ななさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

なな

なな

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母なる証明(2009年製作の映画)

3.8

昔見たときは韓国映画自体慣れてなくて突然の暴力とかヒステリックがちょっと無理だったけど、今改めて見るとラストまじで最高だな。
ところどころ笑いどころはあるんだけど全体的にどんよりとしていて何ともいえな
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バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート(2015年製作の映画)

3.1

アナケンもサムロックウェルも好きなんだけどな〜。
アクション・コメディどっちもなんかむむむ…。

ガリーボーイ(2018年製作の映画)

3.8

女性蔑視があまりにひどすぎて引く。
「金持ちと貧乏人」もだけど「男と女」の差も見えてしんどかった。

ラップでのし上がっていく姿は素直にかっこいい。
「使用人の子は使用人」の世界から抜け出すことがどれ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

戦争映画なのにポップでかわいくて、だけど戦争映画だからこその残酷な現実も見せてくる、その按配がすごい。
盲目的な崇拝心を持った10歳の男の子が、大人から「それは間違っている」と考えを押し付けられるわけ
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博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

3.7

これは主演男優賞を獲るのは当たり前だよな。
すごすぎて分からなくなる。

愛があれば困難を何でも乗り越えられるというわけじゃないけど、愛があったからこその2人の人生なんだと思うと切なくて難しくて苦しい
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イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

3.9

これは自分的にかなりグッときた。
空の美しさ・壮大さっていうのはテレビでも十分伝わってきたけど、やっぱり映画館だと段違いなんだろうな。
前半と後半で2人の印象がガラリと変わるのが印象的だった。
俄然主
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トップガン(1986年製作の映画)

3.3

トムクルーズかっこよすぎんか。
話自体は特別おもしろく感じたわけじゃなく、めっちゃ酔いそ〜と浅い感想だけ。
軍をかっこいい感じに描くのがアメリカっぽいなって。

ラスト・ホリデイ(2006年製作の映画)

4.1

見ていてめちゃ元気になれる。
この都合の良さが好き。
何もなくてもこんな風に強気にポジティブに目一杯生きていけたらいいのにな〜。
好きなことをいつでもできるようにお金は貯めないと。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.1

前情報を一切入れずに見たら想像していた話と結構違っててびっくり。
現場を知らない奴は口出しすんなって心から思った。
調べてみたらわりと脚色されてるっぽいけど物語的にはドラマチックで入り込みやすい。
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探偵なふたり(2015年製作の映画)

3.3

うーん…おもしろくないわけじゃないんだけど。
バディもので最後まで信頼していなかったのにそう終わるか?って。

プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

3.7

少年が一夏の間にちょっと成長する系の映画はたまらない。
サム・ロックウェル好きだ〜。

アウトロー(2012年製作の映画)

3.5

普通におもしろかったな、特に前半。
何が起こっているのか、何が目的なのか分からない感じに引き込まれた。
敵の正体が分かってからは正直ちょっと…。
トムクルーズはかっこいい。

エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

4.1

感動系を一切排除して最後までコメディを突き通してて好き。
5人ともキャラが強いから連ドラとか見てみたい。
アクションシーンもわりと満載。
後半めっちゃテンション上げさせてくる笑

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.2

相手が憎くて憎くてしょうがないから離婚するわけじゃなくて思いやる気持ちも確かにあるはずなのに、お互いを傷つけてしまうのを見るのはしんどかった。
離婚調停で(調停なのに)勝ち負けを決めるため、相手の愛が
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ミッション:インポッシブル/フォールアウト(2018年製作の映画)

4.2

6作品の中で一番興奮したしおもしろかった。
え〜!?って実際に声が出るほどすごいアクションシーンが満載。
イーサンが完璧超人じゃないからこそ好きになる。

ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.5

名作だってのは分かるんだが…。
3時間集中し続けるのが難しくて結果話が分からなくなる。
いつかリベンジしたい。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.8

トムクルーズのアクションがすごすぎる。
ベンジーがヒロイン枠。
途中で話が分からなくなるのどうにかしたい。

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.9

123が自分的に微妙だったから前作を見たときからだいぶ日が空いてしまったけど、これはおもしろかった!
アクションがいちいちすごいしこの4人組が好きだった。

家族の庭(2010年製作の映画)

3.1

うーん…見てるのが結構しんどかったかな笑
完璧なトムとジェリー夫妻と対比された周りが哀れで痛々しくて。
この映画に出てくる誰も彼もがイヤだった。

家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.0

宅配業界のブラックさとフランチャイズの闇は日本でも大きな問題になっているから身近な話として入り込めた。

幸せになろうと働けば働くほど歯車が噛み合わず家族が崩壊し始め、でも働き続けないといけないという
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.2

そもそも国のトップの人たちが始めた戦争の後始末をまだ幼い少年兵が処理するなんて意味が分からないし、的外れな復讐に見えなくもなかった。
「国に帰ったら…」と夢を語りながら死んでいった少年兵が実際にたくさ
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ミスト(2007年製作の映画)

3.7

少し前に「主人公こそカルトだ」的な文章を見たのを思い出して見返してみたけど、その場にいたらそういう行動をしてしまうなって主人公の気持ちが分かりすぎて同情してしまう。
やっぱり宗教ばあさんが一番むかつく
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否定と肯定(2016年製作の映画)

4.0

事実を歪曲し捏造する人と同じ土俵に立ってもいいことなんかない、無視すればいいという考えは分からないでもないけど、その結果を考えるとやっぱりそれは違うんじゃないかと思う。
事実の証明のためには人々の感情
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フリーソロ(2018年製作の映画)

4.0

圧倒的な高さの壁を一人の人間がロープなしで登り切るということが信じられない。
絶壁を自分の体一つで登っていく身体能力と、死と隣り合わせの中黙々と頂上を目指す精神力。
ただ命知らずなわけではなく、長期間
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セシボン(2015年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

愛する人を守るためとはいうもののそれで友だち売るのは…ってかなり冷めてしまった。
歌と当時の場面だけでもう十分だった。
カン・ハヌル見れただけでもよかったな。

アイ・オリジンズ(2014年製作の映画)

3.8

心に染み渡る映画だった。
科学と宗教、それぞれ相反するものを信仰する2人の会話がよき。
科学が宗教を覆す、宗教が科学を覆す。

全編通して神秘的な雰囲気が好きだったのに、なんかスリラーっぽさとかエンド
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華麗なるリベンジ(2015年製作の映画)

3.7

すっきり爽快。
カン・ドンウォンいいな〜。
他の映画でも思ったけど、韓国の選挙運動のときって選挙運動員は踊るもんなの?笑

ベルリンファイル(2013年製作の映画)

3.7

アクションすご!ハ・ジョンウかっこよ〜。
誰がどの立場でそれぞれどういう関係か難しくて大分混乱した。
大筋を理解できてからは結構おもしろい。
これは続編が作られるのかな?

特捜部Q Pからのメッセージ(2016年製作の映画)

3.3

またこれもなかなかしんどいな…。
前2作と同じように陰鬱な感じは好きだけど、「推理」って感じじゃないからちょい肩透かし。

割と宗教的というか神を信じるか信じないか。

荊棘の秘密(2016年製作の映画)

3.4

何がなんでも娘を見つけ出し真実を暴いてやるという、母親の執念というか強い気持ちがさすがといったところ。
娘自身の秘密だけではなくて周りの秘密がどんどん暴かれていく過程に鳥肌が立つ。
10代の少女の、友
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時間離脱者(2015年製作の映画)

3.5

こわエグ痛い…。
モロに切るシーンを見せてくるから見てられない。
でもめっちゃ暖かい気持ちになった。

ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.6

ありのままの自分を家族から拒絶され、自分で自分を否定しないといけない状況におかれる恐怖。
父親と母親のためにも「正常」に戻ろうとしていたジャレッドが、矯正施設のあり方に疑問を持ち、そもそも同性愛は「罪
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.8

最悪すぎる…。
一夏の体験と好奇心の代償にしては大きすぎるんじゃないか。
でもこの10代ならではの青春と突然の終わりっていう切なさが好きだった。

80年代のアメリカを舞台にしたもの、そこまで知ってる
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