あさけんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

あさけん

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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

4.0

壮大な家出。日本が舞台なら話が変わってくるんだろうか。冤罪の極み。従う方が楽だが、受難ではある?

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.9

時間を遡れたら幸せか。先に進むのは怖いけど楽しめたら。ただかっこいい。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

設定やビジュアルが面白い。特攻が美徳になってるのが狂気だけどシビれるなあ。

タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.0

現状に胡座をかき机上の空論に浸るにはまだ早い。ヨゴレを落としてもまたすぐに汚れるだけ。病気に悩まされるのは人だけではないか。個室から感じる世界とは。音楽とネオンがクール。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.0

飽くなき探求者。頑張りは伝播するんだな。母親とも。食わず嫌いはするもんじゃないな。ハンカチは持ち歩くよう。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.8

記憶に残らないから面白い。代償は大きいけど。個人的に思い入れがある。次こそは。

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

3.8

冒頭から格好いいし笑える。さして意味のない群像劇だが、考え過ぎるのもよくない。飼い犬は要検討。

ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

3.5

敵の強さがピンキリで不死身なやつもいて面白い。接近戦ありきの格闘術。

運び屋(2018年製作の映画)

3.9

ジョークに収まりきらないスケール観。気づきが大切。やりたいことやり切りたい。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.6

ターミネーターの愛情。分かり合えたらなあ。2程の怖さはないかな。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

4.0

悠久の自然との対比。死して尚生きるか。長いものに巻かれるのにも苦労してちゃ話にならんな。サブカルの原点。ピットの立ち位置はずるいなあ。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

学歴社会における貧富の差。希望のない平和か、夢のある混乱か、明暗を分けるのは。良心だけは失いたくない。匂いはちょっとやそっとじゃ消えないか。

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.9

おぼこい感じとのギャップが素敵。最悪な環境でも自分を見失わないように。過程を楽しもう。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.8

オラフで成り立ってる感が否めない。シュールで面白いポイント。姉と妹の対比が絶妙。

アメリ(2001年製作の映画)

3.7

嫌いではないひねくれ。理想のフランスなのかな。実は緑色の絵画赤いハーモニーを彷彿とさせる。

12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.9

何の罪を犯したのか不明だが時間軸のループが絶妙。タイムトラベルとスキッツォイドマンがより難解に。トラベラーは1人じゃないか。微笑は未来へ向けて。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.8

助手席の乗り心地はいかに。耳鳴りは治ったのかな?小さい街での大きい世界観な監督作品。

セブン(1995年製作の映画)

4.1

無慈悲すぎる。無関心でいれば。7人目。他人は他人だけど身内ならと考えるととても怖ろしい。人間なんだから許せないことあるだろ。誰も悪くないさ?

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

個人・団体・社会構造どれが要因か。誰のためのジョークか。病理的社会体質が生んだ素顔にマスクを被せるのは彼ら。秩序もクソもないが自業自得。笑っていても幸福になれないのなら、、。

アド・アストラ(2019年製作の映画)

3.8

一人は気楽だが孤独。悲しみに打ちひしがれる時間も必要。反面教師の名の下に。眠くはなるけど美映像。2001年から100年後の宇宙の旅に出る。

マトリックス レボリューションズ(2003年製作の映画)

3.4

破壊か創造か。前作と毛色が変わって見やすくはある。神になれたのか。

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

3.6

世界観からロマンチックに感じられるけど、実際はかなり黒いぞ。ユニオシ役はイエローフェイスだし今でこそ理解はあるが当時は賛否分かれるのも頷ける。自由が許されるのは万人ではないのかも。

マトリックス リローデッド(2003年製作の映画)

3.6

なぜか敵の小物感がすごい。物理世界にまで及ぶマトリックス。プログラムは手段が目的か。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.1

起承転結があるのかないのか。脚と車の需要。火器は不覚にも笑ってしまった。やりたいことやったって感じだな。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.8

パクス・アメリカーナ。保身がすげえ。恋に落ちると人間と化す?理性(神)の崩壊は人生の分岐点。嘘で塗り固められてるのは誰だ。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.8

簡潔で無駄がない。煙に巻かれる真実。結末になるほど。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.9

誰の肩も持てない。追い込まれるほど感情で動いてしまう。荒くれ者の中に1人だけ人格者はおかしいよな。腑に落ちない終わり方も調べると納得できる?

レッド・スパロー(2017年製作の映画)

4.0

皆英語話すから戸惑う。電話が告げるその先は。足掻くことはできるけど逃れられないのか。飛び立ちたい。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.8

ダークヒーローの方が人間味あって面白い。あんだけ動いたら腹も減るわ。

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.0

最後に残されるのは赤土だけか。スモーカーの時ジョーカーになるのな。所詮外野は外野の世界で生きるしかないのかも。

タイタニック(1997年製作の映画)

4.5

分かってても感動させられる。お互いの価値観を肌で感じ認め合う。客船の行き先は。誰もが正義。ウィットに富みたい。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.1

上手いこと気になる点を楔にしてる。冒頭のロングテイクには驚き。染まることのない超然的な態度。チームワークの勝利ってやつか。