Skylerさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

Skyler

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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.0

昨今の米アカデミー賞受賞作はハズレが多いと感じていたので、また雰囲気映画かもなあとあまり期待してなかったんだけど
結果面白かったー \(^-^)/

最も秀逸だったのは冒頭の引きずりシーン
ものすごい
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.6

終始不気味な雰囲気が漂う映画
最近の邦画では”羊の木”に何となく似ている
(その出来栄えにはうんと差があったけど)

旅行していて、町の入り口にこんな看板見つけたらその町には足を踏み入れず絶対に引き返
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足跡はかき消して(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

森林公園の中で生活しているベテラン(退役軍人)の父ウィルと13の娘トムが不審視した通行人の通報により発見される。

冒頭父娘はチェスや薪割りなどをしていて小さなテントの中で就寝する雰囲気は穏やかな雰囲
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.4

コメディが観たくなったので、ジム・キャリー主演でタイトルがイエスマンなら間違いなかろうと選んだ今作。

何も考えずに鑑賞するにはパーフェクトだった。

しかも偶然にも500日のサマーを観た後で、今作に
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(500)日のサマー(2009年製作の映画)

2.5

すごく人気らしいから言いづらいけど、正直な感想はこれ、面白いの?だったよ。

男女で感じ方が違うのかもしれないけど、恋愛あるあるとも全然思わないし、こんな男女いる気もしないし、共感する部分もない。
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.3

ジュラシック関連は今作が初鑑賞となるので単純に楽しんだけど、先が気になってしかたがないという程ではなかった。

最も興味深かったのは、新型大量殺戮兵器として恐竜を競売で購入する人ってどういう人達なん
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ポッチャリ体型を気にする女性からダイエットに成功しただ事で、人生全てに自信が満ち溢れ、女性の勝ち組に上り詰めたと勘違いした主人公レネーは完璧な演技だった。

頭を打って豹変してからのレネーの行動はコメ
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カリフォルニア・ダウン(2015年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

カリフォルニアで地震が起きる可能性はあるか?
可能性の問題じゃない、時間の問題だ。
サンフランシスコ周辺では誰もがそう思っている。

この映画を観ようと思ったキッカケも作中で語られた会話まさにこれ。
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幸せのちから(2006年製作の映画)

3.1

ホームレスから実業家として成功したクリス・ガードナー氏が主人公のモデルらしい

サクセスストーリーではなく、ホームレス生活を乗り切った親子の絆の物語としては勇気づけられる内容だと思う。

シェルターや
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キングスマン(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

アクションは文句の付けようがないし、コリン・ファースがカッコ良過ぎでショ。

意味の分からない戦い系や無駄に人がたくさん死ぬ系は観ないんだけと、友人に勧められた今作は面白かったよ。

冒頭のアクション
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グッドナイト&グッドラック(2005年製作の映画)

3.0

面白いかどうかはともかくテーマも視点も興味深く最後まで飽きずには観れた。

白黒なので昔々の映画だと思っていたら、2005公開作品だったとは。

冒頭ニュースキャスター エド・マローの演説と聴衆のリア
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羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

心地よい作品だった

見所は何と言ってもピアノ演奏シーン

特に最初の、佐倉姉が弾いたラヴェルの水の戯れには感動
佐倉姉妹を始め、皆さん本当に弾いてるかのごとき演技で全く違和感なくてすごかった

演奏
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神様のカルテ2(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

前作と比べ更に深みのあるストーリーになった。

医者に限らず共働きで忙しい夫婦は育児もままならず、お互いの意思の疎通も難しくなっていくというもの

これは育児を国(社会)全体で担うべき事と捉えない先進
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神様のカルテ(2011年製作の映画)

3.3

まず度肝を抜かれたのはストーリーでも役者の演技でもなく主役の髪型。サザエさんみたいで可愛いんだけど何故にアイドルをこんな髪型に?
そこが最初に気になってしまったので少し集中力が削がれたかもしれない。
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ラプラスの魔女(2018年製作の映画)

2.9

キャストとポスターの雰囲気から楽しみにしていた作品。

最も印象に残ったシーンは甘粕父の大仰な演説。こんな幼稚な映画監督の為に人が死んだんだねーっていう下らなさ。

それから全体的にアンバランス感漂う
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ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

2.3

時間軸設定が難しいのは受け入れるとして、

ヒロインの演技がどの作品でも無表情で特に今作は感情移入が難しい。
嫌いじゃないし映画スターらしい存在感は抜群なんだけど。

若者のタイムトラベルモノなら江ノ
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世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

息子に伝えたい最後の母の言葉に違和感
自分の事より、僕のものばっかり買って幸せだったの?
とてもいい母親像みたいだけど普通だよ

あなたは他人の心に寄り添う優しい人
1日の延命のために、映画好きから映
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ミステリー・トレイン(1989年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

アメリカの図書館で見つけた。見たことあるタイトルだと思ったら、公開当時ちょこっと話題になった永瀬正敏と工藤夕貴の映画だった。当然オムニバスということもハリウッド映画だという事も知らなかった。

横浜在
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

2.9

制作費約300万円が興収役32億になった今作をやっと観た。

確かにこれはネタバレ厳禁の内容だね。
感想は面白かったといより、つまらなくは無かった、というのが正直なところ。

難関は最初の完成作品。こ
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焼肉ドラゴン(2018年製作の映画)

2.8

時代は50年代?60年代か。大阪伊丹空港付近にあった朝鮮人の一大コミュニティ

本物知らないけど、それらしいと思わせるセットは良く出来てるのではないかと思う。山下くん主演のあしたのジョーが育った環境に
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クソ野郎と美しき世界(2018年製作の映画)

1.3

このレビューはネタバレを含みます

4つのオムニバス(と言っていいのか?)
1. 女の人がひたすら走る。稲垣さんは吹っ切れた演技。ピアノ吹き替えバレバレ。
浅野さん出演してくれたんだーってそこに感動。
2. コメントするの馬鹿馬鹿しい内
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友罪(2017年製作の映画)

1.8

誰しも悲しい過去を背負って生きている。
今作でも、瑛太、斗真くん、佐藤浩市、皆んな重い過去を背負っていた。

いい役者が揃っているのに、そんな彼らの過去も気にならないほど抑揚と共感のない映画。

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

2.5

ヒロインの弟大賀、父佐藤二朗のキャラ、おふざけシーンは好き。
肝心の本編ラブストーリーは、

双方ともに若干年齢が過ぎていると感じ、長澤さんのオーバーな演技に違和感もあった。更に現在の山田くんがラブス
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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

2.8

奥田民生になりたい男コーロキ+他男性(少なくともあと2人)を狂わすガールあかりちゃん。

奥田民生をよく知らないので奥田民生になりたいボーイの生態が分からないけど、コーロキみたいな典型的な純情でぶりっ
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いぬやしき(2018年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

GANZより面白いと聞いていたので期待していたけどこれはヒドイ。

仕事も出来ず娘には相手にされず居場所のない中年男性犬屋敷さんはある日突然、機械の体と共に他人を救う能力を授かる。

一方、父親に捨て
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となりの怪物くん(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

春は学年一の秀才くんだけど、高校の入学式で暴力事件を起こす。

助けてくれた雫の事が好きになってからは、人目を憚らず雫に付きまとう。

友人達にいい様に利用されてる事は気づかない、自分の事を好きな女の
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去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

ストーリーにもキャストにも何も惹かれるものがなかった。
騙される系映画は楽しめない。

曇天に笑う(2018年製作の映画)

3.0

ストーリー映像共に悪くなかったのに今ひとつに感じたのはキャスティング。

全キャスト男性にして女性ファンをターゲットにしたに違いない作品で、主演以外に魅力的なキャラが1人もいないのは残念。白子空丸山猫
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ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章(2017年製作の映画)

3.0

漫画アニメには無知です。

自分の能力に気付きながらも普通の人として生きる、おじいちゃんお母さん思いのジョジョ、神木くん小松さん等脇役キャラにも好感が持てた。

アンジェロだけは他の若手と年齢キャリア
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

USHのジェットコースター系アトラクションThe Mummyで本作を知ることになった

中盤砂漠での戦いは見応えあるものだったけど、相棒のヴェイルがゾンビになってしまってからは完全にゾンビ映画になりか
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.0

病院に担ぎ込まれてたまたま担当した女医さんが、国家機密を抱えてるかもしれない男の危険な逃走に付き合ってくれるの変だと思わなかったの?

最終的に世界を救ったのは、おばさんだと思っていたエリザベス博士だ
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娼年(2018年製作の映画)

1.0

以前は好きだった松阪くんの最近の出演作をみると、興行成績より演技賞が欲しいんだなと思えて興ざめしてしまう

最近の若手は脱がないと評価されないのか。菅田くんに続いてこんなんで賞を獲るような事があれば、
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羊の木(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

何を伝えたかったのか。
悪人は必ず裁かれるってこと?
俳優陣は悪くないけどそれ以外で良いところが見つけられない。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ニューヨーク
人使いが荒く我儘で業界では泣く子も黙る女性雑誌の編集長ミランダ

そんな彼女のもとで働く事になった書くことが好きな報道の仕事をする事が目標のアンドレア

最初は上司の悪魔ぶりに仕事を辞め
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