machakiさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

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パリに住みたい。いや、旅行がいいか。ギルかガブリエルかどっちになるか分からないしね。
舞台がパリだけに、オシャレであることはもちろんだし、出てくる人達が芸術を楽しんでいるから見ていてそっちに行きたい!
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プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

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プーが放つ言葉の一つ一つが意味を持っていそうで持ってなさそうで、彼らはそんなことを気にしていなそう。やはり、大人が子供の心を持っている時にすごく引き込まれるんだな。と。個人的趣味ですが。
ぬいぐるみが
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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これは純愛だ。
詩的で文学的でだけれども感情的に言葉がぶつかってくる。イタリアの太陽が心地よく彼らの感情をほのぼのと受け入れさせてくれる。
たしかに、こんなピュアな感情を誰が止めることができようか?ど
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告白小説、その結末(2017年製作の映画)

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うーむ。分からない。分からなさすぎて考察サイトをサーフィンしてしまった。一応はなんのなく納得したのだが、この監督の他の作品を見ないことにはなんとも言えないなぁ。また、違う監督がリメイクしてくれれば分か>>続きを読む

タグ(2018年製作の映画)

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大人たちが本気になって子供をしている。そんな男たちの友情ドキュメンタリー。「鬼ごっこ」の持つ意味が時と共に変わってきているんだろうなぁっていう所に僕はすごくキュンとした。なんでも有りでもなくちゃんとル>>続きを読む

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

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邦画のあたたかい感じが感じられる作品。最近邦題が原題と違う!!って怒っている洋画好きが多いけど、やっぱり日本人は題名に意味を持たせたくなるんだろうなぁと思ってしまう。蒼井優の苦虫が成虫になっていく一連>>続きを読む

KOKORO(2016年製作の映画)

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さすがです。皆さん!見ましょう。
まず、全カットと言っていいほど終始美しい自然と街並み。そしてキャストがみんなおしゃれ。また、音が少ないから目からの情報が入ること入ること。それでいて綺麗なんだからそり
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アニー・イン・ザ・ターミナル(2018年製作の映画)

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スパイミステリーとでも言うべきか。そんな事より、映がどこをとってもミステリアスでアンダーグラウンドな感じがたまらなく素晴らしい。また、そこに乗せるサウンドよ!!場面が変わる時のロック、静けさの中の口笛>>続きを読む

ハングマンズ・ノット(2017年製作の映画)

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狂気と恐怖が出会ってしまった。それぞれが持つアウトサイダーの押し売りがすごい。
たしかに、精神的暴力VS社会的暴力は見たことがなく、精神的暴力側が一方的にやられている構図が多いと思う。そういう点では、
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海を駆ける(2018年製作の映画)

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インドネシアと日本の津波を橋に織り混ざっていく静かな青春物語。
ただ、ディーンフジオカはなんだったのか。人でいいのか、そうではないのか。自然のメタファーなのか、もっと人為的な何かなのか。考えたらきりが
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想影(2016年製作の映画)

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とてもゆっくりでとても丁寧に淡い甘酸っぱい恋が描かれていた。そこには恋があってお互いの環境があってとてもきれい。このくらいのテンポで1日が過ぎたらいいのになぁと、日々の騒がしさとつい比べてしまった。そ>>続きを読む

LOOP/ループ -時に囚われた男-(2016年製作の映画)

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タイムリープ系はちゃめちゃ映画。見ながらこれは何ループ目のどこで、どのアダムの記憶まで継承しているんだ????と考えながら見進めて行くうちに、ハンガリー語が気にならなくなり、映画が進んでいる。
よくあ
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ドラゴンボールZ 復活の「F」(2015年製作の映画)

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映画館に行く感じの作品じゃない(個人的見解)系作品なので、アマゾンプライムに上がっててみてみた。そもそもドラゴンボールを通ってないから詳しいことわからないけど、コメディチックでスッキリしててめちゃめち>>続きを読む

タイムシャッフル(2014年製作の映画)

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タイムパラドックス系の映画にしては楽しかった。やはり、現実離れした状況の中で普段考えないような思考を持って俳優が動くことで、映画においていかれそうになるって言うのが好きなんですねぇ。2回目みて、ラスト>>続きを読む

トゥルース・オア・デア ~殺人ゲーム~(2017年製作の映画)

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サスペンスホラー的なスリリングさと宗教的な狂気が入り混じってなかなか怖い作品に仕上がっていた。敵を霊的なものにすることで抗えない恐怖を演出してて、テーマを子供の遊びにすることで誰にでも起こりうる感じで>>続きを読む

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

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面白い設定だったし、流れも淀むことなく進んでいた。しかし、7は多い!!!僕の観察眼が養われてないからなんだけど、見分けがつかないし、誰が誰で結局......はぁ?って感じでした。
この先の未来としてあ
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KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

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こう言う種類の映画ってなにを伝えたいのかいまいちわからないまま終わってしまうんだよなぁ。
僕の周りにはここに出てくるような人は少ないし、僕もそっち側ではない。だから非日常や相いれない文化が面白かったり
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GODZILLA 決戦機動増殖都市(2018年製作の映画)

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2019 1本目がこれかよって感じだけれども、一作目をみて気になってたんだよ。レンタルまでよく待った、と言うか気づいたら終わってたんだけどね。
さて、前作の引き継ぎがちゃんとしてて、次への繋がりも二重
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来る(2018年製作の映画)

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サスペンス×エンターテイメント。広告通り。怖いんだけど、展開の速さや簡潔さでどんどん時間が過ぎて行く。
そこに、黒木華の幸薄い感じと、妻夫木聡の空回りな感じと、岡田准一と小松菜奈のガキ臭い感じが、十分
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メアリーの総て(2017年製作の映画)

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なんと素晴らしい作品なんだろうか。重い、想い、重いから面白い。男と女で感じることも泣くタイミングも違うと思うし、お互い共感できないと思う。だからこそ、この映画はカップルで見にいくべきだ。そうでなく>>続きを読む

レディ・バード(2017年製作の映画)

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ゆったり、でも激しく青春が流れていく。思春期にとっては当たり前で、我々も通ってきたであろう道を思い出させる作品であった。ぶっ飛んだことがないっていうのがまたいい。
微笑ましく見終わった。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

控えめに言って最悪、見るんじゃなかった。なぜなら見終わった途端周りが怖くて仕方なかったから。出会わなければ、ホラーをITくらいの領域で考えられていたのに。恐怖と狂気と夢がちょうどミックスされててもうわ>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

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待ちに待ったハリポタ最新作。今作はターニングポイントになるんじゃないかな?確かにグリンデルバルトは悪なんだけど、最後まで見た僕は、彼の方に好感を持ってしまった。なぜなら筋が通っているから。
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SPL 狼たちの処刑台(2017年製作の映画)

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違うじゃん。アクションが欲しくて見たのに、そんなに道徳的に問いかけないでよ。見てて苦しい悲しい辛いよ。
終始バッドエンドでアクションシーンじゃ吹き飛ばないほどテーマがしっかりしてる。
心臓の音を聞いた
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デンジャラス・ボディ(2018年製作の映画)

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安い安すぎるぞ。アホなのか?撮影しながら台本作ってたんじゃないかってくらい展開が安直。後半に行けば行くほど予想を下回ってくる展開。なんじゃこりゃ。

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

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スパイアクションかと思ったら、悲しさや哀愁、恐怖が前面に押し出されていて90分で良かったなぁと思いました。ニーナがジョーに抱きつくシーンがとても好き、湖のシーンはずっと見ていられる。こんなにゆっくり時>>続きを読む

BLEACH(2018年製作の映画)

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漫画でも、さして盛り上がりのない部分だから次章があるならそこに期待ですな。ブリーチはやっぱり戦闘が見ものだからな。
超ハイスピードバトルが見たいです。
子供達はさておき、大人たちのキャラ設定は原作通り
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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

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正直よくあるストーリーによくある展開。新鮮味はない。ただ、美しいという一点突破で最後まで見ていられる。というか引き込まれている。スタッフロールでハッとした。そういえばここは室内だったんだと。それほどま>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ただスマホを落としただけなんだから、北川景子のサブテーマは必要だったのかな。そこだけが?のまま終わってしまった。最優秀は千葉雄大。成田凌と同じ境遇で途中から犯人なのかもしれないって思わせるほどだ。警察>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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僕はぶっちゃけクーイン世代ではない。有名曲を何曲か知っているだけだ。
作中、いろんな苦悩があるのは知ってたからあんまり驚かなかったし、寧ろなんだこのマネージャーはって思ってた。
けど、そんなことじゃな
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億男(2018年製作の映画)

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「芝浜」と言うパッケージで「お金とはなんなのか」を問い続ける。親友だから、夫婦だから、お互いに納得しあえる雰囲気とかが、高橋一生と黒木華の低音穏やかしっとり演技によって描かれる。その他と2人で一線引か>>続きを読む

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

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是枝監督か?最後にはそう思ってしまうほどの「家族」。
オーナーにしてみればあそこら辺のママたちを娘だと思っていてもいいだろうし、彼女らも。
ディズニー脇のモーテルで繰り広げられるマイノリティ家族物語。
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イコライザー(2014年製作の映画)

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この手の作品はたくさんあるけど、根本に怒りや恨みが感じられない作品として完成されている。手段こそ殺人だけど行動原理は善人ていうちょっとヘンテコな感じ。小学生の喧嘩みたいなことをめちゃ強エージェントがや>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

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こんな家族もありかぁ。こんなに道徳的な人間が一家に集まることなんてありか?境遇は良くないんだろうけど、それぞれの両親の教育がさぞよかったんだろうなと思ってしまった。

話は変わって、花火しようよのシー
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紙の月(2014年製作の映画)

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宮沢りえエッローーーー!!!なに最後のリンゴ食べるシーン。引くほどエロいわ。
それもそれも、宮沢りえが清楚であるようにラッピングされ続けたからなんだろうけど。なんで不倫してるのにあんなに純愛に映るんだ
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