00年代以降の邦ドラの映画化の中でおそらく最もスケールが大きい作品。
国会議事堂の再現セットはフジテレビの本気を感じる。
本ドラマと映画前編で岡田くんら、主要メンバーの人物描写とか葛藤はあらかた済>>続きを読む
「残念だよ、本当に残念だよ」
かなり好きなセリフ。
邦ドラに全く明るくないけど、おそらく00年代のドラマの中では最もアクションレベルが高かったドラマシリーズの映画完結版。…の前編。
内容的には2>>続きを読む
過去感想。
1982年のレバノン紛争に従軍した、監督自身の体験をドキュメンタリー形式で追憶していく異色のアニメーション作品。
IDFも加担した、パレスチナ難民の虐殺(サブラ・シャティーラの虐殺)の>>続きを読む
題材は難民、だけれども本作で描かれるのは、自分の魂が安心して拠り所とすることができる"home=故郷"を見つけようとする人間の物語。
アニメーションという手法を用いて描かれるドキュメンタリーとして代>>続きを読む
キングオブ★午後ロー映画
突然ケビンベーコンを観たくなって初鑑賞〜
B級モンスターパニックの決定版にして頂点の一つ。
何もない砂漠で俳優たちが、岩を飛び乗ったり転げ落ちたりするだけなのに、観客にき>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
スパホのスーパークルーズに脳を破壊され、アフターバーナーに身を震わせ、空母上の甲板員よろしくランチシグナルを決めて映画館を射出される、そんな大作。
世の中には安直に製作される続編映画がゴマンとあるが>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
直後の感想としては、どことなく愛嬌はある、けれど「シン・ゴジラ」みたいな何度も噛んで旨味が出るタイプではなさそう〜
そんな印象
「シンゴシ」を観に行った友人達と今回も鑑賞。
映画館までの道すがら、>>続きを読む
現時点で今年最高傑作。
シネマトグラフィが隅々まで素晴らしい高質な映画だった。
高山地帯の廃墟のロケーションは、天上の如くの異世界感は素晴らしいの一言だし、コロンビアの鬱蒼としたジャングルの人智が呑>>続きを読む
ネトフリ製作のtrailerが2年前に出たので、待ち続けてやっと観れた次第。
黒い軍服とベージュのベストから、イラク軍第1特殊作戦旅団、通称"黄金師団"を連想するのが普通だと思うけど、本作の主人公の>>続きを読む
深夜に軽い気持ちで見始めたら、チキンのように止まらないくらい美味しい味が出まくってる映画だった
久々に腹捩れるくらい笑った映画🍗
このレビューはネタバレを含みます
公開初日でGWなの加味しても、満席なのは凄い。ごった返してた
客層が若いのもあるけど、上演前にあんなにザワザワしてる箱も久々。
マルチバースという世界観は、"何でもあり"っていう便利な設定な一方で、>>続きを読む
色々なものを失ってでも、"良いものを創りたい"という創作者の背中を押そうとする作品。
劇中の彼らは大衆娯楽作品としての黄金比は"90分の上映時間"と考えているので、ちゃんと本編も1時間半に収まるのは>>続きを読む
倫理観をバス停に忘れたまま走り出したタイプの作品。
ゴア描写多数ありの低予算風ジャンル映画で、ラストまで含めて悪趣味〜を煮詰めたような1時間半=
ゲログロ描写が画面いっぱいに溢れるのに、純粋無垢でサ>>続きを読む
劇中百回くらい、「そうはならんやろ」と思う映画。
恐竜になった神父と悪の忍者が戦う、よくある話(?)。
世に溢れる低予算が故にB級映画になったタイプの映画じゃなくて、
自分がB級であると初めから自>>続きを読む
見返して見ると、傑作1に比べて幾分荒削りだし、展開に見てわかるご都合主義とかあるけども、素直にエンタメとして面白い〜
何より今作の魅力はBウィリスとサミュエルのバディモノとしての掛け合いが楽しい、目>>続きを読む
過去の感想をメモ。
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それぞれの鬱憤を抱える3人の兄弟。
ある日、母の遺言で3人揃ってキリスト教の聖地巡礼の旅に出ることに… 。
それぞれの個性を持つ9人が、旅の中で成長していく。
美しい>>続きを読む
過去の感想をメモ。
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南北戦争下の南部の女性三人が、野蛮なヤンキーの斥候2人組(サム・ワーシントン)に抵抗する。
短い尺にコンパクトなストーリーである。
戦時下の過酷な状況の中で、女性の独>>続きを読む
過去の感想をメモ。
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自由と星条旗を背負ったトム・クルーズがまたもや悪と戦う!
最期の決闘では、退役したキルゴア中佐(ロバート・デュヴァル)参戦で、大いに笑った。
突然畳まれる風呂敷も、全>>続きを読む
こういう映画でしか摂取できない成分がある。
ウィテカーの左目は空虚で大きく見開かれ、大きい右目に光が宿る瞬間をここぞというときにドアップで撮りたいのいうのが監督魂よなぁ。
アップで撮りたい俳優、フォ>>続きを読む
ヘンリー5世の伝記的映画?
シェイクスピアの戯曲をベースに脚色しているらしく、100年戦争とかこの辺の歴史は明るくないので、ティモシーシャラメ成分を摂取するために観た。
脚本の密度はそこまで濃くない>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
連れと観に行った
近所の映画館でレイトショーなのに、カップルで満杯だったのは流石ハリポタフランチャイズという感じ。
個人的な感想としては、前作に引き続き内容が薄いかなーと。
ただ、エディレッドメイン>>続きを読む
起きたらラドクリフの手が2丁拳銃になっていた、っていう出オチネタの映画〜
ゴア描写多めだけど、命が軽めなのでまぁ気軽に観れた
眉毛なくて入れ墨マシマシのニックスがファッキン‼︎成分を補充し、ラドク>>続きを読む
ケネスブラナー監督作品。
モノクロ映画の分脈として、Netflixの「ローマ」は観ておくべきだった…。
アイルランド史において繊細な文脈の上に位置する北アイルランドの、さらなる宗派対立という、宗派>>続きを読む
世界初の宇宙飛行士の名を持つ主人公"ユーリ"と、ガガーリンの名を冠する団地との、フランスのヒューマニズム映画。
ポスターに一目惚れして観に行ったけども、掘り出し物。
貧しさや労働者階級の生活を、悲>>続きを読む
技巧的な側面を深掘りするタイプではなくて、ハリウッドにおける音響の歴史を追っていくような、教科書的ドキュメンタリー。
なので、比較的フラットに観やすいかなーと。
ハリウッド黎明期に音響という分野が>>続きを読む
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予告編のリリースからずっと観たくて、やっと鑑賞。
パティンソンが今作はコメディなのさ!って言うから信じたものの、確かに笑えるけど、しっかりホラー映画寄りで騙された。
いつものA24の手口。
「w>>続きを読む
ボーイング737MAX機墜落事件を扱ったドキュメンタリー。
ダメな企業文化あるあるが詰まっているものの、コレが洗濯機を作るメーカーだったら"壊れた"で済むものの、ボーイングが作っているのは人を乗せる>>続きを読む
2018年当時の感想が出てきたので。
2018年はポロシェンコ政権下なので、米国陸軍との宇国内での共同訓練やハンヴィーなどの装備品の受け取りなどが度々ニュースになっていたので、当時のウクライナ情勢に影>>続きを読む
リトアニアのCGアニメーション。
ゲームの「ワンダと巨像」のテイストを感じる、ほのぼの世界観。
RPGとかのジャンルゲームの主人公目線、我々が操作するキャラクターの彼らを息づく者としての目線で世界>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
友人と品川で鑑賞。
流石にエンタメ作品で3時間は長すぎだけども、クライムストーリーだと思えば3時間は必要だったなとも思うような。
ダークなテイストのヒーロー作品なんだけど、何というか主人公の葛藤>>続きを読む
中学生の時に観た記憶。
世間的にかなり有名なホロコースト映画。
"少年の夏の思い出"というジャンルに、ホロコーストの残酷性を足して、ショッキングを最大限まで引き出していると。
子供の純粋無垢さに>>続きを読む
この前地上波でやってたので、改めて観てみたー
雪国でボブスレーをやるジャマイカ人っていう出オチみたいな話だけど、実話なのかー。
1988年が舞台のため、cccp代表や東ドイツ代表などの姿あり。
東>>続きを読む
個人的にはかなりマイルドな作品だなぁ…という感想。思ったよりメロドラマの尺が重たかったので。
ただ、鑑賞後にパンフレットを読んだことで印象は少し変わった。
この映画というか、作戦に007…ジェームズ>>続きを読む
ファンタジーとリアリティの境目が結構フワフワしてるタイプの作品。
作品の軸は、多感な時期の子供達による青春ラブストーリーですね。大道。
甘酢っぺぇ
基本的には、主人公の"ムゲ"ちゃんと、お相手役の日>>続きを読む
2から観たら凡作という印象は拭えない。
スケール的に1への原点回帰という見方もできるけど、1に比べても内容的によくあるSFアクション止まりになってる。
ただ、"弾道ミサイルが地平線から打ち上がってい>>続きを読む
今更ながら初鑑賞〜
80年代SFスリラーの大道味を感じる。
ターミネーターシリーズが好きなコアファンは、1こそ至高って言うのもわかる。
(自分はやっぱり2が好きですが)
主人公サラというごく普通>>続きを読む