080き080さんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

2.5

ミシェル・ファイファーが好き。

キャスリン・ニュートンと北香那。似ていると、改めて思う。ネット検索してみたけど、他にそんなこと言っている方見つからない。

やや集合体恐怖症にはしんどい面もあった。

ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

3.5

それぞれの見せ場を作る。キャラ大洪水、ダム決壊。

「そういえば、そんなことも」と、これまでを思い起こすシーン、音楽も。

ファンサービスたっぷり。

逆光(2021年製作の映画)

3.2

恋に夢中で眩しくて、自分が見えなくなる。そんな感じだろうか。

光の捉え方、時代を捉えた小道具・衣装。おしゃれであった。

「俺は三島を知ってんぞ」語りのシーンも、いかにも感で笑えた。

サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

3.2

ジュリアン・ムーア、ラヴなので、もうそれだけで満足した。衣装、ヘア似合っている。

もっとコミカルな作品をイメージしていたので、違った。うまいことすべてを取り込んで着地、はしなかった印象。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.3

母、強し。

映画づくりに情熱的で、ピュアさがある。ベンアフ、監督業の機会を増やしていかはったらええのに。

ある男(2022年製作の映画)

3.3

「深淵をのぞく時、深淵もまたこちらを覗いているのだ」

マグリットの画、やっぱり面白いな〜はて、この作者の名前なんだっけ、とすぐ思い出せなかったのが悲しい。

「血の話」に切り込むのかしらの期待が削が
>>続きを読む

イルマ・ヴェップ(1996年製作の映画)

3.3

マギー・チャンのPV。何やろか、ふっかふかな綿菓子みたいな空気感をまとった煌めき。

ジャッキー・チェンの横に居る時の愛らしさ、ウォン・カーウァイ映画の中に居る時の艶かしさ。いろんな面を持ってはって、
>>続きを読む

特急にっぽん(1961年製作の映画)

3.8

監督:川島雄三
原作:獅子文六「七時間半」
主演:フランキー堺

好きが揃い過ぎ。

タイトルアニメーションからして軽妙。演者の視線から、流れるようにシーンが移っていく鮮やかさ。観ていて気持ち良い。
>>続きを読む

男はつらいよ フーテンの寅(1970年製作の映画)

3.2

新珠さんに、樹木さん。たぶん、これは観た。

若き樹木さん(改名前)のツインテールに衝撃受けた記憶。

そして誰もいなくなった(1945年製作の映画)

3.0

原作ものを映画化するのって、この頃から難しかったんだろな……という結末。

オチは違えど展開知ってても、ハラハラしちゃう。

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.0

だろうなの展開で、すんとなり。

渡辺いっけい似の俳優さん。毎回覚えようと調べて、また名前が思い出せない。チョン・マンシクさん、チョン・マンシクさん。

結婚のすべて(1958年製作の映画)

3.8

自由恋愛による結婚とお見合い結婚を比較。女性の幸せとは。

世は正にスピード時代。セックスに紐づく情報がそこかしこに溢れかえっている。という、テンポ良いオープニング。

衣装やカルチャー、生活様式こそ
>>続きを読む

男はつらいよ(1969年製作の映画)

3.8

「リアル、リカちゃん人形! 激カワ!」と驚いた。倍賞千恵子、ほんとカワイイ。

寅さんが叩き売りする口上の迫力、見応えアリ。

シリーズ、何を観た/観てないのか……もう、わからん。

喜劇 大安旅行(1968年製作の映画)

3.5

倍賞千恵子、ほんとカワイイ。船上ガイドさんの制服も似合ってる。ほんとカワイイ。

お話は明快。クスッとなるコメディ。

国鉄タイアップの観光映画。天王寺駅からスタート。駅の食堂は、今のえきッチンあたり
>>続きを読む

8 1/2(1963年製作の映画)

3.7

オープニングの渋滞シーンから吸い込まれていった。惹きつける撮り方。からの浮遊。

創造者の生みの苦しみが見せる、現実と妄想の混沌とした世界。周囲の関係者のこと、こんな風に見えているんだろなー。

すべ
>>続きを読む

復讐は私にまかせて(2021年製作の映画)

3.0

シラットでボコボコ道中なんかと思いきや。復讐は、愛する人のトラウマを取り除くためであった。

採石場のバトルから恋が生まれる。フィルムによるザラつきが、かつての戦隊ものを彷彿。

武術を習いに行ってみ
>>続きを読む