ななさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

なな

なな

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殺人の告白(2012年製作の映画)

4.0

リメイクの方をだいぶ前に見たけど案外覚えてないもんで新鮮な気持ちで楽しめた。
アクションが結構派手で泥臭い。
中盤のカーアクションは意図してるか分からないけどけど流石に笑うわ。

外見が魅力的だったら
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操作された都市(2017年製作の映画)

3.7

途中までどういう傾向の映画なのか全然分からなかった。
SFとまではいかないけど現実離れしていて不思議な気持ちになる。
敵のイカれ具合や憎たらしさ、テーマに「冤罪」と「格差社会」が盛り込まれているのが韓
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.8

1とはテーマが違うから「また?」ってのがなくて別のおもしろさがあった。
ちょっとじーんときて涙出た…。
主人公がどんどん強くなるってか開き直ってて笑える笑

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.9

ハラハラするけどグロくないからめっちゃ見やすい。
主人公がどんどん成長していくのを見るのも楽しい。
ツリーの精神力よ。

特捜部Q キジ殺し(2014年製作の映画)

3.7

重いししんどい…。
同情の余地がまったくない程クズだった。
コンビものとして結構好きだな。
「キジ殺し」って何を指しているのか分からなかったけど調べてみて納得。

あなた、そこにいてくれますか(2016年製作の映画)

3.8

じーんとくる。
過去に戻って愛した人を助けようとすると他の何かを犠牲にしてしまう、そんな中でも納得のできる選択だった。
少し強引かもしれないけど、これ以上のラストはなかなか。

ビジョン(2015年製作の映画)

4.0

主人公一家が犯人だってのは分かっているのに、どうやって警察を欺くのか、窮地を脱するのか全然読めない。
お父さんが何歩も先を行っていてどういう考えがあるのか分からなかった。

ただ、いくら被害者男がクズ
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

3.8

題名の意味が分かってからずっと切なすぎる。
エンディングのback numberでさらに…。

ターミネーター2(1991年製作の映画)

3.7

1とは打って変わってシュワちゃんが頼もしすぎる。
溶鉱炉のシーンってこんなかっこいいシーンだったんだ…。

技術者たち(2015年製作の映画)

3.4

ストーリーに既視感はあるんだけど、テンポがいいからさくっと楽しめたし、そういう伏線を張っていたんだっていう面白さがあった。

私を忘れないで(2014年製作の映画)

3.6

なんでジニョンは不安定で強引なのかと少し嫌な気分だったけど…。
辛い思い出をすべて覚えているまま残される方の心の内を思うと胸が痛い。
いつかは前に進んでいけるのか、それともこの繰り返しなのか。

ターミネーター(1984年製作の映画)

3.3

ターミネーター2は見たことある気がするけど1は初めてかも。
シュワちゃんは味方って印象があったけど1はそうじゃなかったんだ。

JSA(2000年製作の映画)

3.7

北も南もいるのは同じ人間で個人同士では分かり合えるかもしれないのに、両国の溝と不運のせいでこんな結果になってしまったと思うとやるせない。
冷静さとパニックの対比が辛かった。

とても胸を打つ映画だけど
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.8

ミステリーからの人間ドラマってよく見るけど、東野圭吾らしく自然で安定感があった。
どんどん話が繋がって真相が顕になっていく流れが爽快。
そして最後はしんみり。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.6

好き。
高低差が激しすぎて感情の揺さぶられがすごい。
今までみんな笑っていたのにハッと空気が張り詰める瞬間とか絶句するシーンとかいろいろと忘れられない。
来年公開されたら絶対また見に行く。

おもしろ
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マローボーン家の掟(2017年製作の映画)

3.8

サスペンスのテンションで見たら怖すぎた…。

薄々どういう話かは気付いたけど、子どもたちだけの陰鬱な雰囲気が終始漂っているのがよかった。
不気味ながらも切ない。
キャストも好き。

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.1

中盤はわりとテンション上がったんだけどな〜。
前半と後半が眠すぎた。

IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。(2019年製作の映画)

3.7

さすがに3時間は疲れる笑
もちろん怖いんだけど、怖さをキモさが遥かに上回っていた。
正気でこれを考えてやっていたとしたらウケるな。
どんどん感覚が麻痺していって最後の方は怖いのに笑えた。

大人になっ
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

4.2

謎に評価微妙だけどめっちゃおもしろかったし今まで見たポンジュノ監督の中で一番好き。
怪物の造形や動きのなんとも言えないキモさと無能な人間と家族愛。
ストーリーの粗とかあるかもだけど全く気にならなかった
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.6

ほぼ一場面で進んでいくから飽きるかな?って思ってたけど、時間も短いしさっくり進んでいくからわりと大丈夫だった。
視覚的な情報がなく、電話だからこそゾクっとするような場面も。
ハリウッドのリメイクはどん
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

人の話を聞かない、自分が正しいと思い込んで暴走する姿が終始哀れで見ていられない。
ラストシーンは現実であってほしい気待ちもあるけど、でも一貫して哀れなまま妄想で終わってほしい気持ちもある。

ヴァレリアン 千の惑星の救世主(2017年製作の映画)

3.2

映像はすごいのかもしれないけどなんか微妙でめっちゃ眠くなった。

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

4.2

素敵だった。
演奏シーンが優雅で幻想的で、でも力強くて呑み込まれそう。
4人ともそれぞれ違う魅力があったんだけど、中でも松岡茉優は圧巻で鳥肌が止まらなかった。
鈴鹿くんの透明感と天真爛漫さもまさに「天
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バニー・レークは行方不明(1965年製作の映画)

3.7

誰も彼も怪しく見えてくる。
前半とラスト部分それぞれ違う恐ろしさがあって、登場人物に対する印象も大きく変わっていった。

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.1

おもしろいとかおもしろくないとかではなく、見終わった後呆然としてしまって感想を言葉にできなかったくらいただただ圧倒された。
段々と心が壊れて狂っていく(開花していく?)過程は見たくないのに目を逸らせな
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

3.8

とんでもなく熱くて汚くてえぐい。
エンドロールまで激しすぎる。
宮本と靖子の言葉・身体・魂のぶつかり合いにヒリヒリした。
激しさに目を覆いたくなったし、あまりに熱すぎてちょっと笑ってしまうシーンもあっ
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.3

R15+だけあってえぐいシーンもはっきり写ってるしわりと重い雰囲気だった。
緊迫感がすごくて好きになる要素はたくさんあるのに、そこでそういう行動する?って引っかかりポイントが多くて冷めてしまった。
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ドニー・ダーコ(2001年製作の映画)

3.5

銀色のウサギが不気味すぎてホラー映画かと思った。
哲学的な話は好きなんだけど、眠くなってしまってあまり頭に入ってこなかった。

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.8

今まで見た映画の中でもトップクラスでズシンときたし体力も使った。
被害者のほとんどが何が起こっているのか把握できていない中での一方的な銃の乱射・手榴弾による殺戮行為に、怖い、ひどい、辛い、いろいろな負
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エスター(2009年製作の映画)

3.9

オチを知ってたから楽しめるかな〜って思ってたけど、想像以上におもしろかった。
家族内でのエスターに対する認識の不一致がもどかしすぎる。

ホラー映画みたいに音楽やカメラワークで煽って煽って…が多くて心
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ヒットマンズ・ボディガード(2017年製作の映画)

3.6

2人のやり取りは笑えたし、カーチェイス?のシーンは気分が上がる。
何かが心に残るような印象深い映画!って感じじゃなくて気を張らずに見れる映画。
80~90分くらいの尺だったらもっとサックリ楽しめた気が
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.3

前作と比べて感動の度合いはだいぶ下がっちゃう。
やっぱりイーサンとベイリーの絆がよすぎてCJにそこまで感情移入できなかったし、前作はやっと…!って感じだったけど今作はいろいろと意外とあっさり。
ビック
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ロケットマン(2019年製作の映画)

4.2

胸がほんと痛い。
どんどんド派手でギラギラになっていくのに孤独さと切なさが増すばかり。
ドラッグゆえ?の妄想的な現実離れしたミュージカルのシーンが多くて、どこかファンタジーっぽいのがおもしろい。

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イン・ユア・アイズ 近くて遠い恋人たち(2014年製作の映画)

3.7

テレパシーで繋がっているっていうファンタジー感と雰囲気がなんか好きだった。

外で繋がるときは、クレイジーに見られないようにもっと工夫すればいいのに…って思ったけど。
あらすじがすべてを語りすぎてる笑