080き080さんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

テオレマ(1968年製作の映画)

3.3

欲望に抗えず、破滅の道へ。とてもポエティック。

ラストが怖すぎだ。

テレンス・スタンプが放つ色気。説得力あった。

裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

3.8

眼差しで心情を映し出す。追い詰める者と、追い詰められる者。画の圧たるや。何とも言えぬ心地の悪さが伝わってくる。

ずっと観たかった作品。

ベネデッタ(2021年製作の映画)

3.8

閉鎖空間で偏った知見がもたらしたもの。何もかもが「想い」で支えられている世界。凄まじいな、ヴァーホーベン。

これが当たり前だったろう暮らし。考えると恐ろしい。

ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.0

理屈っぽい人だな。気が小さいやなかろうか……自分の理念、理想に基づき生きていると思えるのは幸せやろな。ながら仕事は良くないって、最たる例やな。

彼の行動、独白を見聞きして、こちらも彼を分析しながら観
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地図のない町(1960年製作の映画)

3.2

葉山良二の顔が、ラストでキリリとなって観えるのが良い。

隆盛に伴う、変わらず日本の根底にあるもの
を勝手ながらに感じる。

クレイジークルーズ(2023年製作の映画)

2.8

みんな考察したがりでしょ?
そ〜んな小難しく観ないでよ
解説動画とか要らんよ

というアンチテーゼなんかしら、と思うぐらいに謎解きは薄かった。

メインのふたりの顔がタイプ。ずっとタイプ。

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.2

エキストラ出演。

自分の姿をスクリーンにて確認。あの日は朝からいっぱい歩いた。

小公女(2017年製作の映画)

3.4

書くの忘れていた。

近い将来、同じような身の振り方もありえないことではない…と少し涙。

楽しみのウィスキーですら、取り上げられてしまうのかな…。

伯爵(2023年製作の映画)

3.2

ゴシックホラー的なものかなと観はじめたら歴史パロディぐらいの落差。

そんなオチなのーーーーと、なった。

窓辺にて(2022年製作の映画)

3.7

一歩動けば世界が崩れちゃう。それがわかっていて、わからないフリしているんかな。

と思いながら観た。形が変わることで、生きやすかった、息しやすかった世界が変わる。

「チーズケーキの方がパフェっぽい」
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名もなき野良犬の輪舞(2016年製作の映画)

3.4

終盤の横たわってるシーン、良かったな。

展開としては凡庸な印象であった。自らの手でスタイルはお決まり。

おしょりん(2023年製作の映画)

3.0

小学生以来の眼鏡ユーザーのわたし。日本における眼鏡づくりの歴史を知る機会、なぜか持たず。それで鯖江が、と知る。

諦めずに取り組んでもろて、ありがたや。

増永眼鏡をはじめて知った。

福井にも行きた
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ジャンポール・ゴルチエのファッション狂騒劇(2018年製作の映画)

3.2

やってもやっても終わらなさそうな現場を観て、ぐったり。このステージだけでも持って…毎回、直しなんやろな。

生のショーを観に行きたかったー。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

3.7

ウェスが最近したいこと。ハマってんの、これやねん。

みたいな印象。セットが面白くて魅入っちゃう。

ABYSS(2023年製作の映画)

3.0

惜しい感じ。やってみたい要素が多く、盛り込んで欲張り過ぎてしまった感。

佐々木ありささんが役柄にピタッとハマっていた。今後も注目したい方。

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.2

ステイサム自体がギャグのよう。安定のステイサムプレイ。

ソロプレイヤーから中間管理職的なキャラを演じる域に入ってきた。という解説が面白くて、納得。

くるりのえいが(2023年製作の映画)

3.8

自分の中にある思い出が、ぎゅんと引き出された。

東京へ異動することになった人が歌う「東京」。自分で歌うんや、すげえな〜とみんなの視線集めていたな。

よくわからないけど、1日中繰り返し聴いていた時が
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.3

奥底から浮上してきた記憶と感情が、なかなかハード。そこからさらに潜り込んでいくよりも、そっと明るい未来を感じるような終わり方に浸る。そこに漂わせてくれる終わり方。

はじめに観た時はモヤヤ〜ンであった
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

2.5

ルーブルでの撮影……とは。

ドラマの時のような禍々しさが削がれた印象は、何なんだろう。泉さんの可愛さも、ちっとも感じられなかった。

う〜ん。全体的に足りない感。

ディレクターズカット版、ドラマで
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ウェルカム トゥ ダリ(2022年製作の映画)

3.0

ダリとガラの奇妙な関係性。

価値観が通じ合うとこあるからパートナーやったんやろな〜。

コロニアの子供たち(2021年製作の映画)

3.0

『オオカミの家』を観て、「コロニア・ディグダ」を知る。

目に見えて凄惨なシーンは少ないが、異様な空気感は伝わる。

知る入り口。

(2021年製作の映画)

3.3

あのふたりは、監督たちやったん?

世界最古設定に惑わされた。

オオカミの家(2018年製作の映画)

3.8

ずっと不穏。不気味さがまとわりついて、晴れることがない。今夜、悪夢にうなされるんじゃないかという気分。

ストップモーションで展開する映像は、スクラップ&ビルドを繰り返す。ドローイングの使い方が、不気
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.2

ウェス、キャリアの結集みたいな映像。ついに、感情も記号化してしまったような。

1回深く潜らないと、見えてこないこともあるってことかしら。“You can’t wake up if you don’t
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バービー(2023年製作の映画)

3.6

みんな、いろんな価値観に振り回されて生きているよね。

エンディングは「にんげんっていいな」が合ってるんちゃうかな。ちょっと、あの歌詞もビミョーではあるが。

ライアンかわいや、かわいやライアン。何で
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恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

5.0

大学の講義で鑑賞する機会があり、教授が「カーワァイが“時間”を映像に入れてくるのは、香港返還を意識してのことよね。リミットがあるってこと」と、おっしゃっていたのを覚えている。それは本作を観る度、思い出>>続きを読む

スマイル(2022年製作の映画)

2.5

監督はジャパニーズカルチャー好きなんかしら? 調べ方不足かもしれぬが、そんなインタビューは見つけられなかった。

最初のカウンセリングルームでのシーンが恐怖のピーク。いや〜痛いーと手で覆いながら半目鑑
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ヘンリー・フール(1997年製作の映画)

3.7

他所から訪れた男により、変化がもたらされる主人公の生活。生きた方も変えられていく。

互いを高め合っていくのかなと思ったら、重なり合わずにベクトルがズレていく。身に付けているものがチェンジしたところで
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わるいやつら(1980年製作の映画)

3.5

悪い人ばっかり。

出演陣の美貌を堪能する、昭和のギラついたドラマ。森英恵さんも出てきたりと、豪勢だな。

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.2

自分の道を探す。生きているから、いろいろ考えも変わる。

走り出したい時に走り出せるの、良いな。走り出せば良かったんかな〜いやー踏み出すのも大変。

年齢重ねてからの青春という感じ。