Jeffreyさんの映画レビュー・感想・評価 - 58ページ目

Jeffrey

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フィアー・ストリート Part 2: 1978(2021年製作の映画)

2.8

「フィアー・ストリートPART 2 : 1978」

Netflixで続編が公開されていたので鑑賞。呪われた街、シェイディサイドのナイトウィング・キャンプ場。そこに集まった若者たちを殺人鬼が襲い、楽し
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フィアー・ストリート Part 1: 1994(2021年製作の映画)

3.0

「フィアー・ストリート Part 1: 1994」

本作はNetflixでリー・ジャニアクが監督を務めたティーンホラー映画で、タイトルが気になったので鑑賞してみた。原作はR・L・スタインの同名の書籍
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マイ・マザー(2009年製作の映画)

3.0

「マイ・マザー」

本作は2009年にカナダでグザヴィエ・ドランが監督、制作、脚本、主演を務めた彼の長編デビュー作で、この度久々にBDにて再鑑賞した。うーむ、嫌いでも好きでもない普通と言う感じなのだが
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

2.8

「胸騒ぎの恋人」

本作は2010年にカナダでグザヴィエ・ドランが監督、制作、主演、脚本、音楽(選曲)を務めた長編2作目で、この度BDにて再鑑賞した。フランスのカンヌ国際映画祭のある視点部門に正式出品
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狂気の愛(1985年製作の映画)

3.0

「狂気の愛」

本作はアンジェイ・ズラウスキー監督が、若き日のソフィー・マルソーを主演にして1985年にフランスで製作したドストエフスキーの"白痴"をもとに、大胆な解釈で映画化したもので、ようやく国内
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ベレニス(1954年製作の映画)

2.5

「ベレニス」

本作は1954年にエリック・ロメールの22分間のモノクロ短編映画で、この度BDに収録されていたの初鑑賞した。それ以上特に言う事は無い。

殺人蝶を追う女(1978年製作の映画)

2.5

「殺人蝶を追う女」

本作はキム・ギヨンが一九七八年に監督した作品で、今回BDBOXが発売され初鑑賞したがいい意味でも悪い意味でも色々と凄い映画である。これが唯一海外でも評価され大人気である彼の作品の
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異魚島(1977年製作の映画)

2.8

「異魚島」

本作は金綺泳が一九九七年のに監督した韓国ミステリー映画で、このたび国内初円盤化され、(BDBOX)購入して初鑑賞したが凄い映画だ。李清俊の同名の一九七四年の小説を基に映画のタイトルは、映
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肉体の約束(1975年製作の映画)

2.0

「肉体の約束」

本作は一九七五年にキム・ギヨン監督が韓国で最も有名な女優の一人キム・ジミを主演に抜擢し監督したイマニ監督の傑作モノクロ映画とされている「晩秋」のリメイクだそうだ。今回購入したBDBO
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スーパーヒーローへの道(2020年製作の映画)

1.5

「スーパーヒーローへの道」

Netflixで最新作として配信されていたため鑑賞した。フランスの映画で知ってる役者はゼロ。聞いたこともない監督、ただ一瞬つまらなくはなくて面白い映画なんだろうなと見たら
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ツレがうつになりまして。(2011年製作の映画)

3.0

「ツレがうつになりまして。」

ちょうど今から10年前の2011年の作品が気になっててNetflixで初鑑賞した実写ドラマ化もされた細川貂々の同名コミックエッセイを、「半落ち」「夕凪の街 桜の国」の佐
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炎628(1985年製作の映画)

5.0

‪「炎628」

〜最初に一言超絶傑作。アンドレイ・タルコフスキーが純文学的映画作家だとするならば、エレム・クリモフ監督は大河小説的なスケールとダイナミズムに力量を発揮する映画作家だと言える。人間が人
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イーダ(2013年製作の映画)

5.0

‪「イーダ」‬

〜最初に一言、大傑作。2010年から19年の間の10年間で公開された映画の中で、私が選んだ10本(ベストテン)の中の1本で大好きな映画である。冒頭からラストまで文句のつけどころがない
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凱里ブルース(2015年製作の映画)

3.0

「凱里ブルース」

本作はビーガン監督による2015年の作品で、日本では2020年に上映され、円盤化がされないためNetflixで配信されていたのを鑑賞した。これは当時、イメージフォーラムで予告を見て
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ひとよ(2019年製作の映画)

3.0

「ひとよ」

Netflixで配信されていたため鑑賞した白石 和彌監督の2019年の作品で、かなりシリアスでテーマが重い作品だった。15年前に起きた事件によって人生を大きく狂わされた一家4人が再会し、
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ウィズネイルと僕(1988年製作の映画)

3.0

「ウィズネイルと僕」

本作はブルース・ロビンソンが監督、脚本を務めた1987年の英国映画で、イギリスやアメリカではカルト的、国民的人気を誇るものの、日本ではビデオやDVDも未発売となっていた本作が、
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映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~(2019年製作の映画)

2.5

「クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜」

Netflixで配信されていたため鑑賞してみたけどそんな楽しくなかった。テレビ朝日60周年記念と平成最後の作品だったらしい。なんだか舞
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ハネムーン(2014年製作の映画)

1.8

「ハネムーン」

今Netflixでpart3まで毎週公開されているリー・ジャネアック監督の初期の作品なんだけど、不気味な作風である。一体全体なんでクライマックスにあんな感じになるんだ、とわけのわから
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ザ・ビジター(1979年製作の映画)

2.0

「ザ・ビジター」

本作は豪華俳優陣と名監督が共演する伝説のカルト映画として1部のコアなファンに支持されていた作品で、この度BD化され私も購入してようやく初鑑賞したがすごい映画だった。監督はマイケル・
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ヒッチャー(1986年製作の映画)

3.5

「ヒッチャー」(2Kレストア版)

本作は監督ロバート・ハーモンが1986年に監督したサスペンス映画で、この度国内でBDが発売され、10年ぶり位に鑑賞したが面白い。脚本はエリック・レッドで、マイケル・
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メタルヘッド(2010年製作の映画)

4.0

「メタルヘッド」

〜最初に一言、不意にめちゃくちゃ泣かされた映画。METALLICAの音楽が5曲とヒューマンドラマであり、ロックであり、得体の知れない男の翻弄と母親を失くした家族の喪失を描いた秀作で
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トレーニング デイ(2001年製作の映画)

5.0

「トレーニングデイ」

〜最初に一言、娯楽映画の中でも大好きで面白い映画である。デンゼル・ワシントンは一度スクリーンに現れたらそれがどんな風貌であれ1度目にしたら彼のファンになってしまうと言う事と、彼
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リヴァイアサン(2012年製作の映画)

5.0

「リヴァイアサン」

〜最初に一言、超・超絶傑作。2010年から19年の間の10年間で劇場公開された作品の中で、私が選び抜いた傑作10本(ベストテン)の中の1本の傑作ドキュメンタリーで、魚の血で海が赤
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クロール 裏切りの代償(2011年製作の映画)

1.0

「クロール 裏切りの代償」

本作はポール・チャイナ監督による2011年オーストラリア映画で、くっそおおぉ、詰まらなくて落ちた……‼︎中身無さすぎて、ヤバすぎ。これ以上話すことはない。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.0

「プラットフォーム」

本作は2019年にR指定でスペインで制作されたガルダー・ガステル=ウルティア監督のSF作品で、Netflixで配信されていたため鑑賞した。シッチェス・カタロニア国際映画祭で数々
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サンダーバード 劇場版(1966年製作の映画)

2.5

「サンダーバード 劇場版」

本作はデヴィッド・レインによるは1966年にイギリスで製作された人形劇特撮映画作品で、この度BDが発売され購入して鑑賞したが面白い。TVシリーズ「サンダーバード」の劇場映
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恐竜の島(1974年製作の映画)

2.8

「恐竜の島」

本作はケヴィン・コナーが1975年に監督したイギリス映画で、この度BDが発売され初鑑賞したがこの当時は画期的だったんだろうなと思う映画だ。77年には続編も作られている。原作はエドガー・
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

2.0

「新感染半島 ファイナル・ステージ」

本作は、前作の4年後を描いたと言う作品ですNetflixで配信されていたので鑑賞したけど、あまりにも豪華に作っているが、脚本がダメでつまらなかった。前作の方が断
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ロック・オブ・エイジズ(2012年製作の映画)

2.5

「ロック・オブ・エイジズ」

本作は2012年に製作されたミュージックある映画で、トムクルーズが出演していると言うことで鑑賞したのは今から数年前。アダム・シャンクマンが監督を務め、オスカー女優のゼタジ
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ドッグ・ソルジャー(1978年製作の映画)

3.0

「ドッグ・ソルジャー」

本作は70年代初頭のベトナム戦争泥沼化を背景に、麻薬ルートに身を挺した戦争屋の行動を通して麻薬汚染層(ドラッグ・ピープル)の実態を描いたカレル・ライスの1978年ユナイト映画
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パサジェルカ(1963年製作の映画)

4.5

「パサジェルカ」

〜最初に一言、ムンク監督の未完で遺作ながらに大傑作である女主人公を描いた船の上と言う孤島を舞台に現在と言う時点で始まり、過去と現在を入り混ぜながら、異常な緊迫感で、観客に深い感銘を
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(1956年製作の映画)

4.0

「影」

〜最初に一言、現在と過去を行き来して真実に迫る政治スリラーのカテゴリーの中で、この作品と同格なものは見たことがない。カヴァレロウィッチ監督のポーランドの戦中、戦後の3つの事件の背後に潜む反革
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尼僧ヨアンナ(1961年製作の映画)

5.0

「尼僧ヨアンナ」

〜最初に一言、超絶傑作。これぞ記念すべきATG最初の配給映画であり、ポーランド派の数多くある作品の中でもベストテンに入れるほど大好きな1本である。悪魔に取り憑かれた尼僧を救おうとす
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.0

「ゴジラvsコング」

延期でようやく7月2日の初日に鑑賞できた。本作は「サプライズ」などホラー映画を手がけて定評のあるアダム・ウィンガードがメガホンを取ったと言うことで結構楽しみにしていた作品で、ワ
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土曜の夜と日曜の朝(1960年製作の映画)

3.8

「土曜の夜と日曜の朝」

〜最初に一言、怒れる世代の代表的作家アラン・シリトーの処女小説で、イギリス中部の都市ノッティンガムを舞台に労働者階級の日常を描いた小説を映画化した傑作で、チェコスロバキア生ま
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蜜の味(1961年製作の映画)

4.0

「蜜の味」

〜最初に一言、18歳のシーラ・ディラニーが2週間で書き上げ、世界的な評判を取った傑作戯曲の映画化で、トニー・リチャードソンの名を一躍世界に知らしめた傑作であり、混沌とした物語がものすごい
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