クロエちゃんだからOKな楽曲。
ここ数年分のいろんな作品の世界観を、マッシュアップしたよな造形。
とってもアップテンポなストーリー展開であった。
バンズは抉るぐらいせんと、そんなんじゃ、玉ねぎ取り切れてないよ(玉ねぎ苦手視点)。
採掘場をふわふわと、白い衣装で移動する姿にグッと惹きつけられた。思えば、ずっとワンダはそんな中に生きている感じ。>>続きを読む
ニコケイによる自虐ネタ。作品として成立したのは、本人の懐の深さによるものだよな〜なんて。
いつでも真剣。真面目。頑張り屋さん。
『パディントン』は2より1が好き。『ガリガリ博士』、改めて観るよ。
タイトルの入れ方、カッコ良いよね。久しぶりに観た。
音楽もカッコいい。
ラストカットもカッコいい。
ストーリーは少しツッコミ所あるけど、面白い。
時々、薄目鑑賞。ゴキ、ムカデ。害虫駆除の薬に溺れるだなんて。
カットアップされた文体を具現化し、作品にする。才能ある方が創り出した世界。
トリップ世界は、その人の知見・欲望・後悔・希望をギュッと抽>>続きを読む
「曰く付きのやつ」
そう言われたら信じちゃう。字幕なしのサイレント。目の前で起きていることを、想像しながら受け止める怖さ。伴奏付きだから、かろうじてストーリーの起伏を掴めた。
無表情なコンテンポラ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
歳を重ねたインディ。そんな想いに駆られるのか……そこで、ひゅんと魔法が解けたような。聞きたくなかったな。
陸・海・空でのバトル。スケール大きいのは確かなんだけど。これまでほどのワクワク度が上がらない>>続きを読む
幽霊よりも怖いもの。シンプルストーリー。
キャラと演者のイメージが、かっちりハマっていた。
ゲームのプレイヤーのような目線。
わたしの中のハテナが、ハテナのままに終わってしまった……だから、謎なんよねと言い聞かせた。
キャラクターは、こんな方もいるだろうな
とボンヤリ。
性急なのか、編集でカットしたものがあるのか。すぽっと何か抜け落ちて、展開があまりにも主人公にだけ優しくて。気持ちが揺さぶられずであった。
柄本さん&尾美さんの組み合わせが、良き。
小林克也さんの役が感情爆発したとこが、ピークに感じた…。
「物理が完全に消滅している」世界、ワイスピ。爆笑。
総括的に観られる作品。社会的メッセージ性もあり、知識を増やせた。
当初は、石原裕次郎を主役に据えて作られた脚本だったのか。
まっすー監督から檄を飛ばされまくっての撮影。ヒットはしたらしいけども、三島の演技は酷評。うん、まあ、それはね。
わたしのあややに、そんな手>>続きを読む
「浪漫三部作」中イチ、ストーリーを追いやすい。
すんごい撮り方するなーというシーンあれど、他2作の方が好きであった。
幻なのか、現実なのか。生きているのは……耽美な浮遊感。
⚪︎△◻︎の関係。
光石さんと松重さんの会話シーン。全編こんな作品でも良いくらい、心地良く微笑ましい。
地元を回るシーンでパン屋を薦めるシーン。愛らしい。そして、その後に相手から放たれるセリフに笑う。しかし、人生ってこ>>続きを読む
脚本、撮影、演者の方々。どれも素晴らしかった。
“怪物”というタイトルにより、受け手側の中でそれぞれのイメージを持ちながら観ることに。何が、誰が“怪物”なのか、と。
“怪物”は、自分の中にそれぞれ>>続きを読む
30年前の小説世界。時が経っても変わらぬ現代社会。最も響いたのは、その点でした。豊かな社会とは……。
主人公の感情爆発ポイントで、水演出が少しキラキラして見えてしまい。作り手の方の優しさが出てるんだ>>続きを読む
どこを好きになったんやろ。わからん。リリーが好きになった相手は、独りよがりで拗らせまくり過ぎていて。
スト2ぽいゲーム描写、ワイティティだなとなった。
そのジャージ、パーティOKなんやー笑
「戦時中に撮った」のを、現代にも感じ取ることのできる終わり方。バンッと画面に出てきた瞬間、ハッとさせられた。
熱量がずっと高いまま展開していく、力作。
かわいくて、オシャレな画面。なーんか重みのあるようなセリフ……何年経っても、なかなか肌が合いそうにないタイプのフランス映画。
撮り方、美術の細やかさは目を奪われるのだけども。
一見して、どちらがどちらの立ち位置なのかわからなくなる凄味。同じ気迫を持ち合わせねば、対峙できぬ世界。
梅宮の兄ぃ演じる役柄が、31歳設定で笑う。経験値や食べているものが違うから、こんなにも風貌が現>>続きを読む
パク・チャヌク監督作品としていざ観たら、画面が穏やかであった。
時間軸と感情を絡め、うねうねとした進み方。粘質性が高まる。撮り方、魅せ方もじっとり湿度が高い。壁紙、ええわ〜。
スマホ、アプリを多用>>続きを読む
松本大洋タッチな絵柄。手描きアニメーションで、カッコいい雰囲気がグッと増す。
大金をめぐり、欲のぶつかり合い。スルッと終わる、ドライさ。
監督ほぼ、ひとり作業。アート性高い。
ロックオペラで魅せる歴史もの。劇団☆新感線の舞台のように見えた。
アニメーション、設計の完成度の高さは言わずもがな。作品が持つ生命力をバシっと感じた。
友魚の上京理由……。
「ラプソディ・イン・ブルー」が好きで。ぼわわ〜んと身体を抜けていくはじまり方から昂る流れ。
はじまりと終わりに流れて聴き入った。
脚色ありとは思うが、人としてなかなかひどいぞ、それはと思う面あり。
これが現実なんかと思うとやるせない。
20年後、青い海を見に行けていたら良いな……。
ミシェル・ファイファーが好き。
キャスリン・ニュートンと北香那。似ていると、改めて思う。ネット検索してみたけど、他にそんなこと言っている方見つからない。
やや集合体恐怖症にはしんどい面もあった。
それぞれの見せ場を作る。キャラ大洪水、ダム決壊。
「そういえば、そんなことも」と、これまでを思い起こすシーン、音楽も。
ファンサービスたっぷり。