こしあんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

スーパー!(2010年製作の映画)

4.3

【コマとコマの間で起きていること】

ここ数日、虚無感に包まれていたところにちょうど、ゲオの宅配レンタルで届いた。この作品をリストに入れていた過去の私、グッジョブ👍
ちょっと元気になったよ😆

けっこ
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隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

4.5

アカデミー賞短編実写映画賞受賞作品。

素晴らしいの一言👏👏👏
たった30分で人種差別問題をきっちりと分かりやすく【体感】させられる。
ユーモアを交えつつタイムループものとしてもちゃんと面白く観られ、
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フロッグ(2019年製作の映画)

4.5

タイトルとジャケ写から溢れ出るB級感で、完全に損しておるぞ🐸
これは決して埋もれさせてはいけない、未体験ゾーン作品の傑作ですぞ。
ミステリー・サスペンス・スリラー好きの方は、あまり情報を入れずにぜひ観
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.3

2月に劇場鑑賞したけれどレビューしそびれてたら、もうNetflixにきてる!
早くねぇーーー?😮

富士や沼津など静岡県内各所がロケ地になっているのが個人的には嬉しい。
そして、沼津出身の磯村勇斗くん
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劇場版 お前はまだグンマを知らない(2017年製作の映画)

3.8

『ボス恋』『殺さない彼と死なない彼女』で、マイときめきランキング急上昇中の間宮祥太朗。
振り幅スゴすぎ🤣 顔芸ヤバい🤣
この標高差、アカギ山よりデカいよ⛰

「いいからパンツを下ろすんだ」

いや、あ
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望み(2020年製作の映画)

3.2

「子供らを被害者に加害者にもせずに
 この街で暮らすため まず何をすべきだろう」
ミスチルの『タガタメ』の歌詞がずっと響いてました。

行方不明の長男は加害者なのか、被害者なのか。
たとえ加害者でも、
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YUMMY ヤミー(2019年製作の映画)

3.7

『処刑山』の「海に行けばよかった」に次ぐ名言誕生!
「Fカップでよかったのに」🤣🤣

大きなおっぱいにコンプレックスのある女性が、胸を小さくする手術を受けるために訪れた病院で、ゾンビパニックになるお話
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サスペリア(1977年製作の映画)

4.0

なんということでしょう。
とにかくすべてが芸術的。

建物の色使い、デザイン、壁紙の模様、赤と緑の幻想的な光り、不吉な音楽。意味不明なささやき声も不気味😱

そして、死に方が斬新で衝撃的で美しい。序盤
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新感染半島 ファイナル・ステージ(2020年製作の映画)

3.1

「多目的トイレ」のあの人が、タイで修行して誠実さを手に入れたような主人公。4年後のシーンでは、全盛期の河村隆一みたいな髪型の浅香航大にしか見えなくて、同一人物だと認識するまで時間がかかったよ。

前作
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JUNK HEAD(2017年製作の映画)

5.0

エンドロールめっちゃ笑った🤣

これは『カメラを止めるな!』に続くムーブメントの予感‼️ いや、そうなってほしいという願いを込めて満点。

監督・原案・キャラクターデザイン・編集・撮影・照明・音楽・絵
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悪魔の沼(1976年製作の映画)

3.3

ワニワニパニック🐊

『悪魔のいけにえ』のトビー・フーパー監督、そしてこのジャケ写に惹かれて。
これといったストーリーはなく、イカれた田舎のホテルのオーナーが客を殺しまくるだけ。
でも、まぁまぁ面白い
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殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

4.3

待て待て待て待て、間宮祥太朗カッコよすぎぞ。
いつもなら全く興味のないジャンルだけど、皆さん高評価なので気になっていて、ドラマ「ボス恋」で間宮祥太朗の魅力に撃ち抜かれたので、満を持しての鑑賞です。
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TENET テネット(2020年製作の映画)

2.8

どうしよう……全然楽しめなかった……😢
2時間30分前に逆行して、「名もなき女」(=私)が再生ボタン押すのを止めに行きたい😅

ノーラン監督作品は、『インターステラー』が全くハマらなかったけど、『イン
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

いい歳なので使うのがちょっと気恥ずかしくて、この言葉が今も使われているのか、それともすでにもう古臭いのかも分からないけど、今のこの感情を表すにはこれしかない!
今こそ言うよ。【エモい】と!
私の中で【
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コンジアム(2018年製作の映画)

4.2

こえーよーー😱
自分から好んで観たくせに、やめてもう、早く終わってって思っちゃった😅
部屋真っ暗にして一人で観てたら、すっごい疲れた……なんで休みの日にわざわざ、こんな思いしてホラー観てるんだろう私…
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ザ・ハント(2020年製作の映画)

4.0

仕事を終えた後、ビールに🍺から揚げ🍗でもつまみながら、キャハキャハ観るのにピッタリ。
冒頭からいきなりエグいヒャッハー‼️な展開。そしてオチは痛快💃
ヒューヒューだよ👏

カイジ×ソウ×バトル・ロワイ
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バーニング 劇場版(2018年製作の映画)

3.8

『ウォーキング・デッド』でしか見たことなかったスティーヴン・ユァンが、韓国語を話す姿が新鮮。香港映画で見てた金城武が、ドラマ『神様、もう少しだけ』で流暢な日本語を話すのを見た時のような不思議な感覚。>>続きを読む

ザ・コール(2020年製作の映画)

4.5

何これ、スゴいぃぃぃ、おもしれーーー。
文字通り、ラスト1秒まで読めない衝撃の展開、緊張感200%フルスロットル!

韓国映画やドラマを観るたび毎回言ってるけど、また言っちゃうよ。
韓国スゲー‼️ ヤ
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.7

林遣都に私の部屋の電球も取り替えてもらいたい。あの角度の林遣都、美しすぎてクラクラしちゃう。芸術品。
私も一緒にコロッケ食べたいです。

ラクスルのCMくらいでしか見られなくなってしまった能年玲奈(あ
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.0

主人公モリーが渡辺直美寄りのレディー・ガガみたいで、めちゃくちゃキュート。ノリもよくて会話も面白くて、最高に笑わせていただきました🤣

ブックスマートとは【本で詰め込んだ知識だけで実体験にとぼしい人、
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バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

4.0

『ミッドサマー』のち、所によりシャマラン、宵のうちタランティーノが溢れるでしょう。
そんな感じ。

あまり説明がないので、えっ? この人たち誰? 何やってんの? あ〜、そういうことかぁ……えっ? 何、
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事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

2.6

何が怖いって、ヤマメ(亀梨)たちのクソつまんないネタに一人だけケラケラ笑ってる奈緒が一番コワイ🤣

そんな奈緒をうまいこと利用して事故物件芸人として売れたのに、ちょっと正論言ったら逆ギレするヤマメもコ
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マーターズ(2007年製作の映画)

3.2

ヤバい映画にはイカれたババアが必ず出てくる説、立証。
マドモアゼル🤣
『残酷で異常』のブラウン管ババアを思い起こしました。

どこに連れて行かれるのかまったく予想もつかない、ミステリーツアーみたいな作
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トールマン(2012年製作の映画)

4.2

問題提起の仕方のクセがすごいんじゃ、パスカル・ロジェ。
ふんわりシャマラン味が漂うんよ。
大仕掛けの大ミステリーよ。

えっ⁉️ 何、どういうこと⁉️ の連続。少しずつ謎が明かされていく、素晴らしい脚
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ゾンビーノ(2006年製作の映画)

3.7

ゾンビと人間の共存。これは、ロメロ先生が目指した理想郷ではないでしょうか?

レトロな時代設定と、ポップな色使いや音楽、ファッションがかわいいです。
のんきな雰囲気のなかで繰り広げられる、少年とゾンビ
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4匹の蝿(1971年製作の映画)

4.3

もうね、このジャケ写がすごく好き。って思ったら、いつのまにかジャケ写消えてる😢って言ってたらまた復活した😆
それから何が怖いって、予告編がすごく怖い。本編はそこまで怖くねぇです😅

主人公につきまとう
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EXIT(2019年製作の映画)

4.2

三谷幸喜のちSASUKE、ときどきミッションインポッシブル、ところによりリポビタンD。
ケイン・コスギや池谷直樹あたりはきっとヒャッハー❗️しちゃうはず。

主役を演じたチョ・ゾンソクは、初めましての
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ディヴァイン・フューリー/使者(2019年製作の映画)

3.0

神父の祭服の上に革ジャン羽織ってバイクで悪魔退治に向かうパク・ソジュンが見れただけでも良しとしよう。
内容は……イマイチだったなぁ🥱
パク・ソジュンじゃなかったら、たぶん途中で観るのやめてる😅

エク
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架空OL日記(2020年製作の映画)

4.0

主人公のOL=“私”を、バカリズム本人がそのままの姿で演じ、違和感なく見事に溶け込むという神技。

人気ドラマやアニメの映画化といえば、海外ロケしちゃったり、大冒険の旅に出たり、ものすごい危機的状況に
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dot the i ドット・ジ・アイ(2003年製作の映画)

4.5

ほう、ほう、そうきましたか!
これは上手い! 仕掛けが巧み。素晴らしい構成と脚本👏 そしてオシャレでエロい✨
どんでん返し系ミステリーが好きな人にオススメです。

気性が激しくて情熱的、ちょっとエキセ
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ほとりの朔子(2013年製作の映画)

3.6

ストーリーはイマイチだけど、役者さんの演技や雰囲気がバツグン。
ストーリーはめちゃくちゃ面白いのに、演出や演技がヘタクソ。

一生、どちらかの映画しか観られないってなったら、みなさんはどちらを選びます
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透明人間(2019年製作の映画)

4.0

透明人間っていうと、包帯ぐるぐる巻きでサングラスかけて帽子かぶって、好きな女性のお風呂をのぞいたり……みたいな。イヤ、もっとやることあるじゃろ!という、ちょっとマヌケなイメージだったけど、令和の透明人>>続きを読む

愛・旅立ち(1985年製作の映画)

1.0

ジャ◯ーズの長男こと近藤真彦と中森明菜が付き合うきっかけになったと言われる作品。
子どもの頃に観てヘンな映画だとは思ってたけど、ここまでトンチキだったとは‼️

一言で表現すると【オカルト・ラブ・ファ
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CHECKERS in TANTAN たぬき(1985年製作の映画)

5.0

私にとって永遠不滅のアイドル・チェッカーズ。思い出調味料モリモリの点数です。

当時VHSで録画したものをバカみたいに何回も観て、セリフ入りのサントラをバカみたいに何回も聴いてました。
そんな作品が日
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歓待(2010年製作の映画)

3.8

これはもう……コンコルゲンまんまじゃないか‼️
※静岡県外の方は、コンコルゲンについて詳しくは『At the terrace テラスにて』のレビューをご参照ください

『淵に立つ』『よこがお』でハマっ
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

3.3

『人生はリハーサルじゃない』
クリスマス・イブに観たけど、そんな日にふさわしいステキな作品でした。
テーマも🙆‍♀️

クサいセリフも素直にスッと沁みるのが、ミュージカルのいいところ。
エンタメの存在
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