デヴィット・クローネンバーグ監督の息子ブランドン・クローネンバーグ監督作という事と、ねっとりビジュアルポスターの情報だけで鑑賞。
全く期待しないで観たら、これはアタリ。
リゾート地に行くと感じる、利>>続きを読む
『クラメルカガリ』と同時上映で、どうもこっちが本筋らしい。
劇場の観客も大抵、一緒に観ていて、ほぼ同じ席に座ってる。
自分も前回と同じ席で鑑賞。
『クラメルカガリ』とは別の人物が出ているのかな?
大>>続きを読む
レトロタッチな絵柄に魅かれて、内容も知らずに鑑賞。
劇場は「コナン君」で満席なものの、本作も8割埋まっていて、なかなかの健闘ぶり。
大正浪漫な美術デザインとサイバーパンク風メカ。
そしてカストリ雑誌>>続きを読む
余り期待しないで観たら、本当に凡作だった。
前作で美少女の片鱗が観られたフィービーちゃん、マッケナ・グレイスの可愛さを堪能する作品ではある。
制作側も良く分かってるのか、彼女の疎外感にフォーカスを当>>続きを読む
『オッペンハイマー』の知識として推奨されたので、事前に鑑賞。
ユダヤ人のアインシュタインが、ナチスドイツから亡命し、ユダヤ人として平和主義を貫く過程を描く。
今思うと、時系列を前後させて『オッペンハ>>続きを読む
昔見た記憶があるけど、アマプラ配信終了間近なので再度鑑賞。
『悪魔のいけにえ』が強烈過ぎて、次作が期待されたトビー・フーパー監督。
定番の田舎ホラーなものの、普通のB級映画すぎる。
沼のワニよりも>>続きを読む
劇場はほぼ満員。
中年以上の観客多めで、熱気と笑いに包まれる場面も。
ドル三部作の傑作が大画面、大音響で観られるのは至福。
リー・ヴァン・クリーフの無言かつ不気味な、ゆっくりした動作。からの、殺戮>>続きを読む
土曜早朝でも、3分の1くらいファミリー連れなどで埋まってた。
さすがディズニーブランド。
何故、イタリア人はヴェスパを好きなのか?
イタリア系スタッフによるイタリアを舞台にしたファンタジー。
期待>>続きを読む
公開初日のレイトショー。
映画ファンや若者グループが30人ほど。
3時間の長丁場にもかかわらず、思いのほか多かった。
「やっぱ、ノーラン監督の作品、好きだわ」と再確認。
まさに彼の過去作品の集大成!>>続きを読む
『荒野の用心棒』に続けて2Kリマスターを鑑賞。
鷲顔リー・ヴァン・クリーフがかっこいい。
前回に続けて続投のジャン・マリア・ボロンテは、ほぼヤク中状態のやりたい放題。
イーストウッドとリー・ヴァン・>>続きを読む
昔、日曜劇場や午後ローで何度も観たけど、映画館での鑑賞は初かも知れない。
4Kリマスター上映もあるものの、時間の都合で2Kを鑑賞。
クリント・イーストウッドが若くてかっこいい!
劇場の大画面映像のザ>>続きを読む
公開初日のレイトショー。
会場ほぼ男性客で、30人くらい。
原作漫画は1巻を試し読みしたものの、理屈っぽい台詞回しと冷笑系な感じがして、途中で断念した。
緻密な劇画風背景に対して、藤子不二雄風キャラ>>続きを読む
ベルナルド・ベルトルッチというと3時間超えのイメージだけど、この作品はギリ2時間以内。
第二次大戦前のイタリアで、ファシストに傾倒するジャン・ルイ・トラティニャンの、悶々とした葛藤。
当時の時代背景>>続きを読む
エベレスト登山には欠かせない、ネパール現地人の荷物運びポーターのドキュメント。
というより、アメリカ人がポーターとして働くというもの。
安月給で過酷な仕事。命を落とす危険もある。
重い荷物を一日中担>>続きを読む
ちょっとだけ見るつもりが、面白くて夜中に一気観。
正体を隠して小説家になる下りは、『トッツイー』や『ミスター・ソウルマン』かな?と思ったけど、もっと奥が深かった。
ステレオタイプな黒人像が要求される>>続きを読む
ポスタービジュアルが印象的な本作。
見たいと思ってたら、ネトフリに上がってた。
あみ子の演技が自然過ぎて、一気に引き込まれた。
クラスに一人はいる変な子。ピュアなのか、共感力が不足しているのか。
と>>続きを読む
ディズニー+に入ってないので、劇場で初鑑賞。
場内は半分くらい埋まってた。
これは大変良いピクサーアニメ。
初っ端からハイテンション、ハイテンポで進む構成が凄い。
しかも、全く疾走せずに、ギャグもシ>>続きを読む
土曜早朝の上映で、観客は30人程度。わりと少な目。
『残穢』が大変好きなので、家モノジャパニーズホラーはなるべく見るようにしている。
『事故物件』はダメだったな。
本作、『変な家』は原作未読なものの>>続きを読む
レイトショーにも関わらず、30人程度と多め。
外人さんもチラホラで、さすがビックタイトルだけある。
前作は弱々しかった、ポール=ティモシー・シャラメが、本作ではっきりとたくましくなった。
フレーメン>>続きを読む
デビット・フィンチャーとマイケル・ファスベンダーがタッグを組んだ、「プロジェクトX」殺し屋版といったところか。
M・ファスベンダーの独白、「俺の流儀」がウザいほど語られる。
女性も躊躇なく殺す、非情>>続きを読む
世界史に疎いので、個人史観による歴史ものは大変勉強になる。
「初夜権」なるものが、スコットランドの領土問題に政治的に使われていたとは。
そんなゲスから反乱が始まるので、大変分かりやすい。
メル・ギブ>>続きを読む
これは良いお母さんアニメ。
脚本家・岡田マリーが、お下品ギャグを封印して描く、疑似母子のロードムービー。
派手なアクションは少ないながらも、母子の細やかなやり取りが、美麗な作画で描かれるため、飽きずに>>続きを読む
過激派ヴィーガンに襲撃された肉屋が、その恨みとばかりに「イラン豚」を売りだしたら大成功。
おフランス版スウィーニートッドといったところか。
強烈なスプラッタホラーを想像してたら、意外にもブラックユー>>続きを読む
ゲームは未プレイ。
冒頭の飛行機からの落下アクションが凄い。
CGと分かっていながらも、トム・ホランドの身体能力と愛嬌でカバー。
ただ、冒頭が良すぎただけに、過去シーンに戻ると途端に、普通の謎解きア>>続きを読む
公開二周目の早朝上映。
にもかかわらず、ほぼ満員。ミニシアター系でこの入りは凄い。
ドイツ人の妻が、フランス人の夫の殺人の嫌疑をかけられる。
息子も含めて家庭内では英語で会話と、なんとも国際色豊か。>>続きを読む
公開初日のレイトショー。
観客は半分くらい埋まってて、マシュー・ヴォーンの人気度がうかがえる。
サンドラ・ブロックの『ロスト・シティ』かな?と思わせて、『ジェイソン・ボーン』や『キングスマン』を色々>>続きを読む
名作と言われる本作、自分は初見。
親が子供の育児を放棄する、いわゆるネグレクトが最近話題だけど、既に20年以上前に本作で描いてたとは。
先見の明がすぎる。
テンポ、ギャグ、作画がキレッキレ。
懐古>>続きを読む
80年代にビデオブームでブイブイ言わせてた、チャールズ・バンド率いるエンパイアピクチャーズの傑作が、アマプラに上がってた。
いや、傑作と言うのは語弊があって、世間では完全な駄作扱い。
ただ、子供の頃>>続きを読む
推理ものセオリーは疎いけど、本作は大変面白かった。
ただ、人間関係や時間軸が前後するので、やや複雑。
探偵ものによくある、最後に推理を明かすシーンが斬新。
ダニエル・グレイグは真犯人を知らなくて、曖>>続きを読む
ハマスを追うイスラエル諜報機関とパレスチナ人少年スパイが、兄弟のような親しくも、立場の違いで揺れざるを得ない関係を描く。
イスラエルが製作に絡んでいることもあり、どうしても色眼鏡でみてしまう。
パレ>>続きを読む
公開初日の昼。
劇場は半分くらいで、中年、しかも夫婦連れが多め。
旦那さんの趣味か、奥様の趣味なのか?
マブリーの、マブリーによる、マブリーのための映画。
前作『ROUND UP』は、部下に任せっき>>続きを読む
海外では不評との噂だけど、さすがにマーベルなら面白いだろうと思い、鑑賞。
観客は20人ほど。
これから出るであろうスパイダーウーマンシリーズの前座のようで、ちょっと合わなかった。
未来予知能力はニコ>>続きを読む
レストラン版『ドゥ・ザ・ライト・シング』と言ったところか。
公開当時、『ザ・メニュー』や『ハンガー』とか料理ものが流行ったな。
初っ端から皆、忙しすぎてイライラ。
レストランの裏側、保健所の検査から>>続きを読む
公開初日の夕方。
観客は10人程度と、3時間の長丁場はやはり抵抗あるな。
アリ・アスターとは、なんとも意地の悪い監督だ。
そしてホアキン・フェニックスは『ジョーカー』で確立したように、「冴えない男」>>続きを読む
仮面女子のような、不気味なポスタービジュアルがインパクト強し。
A24やアリ・アスター、『ビバリウム』『MEN/同じ顔を持つ男』『ラム』のように、最近流行りのホラーテイストを装いつつ、現代の風刺を描>>続きを読む
『ター』の逆バージョンとの評判で鑑賞。
説明が少なく、レナード・バースタインを知ってる人向けの作品という印象。
この時期に、どういう音楽を携わったのか、何が評価されたのか、の部分がなく、奥さんとのやり>>続きを読む