いはんさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

サイコ(1960年製作の映画)

3.8

ホラーは無理でもサイコホラーならとか考えてみた自分を殴りたい。
めちゃめちゃ怖いわ。
怖すぎて落ち着いて見れんかったけど観終わって振り返るとなんとまぁ音楽で恐怖を煽るのがうまいことか!そしてA boy
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ガーンジー島の読書会の秘密(2018年製作の映画)

3.7

A private freedom to feel the world growing darker all around you but need only a candle to see new >>続きを読む

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

4.3

愛することを恐れず、自分たちが正しいと思うことを突き通す子供と何事に対しても誤魔化し、妥協する大人らの対立。
駆け落ちする子供らを一刻も早く見つけ、引き離すことで“世界のルール”を守ろうとする。

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キャロル(2015年製作の映画)

3.8

こんな繊細な映画久しぶりに見た。
ケイトブランシェットとルーニーマーラ
こんなに素晴らしい女優さんたちがいるもんだな。
そして女よりも女が分かる監督。
最後のシーンがとくにいいね。
二人だけが存在する
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ダージリン急行(2007年製作の映画)

4.1

めちゃめちゃ好き
心にそれぞれの悩みを抱え、兄弟の旅は始まる。まるで信頼というものがなかった兄弟たちだが旅を通して家族としての絆を取り戻していく。

最後荷物を捨てながら列車を追いかけるシーンから兄弟
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劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~(2019年製作の映画)

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点数はつけられないな!!
理性的な自分はなんだこの脚本!ってなったけど
感性的な自分としては最高の一言です。
涙出るほど笑わせてもらいました。

シャイン(1996年製作の映画)

3.8

Once you’ve done it, nobody can ever take it away from you. And you must play as if there was no tom>>続きを読む

マンハッタン(1979年製作の映画)

3.8

勝手なやつだな、
もう40にもなって愛情を何もわかっちゃいない。愛を高尚で手の届かないところに置き、理解できないことを棚にあげる。
というのがこの映画を通して思ったことかな。

また浅薄でありながら自
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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

4.2

フィッツジェラルド夫婦もヘミングウェイもダリも美しすぎだね。この時代に対して抱く美しいイメージがそのまま現れたのかな。
これまではメインストーリーに文学美学哲学を入れ組む感じだったのに本作ではそれを前
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.8

エマストーンってなんでこんなかわいいんだろうね。お目々ぱっちりすぎるわ。

理性的な男
感性的な女

コリンファースいいね、ツンデレ感が。
好きなのに誉めた後は必ず貶しに行く感じよ笑

そして終わり方
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.3

I love you tons.
I love you 3000.

I love you 3000.ってもう本当、
涙腺がゆるゆるになったな。
そしてペッパーが行かないでではなく
Look at m
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シークレット・スーパースター(2017年製作の映画)

3.8

久々のインド映画
主人公の歌声が美しすぎてそれだけで泣けそう。そしてお母様、美しすぎる。
実際にインドの実情を知っているわけではないが男尊女卑な社会がまだ色濃く残っているだろうな。これも含めたインドの
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神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

4.3

原作があるとはいえ脚本が天才的。
色んなことがどんどん繋がっていく、これこそが宿命、因縁か。
そして一度終わったと思って一息ついたら最後の父親のシーンに息を飲んでしまった。ここまでやるのか!!人によっ
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アメリカン・グラフィティ(1973年製作の映画)

3.7

青春、最大の“敵”は迷い。
愛情、学業、自分の居場所、生きる意味、目標。なにもかも定まらずそれを隠しながら生きる。But, we can’t stay in seventeen forever. Ri
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.1

何も考えず純粋に楽しめる映画でもある一方多くの比喩が映画中に埋められており、それらを掘り下げてくのも楽しい。例えば分かりやすいところだとグスタヴは自分の力で富を手に入れるユダヤ人、死んだマダムの親族ら>>続きを読む

メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.6

Les twins!!!!
最近ずっとこの双子のダンス見てたからめちゃめちゃびっくりした笑
なんだろう、観終わった後にウィルスミスとトミーリージョーンズのコンビが懐かしくなるな。

ラブストーリーズ コナーの涙(2013年製作の映画)

3.8

まだエリナー編を観てないけどもっと評価高くてもいいのではないかと思う一本。
それぞれの思いがあり、それが交差せず苛立つ。キャスティングが自分的にすごくしっくりくるからかもしれないけどそれなりにいい映画
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バンテージ・ポイント(2008年製作の映画)

3.7

ストーリーの進み方はクリストファーノーラン感があるけどそれよりも映画のザ•アメリカ感に圧倒された。

ノーマ、世界を変える料理(2015年製作の映画)

3.7

どの分野であろうと、極めた人はみな哲学者になるんだね。
切り開いた先から見える風景は違うんだろうな。

(1985年製作の映画)

3.9

初クロサワ映画
なかなかの見応えでした〜
なんか見たことあるな展開だなと思って調べたらついこの間読んだリア王をもとにしているのか。

初めてだからこれ一本で決めつけるのはあれだけどすごい悲観主義者な気
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.1

心が痛い。
自分にできることは何もないが現実から目を背けるようなことだけはしたくない。

自分がなりたくない人間になっていく無力さ。そうでないと生きていけない。
そんな環境下で育った主人公、彼の中で押
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.5

前半までのおもしろさとは裏腹に、後半燃え尽きたのかラブストーリーに走る感じが残念。
とたまには厳しくいってみた。

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

4.2

謎多き作品。
でもたぶんそんなことは大事じゃない。
性と愛に対するキューブリックの考えが込められた夫婦間の会話こそこの作品の見どころ。
性という答えのないテーマについてこんなに掘り下げ、かつ退屈とは思
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マッチポイント(2005年製作の映画)

3.8

ずるい男だな、目がもうずる賢いぞ。
でもそうだよね、手に入らないものに人間は固執しちゃうもんね。
この点を突くの本当好きだなウディアレン。
それにしてもマッチポイントを見極めるのがうまい男だな。ここっ
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人生フルーツ(2016年製作の映画)

4.4

もう素晴らしすぎて言葉にできません。
家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない。
本当に宝石箱だった。
夫婦が力を合わせて作り上げた宝石箱。

淡々と日々の生活を取ったドキュメンタリーなのに、見入ってし
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誘惑のアフロディーテ(1995年製作の映画)

3.7

ウディアレンの映画って好き嫌い激しそう。自分は好きだけど。コメディ要素の入れ方がとにかくうまい。見終わって何かを覚えてられる訳ではないがいい時間を過ごしたなとは思える。

少し飽きた生活への活性剤
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ビーイング・チャーリー(2015年製作の映画)

3.7

本当に大事な者を失うまで気づけない。
理解にするには、時間がかかる。
ニックロビンソン、悪くないけどもう少し何か抱えた目が見たかったな

お父さんの
I’d rather have you alive
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世界中がアイ・ラヴ・ユー(1996年製作の映画)

3.5

愛と生活は違う。
例え一番愛を捧げたのがあなたでも、一生を共にするのがあなたとは限らない。
Love and Life is different.....

エドワードノートンが出てるとは知らなかった
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探偵はBARにいる3(2017年製作の映画)

3.7

このコンビ最高に好き。
このシリーズも最高に好き。

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.8

ノッティングヒルがうちの中のベストジュリアロバーツだけどこの作品もなかなかに美しい(pretty)

Pretty woman walkin’ down the street
Pretty woma
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So Young~過ぎ去りし青春に捧ぐ~(2013年製作の映画)

3.4

痛みを伴いつつ過ぎ行く青春の恋。
激しく燃え儚く散る。
あとになってみれば思い出と化すのみ。

うわぁこの儚さな
自分の人生にもあって欲しいような欲しくないような

スナッチ(2000年製作の映画)

3.8

こういう言い方は良くないかもだけどガイリッチーの初期の作品だけ見てると本当にブリティッシュタランティーノって感じでとても好き。 ストーリー、脚本へのこだわり。紛れもなくいい映画。

スタイリッシュにブ
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シャザム!(2019年製作の映画)

3.5

Shazam!!!
だっさいな笑
最後みんななっちゃうのか、おい!笑
子供連合って感じで嫌いじゃない

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.8

マーベルで泣くんか自分!
泣きました。
試験室で家族と再会するシーン号泣でした。

シンデレラ(2015年製作の映画)

3.8

映画にいい評価をつけるのってなにも話が素晴らしいって時だけじゃないと思う、例えばね、主人公のことが理由もなくただただ好きって時でも高評価をあげていいと思ってる。って話

宇宙兄弟(2012年製作の映画)

3.4

漫画出てるとこまで一気に買って号泣しながら読んだ記憶あるのになぜかぐっと来なかった。あの時に涙を使い過ぎたかな?