kさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ミュージアム(2016年製作の映画)

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感想でセブンの名前を出すのはちょっと別物だと思うのですが。小野真千子が好き。妻夫木聡には気が付かなかったけど、わかっても観返そうとまではしなかったです。

死霊高校(2015年製作の映画)

3.3

あらすじを読んだ時点ではどんなふうに離脱していくんだろうと気になった。フラグがちゃんと立つので次の展開はわかるけど、予想外な方法で回収される。特に赤いライトの奥からゆっくり現れて、気が付くと自分の首に>>続きを読む

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

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「ボデーを透明にする」
じめじめした感じ気持ち悪かったです。
実際の事件があることは最悪だった。きっとこんなことを感じるのは非道徳的だと思うけど、映画の殺人犯としてはちょっと魅力的な人物像だったように
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蒲田行進曲(1982年製作の映画)

3.7

銀ちゃんの暴力とか女性に対する発言でひやひやしたり、滅茶苦茶な行動は当時の時代性なのか理解しがたい。人情の認識とか人が着いて行きたいと思う憧れの師匠って昔はこうだったんだなとわかった。階段落ちの前日に>>続きを読む

スクリーム(1996年製作の映画)

3.5

絶叫計画のほうを先に見てしまった。幽霊系だと思ってたからまさか犯人探しするとは思ってなかった。その犯人がたまに鈍臭いから笑っちゃうし、人間味がある真相だったので、不条理ホラーよりも内容がしっかりしてて>>続きを読む

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

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急に観ることになったのでオリジナルは未鑑賞だし、予備知識ゼロの状態でのリメイク鑑賞。
色彩が全部とても綺麗でした。ジェットの白人は青系、シャークの有色は赤系。パーティー衣装のカラーコーディネートが良か
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アザーズ(2001年製作の映画)

3.6

1番怖いところは娘が描く絵。ベッドで寝てる姿が印象的で、どこの国のどの時代かは忘れたけど、そういう写真があったのは聞いたことがある。戦争から帰った旦那の表情が悲しそうだったけど、グレースはそこが1番嬉>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

3.6

演技初挑戦なんですか。もう素なんじゃないかと思うほど似合うな。思い返すと2人とも幸せな4人家族を探して同じ場所で出会ってたりだとか最初から繋がってた部分はあったんだろうな。
映画館で観ればよかった〜

ライアー ライアー(1997年製作の映画)

3.3

親子愛あったかい。裁判シーンはお見事でした。ジムキャリーのスタイルにスーツが似合いすぎて不覚にも(?)ドキッとしてしまった。

ブレイン・ゲーム(2014年製作の映画)

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予知映像が綺麗だった。思ったほど頭脳戦してないし、目的は理解したけどあんなに目立つ殺人はしなくて良いし、犯人に魅力を感じず、最後もなんだかあっけない。アンソニーホプキンスの表情が変わらなすぎてずっとど>>続きを読む

パレード(2010年製作の映画)

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最後のみんなの目が怖い。わたしにはこれの見どころがよくわからなかった。小説的。

ケーブル・ガイ(1996年製作の映画)

3.3

距離の詰め方と家族とするポルノワードゲームにはかなりドン引き。無音で観ても面白そうなくらい顔芸が炸裂してた。こんなに舌足らずで目バキバキにキマってる役はジムキャリーにしかできないと思う。パーティーで歌>>続きを読む

ライフ(2017年製作の映画)

3.4

凶暴な地球外生命体が知能を持って襲ってくるのが恐ろしい。ラストにかけては彼女が強調して言っていたことがフラグになって予想できる結末だったから驚きはないけど、あの展開が好きで良かった。気持ち悪い粘着質生>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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天竺鼠のチケット持っていながら“うっかり”行けなかったのがまず理解できなくて前半見ていてすごく嫌だった。やめようかと思ったほど。音楽とか監督とか知らない人たちををあからさまに馬鹿にしていたのが不快だっ>>続きを読む

ファニーゲーム(1997年製作の映画)

3.5

やってることに意味がなく、不条理。考察とか一生懸命考えても意味が一切ない気がした。しかも第四の壁。わたしは映画の残虐なシーンほど釘付けになる時がある。そういうサイコスリラーが好きな人たち(私含めて)に>>続きを読む

屍人荘の殺人(2019年製作の映画)

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原作あることを観終わってから知った。中村倫也があまりにもちょい役だし、2人の関係性がよくわからないまま。途中の回想シーンとかラストで神木隆之介が悲しそうな表情するけど、そこまで感情移入できてないので置>>続きを読む

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.2

わたしだったら知らない人の家でパーティーはしませんが、その前にわたしはマーに狙われることもないのでしょう。邦題でもある通りもっとサイコパス感あるかと思ってたけど、かなり感情的に復讐していた。そこに人間>>続きを読む

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.5

ジャケット見てSF映画だと思って遠ざけてた。エイミーは流石にやりすぎ感あるけど、どっちもどっちなので両者に共感できず。思ってたよりもなんかぐちゃぐちょしてた。こんな結婚はしたくない。

CUBE(1997年製作の映画)

3.3

リメイクが話題になったので。キャビンと勘違いして見たと思ってたらしい。誰が残るのか予想がつかなくて面白いんだけど、結局この箱がなんだったのかわからない。人間の極限状態を見た。それぞれの役割がしっかりし>>続きを読む

テッド・バンディ(2019年製作の映画)

3.1

犯行シーンがずっと出てこないから正直わたしも犯人じゃないのかもしれないと思いながら見てた。愛する人が殺人犯だと認めたくない信じたくない気持ちが辛い。電話をかけてくるたびに言う愛してるは本物だったのでし>>続きを読む

黒い家(1999年製作の映画)

3.6

襖開けた瞬間心臓止まるかと思った。淡々と当たり前のような表情をして不条理で非常識で逆に思いつかないことを言い出すのが怖い。不道徳すぎて爆笑する箇所がいくつかあるけどそれ以外は気持ち悪くてずっと具合悪く>>続きを読む

事故物件 恐い間取り(2020年製作の映画)

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冷蔵庫の中でアイス食べてるところで我慢できずに吹き出しました

ジャングル・クルーズ(2020年製作の映画)

3.4

敵のビジュアルがジャングルならではの気持ち悪さで最高でした◎ワクワクしてディズニー行きたくなったな〜〜

楽園(2019年製作の映画)

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最悪だな〜。
それぞれ難しい役で表情だけでもいろんな感情を見せてくれたり、"普通の人"として村に来てからどんどん壊れていく様とか、感情が揺れている様が演技でこんなに表現できるんだと思った。柄本明の存在
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.7

大優勝です。この映画観る人はここの感想欄も読んじゃダメだよ〜。内容についてはネタバレになるからあまり書きたくないけど、ありきたりな内容を予想してたらそれは違かったし、私が見たホラー映画の中でも変化があ>>続きを読む

死刑台のエレベーター(1958年製作の映画)

3.4

負の連鎖。冒頭の愛してるの囁き合いからラストの展開までずっと良い。言い回しとか街並みがとにかくお洒落でずっと観ていたい。素敵な写真が証拠になるのは綺麗な終わりだった。事件だけでみたらドタバタだけど終始>>続きを読む

何がジェーンに起ったか?(1962年製作の映画)

4.0

ずっと観たかった。原題は“なにがベビージェーンに起こったか?”。歳をとってもジェーンはずっと子供のベビージェーンのままだった。ジェーンにこんなに酷いことをされてたのにブランチは彼女から離れようとしない>>続きを読む

アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

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すごく興味があった一作。
思ってたよりも暴力的な描写はなくて、ひしひしと陰湿な雰囲気。冒頭のアミューズメントパーク内で起こることを感じて欲しいと語りがあって、内容はそれが全てだった。楽しいはずの場所で
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.8

なかなか不快なドン引き描写が多くて好きだった。あの2人のビジュアルとか殴られた顔とか容赦なく気持ち悪い。しかもバイオレンスなのにそんなに汚くない。安堵したり絶望したりとで感情が忙しくてすごく嫌だけど2>>続きを読む

エデンの東(1954年製作の映画)

3.5

思い通りに行かなくて突っ放して不器用さが空回りしてしまう。誰からの愛も受けられない、愛に飢えている少年だった。兄弟で比較されたり、劣等感を感じたり、思春期の描かれ方が見ていて苦しい。兄には申し訳ないけ>>続きを読む

ハリーの災難(1955年製作の映画)

3.1

ハリーは登場した時から死んでるのに埋められたり引きずられたりと振り回されて災難だった。このタイトルとラストの“ハリーの災難は終わった”のテロップで終わることが面白い。全体的に大きな笑いがなくてちょっと>>続きを読む

嵐の中で(2018年製作の映画)

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途中からジャンルがガラッと変わった。すんごい面白くてとにかく観てとしか言えない。鳥肌たった〜〜

キャンディマン(2021年製作の映画)

3.5

前作観てから行ってよかった。ヘレンについての語り継がれ方が切ない。これの直前に前作観たから、ドアを開けて母親が登場した瞬間に全部繋がって驚いたな。新たにキャンディマンがもともと人間だったこと、継承され>>続きを読む