KEiGOさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

弾突 DANTOTSU(2008年製作の映画)

3.2


セガール版『メカニック』

ちょっと脚本に納得いかないところとか、ストーリーの厚みが物足りないところとか、いろいろあるんだけど意外と楽しめました!

特にラストの墓地の銃撃シーンは結構見物です。
>>続きを読む

沈黙の傭兵(2006年製作の映画)

2.3


全体的にあまりパッとしない印象。

本作でも刑務所出てきてちょっと笑ってしまった。

沈黙の脱獄(2005年製作の映画)

3.0


「さぁ仕上げといこう、ケーキにサクランボを乗せる時間だ。」

人生で一度は言いたい台詞、第93位ですね!


程よい固さのストーリーと、でも頭は使わないゆるさと、ちょうどいいアクション。
個人的には
>>続きを読む

イントゥ・ザ・サン(2005年製作の映画)

2.0


セガちゃんの関西仕込みの日本語が堪能できる良作。

「チョットマッテテネ」

「アホナコトイウナ」

「ア、ゼヒ。ドウゾ」

「マ、ソウモヨバレテルンダ」

「マ、ヘロインデショ?」
>>続きを読む

沈黙の追撃(2005年製作の映画)

1.3


何が起こっているのか分かりにくい。

んー、コアな沈黙シリーズファン以外にはオススメしかねますね笑

沈黙の聖戦(2003年製作の映画)

2.5

(再鑑賞)

バイロン・マンが出ている沈黙シリーズは当たりの印象。

戦闘シーンに謎の曲がかかるのはインド映画の走りかもしれない()

これをタイの人が観たら、我々が『ウルヴァリン:SAMURAI』を
>>続きを読む

沈黙の標的(2003年製作の映画)

1.3

(再鑑賞)

スローモーションの弾丸、いきなり出てくるおもしろ遺影、細すぎる漢字の刺青…
笑いどころが絶えません。

アクションもスロー多用で残念です。

沈黙のテロリスト(2001年製作の映画)

1.5


沈黙シリーズを制覇したい人にしかお勧めできません。

設定・演出・撮影、すべてが杜撰。



スタッフロールで流れる曲格好良いな〜と思い調べました。

Love Doctorという曲らしい。

セガ
>>続きを読む

沈黙の戦艦(1992年製作の映画)

3.6

(再鑑賞)

記念すべき沈黙シリーズの第一作。
これが邦題だけだと知った時は驚いたなぁ…笑

本作のおかげで海からニューヨークへ舞台変更を余儀なくされた幻の『ダイ・ハード3』を観てみたいものです。
>>続きを読む

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

エヴァンゲリオンは生涯作品。

14歳ではじめて観て、
20代、30代とまた観て、
親になってまた観る。

おそらくすべてのタイミングで心が感じる部分、動かされるところが変わるはず。

すべてのリリン
>>続きを読む

ヒート(1995年製作の映画)

4.0

冷たいのに熱い。
熱いのに冷たい。

アル・パチーノとデニーロの熱量がクライムアクションというダークなテーマに火を入れた。

13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

2.3


無駄な演出や伏線が多かったかなという印象。
下手な小細工なしに本筋だけ真っ直ぐ伝えてほしかったです。

戦場の過酷さ悲惨さを伝えたいのか、縦割り官僚機構や政治的しがらみを批判したいのか、てんこ盛りに
>>続きを読む

エクスペンダブルズ3 ワールドミッション(2014年製作の映画)

3.9

(再鑑賞)

スタローンあるある

終盤は 詰め込みすぎで 腹いっぱい

彼らが戦ってるのを観られるだけで眼福なのです。

2021.10.30
またまた観ましたーん。
我ながら上の一句がすべてだ
>>続きを読む

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.2

(再鑑賞)

久しぶりに。

坂口拓さんと稲川先生のお話を聞き、
衝動的に観ないといけないと思い。

本当は『ブラックホーク・ダウン』も観直したい(アマプラにない…)

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.6

とにかく面白い!
冒険が詰まったおもちゃ箱を開けた気分にさせてくれます。

ゲームがソーシャルコミュニケーションの場になるのはそう遠くない…。

となりのトトロ(1988年製作の映画)

4.5

何度目のトトロか。

小難しいレビューはいりませんね。

トトロは僕たちをいつでも夏休みに連れてってくれるし、僕たちの好きな日本もここにある。

何度観ても安心と満足を与えてくれるのが宮崎駿の底力です
>>続きを読む

ぐらんぶる(2019年製作の映画)

4.2


今年で一番熱くて密な夏がここにある!!!

幕が降りた後、俺は満身創痍だった…。



時は2週間前に遡る。

「ぐらんぶる観に行きません?」

そうLINEを送ってきたのは与田祐希推しの後輩A(男
>>続きを読む

ラッシュアワー2(2001年製作の映画)

3.0

(再鑑賞)

ドン・チードル(cv:山路和弘)が俺のテンションのクライマックス。



2も1のテイストのままどんちゃん騒ぎしてくれてるのいいよね。2になると急にテイスト変えてきたりする作品とは大違
>>続きを読む

ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.6

(再鑑賞)

ドタバタアクションは『ラッシュアワー』(か『ショウタイム』)に限りますね!


これも吹替が観たくなる映画の一つです。

石丸博也さんと山寺宏一さんの掛け合いはジャッキーとクリスに引けを
>>続きを読む

亡国のイージス(2005年製作の映画)

3.6


骨太邦画。

どうやらあまり評判がよろしくないようですが、僕は好きでした。
観る前のイメージは”戦争映画”でしたが、”アクション映画”として観た方が楽しめると思います。

「自分たちの平和がどれほど
>>続きを読む

沈黙シリーズ第3弾/暴走特急(1995年製作の映画)

3.5


待ってましたライバックおいたん。

後続の『沈黙シリーズ』はちょこちょこつまみ食いしていたのですが、原点である『沈黙の戦艦』と『暴走特急』は未見でした。やっとその一方、『暴走特急』を観ることができま
>>続きを読む

戦国自衛隊1549(2005年製作の映画)

1.8


幼い頃、地上波で観た時はすごいワクワクした!

でも、大人になったのかなぁ…。
もう響かなかったなあ笑


ツッコミどころは置いといて、SFとしての世界観めちゃくちゃいいですよね!

現代の自衛隊が
>>続きを読む

デス・ショット(2018年製作の映画)

1.5


声を大にして言いたい。

全然ブルースが出てこない!!!

ブルース・ウィリスが主演のような宣伝をされてますが、めっちゃ脇役です。
俺はもっとブルースが観たかった…。


謎にFBIが無能に描かれ、
>>続きを読む

ザ・エージェント(1996年製作の映画)

4.1

“You complete me.”

キャメロン・クロウ監督が『あの頃ペニー・レインと』の4年前に作った映画。監督はずっと「”良く”生きるってどういうことか」をテーマにし続けていることが分かりますね
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.6


本作が向き合っているのは、悲しいことに今ホットになっているテーマ「人種差別」

George Froydさんの事件を発端とする運動からSystemic Racismについては自分なりにいろいろリサー
>>続きを読む

あの頃ペニー・レインと 特別編集版(2000年製作の映画)

4.1


「心の底からバカげた音楽やバンドを愛するってことは、自分もズタズタに傷つくってことよ」

これが本作を最も象徴するセリフでしょう。
胸を打たれました。
何かを愛するってことは自分も傷つくことなんだ、
>>続きを読む

空母いぶき(2019年製作の映画)

3.4


これこそ日本じゃないと作れない映画。

政治信条のような話は避けたいので明言は控えますが、“専守防衛”を基本姿勢としているのは世界でも日本だけ(ドイツは、まぁ…ね)。
まさにここが本作の肝です。
>>続きを読む