kさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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7500(2013年製作の映画)

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手!手がいっぱい出てくる!そんだけ!
わたしは清水崇と怖さのツボが合わないみたい。

MEN 同じ顔の男たち(2022年製作の映画)

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胸糞悪い発言となにかのメタファーらしきものがとにかくいっぱいで回りくどいのかと思っていたところで最後のダイレクトな表現。あれは今まで私が見た中で一番恐ろしい映像だと思ったけど、なぜか見入ってしまう程に>>続きを読む

聖地X(2021年製作の映画)

3.2

こんなに面白おかしく(?)ドッペルゲンガーを見たのは初めてだった気がする。これは原作も読んでみたい。なぜ韓国なんでしょう。

ゲスト(2009年製作の映画)

3.9

伏線回収が面白くてすごく好きだった。また観たい。あの火事は事故じゃなかったって世にも不幸せな物語みたいなこと言ってた。

伊豆の踊子(1954年製作の映画)

3.6

美空ひばりの声が良くてお顔が綺麗。差別や身分違いの恋愛にもどかしくて私の口角が上がりっぱなしだった。前に踊り子号に乗って伊豆方面にひとり旅行に行ったことがある。その旅行先の商店街に美空ひばりの伊豆の踊>>続きを読む

学校の怪談4(1999年製作の映画)

3.2

今までの学校に閉じ込められてお化けが脅かしてくるのに対して今作は学校外で幽霊の話でまた別の雰囲気だった。そんなに長いシーンは出てこない海に沈んだ学校がちゃんと造られていて良かった。シリーズの中で一番怖>>続きを読む

学校の怪談3(1997年製作の映画)

3.5

今までの面白おかしく可愛らしいお化けたちが可笑しく驚かしてくるのと違ってのっぺらぼうが包丁持って襲ってくるのがかなり怖かった。ちゃんと殺意。たびたび出てくる「明日を変えるのは自分!」とか「楽しいこと考>>続きを読む

学校の怪談2(1996年製作の映画)

3.8

最初の「ブス」で思わず吹き出したところから始まって、学校のお化けが盛り盛りで賑やかで楽しい。夜中に見たから(?)元の世界に戻る時と、電車のホームでのお別れで大泣きした。小学生の時に夏休みに別の地域の子>>続きを読む

学校の怪談(1995年製作の映画)

3.5

「あたし、きれい?」
「「ブス〜!!ポマードポマードポマード!!」」

RUN/ラン(2020年製作の映画)

3.8

緊張感もすごくて内容も濃いから110分にしてもっと娘の頭の良さがわかるシーンが欲しい。地下に閉じ込めちゃう母の爪の甘さが面白い。オチが容赦なくて好き。

#生きている(2020年製作の映画)

3.4

俊敏ゾンビ。部屋をドローンで繋いでする2人のやりとりが面白かった。でももうちょっと引きこもり特有の闘い方が見てみたい。

カリガリ博士(1920年製作の映画)

4.5

後のホラー映画に影響を与えていると聞いたので。モノクロの中でも影が強調されているようで、奥行きがある映像には洞窟くらい吸い込まれていく。この光の明暗は意図的なものなのか、当時の最先端の照明とカメラがつ>>続きを読む

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.5

映画3作の中で一番キャストが好きで、瀬戸康史と松重豊が良かった。いつものオチがあるから安心して見てたけど、誰をオサカナちゃんとしてるのか途中まで分からなくて楽しかった。不意に出てくるジェシーとスタアの>>続きを読む

呪怨(1999年製作の映画)

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呪怨シリーズ全部見たくてまずビデオ版1を観たんだけど、思ってたほど怖くなくてもうすでに挫折しそう。

トライアングル(2009年製作の映画)

3.7

いろんな可能性を考えたくなる結末だった。
死亡したのか、どこで記憶がリセットされるのか、いつからループをしているのか、全員殺すのはなぜか。面白すぎて忘れた頃にまた観たい。

アングスト/不安(1983年製作の映画)

3.6

明らかに違和感ある引きのアングルから、顔固定カメラでガンガン動く気持ち悪い視点。今まで見た死体の中でも身体に色がなくて映画によってこんなに個性出るんだなと思った。殺して食事してただ肉体的満足を求めてる>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

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クリスマス、羊小屋、マリアとこの時点でキリストとの関連は明らかなんだろうな。章を分けている。後半に登場する男は別の映画で似たようなものを見たことがあって、神話に登場するアレかな。ミルク瓶とベビーベッド>>続きを読む

サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

4.0

いつ自分が消えてしまうかわからず、仲間と恋人がこんなに近くにいるのに言えない。自分の記憶が上書きされて、みんなに気付かれずに消えていくのは絶対に悲しいはずなのにアキはずっと笑顔だった。アキがいなくてバ>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

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森七菜ちゃんが大優勝。意図的なものだと思うけど、登場人物の背景があまりにも語られないから叫んだり泣いたりしてる意味がよくわからない。誰にも感情移入できなかった。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.1

機械(UFO)に対してアナログのフィルムカメラと馬で挑むのが良かった。何かの本で生き物に名前をつけるところから飼育(協調)は始まるって読んだことあるな。考えれば考えるほど馬と猿のエピソードの必要さがわ>>続きを読む

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.5

オープニングの縦画面とか車内でテラハの話してるのがリアルで前情報なしで見てたからドキュメンタリーかと勘違いした。演技力の差がすごい。たまに演技がかゆくてたまらなくなったけど厨二臭くて役に合ってた。スピ>>続きを読む

呪詛(2022年製作の映画)

3.2

シーシーなんちゃら唱えてないし、自業自得なのに巻き込まれちゃって、芋虫ぶん投げたい気持ちになった

ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

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POVの臨場感よりも集中できないほどのカメラ酔いが勝る。具合悪い。

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

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知ってる顔だらけで見やすい。内面が大事というテーマの映画はいくつか思いつくけど、今までになかった大胆な設定だった。ラストシーンで人がどんどん変わっていくのがすごく好きなんだけど、そのシーン含め全体的に>>続きを読む

スクリーム3(2000年製作の映画)

3.3

オタクくんが「三部作のラストはどんでん返しが起きる!主人公が死ぬ可能性だってある!最後は誰かが裏切るかもしれないんだ!」のセリフ、吹き替えだとある映画の名前が出ていて、それに気が付いてしまって嬉しくな>>続きを読む

(1963年製作の映画)

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これを小さい頃に観せてくれた父のおかげで楽しめた映画もネタもいっぱいあるのを思い出して観返した。秋頃に駅前に溜まる鳥の群れがいつか襲ってくるんじゃないかと怖くなる。

アンセイン ~狂気の真実~(2018年製作の映画)

3.3

定点も、誰かに監視されてるような視点も、変に斜めな角度からの撮影も全部iPhoneカメラ撮影なのは驚いた。後半の車内の暗視カメラの映像の臨場感が良い。カメラの撮影も映画内容に対してもストレスが溜まるし>>続きを読む

ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.6

モラルのないアメリカ版よりも宗教色も癖も強く、そして燃えるウィッカーマンはやはり見事なものだった。

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

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青い箱、青い鍵、カウボーイ、夢と現実、記憶
それっぽいキーワードがあったものの複雑。
リンチの映画を観る度に、まだわたしには早かったのかもしれないと毎回挫折した気分になる。今作はそれを一段に感じる映画
>>続きを読む