ムーミーコロコロさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

ムーミーコロコロ

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87分の1の人生(2023年製作の映画)

3.9

自分のちょっとした不注意から、今での人生が狂ってしまう。自分だけじゃない。人の人生まで狂わせてしまう。後悔先に立たず。
そんなことを起こしてしまったとき、そんな自分を許せなくなる。死にたくなる。自分が
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

3.8

トム・ホランドが出てるから、もっと違うストーリーを想像してたのだけれど、おどろおどろしい。
神を信じるって何?と思わずはてなマークが頭の中を飛び交う。
盲信すると、悲劇が起きる。トム・ホランドだけがま
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.8

公開当時、宇宙人への恐怖を煽った映画だったかと記憶してるのだけど。あと3年でハルマゲドンが来ると言われてた時代。
実際、このような攻撃を受けたら、地球人なんてチョロいもんだ。宇宙人がこんな奴らばかりで
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バレリーナ(2023年製作の映画)

3.8

韓国映画は殆ど見たことがなかったけど、これ、よかった〜!
バレリーナの友だちの復讐をする女の子の話。
そういうことを生業にしてるからではあるけど、やたら強い。見ててスカーッとする。
ストーリーも、無駄
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

4.0

なにも先入観なしに見たけど、面白かった〜!
テロ事件の犯人を探すために、事件前の8分間に何度もタイムスリップ。
始めは自分が誰だったかも分からないまま続けているけれど、次第に大筋が分かってくる。そして
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ハロウィン・キラー!(2023年製作の映画)

3.8

ママを殺した犯人を探しに過去へタイムスリップ。
ママやパパの若い頃を知り、驚き。
そんな中、犯人探しを。
自分が未来から来たことを説明できずに戸惑いつつ、少しずつ協力者を得て解決していく。
昔のハイス
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次元大介(2023年製作の映画)

3.4

次元大介……と思わずに見たら、なかなか面白かった。千春とオトと次元の掛け合いが好き。

永瀬正敏の立ち位置が微妙。そそして、あまりにもあっさりと殺られた⁉

私がもってる次元大介のイメージは、もっと飄
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Fair Play/フェアプレー(2023年製作の映画)

3.7

女の方が能力があって、上司に認められる。
もしそれが自分の彼女だったら…。
男は素直に認められるか。

もし素直に認められたとしたら、それは男の方にも能力があるということかな。それなら、二人して上がっ
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.8

ずーっと昔に原作読んで、映画も見た気がするのだけど、全く覚えてない。
なので見ることにした。
霊が見えるが男の子。誰にも言えず1人で悩んでいる。周りからは病気だと思われ…。
その子を救うことを頼まれた
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

3.8

何気なく見始めたら結構面白かった。
トム・ホランドがいい。あの顔、声に似合わぬ肉体美。そして、躍動感。
マーク・ウォルバーグのちょっと利己的なおっさん役。なかなかハマってる。
ゲームの映画化らしいけど
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カムバック・トゥ・ハリウッド!!(2020年製作の映画)

3.7

配信待ってました〜!
デ・ニーロ出演作品。

デ・ニーロって、どんな役でもこなしてしまう。今回の役はかなりイカれてる。無責任だし、お調子者だし。こんなおじさん、できれば持ちたくない!

借金の解決策を
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.0

以前原作の方を見たけれど、原作版より頑固ジジイぶりがソフトかな?いかに奥さんのことを愛していたかがよく分かる。

自治会のことについてとても厳しいけれど、間違ってはいない。ちょっと行き過ぎてるだけ。そ
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.1

今回アマプラに配信された。ずっと気になってた作品。すぐに見ることに。
悲しい作品だと聞いてたけど、予想していたのとは違った。
化粧品のセールスの家で住むことになった一人ぼっちのエドワード。完成品じゃな
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君と一緒に過ごした夏(2022年製作の映画)

3.8

何気なく見たんだけど、とても良かった。
これぞ青春って感じ。
主人公の女の子。始めは堅物で理屈っぽくて、ちょっと暗いイメージだったけど、少しずつナチュラルに変身。笑顔もとても爽やかになっていった。彼氏
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ゴシカ(2003年製作の映画)

3.5

ホラーとサスペンスの中間に位置してる作品。
メチャ怖いやんと思ってたら、途中からあんまり怖くなくなった。
自分の信じてる夫があれだとショックすぎるな。

(2023年製作の映画)

3.7

ベネディクト・カンバーバッチシュエンの短編もの。
毒ヘビに噛まれるかもしれないっていう恐怖と戦う話。
カンバーバッチの表情が面白い。危機にさらされてたら、こうなるわね。
助けようと必死になってる人、ホ
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ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

3.6

シャーリーズ・セロン主演なので鑑賞。
なかなか勘違い激しい女子ですなぁ。過去の栄光を忘れられず、今もそうであり続けようと無理するほど、周りとのギャップが大きくなっていく。そこにあるのは、惨めさだけ。
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ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

3.8

崩壊したスペインから逃げるために夫と一緒にコンテナに乗った妊婦。不運にも夫婦離れ離れになってしまう。そして、そのコンテナも襲撃され…。
1人生き残った彼女は、コンテナに閉じ込められ、さらに海にコンテナ
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ドント・ディスターブ(2023年製作の映画)

3.3

監督のメッセージは何だろう。
SNSを過信しすぎるなってことか?
出てくる人、みんないい人。でも個性がありすぎて、噛み合わない。噛み合ったかなと思ったら、すぐにはぐらかされる。
結局は人に左右されずに
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.0

14世紀のフランスが舞台。始まってすぐ、ストーリーの意味が全く分からなくて、見るのをやめようかと思った。でも、やめなくてよかった〜!
主な登場人物は3人。夫(マット・デイモン)と妻(ジョディ・カマー)
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.9

不思議で面白い作品。
視聴者に向かって話し続ける。その間に舞台設定が変わっていく。まるでお芝居を見ているよう。でも、そうじゃない。余計な会話もジェスチャーもないので、大切な部分だけが残されているような
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.8

ポアロが謎を少しずつ解き明かしていくのが、なんとも言えず面白い。
ジョニー・デップ、まさかの殺される悪党役。

白鳥(2023年製作の映画)

3.5

いじめっ子が執拗にいじめを繰り返す様子が描かれているが、全て語り手の手によってなされているので、実際にはいじめっ子は出てこない。
全体的にあっさりと描かれているが事実は重い。
短いので、すぐに見られて
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忘れられし愛(2023年製作の映画)

3.9

将来有望な天才脳外科医が記憶喪失に。そして行方不明に。世間は彼が亡くなったとした。
でも、彼は農村にたどり着き、そこで生活することに。
記憶はなくしていても、愛する娘、医師としての技術は潜在的に覚えて
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

3.6

ちょっと絵が変わってるアニメ…と思って見てみたら、怖い!

ドラーク族に虫けらのように扱われている人間。
でも、ドラーク族を人間に例えてみたら、いや、これ現実だわ。
首輪をつけて引っ張ってる…。
気に
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.2

ドク、なんやこのかっこよさは〜!
愛する人が現れると、こんなに変わるのか?

ストーリー全体も好きだけど、細かい部分がとても好き。
腰抜けと言われても頭に血を上らせず、冷静に判斷できるようにまで成長し
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.5

1がタイムスリップだとすると、2は時空の歪み。
パラレルワールドの世界に入っちゃった⁉
同じ場所なのに、現実がこんなに変わってたらショックです!
ビフはもう宿敵でしかない!

時空の歪みを整えるため、
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.5

久々に見たけど、やっぱりメチャ面白かった。時代を超えて楽しめる作品。
若いときのマイケル.J.フォックスがとても素敵。ドクのやることが、笑えるんだけど、どこか哀愁を帯びている。
1955年頃の世の中の
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.3

ルーブル美術館見たさに視聴。他に予備知識なし!

ルーブルに行くまでが長くて、ちょっと退屈した。それと、女優陣の演技がなんともわざとらしくて鼻についた。これはあくまでも私個人の感想なので、スミマセン。
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ボディガード(1992年製作の映画)

3.9

ケビン・コスナー、かっこよすぎるよやろ。寡黙な表情の下に温かさ、優しさがそこはかとなく溢れ出ようとしている。
人を好きになると仕事に集中できなくなるって、なんとなくだけどわかるなあ。だからフランクはレ
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PARKER パーカー(2013年製作の映画)

3.9

悪党だけど、仁義はしっかり通す。そこがかっこよい。ステイサムの魅力がしっかり出ている。
今作のステイサムは、無敵ではなくやられそうになる危ういシーンもありドキドキハラハラさせられた。
最後に、家を買っ
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プリティ・ブライド(1999年製作の映画)

3.5

「プリティ・ウーマン」コンビのジュリア・ロバーツとリチャード・ギアの共演作品。
結婚式の当日に何度も逃げ出す花嫁。それを追う辛口ジャーナリスト。そんな2人がいつしか恋に落ちるという設定。
役柄のイメー
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カレとカノジョの確率/一目で恋に落ちる確率(2023年製作の映画)

3.7

2人が出会い、恋に堕ちる確率。う~ん、それは2人次第?どんなに確率が高くても、行動に移さないと始まらない!
二人の間を邪魔する人は誰もいなかった!素晴らしい確率。どちらのパパもママも、新しい奥さんも、
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ラ・ジュテ(1962年製作の映画)

3.5

映画なのに静止画なんです。そして、モノクロ。映画の常識から逸脱してる。でも、そのおかげで独特の雰囲気を醸し出している。
過去に行ったり未来に行ったり。そのテーマが面白い。

スパイ・ゲーム(2001年製作の映画)

4.2

ロバート・レッドフォードとブラッド・ピット共演ということに興味をもち鑑賞。
ブラッド・ピット(ビショップ)はロバート・レッドフォード(ミュアー)の部下。ミュアーがビショップをCIAに誘い育て上げた。そ
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