男が店を出た瞬間、何者かに狙撃される。バーの中には残り8人。果たして彼らは無事脱出できるのか?
ありきたりな展開。概ね定石どおりといった感じ。何故閉じ込められたのか?という部分に関しては、まだちゃん>>続きを読む
ヤクザ×サイバーパンク。依頼はヤクザに囚われている少女の命を守ること。ハイクオリティCGのアクションアニメーション。
SF要素。既視感の塊ではある。肉体の死≠本物の死であり、仮の肉体が死んでも本体さ>>続きを読む
『いっつも私は不幸でした』。ヒモ男と薄幸女の同棲生活。主人の気に障ったならば、今日もまたちゃぶ台が返される…。
伝家の宝刀・ちゃぶ台返し。最初はおっかないけど、何度も見てるうちに笑える。いや~、ド派>>続きを読む
パーティ会場で振る舞われたサングリアには、クスリが盛られていた。その夜、ダンサー達は徐々に理性を失っていくのであった…。実話を基にしたスリラー映画。
トリッキーな演出。かなり凝っているというかクセが>>続きを読む
3児のママは子供に対して"NO"ばかり。だから、子供たちはママがキライ。そこで、家族円満のため、YESデーの実施を試みるが…?
YESデー。ルールの範疇で子供の要求に対して大人が"NO"を言えない日>>続きを読む
使い摩と魔術師と精霊と。魔法の表現は美しく、モンスターは巨大。あまりにショートなムービーはまるでRPGのPVのよう。
ファンタジーな世界観。一切の台詞、説明はない。なんとなくお察しくださいという感じ>>続きを読む
成田発ホノルル行きの便。様々なアクシデントが起こるが、無事たどり着くことができるか?航空会社を舞台としたお仕事コメディ。
人災。やっぱり気になるところ。コメディタッチにするにはしょうがないところでは>>続きを読む
謎のタワー型収容施設。1つの階層に2人、食料は上層から順に回ってくる。そして、1ヶ月が過ぎると別の階層へ。果たして、この牢獄から抜け出すことができるのか…?
グッドアイデア。"食料"を通じて、不信感>>続きを読む
取り調べ室、刑事と猿が一匹。このジャックという猿には殺人の容疑がかけられていて…?
おしゃべり猿。えっ、理性を持って普通に会話するんかよ。驚いたことに、怒って歯茎を剥き出しにするとか、そういう猿らし>>続きを読む
尋常じゃない声量を持つカリスマロックミュージシャンのシン。彼の喉には秘密があって…?一方、ストリートミュージシャンのふうかはあまりにも小さすぎる歌声だった。
コント感。シュールギャグをお笑いに昇華す>>続きを読む
ある夜の屈辱的な事件を機に、弱い自分を変えるため、空手道場に通うことになった青年ケイシー。空手を習い始め、自信を付けていくことになるのだが…?
恐怖のセンセイ。思っていたベクトルと違っていて、良い意>>続きを読む
『大学時代に一生をかけられるような何かを見つけたい』。モラトリアムの最中、ただ何となく習い始めた茶道に徐々に心を奪われていく。
『まずは袱紗(ふくさ)の扱いから』。序盤にまず感じたのは、茶道のお作法>>続きを読む
そのお面を被ると猫になれる。猫になると大好きな彼の笑顔が見れる。人間の姿で彼に想いを伝えられるか…?
元気なヒロイン。でも、だいぶワガママな面があるから、賛否分かれそう。個人的には慣れるのに少し時間>>続きを読む
『あなたに触らせて』。先天的・後天的、肉体的・精神的な障害(後遺症)を持つ人と向き合うということについて。彼、彼女らはひっそりと生きねばならないのか?
『普通』。その言葉って気軽に使っちゃいけない言>>続きを読む
幼馴染の元恋人が髪を切りに来て。昔を思い出しながらのぎこちない会話。青春のあの頃を思い出して。
起伏なし、淡々と。ほぼ何も起こらないといって良い。会話だってそんなに面白いものではない。だが、妙にぎく>>続きを読む
ポンコツ麻薬捜査チームが考えた画期的な作戦とは?麻薬組織のしっぽを掴むため、今日も旨いチキンを売る。設定の面白さが光る、良コメディ映画。
俺たちの職業は刑…。極秘捜査のために始めたチキン屋がまさかの>>続きを読む
一通のファックス文書から始まる、社会に潜む闇。新聞社サイドと内閣情報調査室サイド、それぞれでの闘いを描く。果たして真実を暴くことはできるのだろうか…?
フィクション。否、限りなくノンフィクションに近>>続きを読む
自転車レース、今度の舞台は日本・宇都宮。チーム『パオパオビール』にまさかの悲劇。チームメイトのマルコの自殺をチームとしてどう乗り越えるのか?
安定の作画。変わらずに美麗。今作では大雨のレースが描かれ>>続きを読む
スペイン・アンダルシア州。痩せた土地と猛暑、砂塵が特徴である。今日は自転車レーサーであるペペの故郷・アンダルシアでのレース。そして、今日は兄の結婚式でもある。
美しい作画。崩れることなく綺麗。絵柄こ>>続きを読む
何かに怯えたような目をした男。彼と妻の間に生まれた子は異形の存在だった。脳裏にこびりつく、エキセントリックなホラー作品。
サイコホラーのテイスト。のっけから狂気の世界へようこそ、という感じ。終始理解>>続きを読む
『認知症は長いお別れともいう』。認知症を患った父とその家族の7年を描くヒューマンドラマ。
認知症の怖さ。物語の進行はおよそ2年刻みで進む。新しい場面が映し出される度、病気の進行で認知能力が蝕まれてい>>続きを読む
『いっせーの、せっ!』。女子高生54人が、新宿駅のプラットホームから投身自殺。何故彼女たちは自殺したのか?やがて自殺は伝播する…。
衝撃のオープニング。かなり印象深く、強引にこの物語に引き込ませる。>>続きを読む
爽やかな朝を迎えた黒人青年、そこに白人警官が現れて…。必ず訪れる死のループから、抜け出せるか?
ブラック・ライブズ・マター(BLM)。2020年のジョージ・フロイド事件を機に、白人警官は『悪』という>>続きを読む
全世界中継、刑務所殺戮レース!!激しくぶつかり合い、武器をブッ放せ。過激なカーアクション映画。
うるさいカメラワーク。とにかく揺れるし、目まぐるしく変わる。これは酔う…。苦手な人は注意が必要。
某>>続きを読む
彼女が殺されたその日から、ブレーキが効かなくなって…。ギャンブルと酒による破滅、そしてどん底からの再生を描くドラマ。
それなりの幸せから一転。人生において『まさか』がないという事はない。そんなときに>>続きを読む
このロボは一体何だろう…?荒唐無稽なSF(?)コメディ…。否、どういうジャンルの作品だろう?
ヤバい秘密結社。怪しくて胡散臭くて、そして過激派思想。埋蔵金を掘り当てて、世直し資金に!ってなんじゃそり>>続きを読む
医療機器事業の失敗から転落人生、そこから這い上がる努力。子を養うため、父は今日も走る。
実話に基づく物語。階段を転げ落ちていくかのように、恐ろしいテンポで転落人生へ。まさか家まで失ってしまう衝撃。>>続きを読む
ある夜、プロレスが大好きなダウン症の青年ザックは施設を脱走した。次の日、埠頭の放火犯のタイラーに出会った。そこから二人の思いがけない旅が始まる。
のどかなロードムービー。随所に挟まれるカントリーミュ>>続きを読む
その一夜(ひとよ)、母はろくでなしの父を殺した。三人の子供たちを残して…。それから15年、母は帰ってきた。
一度道を踏み外したら…。身内に殺人者がいたら?父が堅気じゃなかったら?子は全うに生きられな>>続きを読む
『アビス』― そこは、何が起こるか分からない未開の奈落。かわいい絵柄とは裏腹に、ハードでダークな本格ファンタジー。
美麗な作画。幻想的な世界がくっきりと描かれる。アクションシーンも滑らかでよく動く。>>続きを読む
2008年ムンバイ同時多発テロ。その中の一つ、タージ・マハルホテルでの悲劇。テロの脅威、そこには慈悲も希望もない。風化させてはならない凄惨な事件を描く。
息もできない120分。本当に命が容易く奪われ>>続きを読む
レジェンドラッパー"エミネム"の半自伝的映画。8mile先の地、ラップで栄光を掴めるか。
ライムやフローというワード。フリースタイルラップの予備知識は多少あった方が良いかも。丁寧には語られない。>>続きを読む
恐るべし、峰不二子という女。武器は『毒』、そう、男にとっての…。
ストーリーは単純明快。そして可もなく不可もなく。もう少しパンチのある敵を出して、峰不二子の魅力を引き出す戦いやら作戦を描いた方が良か>>続きを読む
そうして僕は娼夫になった―。娼夫とは汚れた仕事なのだろうか…?
官能を撮るということ。この映画はとにかくセックスを美しく激しく撮る。そこに官能の美学を求めて。音楽的な演出も相まって、吸い込まれるよう>>続きを読む