あっという間に終わってしまった。
序盤から、ターのセリフが女性言葉で翻訳されていなかったので、時代かと思いきや、むしろ彼女の「男性性」を強調するように「〜だ」などの強い表現がとられていたことに翻訳の>>続きを読む
夫であった人との関係は、何か資料として残っていたということだろうか?それとも、人づて?
本人にとっては思い出したくない、辛い記憶だっただろうに、没後掘り返されるなんてどれだけ嫌な気持ちがするだろう>>続きを読む
序盤数分で三つ子が登場したあたりから大変失礼ながら「もしかして中身薄めなオシャレ系映画?!」と警戒したが、最後までみたらとてもハッピーで素晴らしい作品だった。
トミーを取られたくない一心で、トミー>>続きを読む
気付かない、気づこうともしない、という類の「無関心」ではなく、気づいていないわけではないのに関心を持たない、という点が恐ろしくてたまらなかった。
アステアってこんなに素晴らしかったんだ!ミュージカルの面白さを改めて実感できた作品。
映画作品としては、とにかくリズムがないのが欠点。大映の悪いところが出ている。
原爆の影響だろうが、戦後数十年の日本ではこうした「科学進歩への不信感」を描いた作品が多いように感じる。結局、いくら科学>>続きを読む
意外と良いやん……!
曲の使い方が上手いし、終わりまで綺麗にまとまってる。悪い言い方すればMVっぽいんだけど、それをちゃんと作品に仕上げるところは流石。
一度完成させた映画の上映を途中で止めるって……。
終盤あたりから恥ずかしくて見ていられなかった。何でこうなっちゃった?
子どもは、大人のように「姑息さ」を上手く使いこなせない。だから、隠し事もバレてしまうし、下手な嘘をつこうとする。
そもそも、嘘をつかせるようなことをするから、こんな目に合うんだぞ、と言ってやりたい>>続きを読む
彼らの「遊び」を不謹慎だとか、残酷だというなら、戦争はいったい何なのだ?あれほど愚かなことはない。
ハッピーエンドなど期待していなかったけれど、当時はポーレットのような子どもがたくさんいたのだろう>>続きを読む
何でもない(ような)カットを丁寧に重ねて、突然ドキッと胸を突いてくる感覚、既にアスガー・ファルハディ監督作品が出来上がっている。
妄想なのか、真実なのか。そこに焦点が置かれすぎてないのも良い。ただ>>続きを読む
会員デーに合わせて映画館へ行くと、いつもより混んでいて、はてと思っていたら終戦の日だった。そんなことも考えず、この映画を観に行こうとしていた自分の能天気さに呆れるが......。
さらに恐ろしいの>>続きを読む
2024年の今、こんな素朴な作品が撮られることに驚きつつ、とても嬉しかった。あぁ映画ってこういうものなんだよ、と思い起こさせてくれる。
途中と終わりに入るニルダ・フェルナンデスの歌も良かった。リピ>>続きを読む
ずっと観たいと思っていたら、偶然午前10時の映画祭で上映されると知って歓喜。
観ていなかったのは、ロードムービーという情報にやや尻込みしていたからだけど、ヴィム・ヴェンダース監督だから面白いよね?>>続きを読む
ベニーが暴れるのを初めて見た日、運ばれていくベニーを見つめ続けたミヒャの眼差しを忘れられない。
彼女が暴れるのは、心の叫びなのだ。誰もが彼女を助けてあげたいと思いつつ、結局手に負えないことを思い知>>続きを読む
うーむ。美しい。
けれど、それだけでなかなか物語が進まないので、正直飽きてくる。
それにしても、特典でもらったポストカードの画質、荒くない?
核心となるシーンがなく、思わせぶりで終わってしまっているのが残念。
とりわけ、中心人物となる父親がヤンの記憶を辿り、彼について知っていく一方で、そこにさほど心的変化が見られないのは何故なのだろう。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
有名な作品の割に、思ったより話の中身がなく、前半は退屈だった。
面白くなってきたのは、ニニが「私は彼の女よ」と言い逃げして出ていくかと思いきや、柱に抱きつく場面あたりから。悲劇のヒロインを存分に楽>>続きを読む
自己愛と自惚れと感傷
と下書きに書いたままにしていたが、どういうことか記憶にない。見直すべし。
途中まで面白かったが、
最後駆け抜けるアマチュア感が恥ずかしく、全体を台無しにしていた。
意味が分からない演出なのに、
観れちゃう。何でだろう?
泣き出すところなんか情けなくって、笑いながら何故か愛おしい気もして、でもやっぱり馬鹿馬鹿しい。
どうして、夏目漱石だったのか。考えてみたい>>続きを読む
ここ数年観た恋愛映画のなかで一番良かった。
子供時代の記憶を共有している、たったそれだけのことだけれど、故郷を離れて、アメリカ人となったノラには彼の存在こそが故郷であり、過ぎ去った子供時代を愛惜す>>続きを読む