカリズムはどんな見方をして生きているのだろう>>続きを読む
途中ですがこれは素晴らしすぎる
青年よ、剣を持つのか、鍬を持つのか
狂ったことのまかり通る今の時代に通ずるものがある
ハベルの”力なきものたちの力”を思い出す
個人的なことは政治的なこと、というフェ>>続きを読む
完全にリアルONE PIECEだった
柴崎というリーダーの元に様々な事情を抱える人たちが集い、それぞれがそれぞれの想いを克服し、バラバラになりそうな危機を乗り越え、難敵に立ち向かう
ほんとにこんなこ>>続きを読む
友情から生まれる殺人の連鎖
そこに嫉妬、罪悪感という負の感情が混じり合い物語は複雑になる
クソみたいな世界から抜け出すために
それでも、この世界は生きるに値すると信じて
“私たち、絶対幸せになろう”>>続きを読む
-人も街も全ては無くなる
息もできなかった毎日、やっと呼吸できたと思った場所は簡単に壊されそうになる
帰りたい場所がなかった、気がついたら帰れる場所さえ無くなっていた
君を失って世界は変わった、世界>>続きを読む
本好きとしては、自分の好きな本が紹介されると嬉しいし、知らなかった本が紹介されるとそれ読みたい!ってなるし読書の幅が広がりそう
花田菜々子さんにぜひ薦めていただきたい、、
ドラマとしても単発エピソー>>続きを読む
面白かったが、第一話の衝撃からは他四話は劣ったかな、、
WOWOWドラマに求めてるのはこういうのではないかな、、というところもある
ジャニーズファンの方を取り込むための企画だったのかな、、、
能×プロレス×介護
これは愛の物語だ
さようなら長瀬智也
コメディとシリアスの絶妙なバランス
認知症と介護という誰もが避けられない問題をこれだけ軽快にそして重厚に描いた作品がかつてあったか
さらには>>続きを読む
言うほどひどくはなかったが人物造形がペラペラで脚本都合で動いている登場人物が多く感じてしまう
特にこの手のファンタジー設定でそれは致命的な気もする
ただ火でゾンビ遠ざけられる設定はどこにいったのか>>続きを読む
とにかく言葉選びのセンスが爆発している
優れた短編小説を読んだときに似ている感覚
下手をすれば学生の自己陶酔型の演劇チックになりかねない作品構成だが、その言葉たちに息を吹き込む俳優たちがまた見事