KEiGOさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

3.2


ん〜、全体的にマーベルらしさというか今までのこだわりを感じられなかったかなぁ。


こだわりがあればあの人もあんなことにはならなかった気もする。


大赤字になるわけですね笑
世間は素直ですよ、ええ
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X-MEN:フューチャー&パスト(2014年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

(再鑑賞)

苦労人、ローガン。

正直なところBeginning filmsは、ややこしくてしばらくすると内容を忘れてしまう…。
『ウルヴァリン : X-MEN ZERO』までのクアドリロジーはDV
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

3.7


戦争を題材にする作品で絶対にしてはならないこと、それは「戦争を称賛すること」。
しかし、櫂の戦艦に対する情熱は燃えていなければならないし、そのためには戦艦は美しくあらねばならない。
「戦艦の格好良さ
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コマンドー(1985年製作の映画)

4.6


好きすぎて好きポイントがとめどないので、もう頭からケツまでの実況でレビューを代えさせていただくことにしました。


木こりのテーマ♪
アイスクリームアタック
具を聞いてはいけないサンドウィッチ
あり
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

4.2


デデデーン‼︎♪

199X年、世界は核の炎に包まれた!海は枯れ、地は裂け、全ての生物が死滅したかのように見えた。だが、人類は死滅していなかった!


いやいやビフ・タネンの世界線、荒廃しすぎ
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プレデターズ(2010年製作の映画)

3.2

(再鑑賞)

ピアニストからの大胆な転職。

エイドリアン・ブロディは生への執着が強いクレバーな主人公にぴったりですね。


ハンゾー役のルイ・オザワさん、日本語も流暢に話せるそうですが、果たしてあそ
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プレデター2(1990年製作の映画)

3.3

(再鑑賞)

「そんなでかい拳銃どこに持ってんの!?」とツッコまれ待ちのスーパーデカとちょっぴりワイルドでお茶目な異星人のドタバタラブコメディ!


…ではないです。


前作『プレデター』と比べると
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七年目の浮気(1955年製作の映画)

3.5

マリリン・モンローは究極のアゲマンだった?

女性の皆様、すみません。
いつの時代も男は馬鹿なんです。


主人公がいろいろなシチュエーションを妄想して性癖をこじらせていくものの、現実ではそんな行動が
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愛と青春の旅だち(1982年製作の映画)

3.6


この邦題の通りで、青年が努力と葛藤の末、己の内的な弱さを受け入れ大人になる。
青春から旅立つわけですな。
愛は旅立つための翼といった役回りでしょうか。

この邦題、文法的には二様に取れると思います。
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プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)

3.5


ジュリア・ロバーツが可愛い。
もちろんお綺麗なのですが、この作品に限ってはそれ以上に可愛いですね。
まさにPretty Womanです。


ロイ・オービソンの主題歌はこの映画のためだけに作られたと
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あの頃、君を追いかけた(2018年製作の映画)

3.0


青春って甘酸っぱいよね。
忘れんなよ?
甘いだけじゃなくてちゃんと酸っぱいんだぜ。


くぅ〜〜〜!!!
なんだこれは〜〜〜!!!
この映画は、インドに着いたジョースター一行に物乞いを体験させたのち
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.0


言わずと知れたSFの金字塔。

遠い昔に観た記憶はあるのですが、当時の私はアクション映画以外は受け付けないボーイだったのでハマらず…。

そして時は経ち、今日に至る。

いや〜面白いですね!
にわか
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.2

目まぐるしくチャンネルが変わるようだ。ただしどのチャンネルもバイオレンスだが軽快なストーリーとクールな音楽が流れている。

もしかしてタランティーノ作品って考えるんじゃなくて楽しむのが正解?思わずそう
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スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

(再鑑賞)
起きたら天気が良かったので、久しぶりに。

この作品は夏、特に初夏に観たくなります。
『ぼくのなつやすみ』的なね笑 梅雨が来ちゃうとしばらく観れなくなるなぁなんて思ってたのでちょうど良かっ
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レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.0

これはスルメ映画。

正直初見では登場人物それぞれの性格やバックグラウンドまで完全に把握し切れませんでした。本作は”キャラクターごとにストーリーがフラッシュバックしていき現在に繋がる”という形を取って
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キングダム(2019年製作の映画)

3.2

うーん…なにか物足りないのはなぜでしょうか。リアルかフィクションか、作り手の線引きが曖昧なように感じます。

ロケーションや小道具の作り込みは満足でした。しかし、そこで繰り広げられる戦闘が頂けなかった
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ゴジラ(1954年製作の映画)

4.1


ゴジラを知ってしまっている自分をこれほど勿体ないと感じたことはない。

公開当時、これを劇場で観た少年たちに思いを馳せる。
今となってはお馴染みのテーマソング。
ズシーン…ズシーン…という地鳴り
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私の奴隷になりなさい第3章 おまえ次第(2018年製作の映画)

2.0


「官能の世界へようこそ」

3作目まで観て、その上レビューを覗きに来たあなたはなかなか物好きですね。


冒頭、ついに板尾ステージまで至ったかと期待したんですけどね。
結局、きっと何者にもなれないお
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私の奴隷になりなさい第2章 ご主人様と呼ばせてください(2018年製作の映画)

2.5


精神的な支配・主従関係よりも肉体描写がメインになってしまって残念。
1作目の板尾さんの狂気が良かったのですが。

女性2人のキャスティングが絶妙で、キャラクターの設定とすごくマッチしています。
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.4


世界観の作り込みすごいですね!
公開前はポケモンはコンテンツが大きいだけに、「実写化ってどうなの…?」と疑問視する声もちらほら聞こえてた記憶があります。
どうなの?!
ポケモン大好きクラブの皆さんに
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

海は広いな、おっきいな。

言っていいのかな!?
言っていいかな!?

海のソー(宗教戦争を招く爆弾発言)

原作からしたら何十年もアクアマンの方が古いんですが、如何せん映画的にはソーの方が先なので、
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます


この作品は役者の奥にスタッフが見えるのがいいですね!
随所にこだわりしかないんですよ。
これ絶対に設定考えてる時楽しいやつ!!!
俺も混ざりて〜と思うぐらい緻密な設定と検証が為されています。

政府
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ウォール街(1987年製作の映画)

3.8

マイケル・ダグラスの圧倒的存在感。
それを象徴するかのようなあの伝説の"Greed is good"スピーチ。
本当にゴードン・ゲッコーという男がいるかのような芝居に飲み込まれました。

ゲッコーのキ
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PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR(2020年製作の映画)

3.7

劇場版3部作、そしてシーズン3と広げてきた風呂敷をわりと綺麗に畳めた感。

圧倒的な世界観で終始ファンを魅了し続けた1期。2期でやや迷走しながらも、劇場版でそのハードボイルドさを取り戻し、3部作で完全
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ラスト・アクション・ヒーロー(1993年製作の映画)

3.8

この男以上にデザートイーグルが似合う男はいない。

“映画とは、ある人生の追体験である”とするなら、ダニーの体験は最高ですね!


同年のメガヒット作『ジュラシック・パーク』と比較され、大失敗の烙印を
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レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

余白のある物語。

これからどうなるか分からない、決まってない。
そんなところも含めてレディ・バードなのかなと。

娘の自立の話のように思えて、子離れの映画でもあるのかもしれない。

「中高生に観てほ
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

ステイサムとロック様それぞれの良さがぶつからず、相互作用が起きている。観たいところに手が届くこの感じ!大好きですねぇ〜。

ロック様はいつでも画面映えする圧倒的パワープレイ!ステイサムは静と動を活かし
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正義だ!味方だ!全員集合!!(1975年製作の映画)

3.5


加藤茶といかりや長介の演技力はこの頃から高いんだなあ。
表情がいいですよね。

そしてこれまだ志村けんがブレイクする前なんですね!
付き人からドリフ加入に至ってまだ1年目。東村山音頭の前の映画なんで
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ザ・ドリフターズのカモだ!!御用だ!!(1975年製作の映画)

3.5


みんな本当に芝居が上手い。
映画というよりいつものドリフを拡張した感覚で観ると楽しい笑

プレデター(1987年製作の映画)

4.2


世の中には字幕で観た方がいい作品と吹替で観た方がいい作品の2つがある。
これはそのどちらでもない。
両方だ。


久しぶりに観ました笑
いや〜シビれますね、シュワちゃんの筋肉。
そして声優 玄田哲章
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シャレード(1963年製作の映画)

4.3

ヘプバーン×ジバンシィは最強。

オープニングムービーからこの映画のセンスが光ってますね。

ヘプバーンのキャリアだと中期頃になるのでしょうか?めちゃくちゃ美しいですね、本当に。惚れ惚れしました。
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.2


んーーー…
ユニバーサルスタジオ映画?笑

いや、相変わらず恐竜達の描写はリアルだしわくわくするんですよ。
夏休みのちびっ子が楽しむ分には充分?笑

で、どうしたよ、このストーリー笑笑
なんだいこの
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処刑人II(2009年製作の映画)

3.0


前作『処刑人』と比べると大分格は落ちるかな、と。
無印はギラギラ感がありましたよね。
2はそれが少し薄いかなー。

かなりコミカルというか軽いタッチになりましたし。

ラストの展開は胸熱…!

処刑人(1999年製作の映画)

3.5


度の過ぎた悪党はぶっ飛ばせ!
テレビを観てるお前らもだ!
正しい心で!
正しい判決を下せ!


カルト的人気を誇る理由が分かった。
まさか本当にcultとは。


ウィレム・デフォー最高…笑笑

太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

3.7

傲慢な金持ちは鼻につくけど、恐るるべきは失う物がない者でした。


アラン・ドロンがま〜格好良い!
ハンサムとは彼のためにあるのでは?と思うくらい最高にcool!
どことなくクリスチャン・ベールと顔の
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