あやちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

あやちゃん

あやちゃん

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めがね(2007年製作の映画)

3.5

かもめ食堂が大好きになり、オススメ関連で出てきてたこちらを鑑賞。

一言で表すと「癒し」でしかない。笑

なんとゆう時間の流れ方。。
ゆったり。

もたいまさこの独特な雰囲気がハマる。
この映画にスト
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ミニマリズム: 本当に大切なもの(2016年製作の映画)

3.7

平日の午後、うつらうつらしながら鑑賞。
こういうBSでやってそうなドキュメンタリーってほんとに時間の余裕がある時にしか観れへん。

物を持たないというイメージがあるミニマリズムだけど、ここで言うミニマ
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しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.7

ほんわか。丁寧な暮らし系映画。
北海道いーなー
おいしそー
スローライフ素敵ー
ってなりました。

テーブルを真上から写すシーンがどれも素敵。食器も食材も手つきも。

もはやストーリーはそんなに重要で
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バッド・ティーチャー(2011年製作の映画)

3.5

ただただ笑って観られる映画。
深みに欠けるけど平日の夜に観るにはちょうどよかった笑

キャメロン演じるやんちゃな先生
アウトローすぎる。かっこええ。
対立する真面目ちゃんエミリー。
こういうコンプレッ
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

4.0

映画として評価するとしたら☆5.0だろう。
映画評論家はやはりそうやって点数化するんだろうか。やはり仕事として評価するんだからそうなんだろうな。

私はこの映画はストーリーが胸糞すぎて評価したくない…
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キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.5

金晩、飲みながらの鑑賞には少し物足りず。
自分のセレクト問題w
いや、映画は時として自分の気分によって評価が左右されるもの。ではありませんか?

無人島に漂流した男の話なのでもちろん一人のシーンが多い
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.5

あーおもしろ。
すんごい濃いー102分やった。
どんでん返し映画大好物やけど最近ご無沙汰やったから、久しぶりに興奮した!

ゴーンガールにちょっと似てるかなぁ
まだ観てない方は是非。

父の知らない娘
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.5

おもしろ!!!笑
この手の映画だいすき。ハラハラ、ヒヤヒヤ、ドキドキ。
前半のコミカルな感じ、テンポもいいし無駄がない。音楽センスも抜群。
だんだん雲行きが怪しくなる中、徐々にコメディ要素が抜けていき
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

3.9

インド映画やっぱいいーー!!
踊って歌うから苦手って言う人いるけど、そんなことよりストーリーがちゃんと面白いと思うんですよ。

この映画は歌って踊るのも結婚式の時やから割と自然な流れで受け入れやすいか
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.5

やっぱり。
期待を裏切らない良作。
人種差別モノ、冤罪モノ、ノンフィクションが好きなので完全にヒット。
紆余曲折のあたりがもう少しドラマチックに演出しても良さそうやけど、淡々と静かに進むのもまたリアル
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ビート -心を解き放て-(2019年製作の映画)

3.2

めっちゃまぁまぁの映画。笑
ヒップホップ好きで、心の病気系も好きなので…
それ以上でもそれ以下でもない。
可もなく不可もなく。

ただ、ラッパーじゃなくトラックメイカーを描いたというのが、目の付け所が
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シャッター アイランド(2009年製作の映画)

3.8

ながーい。大作!
スコセッシ監督の映画って難しいし体力いるし見るのに腰が重い。
やっと見れました。

この映画はどんでん返しがすごいとか。
でもメメントとかビューティフルマインドとか見た人なら察しがつ
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人生、ここにあり!(2008年製作の映画)

4.0

精神科で働いているので、この手の作品はたくさん見てきたつもりだったけどまだ観てないものがあったとは。
イタリアの精神病棟廃止は知ってはいたものの、全く詳しくなく、映画を通して勉強させて頂きました。
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.5

ごはんおいしそーーーってなる映画。笑

それぞれ色んなところから南極に派遣された8人のおじさんたち(1人若いけど)。
仕事してるシーンは少ないけど、なんとなくこんな感じで一年過ごすんだなぁというのが分
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ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.5

モーガンフリーマンがナレーションする映画、外さない説。
(ショーシャンクの空に、最高の人生の見つけ方、の他に何かあったかな?笑)

今の私の気分が、こういう日常を切り取ったみたいな穏やかなものを求めて
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そらのレストラン(2019年製作の映画)

3.3

小日向さんの演技の幅を見せつけられる一作。
最近、サバイバルファミリーを見直したので余計に。

この映画の見どころはまさにそこで、あとは美味しそうな料理たち。
見た目から楽しい、美味しいシェフの料理と
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風をつかまえた少年(2019年製作の映画)

3.3

映画としては微妙かもしれない。
元ネタが良いから良いというだけ。
他の方も書いてるように、飢饉の話が長くて風車作るくだりがあっさりしすぎて期待外れ。

とにかく少年の、風車を作ったらみんなが楽になると
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.5

素敵な映画だ………

なんてゆったりした1時間42分なんだろう。
ちゃんと飽きない。

こんな過ごし方、働き方がいいなと思うお年頃になったんだろうか。
昔はプラダを着た悪魔が大好きだったけど、あんなキ
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これが私の人生設計(2014年製作の映画)

3.7

これは何のカテゴリーに分類されるのだろうか…。
コメディかな。やっぱり。
最近ヨーロッパ圏の映画よく観てるなー。だんだん慣れてきた。
どれもユーモアが効いてて好き。アメリカ映画にはない良さがある、気が
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シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.7

ジャンレノこんな大きな体になってたなんて😂
「ザ・シェフ〜三ツ星フードトラック始めました〜」が面白くて、似てるなーこれはどうかなーと思いつつ鑑賞。
結果、コメディの面白さが抜群!
ザ・シェフの方はもう
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Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.8

おもしろい。
明日が仕事ってことを忘れてケラケラ笑える。
公務員にこだわるケッコと対照的な多様性あふれる彼女。
色んな人種、文化を観れるというのも、ユーモアとは別の見応えがある。
あーおもしろかった。

ディープ・インパクト(1998年製作の映画)

3.4

キャスターのお姉さん、イライジャウッド、飛行士、みんなにスポットを当てるあまりそれぞれ中途半端にしか感情移入できず…。
でも最後にウルっときてしまった。
きてしまった。なんか悔しい。モーガンフリーマン
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.9

こんなに静かで長くて難しい話なのに160分間目が離せなかった…。

クリストファー・ノーラン監督の独特の世界観、いや、宇宙観。
こんなに一つの作品で相対性理論という言葉が何度も出てくるのはないと思う。
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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.8

とにかく静か。なのに引き込まれる。
視覚的美しさも相まって、目が離せない。
主な登場人物は社長、主人公、AI、謎の日本人のたったの4人。
セリフも少なく、盛り上がる場面もないのに集中しっぱなしの108
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.6

やたらアマプラが推してくるので。
三谷幸喜の作品は有名な俳優さんばっかり出すのがなんか嫌で食わず嫌いしてたけど面白いんですよね。さすが喜劇作家。
クスッと笑わせてくる。

総理大臣のおもしろ系ってドラ
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キング・オブ・エジプト(2016年製作の映画)

3.0

可もなく不可もなく。
古代エジプトの勉強がしたくて鑑賞。
エジプト神話の有名な神々が出てくる、愛と友情の物語。
予想通りの展開で特に意外性も見せ場もなく過ぎていくけど、退屈にならず観れました。
偉そう
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いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

3.8

いつだってやめられるシリーズ二作目。
がっつり話が続いてるので間を置かず見た方がいい作品です。

今作はメンバーが加わり、皆が正義感を持ってやっているのが前作と違うところ。
だから前みたいにハメ外すよ
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.8

オーシャンズに似てるって書いてる人が多いのも納得!
文化系オーシャンズ7と名付けよう。
映画のタイトル長くて分かりにくいから。笑

大学教授や研究職は簡単になれない、オーバードクター問題。
世界的に起
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ナミヤ雑貨店の奇蹟(2017年製作の映画)

3.3

原作未読。

本作は西田敏行の演技力が最大の魅力。

最初のタイムスリップするようなシーンがなんともチープで残念。笑

ちょっとヤンキーっぽい彼らが妙にリアル。服のダサさとか。笑
山田涼介も演技力さす
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.8

ワイスピのスピンオフとは知らず、ただ新作と思って見てしまった!
でもこれはこれでよかった。

ワイスピシリーズとは違う本作として独立した良さがある。期待外れになるの承知で、ちゃんと上回ってくれた感じ。
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ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

4.0

ジェイソン・ステイサムと赤ちゃんのシーンが最高。
マザコンのジェイソンステイサム。
かわいい。笑

今回も音楽とカーアクションがやっぱりいいー
ブライアンは出てないけど、ちゃんとファミリーとして生きて
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365日のシンプルライフ(2013年製作の映画)

3.0

ドキュメンタリーって書いてるの気付かず見始めて、、
でも撮り方とかオシャレで途中まで気づかなかった。

ペトリ、トレインスポッティングの人にどことなく被る風貌。

フィンランドってやっぱりおしゃれ。
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クロワッサンで朝食を(2012年製作の映画)

3.3

静かにゆったり過ぎる95分でした。

エストニアからフランスに渡り、気難しい老婆の家政婦になる中年女性が主人公。
特に山場はなく、平坦に進んでいくので退屈に感じるかもしれない。けど、なぜか引き込まれる
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殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.2

期待してたのとは違って、意外と静かに進むミステリーとドラマ要素の強い映画だった。
派手なアクションが多い韓国映画が好きなので…。
どっちつかずな感じとゆうか。
突っ込みどころも多かった…。

アルツハ
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あしたは最高のはじまり(2016年製作の映画)

3.7

パリピがいきなり父になる話。
更生とかではない、ただただサミュエルのそのキャラが立ってるという設定。
そして今度はいきなり娘の母親が現れて、親権争いになるが果たして…。

父のサミュエルは我が道をいく
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.2

完成度がすごい…演技、構成、ストーリー

悪役の1キャラをここまでに押し上げたのはやはりヒース・レジャーの怪演だろう。
哀しきピエロ。
哀しき殺人鬼。

にしてもホアキン・フェニックスの演技にも目を見
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