zonomanさんの映画レビュー・感想・評価

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引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.7

「超高速!参勤交代」でも知られる土橋章宏さんの原作とあってストーリーは安定のおもしろさ!

おおまかな内容としては、姫路・松平藩が国替え(=引っ越し)を行うというストーリーなのだが、主人公・片桐春之介
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相棒 劇場版Ⅳ 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断(2017年製作の映画)

3.6

劇場版Ⅰ〜Ⅲ並びにドラマ毎シーズン視聴中。
安定の劇場版スケールとオールキャスト出演のテレ朝きっての大作。

市民50万人が参加する凱旋パレードを舞台に、薬物を使用したテロ予告をキーワードとして、タイ
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悪の教典(2012年製作の映画)

3.5

伊藤英明演じるサイコパスホラー。

冒頭のシーンからハスミンこと蓮実先生が学校内から絶大なる信頼を得ている一方、普段は薄暗い廃屋で過ごすという陰陽が描かれている。(120分という映画の前半部分でキャラ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

遅ればせながら視聴。
私が物心ついた頃には、フレディは既にこの世を去っていましたが、学生時代から親の影響もありQueenの楽曲はよく聴いていました。

Queenの結成からヒットまでをテンポ良く描きつ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.3

圧倒的な臨場感と没入感で、上映時間もはるか一瞬のうちに過ぎ去ってしまった。

ストーリーとしては「主人公2人が伝令を伝えにいく」という非常にシンプルなものだか、その様子をワンカット"風"にすることで、
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.7

ユーモアに溢れたエンタテイメント作品。
派手な演出やBGMがなくともこれだけ楽しめるのは、やはり役者陣の演技力が素晴らしいことに尽きる。

ストーリーとしても、徐々に記憶を取り戻していく中で過去の自身
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

"ビートルズがいない世界"
この設定がすでに素晴らしい作品。

泣かず飛ばずの主人公・ジャックの生い立ち説明からビートルズが存在しない世界への導入がスムーズで、その後のメインストーリーもスッと入ってき
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来る(2018年製作の映画)

3.7

ホラー×エンターテイメント。
ラスト30分から観賞後の疲労度は半端ない。

前半30分は、秀樹と加奈の結婚〜出産・子育てなど"嵐の前の静けさ"と言わんばかりの幸せシーン満載です。

その後、会社の後輩
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.8

誰しもの記憶に残る事実を基にしたお話。

着水後から始まる物語は、機長を英雄とメディアが報じる中、委員会側の追及と当時の幻想に苦しむ様子が描かれ、30分頃から当日の回想シーンへと移る。
そこでは、機長
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ジョナス・ブラザーズ 復活への旅(2019年製作の映画)

3.5

私自身、再結成後に彼らを知った勢なので、過去のことなんて全く知りませんでした。

ですが、この作品を通して彼らのスター性や影響力、またそれ故の苦悩がひしひしと伝わってきました。

それぞれの生い立ちや
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ハピネスは続く:ジョナス・ブラザーズ コンサート(2020年製作の映画)

3.5

ジョナス・ブラザーズ再結成後のツアーの様子を描いたライブ・ドキュメンタリー。

私自身、再結成後にこのグループを知ったので、本作品ではジョナス・ブラザーズの人間性やグループのバックボーンを知りつつ、楽
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.2

人気シリーズの劇場版第2弾!
今作は安定の面白さに加えて"プリンセス編"と題うつだけのラストに感動もありました。

お決まりのオープニングから導入をサラッと説明しつつシンガポール入り。そして、物語中盤
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.0

最近、韓国映画にハマっていることもあり鑑賞。やはり凄く練られた作品です。

1980年代・韓国でのデモの様子を描きつつ、タクシー運転手・マンソプの成長も描かれたストーリー。(また本作は、ドイツ人記者・
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七つの会議(2018年製作の映画)

4.2

池井戸潤・原作の作品に於いても
すごく分かりやすく観ていて楽しい作品。

役者陣の演技はもちろん、構成が細部まで練られているなぁ〜と観ていて感じました。

序盤は完全にダメ役な八角係長(=野村萬斎)も
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羊の木(2018年製作の映画)

3.6

終始穏やかで暗い(不気味な)展開ではあるが、深く考えさせられる作品。

過疎地域×元受刑者の受入という絶妙な設定が織り成すストーリーは、それぞれの"居場所"がひとつのキーワードであり、6人の元受刑者の
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.4

もちろんDVDでは子供の頃に観たことあるが、劇場で再公開されていることもあり"是非スクリーンで名作が観たい!"と思い観賞。

だいぶ昔に観た作品の為か、記憶が飛び飛びだったこともあり新鮮な気持ちで観賞
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孤狼の血(2018年製作の映画)

4.1

とんでもない熱量の作品。
令和という時代にこんな映画が観れるとは。

完璧に作り込まれた昭和60年代の世界観と役者陣の圧が凄まじすぎて、惹き込まれながら一瞬引いてしまう程でした。笑

随所で登場する暴
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

3.8

新参者シリーズのラスト。
全ての作品を覚えている訳ではないが、ドラマシリーズが好きで本作も鑑賞。

"親子愛"が描かれた作品で感動してしまった。

本シリーズはどの作品も重厚感があり、じっくりと描かれ
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十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.5

思った以上に健全なストーリーだった。
もっと廃病院×密室というシチュエーションからの精神崩壊キャラ登場で、予想の斜め上をいく展開かと思ったが、理路整然とした会話劇(ミステリー調)でした。

徐々に明ら
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億男(2018年製作の映画)

3.3

"お金では買えないものがある"そんな映画です。

パーティーシーンから始まる導入は非常にスムーズで良く、そこから九十九の旧同僚(百瀬・千住・十和子)と会っていく中で、大学時代のことを振り返り、現在の妻
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マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.1

70歳のベンとキャリアウーマン・ジュールズとの世代間ギャップを通した友情を描いた作品。

ストーリーはもちろん、ベン役ロバート・デ・ニーロの紳士的なんだけれども、時には大胆でおチャメな演技が最高でした
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.5

言葉にするのが難しい作品。
私自身、この作品を理解できているのだろうか?

冒頭での語り「この夏がいつまでも続くような気がした」は、まさにその通りだ。

こんな日が永遠に続きそうで、でもいつだって終わ
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さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.8

歌舞伎町のラブホテルを舞台に、とある日の24時間を描いた作品。

この作品の1番の魅力は"人物描写"。
デリヘル嬢にガチ恋する雨宮やドラッグプレイを迫る男など、ワンシチュエーションのみ出演のキャストも
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二重生活(2016年製作の映画)

3.4

"哲学"というテーマもあり全体的に重たい作品。

理由なき尾行。でも続けるうちに何かが満たされてくる。知らなかったものが見えてくる一方で、見えてたものが失われていく。

「あなたにとって私は何だったの
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悪のクロニクル(2015年製作の映画)

4.0

真犯人の真犯人の真犯人!
限られたシーンに散りばめられた伏線やキャラクター設定にも無駄がなく、何度も展開に裏切られながらも腑に落ちる脚本は見事でした。

冒頭10分であらすじを展開してからの徐々に追い
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劇場版SPEC~結~ 爻ノ篇(2013年製作の映画)

3.5

過去シリーズ視聴の上視聴。

いや〜壮大っすね。
初期はオカルト系小ネタ盛盛刑事ドラマだったのが、最終的にはでは現人類滅亡に至る壮絶なものになっていました。

当然ながら世界観は複雑だし、完結編あるあ
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劇場版SPEC~結~ 漸ノ篇(2013年製作の映画)

3.5

(過去シリーズ視聴の上視聴)
今作の主役は野々村係長といっても過言ではない。
"奇跡とは不可能の先にある"心に刺さりました。

上映時間は95分と短く回想シーンも多い為、ストーリーはほとんど前に進みま
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.3

田舎町を舞台に圧倒的映像美で送る作品。

激しく自由な"コウ"に惹かれていく"夏芽"。
2人の恋模様を中心に描いた作品だが、何故かなかなか作品に入り込めなかった。

序盤は2人が惹かれ合っていく様が丁
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ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

3.6

"労働問題"という重いテーマを軽いタッチで描くことで、気軽に視聴できる良作。
キーワードは"屋上"と"幽霊"。

ブラック企業で働く主人公・青山が、ヤマモトという謎の男と出会うことで徐々に変わっていく
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

3.5

"私"とサツキが高校時代の憧れ・椎名くんに会いにいく一種のロードムービー。

と言っても、距離は数時間でいけちゃう場所な訳で、道中大きなハプニングが起こる訳でもないが、到着する迄に様々な回想シーンが繰
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オズランド 笑顔の魔法おしえます。(2018年製作の映画)

3.2

実在する遊園地を舞台としたお仕事系映画。

何が凄いって、西島秀俊さんがめちゃくちゃ笑顔なキャラクターであるところ。(シリアスな役回りが多い印象の為なんだか変な感じでした…)

あまりストーリーについ
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ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

2.9

役者陣の怪演が観られるバオレンズムービー。

泰良役・柳楽優弥の全体を通しての狂人ぶりと、裕也役・菅田将暉の弱者にのみ強者ぶるクズっぷりが、観ていて最高に胸糞悪い気分にさせてくれます。
那奈役・小松菜
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

1945年の広島・呉を舞台に
主人公・すずの日常を中心に描かれた作品。

序盤はすずの優しくもちょっと不思議な性格に心穏やかに観ることができましたが、物語が進むに連れて戦争がより激しくなっていき、すず
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