Leafさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

プラハからのものがたり(1966年製作の映画)

3.6

これも観てなかった。

ドキュメンタリー形式で、個人的にはめっちゃ貴重。自分が好きな監督が因数分解されてく感じは好き。
少なくとも本人出てるし、素因数では無いにしとも約数としては確からしいものになって
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スターリン主義の死(1991年製作の映画)

3.2

記録漏れ。

正直歴史知らなくて全然わかってないけど、ここまで直球なのは珍しい。
最後も結局...

アナザー・カインド・オブ・ラブ(1988年製作の映画)

3.4

これだ!観てなかったやつ!

PVだったのか...
ヤン・シュヴァンクマイエルに製作頼んだ采配に天晴れ。
一気に唯一感出る。

肉片の恋(1966年製作の映画)

3.3

記録漏れ。

タイトル通り。
沙耶の唄、元ネタ説(嘘)

ワイズマンとのピクニック(1968年製作の映画)

3.5

記録漏れ。

可愛くほのぼのの中に俗物入れてくるスタイル。

石のゲーム(1965年製作の映画)

3.3

記録漏れ。

制作65年か〜。
わざわざ石でやる意思と、性別わかるところにこだわりを感じる。

アルプス(2011年製作の映画)

4.0

取り敢えず無料期間内でmustだと思ってたうちのもう一本。
日本未公開のヨルゴス・ランティモス監督初期作。案の定一回観て良く分からなかったから多分ここ大事だろ!みたいなところ意識して2回目観た。

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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.3

夏に観れなかったのが残念。
せめてもう少し早かったら気温的には暑かったのに...今週から一気に気温下がりすぎ 笑

1986年長崎、喧嘩は多いけど暖かさは伝わってくる父ちゃん、母ちゃん、弟と暮らす主人
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アダムス・ファミリー(1991年製作の映画)

3.7

地上波的には世間から1週間遅れだし、そもそも人生で初めて観たと思う。
昔も金曜ロードショーでやってたらしいけど、これに関しては全く観た記憶なくて...
ホラーだと思って避けてのか?🤔
あの有名な曲だけ
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アッテンバーグ(2010年製作の映画)

3.9

配信で観れる日が来るとは...
そもそも日本語化されてるのか?という疑問がありつつ長いことclipしてた本作、ギリシャのへんちくりん映画の系譜。

これ系のキーパーソン(と思ってる)ヨルゴス・ランティ
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ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル(2016年製作の映画)

4.1

タイカ・ワイティティ監督作品。
この辺までが故郷ニュージーランドが前面で撮られたものかな?

施設から里子に出された問題児、預け先でのヒップでホップな?展開...
クソガキと無愛想ジジイのバディもの。
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灼熱の魂 デジタル・リマスター版(2010年製作の映画)

4.2

ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作。
正直自分の中ではSFのイメージがある監督だけど、初期長編のこちらはかなり社会派。

死んだ母の遺言から始まる、姉弟による父と兄探し。探し物過程で浮き彫りになる母の人生の歩
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悦楽共犯者(1996年製作の映画)

4.3

配信されないかなと期待してたけど、結局我慢しきれなかった。
相変わらずのぶっ飛んだ脚本と謎演出、期待を裏切らない。

性癖って色々あるよね〜な群像劇。
ベースとしてヤベェけど、ヤベェと感じる強度は観た
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わたしの叔父さん(2019年製作の映画)

4.2

デンマークの片田舎、体の不自由な年老いた叔父と暮らす女性。世界では色々なことが起こっているけれど変わらない生活。
叔父の介護と牛の世話、トラクターを操り時には買い物、ご飯を食べてその後の団欒。

その
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ハピネス(1998年製作の映画)

4.5

このDVD自体を買ったのは1年以上前な気がする。なんか今日は気分じゃないと温め続け本日、ふと観る気分になった。
一般的に良いかどうかは知らないけど、すっごい好きだった。

最凶群像劇。
こんなキャラク
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.1

こちらも割と今さら鑑賞。
温かい作品でした。

遺伝子疾患によって生まれた時から周りとは見た目が違った男の子。彼とその家族を中心には置きつつ、周りの変化にもライトを当てる。

単純なストーリーの流れと
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

正直そこまで思い入れがなかったのと、続編見るなら内容全く覚えてない前作観てからが良い、けど前作トップガン観るなら他にもいっぱい観たいのあるし...
と、周りから早く観るべきとどれだけせっつかれようと言
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トップガン(1986年製作の映画)

3.6

マーヴェリックとの連続上映。
要は自分の中では前座。

金曜ロードショーとかで絶対観てるはずなんだけど全く覚えてなかったですね。

なんかもう色々全部若い!
訓練終わった後もあんなに活動してるところは
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ピノキオ(2022年製作の映画)

3.7

ゼメキス監督による実写版ピノキオ。
過去に見ていたディズニー作品の実写版を観ると毎度毎度懐かしさにやられる。
ちゃんとあったな〜って思わせるアニメ版リスペクトの再現度の高さがなんだかんだ嬉しい。

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ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

4.2

これは疲れるけど面白い!
ジャンルスリラーになってるのもわりと納得。

クリスマス前の金曜日、繁忙期のとあるレストランの一幕を90分ワンカットで撮影。
ワンカット風ではなく、本気のワンカット、凄すぎる
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シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

3.6

タイカ・ワイティティ監督作品。

ニュージーランドにお住まいのヴァンパイアさんたちの生活に密着取材の体。

沢山のコメディアンが集まって、撮影ほぼほぼアドリブらしい。それも納得の緩すぎる雰囲気。
こん
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.0

アカデミー国際長編映画賞でノミネートして気になってた作品。

30歳、何者かになりたいけれど定まらず、人生を暗中模索する女性のおはなしを章立て形式でおくる。
間違いようのないくらいスライス・オブ・ライ
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0

本屋さんでたまたま見つけた漫画をきっかけに友達になる女子高生とおばあちゃん。
2人を通して、うまくいったりいかなかったりな人生と、そんな中でもきっとあるキラキラした何かを見つめ直す。

今作ではあくま
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.9

見逃し案件。
カンヌのある視点部門に出展されて、その後カメラドール特別賞(新人賞的なもの?)を受賞して話題に...
こちらもいつもながらの一足遅れでようやく鑑賞。

解決の糸口が見えない高齢化問題に対
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

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テレビで流し見。

ジム・キャリーが楽しそうだったのと中村悠一の声はカッケェ。
あとポケモンのときも思ったけど、だんだん違和感感じなくなる不思議。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

見逃し案件。是枝監督のやつですね。
カンヌで主演男優賞取ってたソン・ガンホはもちろんなんですが、IUとカン・ドンウォンがすごく良かった。

赤ちゃんポストに預けられた子を、子どもを欲しがっている夫婦に
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ボーイ(2010年製作の映画)

4.1

タイカ・ワイティティ監督長編2作目。
以前SSFFで観たTwo Cars One Nightから着想を膨らませたということもあって、少し懐かしさも覚えつつ、鑑賞当時の自分の記憶とは印象の異なる膨らませ
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クラム(1994年製作の映画)

4.0

そんなにドキュメンタリー映画を観ることは無いのだけれど、テリー・ツワイゴフ監督だしと気になってた本作。
これまで観たドキュメンタリー作品の中では一番興味深かった。というか強烈だった。

アメリカのアン
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.9

アニメとりあえず見れるだけ見てた学生時代、使ってましたね覇権アニメ。
そんな一つのシーズン中もっとも話題になるアニメを生み出すことを目指す新人監督と天才と称される監督。そのアニメ制作過程と人間模様を描
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ミッキーの大探検(1948年製作の映画)

3.2

ずっとブーメランで遊んでるかと思えば、ヤクザもびっくりなメンチの切り方 笑

ミッキーのお化け退治(1937年製作の映画)

3.5

ドナルドいびきもヤベェし、基本物理攻撃なのもやばい。でも結局グーフィーが一番ヤヴァイ。
からの1937年制作😳