社会風刺にしてはあまりにもあからさますぎて、見応えがなかったように思う。
序盤に結末が描かれる不思議な感覚。主人公の心情のナレーションが詩的で綺麗な表現なのが印象的。蛍の光が流れる。ラストはノーマのカメラの奥を見るような表情でこちらに近づいて、皮肉にも望んでいた注目を浴びて>>続きを読む
脳盗🧠より
あー、小さい頃家にこのぬいぐるみいっぱいあったなって思い出した。大人子供に関わらず、なんにでも人は熱狂できるんだな。純粋に可愛いぬいぐるみを集めていた人がマニアになり、ギャンブル化してい>>続きを読む
なんだかベリアルが前よりもリアルになった気がするけど、そもそもリアルってなんだよとか思いながら始まって、かなり個性的な仲間たちの登場が賑やかで楽しかった。屋根裏のカメラのフラッシュのところ、フリークス>>続きを読む
フィンくんのボロボロニットにジーンズの合わせがもう好きすぎてそれしか見てない。この雰囲気の映画は姿が見えすぎると萎える。知らないところで始まって気がついたら終わってた。
映画館のスクリーンで見たいと思った。この師弟関係に憧れた。この時代を経験していないんだけど浅草の雰囲気とか湿度がわかる街の風景。思い出し泣きする。柳楽優弥は凄い。
久しぶりにギャーギャー叫びながら映画観た。観るのがお家で良かった。真っ白な雪景色に飛び散る血が映えてた....。
想像してたホラーと全然違くて、思ったよりもジュブナイル。脱出方法と子供の手数の多くて最後の反撃も楽しかったけど、誘拐犯には深掘りされなくてあんまりスッキリしない。あとイーサンホークの顔が全然映らない。
これは一体誰の物語なんだろうとわからないまま進んでいったけど、これは家族愛の物語だと捉えた。ジャケットからラブストーリーかと思っていたけど、思ったよりも重い。というか多い。恋愛、妊娠中絶、ドラッグ、挫>>続きを読む
メタ要素もりもりで大好き〜。続編はコケるってはっきり言っちゃうのと、シドニーと戦闘力の高くなってるのには笑った。ドタバタ感がすごいけど最初の映画館と最後の劇場ならではの小道具セットをいっぱいいっぱい使>>続きを読む
奇奇怪怪明解辞典 第15巻より
吊り橋も、2人の心情も、記憶もゆれる。似ても似つかない対照的な2人、互いの嫉妬とコンプレックス。香川照之の声質がころころ変わって、表情変化が絶妙でなにを考えているの>>続きを読む
わたしがカニバリズムを見て不快に思っていたのは、人肉を食しているからではなくて生肉を口に入れているからなんだと気付いた。火が通っていれば意外と普通の食事として見れるらしい。いや倫理感〜。衝撃的なシーン>>続きを読む
ラストの消化不良感は小説読めばわかるのでしょうか。柳楽優弥もっと映してーー
ドロステ効果を知った。長回しすごいなと思ったのと、途中から頭こんがらがってさらに警察まで出てきてわからなくなった。最後に2人の会話の後ろにタイトルコールのイントロがうっすら聞こえてエンドロールに入ると>>続きを読む
奇奇怪怪明解辞典 第17巻より
考えたことなかったけどたしかに銭湯は人を解体して処理するには丁度良い場所だった。殺しが行われているところを偶然見てしまい、さらに殺し屋やヤクザが身近に存在していたこ>>続きを読む
不幸に不幸が重なっていて、謎が解ける度にどんどん悲しくなっていく。真実が明らかになってからの残酷な描写に陽気な音楽との組み合わせが印象的。伏線も綺麗に回収される。韓国映画すごい。
予告とジャケットだけだったらただ飲んだくれて笑える映画かと思ってたのに、思った以上に喜怒哀楽のある映画だった。お酒は楽しくて得るものもあるけど、失うものもあるみたい。ダンサーとしてのマッツミケルセンも>>続きを読む
わたしだったらどこから来たとか年齢の話はもっと早くにしてそう。あれれ、意外とハートフル。
奇奇怪怪明解辞典 第26巻より
懐かしい。ひとり遊びをするおじいちゃんが愛おしく見えたと同時に、子供の頃はなぜか怖かったのを思い出した。
以前観た映画によってカニバリズムについて勘違いしていたことがあって、この言葉は食人主義や食人族を表す言葉だと思っていたら食人行為そのものも表している言葉だと知った。
最初は赤黒い血が生々しくて気持ち悪>>続きを読む
ジャケットに“現代韓国の恐怖を描く”って書いてあるけど、韓国はこんな恐ろしいことが日常的に起こっているということなのでしょうか。久しぶりに叫びながら映画を観た。音が大きくなっていったりシリアスなシーン>>続きを読む
好きな人たちがたくさん出演していたり、オープニングや作内の綺麗でアートな映像だったりと、目が嬉しい映画だった。内容は宗教が絡み始めてから全く意味がわからなくなって、映画内だけで盛り上がってた。触手まで>>続きを読む