多数が亡くなる飛行機墜落の大事故が発生。
原因究明のためにブラックボックスの音声を解析するが、
それを機に不可解なことが起こっていく音声分析サスペンス。
<音>だけで真実を暴け!…って書いてあるので>>続きを読む
児童文学ピーター・ラビットの生みの親。
三十を過ぎても縁談を断り続けたゆえに、
ミス・ポターと呼ばれた女性の伝記もの映画。
波乱万丈の人生を描いた内容。
柔らかな雰囲気の絵とは対照的に、
山あり谷あ>>続きを読む
たまたま選んだレイトショーだったけど、
仕事終わり週末の夜に浸るにピッタリな映画だった。
原作があるのもその理由だけど、
恋愛映画じゃない今泉監督がエモい。
「ひと」と「人」をつなぐ映画でありなが>>続きを読む
好きだった「依頼人(1994)」の原作者、
ジョン・グリシャムということで鑑賞。
法科大をトップクラスで卒業した優秀な男が、
破格の給与と好待遇の法律事務所に雇われる。
家族同然のアットホームな職場>>続きを読む
IT企業に勤める主人公が山奥の別荘へ招待され、
社長が密かに開発するAIのテスターに選ばれる。
容姿以外は完璧に人間な人工知能の「エヴァ」
その女性型のロボットと接触していくうちに、
謎に巻き込まれ>>続きを読む
あれー?なんかしっくりこなかったなぁ。
物足りなさを感じてしまった。
個人的には色んなものを削ぎ落しすぎな気が。
”無言の間のシーン”が多すぎた印象。
「あ、また無言のシーン」って思ってしまった。>>続きを読む
中年夫婦が構えた新居の地下室にあるのは、
「12時間進んで、3日若返る」というナゾの穴。
この穴を巡って、狂っていくブラックコメディ。
タイトル通りのヘンな映画でした。
珍妙(チン妙?)な、おフラン>>続きを読む
奴隷制度で争ったアメリカ南北戦争の映画。
奴隷解放を求めて集った黒人部隊と、
それを率いる白人隊長の人間ドラマ。
史実ゆえに戦争の肯定は避けられないが、
白人と黒人が人種の垣根を越えた胸熱くなるお話>>続きを読む
母を亡くし独り身となった少女のお話。
叔父夫妻の家庭に引き取られるが、
田舎暮らしの新しい生活にどこか馴染めず仕舞。
子供にありがちなワガママなどもだんだん現れ、
叔父夫妻との関係も徐々に不穏じみて>>続きを読む
「牛さん大行進」映画
カウボーイたちが育てた牛の買い手を求めて、
数千頭を引き連れアメリカを大移動する西部劇。
道中のトラブルや仲間割れなど。
様々な困難にぶつかりながらも描かれる、
カウボーイた>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
えぇ…よくわかんなかった…
このひと誰?で、どうなった?
みたいな展開の連続でわかんなかった…
自分の理解力不足ではないと思いたい
これがアカデミー賞かぁ…うーん…
15歳で俳優の男の子と、年上の2>>続きを読む
令和時代の昭和ムービー
デビューを華々しく飾った伝説の映画監督だったが、
その後は30年も作品を撮らず堕落したヒモ生活。
広島を舞台にした男と女と映画の人情映画。
去年11月の封切りより待つこと3>>続きを読む
やーまだーーー!!
掲示板サイト2ちゃんねる発祥のラブストーリー映画。
内気なオタクくんと、お嬢様のエルメスの恋愛もの。
引っ込み思案でコミュ障な男の子が、
画面の向こうの掲示板サイトに後押しされて>>続きを読む
貧しい若手のアーティストたちと、
その人間関係を描いたミュージカル映画。
とにかく曲と歌がめっちゃ良い。
BGMとして流してるだけで最高なやつ。
「ヘアスプレー」と比べるとコミカルさはなく、
病気や>>続きを読む
17歳の高校生活最後の1年間を描く。
勉学・進路・恋愛・クラブ活動・親や兄弟・親友など、
10代の頃にぶつかる様々な壁を詰め込んだ青春映画。
多感な時期にやんちゃした人ほど刺さる映画かな。
逆に何事>>続きを読む
どら焼き屋を営むしがない男のもとへ、
指の不自由なひとりの老いた女性が訪れる。
店を手伝いたいという老女との交流から生まれる、
心を打つ静かなヒューマンドラマ。
それぞれが過去や思いを抱えながらも、>>続きを読む
呪いの村シリーズ第3弾
何気なく第1弾を観たせいで、
引くに引けなくなったシリーズもの。
(義務感に追われるからシリーズものが苦手)
犬鳴村:2021/04/07鑑賞
樹海村:2021/10/15鑑>>続きを読む
西遊記をベースにしたファンタジーアクション。
暴れん坊だった猿が仏心を覚醒していくお話。
ジャケ写と、某無双ゲームみたいなロゴから、
ド派手なアクションを期待したけれど…。
思ったほどアクションのハ>>続きを読む
一流シェフのお料理コメディ。
感動モノとかではなかったけど。
最後までお気楽に観れる意味では良いコメディ映画。
ジャン・レノのコメディじたいが珍しいので、
そういう意味でもアリかも。
主人公は冴えないマジシャンだったが、
腹話術の人形を用いて成功を掴みかける。
しかし自分とは正反対の人格の腹話術人形に、
次第に狂わされていくというサスペンスもの。
サイコパスものホラーとして実に面>>続きを読む
母と4兄弟の話かと思ってたら、
末っ子とオペラの話だった。
昏睡状態の母に大好きなオペラを聞かせ、
四男自身もまたオペラに目覚めるお話。
個性的な兄弟も一見すると仲が悪く見えるが、
実はみんな母思>>続きを読む
WOWOW
アクターズ・ショート・フィルム3
(監督/主演:土屋太鳳)
家族内に抱えた問題を描くショートムービー
同シリーズでは珍しく監督兼主演
というのもダンス表現するシーンがあるからか
幼い頃か>>続きを読む
これはもうほぼインド映画。
絶望からインドへ逃避行したアメリカ人の青年医師と、
借金のため故郷から街へ稼ぎにきたインド人の一家。
2組がシティ・オブ・ジョイ(歓喜の街)と呼ばれる街で出会い、
牛耳る>>続きを読む
妻に先立たれたお爺さんが、
バスで1300kmのイギリス縦断の大きな旅に出る。
哀愁漂う、晩年のロードムービー。
物語に劇的な展開こそないものの、
静かでしみじみと泣ける良いヒューマンドラマ。
暖か>>続きを読む
ダニエル・チャクラン3発目。
3作品とも体を張ったアクション。
こんな美人なのにすごいな。
とにかく彼女目当ての鑑賞なのでそれだけで満足。
監視カメラが完全網羅された世界で、
監視されている謎の女性>>続きを読む
子供を失くして精神を病んだ母親。
毎日、子供の遺品で感傷に浸っていたが、
次第に遺品の写真やら映像から子供が消えていく。
医師から、子供は妄想で生み出された「記憶違い」だと伝えられ…。
WOWOWの>>続きを読む
ダニエル・チャクラン2連発目。
他の映画で知った彼女目当ての鑑賞。
なのでこの点数で。
とにかくダニエル・チャクランが美形。
エルフ役がとても似合ってた。
もうそれだけで合格点です。
衣装に力が入っ>>続きを読む
えー、スコア低っ(笑)
個人的にはまあまあおもしろかったけど
スーパーに怪しい集団が押し入り、
その追手から逃げる店員の金髪の女性。
偶然居合わせた真面目な会計士の男は巻き込まれ、
女と一緒に逃避行>>続きを読む
RRRからアーリアー・バット目当ての鑑賞。
…だったんだけど、
思った以上にインド×ラップのクールさに痺れた。
インド映画お得意の歌って踊る荒唐無稽さがなく、
直球ストレートな音楽と人間のドラマに仕>>続きを読む
不純な動機で軍隊加入した適当人間と、
落ちこぼればかりが集まった小隊。
使命感の欠片もない兵士たちが、
ドタバタ劇を起こしていく軍隊コメディ。
現実味はこれっぽちもないので、
コントだと思って気楽に>>続きを読む
ようやく配信に出くわしたので、
日本リメイク版より後の鑑賞。
結論から言うと、めっちゃいいラブストーリー。
その点においては日本リメイク版とも変わらず。
どちらもコメディなシーンがあるけど、
日本>>続きを読む
恒例の如くブルース・ウィリスは客寄せパンダ
特に見せ場もなく、名前を貸しただけの状態
原題:Siege(包囲戦)はまだわかるけど
邦題:シンsin(アメリカの罪)は誇張表現
ならず者の3人組が消え>>続きを読む
ベルファストの街で異なる宗派の抗争が起こり、
そこに住む巻き込まれたひとつの家族のドラマ。
時代や背景に関する予備知識がないのが失敗だったか。
宗教抗争の話なのか、家族の話なのか。
他にも少年、親>>続きを読む
脳卒中で倒れ、思うように動けなくなった父。
悲観から人生を終わらせる尊厳死(安楽死)を願い出て、
それを託された娘は父の決断に葛藤し苦悩する。
ソフィー・マルソー目当ての鑑賞。
前回は40周年記念再>>続きを読む
「コーダ あいのうた(2021)」のリメイク元
リメイクと気付かず「コーダ」を先に観てしまい、
結果的に観る順番が後になってしまった。
以前から本作は気になっていたのになぁ…。
家族全員が聴覚障害の>>続きを読む
ソフィア・コッポラ監督2本目
撮影の仕事で来日した俳優(ビル・マーレイ)と、
夫の付き添いで訪日した妻(スカーレット・ヨハンソン)
言葉も通じず、日本の文化に困惑する2人。
同じホテルに宿泊したこと>>続きを読む