あさけんさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

あさけん

あさけん

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ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

4.1

アメリカ南部の実情。肌の色ではなく立場によって対象は変わるのか。物か人かの大きな違いに気づけレオ。また会う日まで。

スナッチ(2000年製作の映画)

3.8

覇道に生きる。皮肉の上塗りでてんやんや。ユダヤ系、パイキー、東欧とか。天下の回りもの。

めまい(1958年製作の映画)

3.9

サスペンスの怖さ。冒頭の芸術性。誰もがめまいを起こしながらも生きるのか。螺旋階段に登れないし降りられない。

フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.9

浮世離れしてる世界。全てが真実で虚像にしか過ぎない。まともである必要性。撃ち抜かれるまでジョーカーか。

アクアマン(2018年製作の映画)

4.0

4DX3Dで迫力倍増。テンポよくて趣旨がぶれないからとても見やすい。細部まで凝ってて畏敬の念を抱く。王より高次へ。

ドリーマーズ(2003年製作の映画)

3.9

純粋無垢に狂ってる。反骨精神による現実からの逃避。世界を見る者と夢に陶酔してしまっている者の違いとは。麗しい。

ダークナイト ライジング(2012年製作の映画)

4.0

全事象は表裏一体。陰謀論に歯止めをかけたい。努力あるのみ。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.1

スケール感がすげえ。人間の理性から一番遠い存在に感じるジョーカーが一番理性的?何回地に落ちれば気がすむんだバットマン。夜の帳はまだ降りたばかりだ。

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

3.8

リアリティのあるダークヒーロー。天秤にかけることの難しさ。忍者シーンは疑問。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.8

目には目を歯には歯を。終わったようで終わらない。渋くて素敵。

ムーンライト(2016年製作の映画)

4.0

静かでさざ波のように過ぎ去る話。過ぎ去れば皆美し。肌の見せ方綺麗。

バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.6

視認できないことの恐怖。情報をシャットアウトされた環境がいかに怖いかがよく分かる。鳥籠の外に自由はあるのか。尺長い。

マトリックス(1999年製作の映画)

3.8

すごい映像だけど今見たらすこし滑稽要素もある。人間と機械は別種なのか。仮想現実に囚われても知ってしまったら真実に生きるしかない。

ディパーテッド(2006年製作の映画)

3.9

死してもなお本当の自分を見出せるか。社会的マイノリティアイリッシュの生き様。

マネーボール(2011年製作の映画)

3.8

現代野球の始まりかな。信じきれる強さを持つものが勝利を手にするか。数字は裏切らない。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.8

体型変化が著しい。自身の思いとは裏腹な広大な自然。明日は何が流れ着くかな。アメリカ的教訓。

ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.7

共生できるゾンビは画期的。小さいコミュニティで壮大な感じ好きだわ。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.8

食わず嫌いすんな。でもって嫌なもんは嫌だって言える精神を身に付けたい。

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

4.0

これは妙に面白い。愛と憎悪の魅せ方が秀逸。色々メタファーがあって解説みてなんとか理解したかな。

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.1

負けないことの強さ。肉体美が素晴らしい。テーマソングめっちゃ引っ張るのもどかしい。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.0

正義感。戦争の整合性を自分に言い聞かせる様は見ていて辛い。平和な暮らしでも緊張の糸を切れない日常、終わった後でも脳裏に焼き付いた光景、戦争は始めたら終わらないのか。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.1

皮肉な政府のやりとりや早口なのもワザとなんだろうけど色々難解。隅々まで凝っていて社会問題定義も深く刺さる。サードインパクト起きなくてよかった。尻尾怖すぎ。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.8

ファッションは自己投影か。時間の比重。自分を失くす前に潔い撤退を。

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.9

嘘も方便とはこのことか。お金で何でも買えるけど流石に売ってくれなかったら買えないのな。このカリスマ性こそお金以上の魔法。歯止めかけたい。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.1

オードリーの虜になる映画。最後まで純愛貫いてて。目で語るシーンは切なくも暖かくなる。

エスター(2009年製作の映画)

4.0

女性の戦い。怖すぎて見るに耐えないけど、なぜか最後切なくなった。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.4

笑って泣ける。インドの格差社会における教育問題競争社会について考えさせられる。機会的大衆的存在から能動的自律的人間になりたい。アーリズウェル。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.4

フレディ個人ではなくクイーンとしての映画を楽しめてよかった。性的民族的宗教的マイノリティにも触れててただの伝記映画ではなかった。メアリーとの立ち位置も泣ける。生で見れる時代に生まれたかった、、、。

クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.1

生い立ちに恵まれなかった過去と今の自分に拳一つで打ち勝つ。性格もいいし非の打ち所がないね。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.2

台詞回しすごい痺れるし面白い。テロリズムの主観をよく表してる。背伸びして取り繕うんじゃなくて、本心の赴くままに。サブリミナルは笑った。

シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.8

手のひら返しもいいとこだな。ポップとダークがいい感じに混ざってる。見た目や偏見を超えていきたい。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

3.8

密室の中での情報は真実か。目的違わざれば手を取り合う。相変わらずイかれてた。

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

4.1

悪役は誰だか。的外れな会話のようでいつのまにか囲われてるんだよな。積み上げたもの一気に倒す感じがいい。名誉もクソもない。