ジャックシューチャーさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

パパvs新しいパパ(2015年製作の映画)

3.3

大好きなマーク・ウォールバーグとウィル・フェレルのコンビなんだから間違いない。

まさにどっちもどっち。これが最高。

X エックス(2022年製作の映画)

3.4

久しぶりに完成度の高いホラー映画が観れた。
さすがは製作がA24。

自主映画を撮影するために古い民家にやってきた主人公たち。
順調に撮影が進む中なにやら遠くからこちらを見つめてくる不気味な老婆の姿が
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ザ・シューター/極大射程(2007年製作の映画)

3.3

時々無性にやりたくなる「マークウォールバーグ祭り」

久しぶりに観たけどやっぱ手堅くおもしろい。
アントワン・フークアによる職人の技が光っている作品。

こうゆう映画が大好きだ。

マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(2008年製作の映画)

3.3

おバカな犬のマーリーと共に人生を歩んできた主人公一家の物語。

人生はなかなか思い通りにはならず時には失望したり怒りを覚えたりもするけどそれでも愛おしくて仕方がない。

そんなちょっぴりほろ苦くも大切
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ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

3.5

前作が人間とドラゴンという異なる種族間での無理解と恐怖によって生じる戦争、という原理がわかりやすく描かれていたけど今作では同じ種族間での戦争。しかも相手がドラゴンを搾取する側になってしまった人間だから>>続きを読む

テリファー(2016年製作の映画)

3.0

めっちゃ不気味なピエロがひたすら人を殺しまくる。ほんとにただそれだけの映画。

とにかくどのドアも開かねえ。なんでそこで突っ立ってる?なんでそこで止まる?殺人鬼に捕まって欲しいのか?
B級ホラーあるあ
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耳をすませば(2020年製作の映画)

3.4

みんな大好きジブリの名作アニメ「耳をすませば」その10年後のお話。それを実写で描くというなんとも挑戦的な企画。

ジブリの実写化と言えばあの「魔女の宅急便」の傷跡が未だ生々しく残ってるところ今度はどう
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スリープレス・ナイト(2017年製作の映画)

3.4

汚職まみれのダーティ刑事の強奪したブツがよりにもよって冷徹狂暴な麻薬王のものだった。
さっそく息子を誘拐されて時間内にブツを返却するよう強要される主人公がとにかく急ぎまくるというお話。

いかんせん上
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ミー・タイム(2022年製作の映画)

3.3

話がとっ散らかってる感じはしたものの、こうゆうビールムービーは大歓迎・大好物。
ケビンハートのヘタレ優等生というかこれも最高だし何よりマークウォールバーグの悪友っぷり、この憎めない悪漢ぶりが最高すぎる
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.3

原作のゲームをプレイし尽くしたファンです。
役者も映像も文句なし、超スペクタルに大満足。
それでもゲームの方がおもしろいと思ってしまった。それくらい原作が偉大だ。

とは思うものの、すごい映画であるこ
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凶悪(2013年製作の映画)

3.4

役者がとにかくハマりすぎてて怖い。

本作を観て「うそだろ、まさかこんなことが」と疑りながら原作を読んだが、映画で描かれていることがほぼ事実というのがわかり驚愕だった。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.2

噂に違わぬエクストリームなゴアスプラッターだった。
この手のジャンルに耐性(それもかなりの)がある人だけが観るべき映画。

周囲の人たちがある日突然MADでサイコな殺人鬼と化して殺し合いや拷問を始める
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SR サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者(2012年製作の映画)

3.7

マイティが主役のシリーズ三作目。

序盤のラップバトルシーンからはマイティがしっかりと本気でヒップホップに向き合ってきたことが伝わってきたので感心感心、と思ってたらその後のあまりに凄惨な転落劇に度肝を
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.6

いやはやサイッコー!!
前作もそうだったがそれ以上にその何十倍もふざけ倒してる(褒めてる)。マーベル作品史上最もふざけてるんじゃないかこれは。もはや実験的ですらあるし多少賛否が分かれるほどだと思う。そ
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ピノキオ(2022年製作の映画)

3.3

昔のアニメが好きすぎて何度も観てきたけど、今作の現代的解釈は100%支持したい。

アオラレ(2020年製作の映画)

3.3

運転中のトラブルから主人公がちょっと強気に出てクラクションを鳴らした相手がよりにもよって自暴自棄になり失うものが何も無くなった最恐モード完全体のラッセルクロウだった。
そこからは巨漢のラッセルクロウが
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バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.2

ディズニー・ピクサーらしい安定したおもしろさだし申し分のない完成度。
ただトイストーリーのバズである必要性が残念ながら最後までわからなかった。
ひとつの映画として良いけど、トイストーリーのスピンオフと
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ハスラー2(1986年製作の映画)

3.4

最高の続編作品のひとつ。トムクルーズの抑えきれないフレッシュっぷりが見ていてウザ清々しいしポールニューマンは激渋に格好いい。キレの良い映像と音楽にラストの「カムバックだ」には痺れてしまった。スコセッシ>>続きを読む

チェイサー(2008年製作の映画)

3.4

韓国映画らしくとことん容赦の無いバイオレンスが炸裂する極上のクライムスリラー。
にしても後味悪!!

白頭山大噴火(2019年製作の映画)

3.4

いや〜おもしろかった!!!めっちゃくちゃおもしろかった!!!これに尽きる!!

君に届け(2010年製作の映画)

3.3

毎年量産される青春映画もの、その中でも屈指の傑作だと思う。

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.5

最高のドラマシリーズ、そして映画化作品。
映画版だからといって肩肘張らずドラマ版と同様の作りに徹底させていたのが良かった。

幸福とは如何なるものなのか、ということを教えてくれる素晴らしい作品だ。
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

近年稀に見る文句のつけようがない傑作中の傑作だった。

男どもにある復讐を淡々とこなしていく主人公のサイコっぷりが恐いのなんの。しかもその復讐の内容を具体的に見せないところがまた恐い。肉体的にと言うよ
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

3.8

マイノリティリポートに次いでこれはトムクルーズ及びスピルバーグ作品の中でもかなり上位、なんならベスト10に入るくらい超好きな1本。

宇宙人が地球に襲来してきてトムクルーズ一家がひたすら逃げまくるとい
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

3.7

20年くらい前に初めて観た時から今にかけてずっと観続けてる大好きな映画。

犯罪を予知して未然に防ぐことが可能になった2050年代のアメリカ。
未来犯罪者の逮捕に邁進していた主人公のトムクルーズがまさ
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ヒルズ・ハブ・アイズ(2006年製作の映画)

3.3

オリジナルがカルト過ぎるなんともぶっ飛んだ映画でそれはそれで好きだったけど、これはそれを硬派にリメイクしてくれていて感心してしまったほど。オリジナルのようなカオスさはなかったけどこれはこれでおもしろか>>続きを読む

プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

3.8

予想以上におもしろかった。プレデターシリーズはシリーズを重ねるごとにおもしろくなっていくけど今作は2番目に最高。

地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

3.8

戦争による狂気を描いた映画だけど、この映画自体が狂気だ。
常軌を逸した内容はもちろんだけどスケールのでかさも半端じゃないし役者の演技まで全てが完全にどうかしてる。
なんともカオスな映画だった。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.3

このリブート一作目はかなり好き。
とにかく人の死に方が容赦ない。
パークで最も起きてほしくないというのを堂々と見せてくれたのが良かった。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

5.0

U-NEXTのジ・オファーがあまりにもおもしろくてしかもこのドラマを観ているとゴッドファーザーを観たくなること間違いない。っていうので久しぶりに鑑賞。ドラマの影響云々無しでもやっぱりこの映画は無条件に>>続きを読む

ムーンフォール(2021年製作の映画)

3.3

いわゆる「地球滅亡もの」のディザスタームービーは好物なジャンルだしこれまでもいろいろ観てきたつもりだ。
隕石が落ちてくるというのは基本中の基本だし、溶岩が降ってきたり直径1メートルの氷が降ってきたり、
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恐怖のメロディ(1971年製作の映画)

3.5

ちょっとした遊び心で一夜を共にした女が狂暴なストーカーに突然変異して主人公をとんでもなくひでー目に会わせるというお話。

ワンナイトラブでちょっとした遊び心だったつもりが、実は取り返しのつかないことへ
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グレイマン(2022年製作の映画)

3.4

ストーリーを無駄にややこしくすることなく単純明快で痛快なアクション映画に徹していたのが潔くて非常に良い!

Netflix史上最高額の予算を投入して作り上げたアクションは何もかもがとにかくゴージャス且
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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

4.0

何十年ぶりかに鑑賞したけど全く色褪せてないおもしろさだった。

弁護士である主人公に一方的に恨みを持つケイディという男。長い刑期を終えて復讐のため弁護士一家に執拗に嫌がらせを重ねてやがては恐怖のドン底
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なま夏(2005年製作の映画)

3.3

気持ち悪い映画だったな。
さすが吉田恵輔監督は容赦が無い。

赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

3.4

1930年代、世界恐慌で各国が混乱に陥る最中どういうわけか繁栄を極めるソビエト連合。そのカギはどうやら(現在の)ウクライナにあるらしいということで当局の目をかいくぐって単身ウクライナに乗り込んだ英国記>>続きを読む