Lizettteさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

Lizettte

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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

5.0

”男による男の映画”だけれど、女の私でも学ぶことがありました。人間なら誰しも感じるものがあるはずです。

フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ(2015年製作の映画)

3.0

原作読んでるけど、それ抜きで考えるとあまりにも説明不足だろうと、思いました。ラストもあれで終わると思ってなかったから映画館で唖然としてしまって立てなかった。続編いらないです。

96時間 レクイエム(2015年製作の映画)

1.0

これまでのシリーズが台無し。なかったことにしたい。

恋人たちの予感(1989年製作の映画)

3.0

基本的には面白い。『正反対で仲良くなれなさそう』→『親友』のプロセスはすごくいいんだけれど!でも!これを信じてはダメだ!世の男女の友情に揺らいでる人々よ!今すぐ「セレステ∞ジェシー」を観るのだ!恋愛の>>続きを読む

マップ・トゥ・ザ・スターズ(2014年製作の映画)

5.0

クローネンバーグのブラックコメディ。真骨頂なのでは。大好きです。

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

3.0

穏やかに、静かに、そして少しの愛情を忘れずに生きている人たちの物語。人種問題に触れながらも、どこかのアカデミー賞を取った映画とは違い、さりげなくて、好きです。

痛いほどきみが好きなのに(2006年製作の映画)

4.0

ストーリーよりも先に音楽が素晴らしいことを言っておきたい。ほぼ全編に流れる音楽全てがこの作品をより魅力的に作り上げており、サントラ購入は当然の儀かと。

ストーリーはこの作品よりも後になるが、(500
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アクト・オブ・キリング(2012年製作の映画)

-

評価不可能です。素晴らしい作品だと思います。私が一番恐怖を覚えたのは加害者達に"もし、自分もしくは自分が大切な人だったら"という考えが皆無なところ。特に人権について語るシーンには怒りを超えて恐怖しか感>>続きを読む

サード・パーソン(2013年製作の映画)

4.0

いたって普通の人間群像劇かと思いきや、途中でひとつ、決定的に噛み合わない部分が出てきて、そこからは完全に視点がミステリーに変わっていく。映画の終わり方も謎が謎を呼ぶと言った感じで、正直よくわからない。>>続きを読む

素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

3.5

夢を奪われても愚痴を言わずに人々を助け、地元を愛することに徹した男の最後に愛は勝つ話。素晴らしい物語だと心から思うけれど、友達がいない私はどうすればいいのかしら…

グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.0

今年の目標:「名作映画を観る」の第一本目(のつもり)。死刑囚の死を残酷な描写と共に見せながらも、ラストは「死ぬことよりも生きること方が残酷なんじゃないか?」という倫理を超えた倫理を提示してくるあたりが>>続きを読む

ザ・インタビュー(原題)(2014年製作の映画)

3.0

映画初めにこれを選ぶ自分、嫌いじゃない。笑
やっぱり、これだけ政治的に話題になってしまって、内容も後半はしっかり国家権力に操られた2人組の話になっているので、正当な評価はしにくいです。ただ、フランコさ
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あなたを抱きしめる日まで(2013年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

おっと。ハートフルなヒューマンストーリーかと思いきや。

母親のフェロミナは宗教のせいで奴隷にされた上に息子から離され、息子のマイケル(アンソニー)もまた宗教のせいで本当の自分を隠して生涯を終えたとい
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フローズン・リバー(2008年製作の映画)

4.0

隠されがちのアメリカにおける貧困層や先住民たちの生活を描いた作品。ちょっとした会話や描写で人種差別や貧困の負のスパイラルの問題を表していて上手く出来ていると思った。また、お金のためにフローズン・リバー>>続きを読む

最低で最高のサリー(2011年製作の映画)

3.5

ラブストーリーというより、一人の少年が大人の階段を上る話として観ました。
"人間、どうせ死ぬんだから、何をしても無駄だ"とティーンお得意の考えとともに無気力に過ごしていたジョージが、人と出会い、別れ、
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