けんたさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

トイレのピエタ(2015年製作の映画)

3.0

『どうやったら死ねるんですか?』

野田さんの静かな演技と、杉咲花さんの瞬間最大風速のような演技の対比がすごく良かった。

ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

3.0

ブラックコメディの最高峰ですね。
グロテスクではあるけど、スプラッタではないです。
トリアー作品のあの胸糞悪さを味わいたかったので、かなり物足りなかった。

わさび(2016年製作の映画)

4.0

『...いや...さっき来た...』

30分という短い時間がとても濃く感じる。

うつ病の父に代わり寿司屋さんを継ごうとする芳根京子ちゃん。

30分の中に散りばめられた台詞に、とても胸がしめつけら
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

4.0

『お母さーん、麦茶もってきてー』

古谷実原作は間違いない。
毎回、どん底と、とんでもないギャグが混ざってて困惑する。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.0

クラシックなミステリ小説を現代に持ってきて映像化した感じ。でも決して古くさい感じはしなくて、ずっと楽しく観れた!

美女と液体人間(1958年製作の映画)

-

めちゃくちゃ面白い!なにがどうってわけじゃないけどクセになる、、、
笑っちゃうくらいたくさんのボタンが配置されてる実験装置とかワクワクするよね、、、🧪🌡

MEMORIES(1995年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

3本オムニバスどれも最高!
でもやっぱり1話目が一番良い、、、
ホログラムが領域展開されていって、ガラクタが人間になるシーンすごすぎた。
実写だとチープな感じになるんだろうなー。アニメの良さがぎっしり
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37セカンズ(2019年製作の映画)

3.5

『今日も素敵なあなたとお酒が飲めるのは、毎日超がんばった私のおかげなの』

おかまちゃん達がハイテンションで歌うこのフレーズが頭から離れない。

キュートな映画でした。
CHAIをテーマに選んだのがド
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世界から希望が消えたなら(2019年製作の映画)

1.0

・開始0秒で霊体と会話している主人公
・『お父さんは医学的には死体なのよ』発言
・ルー大柴の方が通じそうな流暢な英語
・ゲボ吐きそうになるほど耳心地の良い挿入歌

後半はもうずっと目がうるうるしてまし
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なんだかおかしな物語/ボクの人生を変えた5日間(2010年製作の映画)

4.0

『It wasn't that long ago.but time felt different back then.Like there was more of it.』
エマロバーツ目当てに観たけ
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Red(2020年製作の映画)

3.0

『いつかみたいなあ 君の理想の家』

夏帆が可愛い。
理想の家っていうのは家族像のメタファーなのかなぁとばんやり。
劇伴最高!サントラ出してくれ。

七つの会議(2018年製作の映画)

-

朝倉あきさん目当てで鑑賞。
豪華キャストなコントって感じでめっちゃ笑えた。

氷菓(2017年製作の映画)

-

広瀬アリスみたくて鑑賞
最初から最後まで何も残らない。
米澤穂信がかわいそう。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.0

『誰を裁くかは、誰が決めるんですか?』

面白かったけど、間が長い...そこで集中力が切れる...

役所広司の演技のおかげで成り立ってる感と、溢れ出るCURE感。
本当にいい俳優さんだなあ。

アス(2019年製作の映画)

3.0

オープニングでこれでもかと引き込まれた。
不気味な雰囲気と緊張感がずっとあって面白かった!

けどめちゃくちゃ気合いいれれば、世にも奇妙な物語で30分でやりそうな設定...かなと...

四月の永い夢(2017年製作の映画)

4.8

『渡せてない手紙がたくさんあるけれど、渡せなかったら手紙って意味ないよね』

最高に丁寧な映画。

今まで観た映画で一番好きなオープニングです。
なんて素敵なんだろう。
朝倉あきさんの声が本当に好き。
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

3.8

今更ながらレビュー。
小学生の頃観て、MyWayが流れる中、三上博史がYenTownBandの看板を見上げるシーンをずっと覚えていた。

それ以外全然記憶になかったけど、今観るとキャストがすごすぎる。
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デイアンドナイト(2019年製作の映画)

4.0

『明石にとって、正しいってなに?』

善と悪はどこからやってくるのか。
主人公視点から、三宅さん視点から、北村さん、明石父、など視点を変えて考えると本当になにが正しいのか分からなくなる。

雪山でのシ
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箱入り息子の恋(2013年製作の映画)

3.0

『紅生姜、いれますね』

普通に面白かった。
前半ほのぼの、後半ギャグパートってとこですかね。
夏帆さん演技上手いなあ

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.0

『綱渡りみたいなもんや...落っこちないように生きていかなぁ...』

めちゃくちゃ面白かった。
演技上手な人だらけの中に真木よう子は公開処刑だからやめてあげて...1人だけ明らかに広島弁喋れてなかっ
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ライオット・クラブ(2014年製作の映画)

3.0

素晴らしく胸糞悪いなあ〜。
フェラーリ暴走族みたいな。笑

脳男(2013年製作の映画)

3.0

生田斗真の演技が良かった。
けど原作を薄めすぎかなあ、、、
実写化あるあるで仕方ない...

友罪(2017年製作の映画)

2.5

『罪を犯した人は幸せになっちゃいけないんですか?』

うーん。同じテーマで行くと『ヘヴンズストーリー』が圧倒的すぎてチープバージョンと思ってしまう...

瑛太の演技はとても良かった。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.0

期待しすぎたせいもあるのかなあ...

都市伝説オタクとしては、マリオマップのシーンはあがったw

ラストの富裕層たちのあの考え方はすごいなー。自分だったら発狂するなー。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

独特なカメラワークは日本美術に近くて、人物じゃなく画面の余白を活かす構図になっていて。
それがシンプルな効果音と合わさって不気味。

色々と考察はできるんだけど、マーティンはあくまでフェアなんじゃない
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グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

4.0

『Anal beads a.k.a Nunchaku』

映画館でこんなに笑ったのは『カメラを止めるな』以来、、、!

小6版『スーパーバッド』って感じ。
最後エモかったなー。小学生の頃の親友たちを思
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ダークナイト(2008年製作の映画)

3.8

『Why so serious sun』

やっぱりヒースのジョーカーが一番不気味で好きだなあ。

何者(2016年製作の映画)

-

んー、そうきたかって感じのオチ。
良い意味でも悪い意味でも大学生が考えた演劇って感じがしちゃう...
就活の時のマウントの取り合いは本当にメンタルに悪い

モテキ(2011年製作の映画)

3.0

麻生久美子なら重くても大海原のような心で受けとめてあげたい...!!

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

3.0

多部ちゃんラブなので鑑賞。
温泉宿でブチ切れるシーンで浴衣に釘付けだったのは私だけじゃないはず。

インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

『It was you. You were my ghost』

冒頭の草むら走らせるシーンからもうハンスジマーのスコアが映える映える。
音楽目当てで鑑賞したけど素晴らしい作品だった。
壮大な話。
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