KEiGOさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

リボルバー(2005年製作の映画)

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わ か ら な い ! ! !


こんなに分からない映画は久しぶりだ!
6年前に『アイズワイドシャット』を観た時くらい分からなかった。

キューブリックか?
ガイ・リ
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ピンクパンサー2(2009年製作の映画)

4.0


前作よりギャグの精度上がってて爆笑

シンプルに動きで笑かしてくる時もあれば、文脈で笑かしてくる時もあり、球が多彩で愉快。とはいえフレンチ要素はしっかり活きており、上品なコントを観ている気分。
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ピンクパンサー(2006年製作の映画)

3.8


実にトレビアンな一品でありますな。

恥ずかしながら『ピンク・パンサー』シリーズは観たことがなかったので今回がデビューです!

クルーゾー警部、段々クセになりますね笑
憎めないキャラです。
コメディ
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セルラー(2004年製作の映画)

4.3


脚本と演出に無駄がない…!!!

原案は『フォーン・ブース』のラリー・コーエン。コーエンが書いた原案はとんとん拍子で映画化には至らなかったようです。
当時ソニー・ピクチャーズの副社長であったローレン
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ゴースト・オブ・マーズ(2001年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

聖飢魔IIも仰天のアメリカ版ヘヴィメタル特撮!

『バイオ・ハザード』×『ウォーキング・デッド』的な。とにかく奴等との戦闘シーンが激しい。何が激しいって、ずっとヘビメタなんだ。どうなってんのよこれ笑
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ザ・ワン(2001年製作の映画)

3.1


ジェット・リーが1人125役する映画。


並行宇宙が存在し、各宇宙に存在する自分自身を殺した分だけ、自分がパワーアップするという世界観。面白いっすね〜!


ラストの発電所のリーvsリーの格闘では
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SPY/スパイ(2015年製作の映画)

3.2


ちゃんとしたラブコメだった笑笑

ステイサムマラソンとして観たのですが、
こんなステイサムの使い方もアリなのか…!って笑

三枚目醜男ステイサムも良いっすね〜(なんでも好き)


とにかくメリッサ・
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SAFE セイフ(2012年製作の映画)

3.7

(再鑑賞)

チャイニーズマフィア
ロシアンマフィア
汚職警官
腐敗政治家

すべてを敵に回しながら勝つ男。

それがステイサム。


はい、恒例ステイサムマラソンです。
久しぶりに観ましたね〜。
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PARKER パーカー(2013年製作の映画)

3.8

(再鑑賞)

毎度お馴染みステイサムマラソン。

今回は泥棒神父さんの話です(違う)


どっちかって言ったらアクション映画ではないです。それを期待して観ると肩透かしなので要注意。
ステイサム十八番の
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ドミノ(2005年製作の映画)

3.1


キーラ・ナイトレイがとにかくパンク。

お話はふつー。

パンク。

ローグ アサシン(2007年製作の映画)

3.9

(再鑑賞)

ステイサムマラソンで再鑑賞!
テンポ感いいっすね〜


前に観た記憶ではB級のイメージでしたが、素直に刑事モノとして面白い!
沈黙シリーズもこれぐらいのクオリティで仕上げてほしいものです
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アジャストメント(2011年製作の映画)

3.8

(再鑑賞)

こう見えて爽やかなデート映画。

エミリー・ブラントがちゃんと可愛いの本当に女優さんだなぁと思う…!!!『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のような格好良さ、『ボーダーライン』のようなリ
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トランスポーター3 アンリミテッド(2008年製作の映画)

3.5

(再鑑賞)

だから他人の家を壊すなとあれほど言ったのに()


1枚ずつ脱ぎながら戦うステイサムが最高にセクシー。
川から引き揚げられる体育座りステイサムを見れるのはここだけです!


個人的にステ
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トランスポーター(2002年製作の映画)

4.2

(再鑑賞)

だから他所の犬…車には手を出すなとあれほど言ったのに。


ステイサムマラソン第3弾。
観てるのが当たり前すぎてmarkしていなかった!笑

リュック・ベッソン全開のカメラワークが爽快!
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スナッチ(2000年製作の映画)

4.0


As greedy, as a pig.

ステイサムマラソン第2弾!
個人的には前作の『ロック〜』の方が好みです。勢いと無茶苦茶感とイギリスらしいウィットがあった気がします。

マイブームのデル・
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.5


結局印象に残ったのは冒頭のギリシャとラストの強すぎる装甲車。

これはこれでボーンらしいのかもしれない。
世界に溶け込む術に長けた彼なんだから、観ている我々の記憶に残るシーンなんてなくて正解なのかも
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.3

クライムアクション群像劇?
いえいえ、ドタバタクライムコメディです。

率直な感想は『レザボア・ドッグス』には劣るかなって感じです。(レザボアはレザボアで、タランティーノ節が効きまくってるので、初見殺
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

壮大な曲をバックに、しっかりする手マン

前作から硬派になるか軟派になるか楽しみにしていましたが、かなりマイルド路線になりましたね!硬派には既にボンドがおり、そこで戦うのは幾分か分が悪いので、その選択
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宇宙戦争(2005年製作の映画)

4.1

(再鑑賞)

このご時世で日曜19時に『宇宙戦争』を放送するとは…!
WOWOWからの強いメッセージを勝手に受信してます。

思えば公開当時、劇場で観たはずなんですよね。引っ越しで紛失してしまいました
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.4


Manners maketh man.
礼節が人を作る。

観ないと観ないと…とずっと思いながら放置していたシリーズの一つ。
やっっっと観れました!

面白かった!!!
アクションとユーモアとシリア
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トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

グロテスクに隠されたSFの甘い蜜。


何度も観ているはずなんですが、改めて観ると引き込まれますね。全体としてCGより特撮が多用され、チープな印象を受けますが、昔ほど気にならなかったな。(中学生の頃に
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何者(2016年製作の映画)

3.6


教訓
友達と就活をして良いことは何もない。


ちょうど先日就活が終わったので、精神に響かない状態で観させて頂きました笑


「画角が舞台っぽいな」と舞台初心者ながらに思いました。
特に拓人と光太郎
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.0


ベニシオ・デル・トロにすっかり心を掴まれてしまった私。

怒涛のデル・トロ撃ち。

たまりませんなぁ…シビれる!


作品全体としては前作程のイデオロギーは持っていませんが、デル・トロが観られればそ
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

4.2

Sicario - Spanish: "hitman", "hired killer", especially in the context of Latin American drug cartel>>続きを読む

レッドブル(1988年製作の映画)

3.3

(再鑑賞)

bathに始まりbusに終わる名作。

なんと言っても本作の見どころは冒頭のサウナ浴場。
『ターミネーター』のT-800登場を彷彿とさせる見せ方は、あざとくもシュワちゃんらしく興奮します
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ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.3

「こんなのあり得ないよ」

みたいなギリギリのラインで戦っている。

流石にクリヘムが先陣を切っていくシーンは盛り過ぎ感があるけど、それでもリアルな戦場は我々が思う以上にアナログでマンパワーなんだと思
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

だからあれほど他所の犬には手を出すなと言ったのに。

待望のシリーズ3作目。そのくせアマプラ配信まで待ってしまったのは私の弱い心のせい…笑
息つく暇のない絶品アクションの連発。書ききれないので、もう各
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.1


今そこにあるしあわせを気づかせてくれる作品。

『愛がなんだ』に引き続き今泉力哉監督の作品です。
時系列の横断が上手で違和感なく観ることができました。


主演の三浦春馬さん。
あれから約8ヶ月です
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

痛い。刺さる。つらい。

個人的にこういったジャンルの、こういったテイストの邦画は好みません。
なぜか。それは等身大だから。自分に近すぎるから。
僕が弱いんです。自分の心にくることを知っているから逃げ
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

4.2


こんなに若者を焚き付ける映画が他にあるだろうか…!


俺達は自由だ。

仕事に追われずバイクを走らせるのも、
ヒッピーなファッションに身を包むのも、
マリファナをキメるのも、
全部自由だ!


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沈黙の鉄槌(2019年製作の映画)

1.5


私がレビューを書く時点でFilmarksは29件。沈黙シリーズは最早選ばれし猛者達の集いと化している。

これは"沈黙"映画ではない。

親父も含めて全員腐った男しか出てこない。セガールに至ってはほ
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キリング・サラザール 沈黙のミッション(2016年製作の映画)

1.7


セガールは2016年から生殺与奪権を握っていた。


「どうしても冒頭はアクションシーンにして観客の心を掴みたい…!」

という制作の思いが透けて見えるが、俺はそれに全力で乗っかるぜ!

時系列が入
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リターンド・ソルジャー 正義執行人/沈黙の執行人(2014年製作の映画)

3.4


A Good Man
好 男 人

「特別に調合した薬(コーヒー)」


公衆電話アクションはなかなか先鋭的…!
チャレンジを感じます!
とても高評価です。
受話器を鞭のように使って戦闘するアイ
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沈黙の処刑軍団(2013年製作の映画)

2.8


結構観れる。

関係性やストーリーを飲み込むまでやや時間がかかるが、一度分かってしまえばそこそこ楽しめる。

ヴィング・レイムスやダニー・トレホといった名脇役がサブを飾り、なかなか豪華。

処刑軍団
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スティーヴン・セガール 沈黙の鎮魂歌(2009年製作の映画)

3.0


沈黙シリーズは移動シーンでサスティーンの効いたギターを入れがち。

中盤のショーパブでのナイフアクションはなかなかの見物。

元ロシアンマフィアだからって戦闘中にロシア民謡かかるの安直すぎて好き。
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斬撃 -ZANGEKI-(2009年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます


思ったよりちゃんとゾンビ映画してた。

なんか計画的に襲ってくるなぁと思っていたら理性ありゾンビパターンでしたか。

「こっち側にならないか?」と交渉してくる癖に、割れた窓から手を伸ばして突っ張り棒
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