いずぼぺさんの映画レビュー・感想・評価

いずぼぺ

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疑惑のチャンピオン(2015年製作の映画)

3.5

マイヨ・ジョーヌを目指して戦うツール・ド・フランスの迫力はすごい。
走行距離も獲得標高数もハンパない。
自転車競技に詳しくないが、レースの時期になるとソワソワしてしまう。
そんな栄光のレースの裏側で…
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レディ・マクベス(2016年製作の映画)

3.6

彼女が望んだものは何だったのか。

さしておめでたい風でもなく結婚式を終え、威圧的で侮辱的な夫と高圧的な舅。立派ではあるが、生活感のない屋敷。外出を禁じられ、召使に見張られる日々。抑圧のなかで17歳の
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潜水艦クルスクの生存者たち(2018年製作の映画)

3.6

風呂でも沈むような艦

2000年、ロシア海軍北方艦隊が演習のために出港。潜水艦クルスク号もともに。
艦の設備の問題なのか、兵士の給料を払えていないことが問題なのか、原子力潜水艦クルスク号は出港後問題
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雪山の絆(2023年製作の映画)

3.8

1972年のウルグアイ空軍機墜落事故を扱った作品は1993年の「生きてこそ」が力作であるが、本作も負けず劣らずの作品である。

2作品に共通していることは、単なるサバイバルストーリーではないことだ。
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.6

肉も骨も全部

これ、シャラメくん出てなかったら観るリストに入ってなかったかも。

ギリギリ崖っぷち純愛ロードムービー。
ラストは究極の愛だわね。



行く先々に「同じ人種」がいてびっくりした!
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.6

コンディションよくない時に観たから、入り込めなかったのかもー。 
でも、お茶の間でワイワイ観ることができる作品って大事だと思うのよ。

66

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.7

スパイディたちがビュンビュン飛んでいく!

アップテンポで情報量がたっぷりの背景。
アニメーションならではのいろんなタッチのスパイディたちが共存しててワクワク🕷

まだ続くのねーー。

65

ア・フュー・グッドメン(1992年製作の映画)

3.7

名誉 規律 忠誠

グアンタナモ基地内で起こった海兵隊隊員死亡事件をめぐる軍法裁判を描く。
トム・クルーズ主演だが、アクションもラブストーリーもなし。けっこう硬派な裁判ものの作品となっている。
当たり
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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.6

全編ワンカットで続く「ろくでもない日」。

もう少し心に余裕があるときなら楽しめたかも。新年度が始まり、間の悪いことやトラブルが続いたりでうまく日常が流れてくれないフラストレーションのなか観たのでドン
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この茫漠たる荒野で(2020年製作の映画)

3.7

南北戦争は終わったが、まだ殺伐とした時代。まさに茫漠たる辺境の地には、法の秩序どころか生命すら全うする保障はない。それぞれが自分のことで精一杯の時代。
そんな世界を旅することとなった少女とキッド大尉。
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トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング(2019年製作の映画)

3.5

独立前のオーストラリア🇦🇺の差別と搾取が生み出す貧困の中で育ち、家族だからこそ抜け出せない「絆という名の牢獄」に囚われた青年。
ネッド・ケリーのことを知らなかったので、いい意味でバイアスなしに観ること
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ディファイアンス(2008年製作の映画)

3.6

出エジプト記

独ソ戦争のさなかベラルーシでもユダヤ人迫害が激化し、ナチスの手から逃れるために森に入った人々のキャンプリーダー、ビエルスキ兄弟。ビエルスキパルチザンとも呼ばれたグループの話。ナチスはど
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ハッピーフライト(2008年製作の映画)

3.5

お疲れ様です!仕事してたらいろいろあるよね。そんなお仕事ムービー、楽しかったです。

予定通り飛んで、予定通り安全に着陸して、普通に荷物が出てくることを当たり前だと思ってたけど当たり前にするって大変な
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マディソン郡の橋(1995年製作の映画)

4.0

観てるこちらの年齢があがるたび、染み込むように美しさが増す作品。

その時はいつ訪れるかわからない。誰がその人なのかわからない。だからお互いに「生涯に一度の確かな恋」だとわかった二人が美しい。
出逢い
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.6

これも予告編詐欺のひとつかもと思ってたけど、けっこう面白い。
ホラーとジャンル分けされてるけど、ホラー以外のところの骨格がしっかりしてるので最後まで観てしまう。

技術の進化と倫理のバランスはいつの時
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.8

コーヒー、おにぎり、シナモンロール

完全に飯テロ作品。
飲みたい、食べたい、作りたい。
何もおこらないし、誰も悪い人が出てこない。呪いのシーンすら、なんかかわいい。
いろんな距離感の人たちが画面の中
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スプリット(2017年製作の映画)

3.7

失意の者は、より進化した者なのだ

ジェームズ・マカヴォイ、渾身の24人格!
このシリーズでこの2作目だけが観れてない状況だった。ようやくだよーー!
あー、すっきりした。やっと繋がった😊。

文頭に抜
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム エクステンデッド・エディション(2022年製作の映画)

4.0

わかっていても、ドキドキするし涙も出る。
3人揃った姿を何回も観てるのにまだ夢みたい。

どこかに黒人のスパイダーマンだっているさ

54

ブラック・ダリア(2006年製作の映画)

3.5


ところどころ憶えていたので、たぶん2回目の鑑賞。

油絵のような質感の画面。設定もキャストもアートも何かがありそうで、何かが起こりそうで何も起こらなかった…。
なんだろうなー、何かが足りないのか何か
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.9

日本では公開前から様々な議論がうまれた作品、私としては待ちに待った公開だ。
今日で公開2日め。これからも様々な意見や議論が出てくるだろう。結論からいうと、それこそがノーラン監督の狙いであり願いなのでは
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TAR/ター(2022年製作の映画)

3.8

我々が楽しい音を生み出すことは、人が神に最も近づく体験になる

生々しいフィクションドラマ。
ケイト・ブランシェットの素晴らしい演技。
オーケストラに明るくないので、間違ったことを書くかもしれないがお
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薔薇の名前(1986年製作の映画)

4.0

久しぶりに観ることができた。
この作品のショーン・コネリーがとても好きだ。
原作がとても分厚く、大学の図書館で借りたものの片道90分の通学途中持ち歩くわけにもいかず家で夢中になって読んだ記憶がある。
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.8

終演後、席を立ちながらついているはずのない砂を払う私がいた。没入。

体感全身砂まみれです。これは劇場をおすすめいたします。
先に観た友達は「もっと大きなスクリーンで観たい」と言っていた。納得。
砂を
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ギャラクシー・クエスト(1999年製作の映画)

3.8

ネバー・ギブアップ!

冒頭5分ぐらいまで危ない香りがしてたんだけど、どんどん面白くなって観終わったらほんのり感動までしちゃってかなり好物でした。失礼ながら超B級名作。ビジュアルで避けてると損しちゃう
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マエストロ:その音楽と愛と(2023年製作の映画)

3.7

強烈な個性とまともに向かいあうことでおきるハレーション。 
レナード・バーンスタインとその妻フェリシアの愛に溢れつつも調和の過程に苦しむドラマをチャレンジングな表現で描いていた。
レナード・バーンスタ
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ハリー・ポッター20周年記念:リターン・トゥ・ホグワーツ(2022年製作の映画)

3.8

原作が大好きで、観始めたシリーズ。
全シリーズの監督とダニエル・ラドクリフの対談も興味深かった。
やっぱりHBCはぶっとんでるなー!好き!
U-NEXT解約するまでに観ておくと決めてた作品。まっさきに
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チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

3.8

ティム・バートンのディフォルメが苦手だったんだと思う。公開当時、ちょうど多忙な時期と重なっていたせいもあって劇場に行かなかった。以来、今回まで観る機会がなかった。シャラメくんのおかげ。

冒頭、ティム
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スイマーズ:希望を託して(2022年製作の映画)

3.7

世界中に散ったシリア難民、660万人以上。
まるで出エジプト記のよう。

この作品の主人公姉妹の壮絶な祖国からの脱出ルートや、「難民」としての待遇やそもそもの偏見など心に重く響く。タイトルから想像して
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ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

3.9

曲もすごいし、メンバーもすごい。
一番すごいのは彼らをスタジオに集めて一夜でレコーディングを終えたこと。
ライオネル・リッチーたちの緊迫感がつたわってくる。
アーティストそれぞれの社会性がよく出ててお
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REDリターンズ(2013年製作の映画)

3.6

Action Romans Danger Activities

アクション映画の醍醐味よね。
ヘレン・ミレン、かっけーわ!
ジョン・マルコビッチ、たまらんわ。

もうそろそろ次世代のREDの皆さんで
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65/シックスティ・ファイブ(2023年製作の映画)

3.5

リアル?にジュラシック・ワールド

6500万年前の地球に不時着した二人。
氷河期の前ってことなのかな?不勉強😅
言葉の通じない二人が心を通わせる過程。

悪くない…悪くないんだけど、残るものがない…
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.7

人は見かけ通りではない。
たかが服、されど服。

ロンドンの家政婦さんMrs.ハリスが出逢ったクリスチャン・ディオールのオートクチュール。丁寧に職人芸で仕立てられたドレス。
ステキなドレスがキーワード
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.7

にゃんぱらりん

ネコきちの皆さん、ネコはひどい目にあいません。安心してご覧ください。

一流のスパイは世界をだます。
と、あるとおりグルングルンする脚本ですがマシュー・ヴォーンにかかればさほど悪酔い
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REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

3.6

古代ローマ帝国っぽいのん+マグ7
+スター・ウォーズ?
この前編だけでは温もりきれんかったー。
ドラマでこつこつ描くほうがいいんじゃないかな?

とはいえ、細かいところはなかなか面白くてなんとか2心は
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カンダハル 突破せよ(2023年製作の映画)

3.4

現代の戦争に勝利はない

もうちょっとジェラルド・バトラー無双が見れるかなーと思ってたけど案外地味な仕上がりでした。
砂漠のシーンは迫力あるね。

みんな、家に帰ろう
41

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

3.4

全員かゼロか

何かとちょいちょい面白いんだけど、長いわ…。
でもみんな大きくなっちゃって、そろそろ変身の面白味なくなるんじゃない?
40

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