machakiさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち(2017年製作の映画)

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いいねぇ、2作目とは思えないほどの落差のなさ、車をひっくり返したり全然上手くいかなかったりそこら辺が憎めないドタバタスパイコメディ。イタリアの雰囲気と彼らの頭の良さがこの雰囲気を作るのだろう。
1作目
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パプリカ(2006年製作の映画)

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何なんだこれは!こんなのを見させられたらゆめゆめ夜も眠れないよ。サイコのようでどこかリアリズムに溢れている展開に眠気も覚めてしまった。
一回見ただけでは語り尽くせないであろうこの感じは、多読派の僕もリ
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イソップの思うツボ(2019年製作の映画)

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カメラを止めるな!製作陣再集結。
この謳い文句につられてみようと思っている人が多いことだろう。あえて言おう、それ以上でもそれ以下でもないと。
同じ手法で違う脚本を撮りましたって感じの映画なので、らしい
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

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素晴らしい。宗教観と民族観とストーリーとなんといってもサルマンとハルシャーリーのキャラを憑依したかのような演技に終始食いついてしまった。そう、彼の行動一つ一つに「愛」があるわけなんだけど、母であり父で>>続きを読む

あした世界が終わるとしても(2019年製作の映画)

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はーぁ。なんだかもったいないなぁ。既視感のオンパレードなんですけど。
君の名は×シドニアの騎士×二ノ国×etc...
何かしらは自分で考えてくれよって。

DVDで見たのでなんとも言えない感じになっち
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移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

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うーん。なんだかなぁ。DVDで見たら迫力がイマイチで残念だったなぁ。映画館に行くべきだったと今になって後悔。
はるか未来のヨーロッパとお話し。対立する2つの思想間争い見たいなものを移動都市をパッケージ
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

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やっぱり、何も考えないでどんちゃん騒ぎしている映画っていいもんですね。夏の暑さが吹き飛ぶよう。
バックミュージックもやっぱり縦ノリしまくれる感じが最高でした。スピンオフだから単体で作品になってるかなっ
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

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吹替で視聴。アニメ版で感じた時の流れの違和はプンバのツッコミにより笑いに昇華されていた。佐藤二郎とミキの亜星だから納得。

改めて感じた感想をば。

ライオンキングには3つと1つがある。
プラウドラン
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ONE PIECE STAMPEDE(2019年製作の映画)

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やりおった。尾田栄一郎。
スーパーDXパフェ全部乗せよ。
アブラマシマシニンニクオオメヤサイマシマシよ。
新しくなったイッツァスモールワールドよ。
この辺にしておこう。
とりあえずお祭りです。最高。夏
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聖☆おにいさん(2018年製作の映画)

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まあ、よくもまぁ、映像化しましたよ。ちょうど一巻読み終わった時と同じ分の疲労感と時間を無駄にした様な罪悪感とあのほのぼのした感じ?
もう、佐藤二朗と山田孝之はセット販売なのかな?ってくらいに出てくるけ
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日日是好日(2018年製作の映画)

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好きな感じのシーンの流れ方でよかった。黒木華の感情と季節の動き方がリンクしていたりそれぞれテーマがあったり。樹木希林のおかげで茶事が生きていた。
タイトル通り「日々是好日」がテーマなんだけれども、どん
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サイバー・ミッション(2018年製作の映画)

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何番煎じか分からないくらい擦り倒されている設定。でも、見てしまったらレビューを書く。
予想を裏切られることはない。ただ淡々と進んでいく。山Pもいるよ。

NUMBER37 ナンバー37(2018年製作の映画)

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自分が歩けないから他人に悪になってもらう。その分の悲しみを自分が受ける。何にもうまくいかないbut真っ当には生きない。そんな他力本願ボーイが神に見捨てられていく話。

シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

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典型的なスパイユーモア。
自分のために嘘をつき味方を作ろうのする子供みたいな大人たちの人間劇。
あの設定はずるいじゃないか。何でもありだよ。そこを一人で完結させていくところにミステリーを感じたかった。

ライオン・キング(1994年製作の映画)

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ライオンキング2019を見るために視聴。違いや内容に関する感想はそっちでまとめてしたいと思います。

人魚の眠る家(2018年製作の映画)

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彼女は死んだのか?生きたのか?
死に向き合いながら生を感じようとする人達と、生に向き合いながら死を感じていく篠原涼子。そして、人類の発展のために生死の中に飛び込んでいく坂口健太郎。どれも正しいようで正
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アルキメデスの大戦(2019年製作の映画)

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人間には4種類いる。
自分のために生きる人
自分のために死ぬ人
日本のために生きる人
日本のために死ぬ人

前振りはさておき、柄本佑君の実直軍人感と舘ひろしのドン感のおかげで菅田将暉の文人感が浮いてい
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ウッディ、それでいいんだね。僕は君を尊重するし、間違ってはいないと思うよ。僕が同じ立場だったら分からないから。
現実に置き換えてみよう。よくあることだ。引っ越し、卒業、あらゆる場面でコミュニティが増え
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天気の子(2019年製作の映画)

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新海誠は「君の名は」で何を学んだ?同じ監督だと思うと途端に関係性が嫌になる。なんであの設定なの?なんでそこでどんでん返すの?あの人たちはなんでなの?
全部、あなたのマスターベーションなのかい?癖を具現
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

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第1のルール、クラブのことを口外するな。

P.S.20世紀に取り残された名作

二重性活 女子大生の秘密レポート(2016年製作の映画)

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女子大性の生き方を「未知なるものは愛せない」ことをテーマにキレイにも汚く描いた作品。
ゾニアが綺麗だから画と音と心が一致して見えた。服装に心の充実を写したり曲調で心の明暗を表現したりと、ストレートに受
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

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まぁまぁ、発想は二重丸じゃないですか?あと、大学教授として出来るであろう事だから現実味があって見やすいね。頭脳明晰but裏社会のルールはよく知らない。と。金の使い方もね。
最後の刑務所の掛け合いはとて
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オッズ(2018年製作の映画)

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なんだこれ?山田悠介好きの外国人がそれっぽい内容で映画にしたような。してないような。まぁよくある感じですわ。以上。

ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

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美に囚われた美女たちの栄と衰。エルファニングと画のビビットさ、さらには音の静けさに惹かれ2回目の鑑賞。
こう色使いなら、好きだなぁと。

アラジン(2019年製作の映画)

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さて、どこから書こうか。
ストーリーはもちろんのこと、ミュージカルとしても完成度が高い!ジャスミンの歌声とアラジンのダンス。そう!ダンスがメチャメチャカッコいい。(ジャスミンは歌がうますぎる)
笑いあ
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Diner ダイナー(2019年製作の映画)

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ヘルタースケルターぶりの蜷川実花節炸裂です。人間失格も見るつもりだったので、見てみました。
原作を知っているだけに実写版は乗り気じゃなかったけど、全然別物として楽しめました。蜷川実花の好きな世界観なん
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

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スタント良し、キャスト良し、コメディ良し。
漫画が原作だからちょっとキャラのよく分からない部分もあったけど、めっちゃ楽しんだ。岡田准一のスタントと木村文乃の不二子感がたまらなく良い。
久しぶりの映画で
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

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二人のお気に入り、でも、ね。途中のサラと女王の会話が全てを察しているんだ。そうしたらばその後のアンの行動一つ一つが悲しく虚しくなってくる。それとは裏腹に表面上進んでいくアンのサクセスストーリーがより木>>続きを読む

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

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リスベットの存在価値が問われる今作ではそれぞれの姉妹に寄せる想いがとても興味深い。最後のシーンは一見よくありがちなことのようだけれども、16年という月日が事態を重くさせる。お互いに忘れたことのない日々>>続きを読む

MOST BEAUTIFUL ISLAND モースト・ビューティフル・アイランド(2017年製作の映画)

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こんな世界があっていいのか?こんな世界もあっていいのか。背徳感をくすぐられるラストに少し興奮を覚えてしまった僕は、また映画というものから抜け出せなくなっていく。
この非現実的な内容と当たり前な日常が陰
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ビッチ・ホリデイ(2018年製作の映画)

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ゆったりと富裕層の休日が流れていくだけ。場所や雰囲気はいいなぁって思うけど、彼らの思考や価値観はどうも好きになれない。途中から背景をずっと観ていた。

ブルー・ランジェリー(2018年製作の映画)

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起承結な物語。
こういう雑な人たちがニュースですぐに見つかるんだろうなぁって。なんの特別なこともない週末を何の誇張もなく描く80分。80分だから許されるのか、もうちょっと長かったらインパクトのある展開
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カイジ 動物世界/動物世界(2018年製作の映画)

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カイジ✖︎中国の完全なるマリアージュ。
限定ジャンケンにフォーカスしたストーリーで一昔前に日本でも映画やってたから中国感に集中してみることができた。幻覚の件は次回作以降で回収してくれるのかな。そこが楽
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LUPIN THE ⅢRD 峰不二子の嘘(2019年製作の映画)

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これだからルパン三世は。次元とルパン、ルパンと不二子の掛け合い一つ一つがユニーク&カインドだよ。
続編に繋がりそうなストーリー展開で次が楽しみだし、やっぱり敵も一流だしで最高でした。
次はルパン編かな
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アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

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俺は何を見ていたんだろうか。映画を見終えたのか、夢から目が覚めたのか、どちらともとれる確信がある。それ程までにチグハグな物語が進んでいく。いわばファンタジーサスペンススリラーとでも言うべきか。エロティ>>続きを読む

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

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なんて言えばいいのだろうか。スパイ映画を求めてきたなら帰りな。ドキュメント映画を求めてきたなら入りな。そんな簡単なことなんだよ。
彼らが何をしたのか、なんで監督はこれを題材にしたんだろうか。彼らの衝動
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