「太陽は動かない」
本作は吉田修一のスパイアクション小説を藤原竜也主演で映画化したもので、このたびAmazon Primeで初鑑賞したがつまらなかった。羽住英一郎監督の作品は当たり外れが激しい。すで>>続きを読む
「ドント・ブリーズ2」
本作はロド・サヤゲスが監督、脚本務めた作品で、あの続編から数年経って、今回劇場で鑑賞してきた。あー言う捻り方してきたかとまあまあ満足な出来だったと思う。どっちも悪い敵同士の戦>>続きを読む
「止められるか、俺たちを」
本作は白石 和彌が二〇一八年に監督した二〇一二年に亡くなった映画監督の若松孝二が設立した若松プロダクションの再始動第1作目として制作されており、Netflixで配信されて>>続きを読む
「WOOD JOB!〜神去なあなあ日常〜」
本作は二〇一四年に矢口史靖が監督、脚本務め染谷 将太が主演した映画で、Netflixにて初鑑賞した。林業をやりに山奥にやってきた青年の物語で、伊藤英明演じ>>続きを読む
「地獄少女」
本作は二〇〇五年に第1期が放送され、ドラマ化もされた人気オリジナルテレビアニメ「地獄少女」を白石晃士監督が実写映画化したもので、Netflixで配信されていたため初鑑賞した。冒頭の真っ>>続きを読む
「タロウのバカ」
本作は大森立嗣によるオリジナル脚本で、監督も務め菅将暉らを脇に主演はYOSHIとか言う若い子で、Netflixで配信されていたため鑑賞した。R15指定で、純粋で凶暴な少年たちが行き>>続きを読む
「失楽園」
本作は森田 芳光監督が渡辺淳一のベストセラー小説の映画化し、ブルーレイも発売された作品で、この度初鑑賞した。物語は滝流れるファーストショット。出版社に勤務する久木は突然、閑職である調査室>>続きを読む
「一度死んでみた」
本作は広瀬すずを主演にした浜崎慎治監督の2020年の作品で、Amazon Primeにて鑑賞した。週末興行収入1位になったと言うことで気になってみた。薬を飲んで仮死状態になった蛇>>続きを読む
「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」
本作は志駕晃の同名ミステリー小説を映画化し、北川景子主演のサスペンス「スマホを落としただけなのに」の続編で、この度、Amazon Primeで鑑賞した>>続きを読む
「のど自慢」
本作は一九九九年に井筒和幸が監督して室井滋が主演を務めた人気作で、Amazon Primeで初鑑賞したが面白かった。物語は人気テレビ番組「NHKのど自慢」に出場しようと奮闘する様々な人>>続きを読む
「チャーリーズ・エンジェル」
本作は1976年から81年にテレビドラマとして人気を博し、2000年にはキャメロン・ディアスやドリュー・バリモア、ルーシー・リューという人気女優が集結した映画版も大ヒッ>>続きを読む
「深夜食堂」
本作は安倍夜郎の人気コミックを原作に、深夜しか営業しない小さな食堂で織りなされる人間模様を描いてヒットしたテレビドラマ「深夜食堂」シリーズの劇場版で、このたびNetflixで配信されて>>続きを読む
「劇場版 おいしい給食 Final Battle」
本作は綾部真弥が二〇二〇年に監督した市原隼人演じる給食マニアの中学教師が主人公のコメディドラマ「おいしい給食」の劇場版で、Amazon Prime>>続きを読む
「おいしい家族」
本作は二〇一九年にふくだももこが監督、脚本務めた映画で、この度Netflixで配信されていたため初鑑賞した。彼女がすばる文学賞で受賞した短編を映画化したもので、「父の結婚」をもとに>>続きを読む
「GTO」
20年近くぶりにGTOを久々にNetflixですべてドラマ鑑賞して、スペシャルドラマを含め、この度映画もAmazon Primeで配信されていたので鑑賞したのだが、全12話のドラマは文句>>続きを読む
「惑星ソラリス」
本作は1972年にアンドレイ・タルコフスキーがソビエト映画として監督したスタニスラフ・レムの原作"ソラリスの陽のもとに"の完全映画化で、この度BDにて久々に鑑賞したが素晴らしい>>続きを読む
「サクリファイス」
〜最初に一言、大傑作。独自の芸術を追求してきたタルコフスキーの亡命宣言に至り、スウェーデンで撮った人生最後の1本である。序盤と終盤の圧倒的なワンカットの芸術性に息を呑む作品で、終>>続きを読む
「ノスタルジア」
〜最初に一言、神作。水と光、霧と闇と火、記憶と回想、神話と寓意からなるタルコフスキー独特の詩的宇宙を垣間見る大傑作で、フォトジェニックに展開される本作は彼が初めてソ連国外で作っ>>続きを読む
「ストーカー」
〜最初に一言、ALL TIME BEST級の傑作。タルコフスキーがSF小説のストルガツキー兄弟の原作及び脚本を、数々の圧倒的なイメージ、重厚なタッチと淡々とした演出とともに、崇高かつ>>続きを読む
「パプーシャの黒い瞳」
〜最初に一言、超・大傑作。ハリウッド的な、設定と対立と解決の3幕仕立てをあえて破り、エモーショナルな立前と物語が順に解決されていく直線的な構造を避け、混乱するようなストーリー>>続きを読む
「はるか、ノスタルジィ」
本作は大林宣彦が平成五年に監督した山中恒が映画のために書き下ろした同名小説を原作とするもので、東映系で公開され、山中恒の故郷である北海道、小樽を舞台に、人気小説家の男が、高>>続きを読む
「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション」
本作は「週刊少年ジャンプ」連載の同名コミックを原作とする人気アニメ「僕のヒーローアカデミア」の劇場版第3弾で、超絶楽>>続きを読む
「サイレント・トーキョー」
本作は2019年に西島秀俊らの豪華キャスト陣を迎え、「SP」シリーズの波多野貴文監督が監督した「アンフェア」シリーズなど手がけた秦建日子がジョン・レノンとオノ・ヨーコの楽>>続きを読む
「サンダーバード6号」
本作は1968年にイギリスで制作されたデヴィッド・レイン監督による人形劇特撮映画で、この度BD化され初鑑賞した。制作と脚本はシルヴィア・アンダーソンで、テレビシリーズでは大変>>続きを読む
「ガス人間第一号」
本作は東宝製作の特撮映画で、イーストマンカラーで作られた本多猪四郎と円谷英二がそれぞれ監督、特撮監督を務めた昭和三十五年の返信人間シリーズの三作品目でNetflixで配信していた>>続きを読む
「メカニック」
本作は1972年にチャールズ・ブロンソン主演でマイケル・ウィナー監督が手がけた、アクション映画で、ジェイソン・ステイサム主演でリメイクもされた映画のオリジナルが2KBD化されたので、>>続きを読む
「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」
〜最初に一言、流れの合間に何度も何度も挿入される情景と独白こそが、この映画を並の少年映画とは異なるものにしている点で、全編にさりげなさが映り込み、性の目覚めを仄めか>>続きを読む
「楽園」
本作は私の好まない「悪人」「怒り」など数々の著作が映画化されてきたベストセラー作家とされる吉田修一の短編集「犯罪小説集」を瀬々敬久監督が映画化したもので、Netflixで配信されていたため>>続きを読む
「侍」
本作の原作は郡司次郎正の「侍ニッポン」で、五度目の映画化をした岡本喜八の昭和四十年のモノクロ時代劇で、この度鑑賞したが面白い。主演は三船敏郎で、岡本喜八の本格的な時代劇でもあり、三船プロダク>>続きを読む
「夜叉ヶ池」
本作はロマン主義、幻想文学などを執筆してきた小説家、泉 鏡花の原作を篠田正浩監督が一九七九年に監督した傑作で、ついに国内で初ソフト化されBDを購入して鑑賞したが素晴らしいの一言である。>>続きを読む
「キツツキと雨」
本作は沖田修一が、監督、脚本を務め役所広司が主演を務めた二〇一二年の作品で、この度Netflixで配信されていたため初鑑賞した。どうやら第二十四回東京国際映画祭で審査員特別賞を受賞>>続きを読む
「オー・ルーシー!」
本作は平栁敦子が監督して共同脚本でボリス・フルーミンが参加しており、主演は寺島しのぶ、役所広司、外国からはジョシュ・ハートネットが出ている。今回Netflixで配信されていたた>>続きを読む
「Shall we ダンス?」
本作は周防正行が平成八年に監督、脚本を務めた役所広司主演の大映(現在角川)映画で、Netflixで配信されていたため久々に鑑賞したが面白い。本作は社交ダンス教室を舞台>>続きを読む
「シコふんじゃった。」
本作は平成四年に周防正行が監督、脚本を務め主演は本木雅弘で、この度Netflixで配信されていたので数十年ぶりに鑑賞したが面白かった。卒業のための単位と引き換えに、廃部寸前の>>続きを読む
「マイキー」
本作は1992年のアメリカの心理犯罪斬撃映画で、デニス・ジムスターが監督し、ジョナサン・グラスナーが執筆した脚本で描くもう一つのチャッキー物語として話題を攫った作品だが、VHSしかなく>>続きを読む
「17歳の瞳に映る世界」
本作はエリザ・ヒットマンが2020年に監督、脚本を務めベルリン映画祭で銀熊を受賞したとの事で劇場で観たが、ん…微妙。なんか凄い評価されているが、そんなに良かっただろうか…と>>続きを読む