焼きぷりんさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.9

塩っからい、けど輝かしい青春。高校生活で後悔や挫折を経験した4人が、野球応援の傍ら、色んな気持ちをぶつけ合う。アルプススタンドのはしで繰り広げられる人間ドラマ。

発想の勝利。こんなん気になってしまう
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音楽(2019年製作の映画)

4.0

音楽は爆発だ。不良が音楽と出会って、ハマって、大爆発を起こす。青春?アニメーション。

シンプルイズベストなストーリー。難しいことは何もなく、小さく纏まった物語。だが、起伏がないわけじゃない。後半の畳
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

3.4

殺し屋専用のダイナーで働かされることになった"オオバカナコ"。マスターのボンベロ曰く、粗相をしてしまったら死。非常識な世界で何日生き残ることができるか…?

ぶっ飛んだ面白い設定と微妙なストーリー。つ
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リトル・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.5

遠足先にゾンビが…。先生と引率のおじさんは数多のゾンビから園児たちを守り抜くことができるか!?

コメディタッチなゾンビ映画。わりかしライトに観れる内容で、ほどほどのエログロ。シリアスな笑いもちゃんと
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.9

WW1の裏で繰り広げられていた、英国紳士 vs 悪の組織の戦い。そして、秘密結社『キングスマン』が結成されるまでの物語。

シリアスな設定、ストーリーライン。第1次世界大戦下という時代背景からも、これ
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.4

『失礼だな、純愛だよ』。呪術廻戦の中でも人気の高い、0巻のエピソードを丁寧かつ驚異的な完成度で仕上げた一作。

呪術師としての成長譚。前半は声優からも何となく匂わせているとおり、乙骨憂太=エヴァンゲリ
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浅草キッド(2021年製作の映画)

4.3

『芸人だよ馬鹿野郎!』。劇場でたたき上げられた"タケ(北野武)"が、テレビの"ビートたけし"になるまで。そして、たけしの師匠・深見との出会いから別れまでのエピソード。

口は悪くても、愛。ビートたけし
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.9

『面白ければいいじゃない』。伝統を守るか、それとも改革するか。出版大手の社運を賭けた一大プロジェクトが始まる…?

裏切りからの裏切りを期待するも…。予想を裏切る展開というに重きを置いているのだろうが
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.8

バック・トゥ・ザ・60's。タイムスリップした先で、ロンドンという街が魅せるまばゆい光と深い闇。過去と今を行き来?するエキセントリックなファンタジーホラー。

テンポよく、かつ予想を覆すストーリー。だ
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EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(2021年製作の映画)

3.9

終わりの始まり。これまでのエウレカセブンと新しいエウレカセブンを複雑に絡ませ、最後の最後はみんなを納得させるシリーズの完結作。

エウレカの贖罪。エウレカを軸とした物語としては、シンプルな見方をすれば
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ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(2018年製作の映画)

4.1

新説エウレカセブン。全てを過去にして新しい視点でエウレカセブンの世界を描く。挑戦的でもあり、かなり面白い試みの一作。ガールミーツガール。

アネモネ。キャラクター設定は丸っきり違う。が、これも良し。意
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交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション1(2017年製作の映画)

3.1

エウレカセブンのリブート1作目にして、問題作?総集編のようでもあり、謎の改編や演出がいくつもあり。

変わった構成。テレビ版をベースに映像を変えず設定や台詞を変えたり時系列を入れ替えたり。最後まで何も
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ジャンパー(2008年製作の映画)

3.3

空間転移能力者、通称『ジャンパー』。そして、それを追うもの達『パラディン』。世界中を飛び回る大スケールな闘いが繰り広げられる。

素晴らしいアクション、微妙な脚本。ストーリーがイマイチ盛り上がり切らず
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メダリオン(2003年製作の映画)

3.3

1000年に1人の選ばれし少年と秘宝メダリオンが与えるという『不老不死の力』。それを狙う悪の組織に、刑事のエディとその恋人、それと頼りない相棒が立ち向かう。

めちゃくちゃ大味。アクション、ストーリー
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

4.1

予備校講師の大野は勉強に全てを捧げてきたため、"普通"を知らない男。彼の生徒である秋本から、普通の恋愛を学ぶためのある提案をされるのだが…?

噛み合わない会話。普通や常識を知らない大野とサバサバとし
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

4.0

人間を狂暴化(=ゾンビ化)させる謎のウイルスは瞬く間に世界に広がり、ゾンビの驚異は世界規模に。元国連捜査官のジェリーは家族の安全と引き換えに、人類を救うミッションに参加させられるのであった。

スムー
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.8

時間(=寿命)がお金の役割を果たす社会。25歳で容姿が変わらなくなるとともに、わずか1日という余命のストックが宣告される。スラム街の青年・ウィルは、ある男から100年の時間を譲渡され、タイムキーパーか>>続きを読む

イキガミ(2008年製作の映画)

3.5

若者の1000人に1人に通知される『イキガミ』。それは、国家繁栄のために24時間後の避けられない死を突きつけるものであった。

自由や平和の礎。唐突に告げられるかもしれない死の宣告が、生命の価値を再認
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チェリーボーイズ(2018年製作の映画)

1.7

お互いを卑猥な愛称で呼び合う、仲良し童貞3人衆。彼らが考えた最低最悪の卒業作戦とは?

クソみたいな言動。本当に倫理観を疑う台詞ばかりで、沸々と怒りが沸いてくるほど。クスッと笑えて背中を押せるような話
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PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR(2020年製作の映画)

4.1

この世で唯一目視できる神、シビュラシステム。それに魅入られた男・梓澤は公安局ビルを襲撃する。刑事課1係は、彼の仕掛けたゲームに立ち向かうのであった。TVシリーズの続き。

ハラハラのアクション、痺れる
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マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.9

都内連続殺人の次なる標的は、ホテル・コルテシア。犯人を暴くため、ホテルマンとして潜入捜査する刑事・新田。本職の一流ホテルマン・山岸は彼の教育係として、協力することになり…?

一流 × 一流。特殊なバ
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.0

同名ミュージカルの映画化。苦悩と葛藤を抱えながら、フランス激動の時代を正しく生きようとした1人の男のドラマ。

数奇な出会い。1つ1つの新たな出会いが人生を大きく変える。生涯にわたる因縁、託された想い
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甲鉄城のカバネリ 海門決戦(2019年製作の映画)

3.8

『貴様!人かカバネか!?』。カバネ(≒ゾンビ)に支配された海門駅を、再び人間の手に。しかし、その作戦を阻む男が現れる。彼はただのカバネという訳ではなく…?アニメシリーズの続きを描く。

闘いの模様を6
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麻雀放浪記2020(2019年製作の映画)

3.2

『九蓮宝燈でアガると死ぬ』。1945年11月、大金を賭けた一局。ヒリついた空気の中、伝説の役満・九蓮宝燈でアガろうとした坊や哲だったが、突如タイムスリップをしてしまう。気がつくとそこは2020年の東京>>続きを読む

ウォンテッド(2008年製作の映画)

3.7

『フラタニティへようこそ』。暗殺組織にスカウト(拉致)され、サラリーマンから暗殺者へ。凄腕の暗殺者だった父が殺されたと知り、仇討ちのための戦いが始まる。

アクの強い脚本。グンと引き込むオープニングか
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砕け散るところを見せてあげる(2021年製作の映画)

3.1

『自分のためじゃなく、誰かのために戦う』。そんなヒーロー像を持つ清澄は、後輩の女子・玻璃を壮絶ないじめから救った。しかし、それだけでは何も解決したことにはならず…?

シリアスなトーン一色。シリアスが
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アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

4.0

脱獄に成功した者は誰一人としていない、監獄島アルカトラズ。そこで起きた、3人の囚人による前代未聞の脱獄劇。実話ベースのお話。

オーソドックスな脱獄劇。見つかりそうになるヒヤヒヤ感や大胆な脱獄計画のワ
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未来のミライ(2018年製作の映画)

3.2

『好きくない!』。くんちゃんは、妹のミライが産まれたことで、以前より両親にかまってもらえないのを不満に思う幼い子ども。自分の思いどおりにいかない不満が爆発した時、何故か時間を跳躍してしまい…?

過去
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

4.5

脱獄犯のブッチは逃走中に押し入った家で、幼い子供のフィリップを人質に取り逃亡する。逃走を続けるブッチとフィリップ。気がつけば二人の間には親子のような、或いは親友のような絆が芽生え始めて…?

悪人でも
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ブラック校則(2019年製作の映画)

2.9

Fight For Liberty。生徒の自由を奪い理不尽に縛りを課すブラック校則。様々な禁止事項があるなか、"髪色については地毛を証明できれば問題ない"というところから、自由への第一歩が始まる。>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

4.2

三姉妹での鎌倉の暮らし。ある日、彼女たちのもとに、家族を捨てた父の訃報が知らされる。渋々葬式に参加すると、そこで異母妹のすずと出会う。父を失い、すずに身寄りがなくなったことを知ると、三姉妹は『ウチにこ>>続きを読む

パンダコパンダ 雨ふりサーカス(1973年製作の映画)

3.9

サーカスからやってきた子トラとミミ子、パンダ親子との交流。ゆるゆる癒しムービーの2作目。

可愛いがグレードアップ。ちっこいコパンダとコトラのじゃれあいが可愛いすぎる。うーん、あざとい。

予想外の後
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パンダコパンダ(1972年製作の映画)

3.9

親パンダと子パンダとの出会いの物語。かわいいが溢れ出す、ハートフルなショートムービー。

かわいい!けど、ブキミ? ワンパクなコパンダちゃんと、おっとりとしたパパンダの親子癒される。なんでか言葉が通じ
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ラスト サムライ(2003年製作の映画)

4.0

明治維新後の日本、近代化には強い軍隊づくりが不可欠であった。元軍人のオールグレンは、政府に雇われて軍の訓練指揮を執るが、間もなくして士族反乱に巻き込まれる。勝元率いる反乱軍に敗北を喫し、生かされたまま>>続きを読む

ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016年製作の映画)

4.1

いつも乗る電車の車内で、彼は彼女に恋をした。電車を降り、声をかける。別れ際に『また会えますか?』と聞くと、『また会えるよ、また明日』と返事をくれた。それから程なくして、二人は恋仲になるが…?

順行と
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