ここまで視聴者を置いてけぼりにするアニメも珍しいのでは。
この世の悪を正す自警活動をしていた羽佐間正義ことサムライフラメンコは、ある種『キック・アス』のようなヒーローに憧れた者が本物のヒーローになる>>続きを読む
最終話まで見終わっても世界一優しい悪の秘密結社というワードがジワジワ来る。
島根を代表するFlashアニメにして、シュールギャグの詰め合わせと言って良いコメディ作品。
幾つになってもエロ本見て叫ぶ吉田>>続きを読む
元々TVシリーズが大好きだったのもあり、1話5分未満のショートムービーが製作されるだけでも嬉しかったのだが、期待を裏切らぬ理想のショートムービーの形だったと思う。TVシリーズでは描かれなかった喫茶リコ>>続きを読む
全話イッキ見してもOPの歌詞殆ど聞き取れないとは笑
京アニによる日常系アニメの代表作であり、オタク文化そのものを肯定する素晴らしい内容(言い過ぎか)。どっかの福田U一監督も見習うべき。
OPの中毒性、>>続きを読む
ながら観位が丁度良い。
いや、そうはならんやろの連続でシュールな笑いが続く。
銀魂キャスト多いと思ったら高松信司監督でしたか。
くだらないけどめちゃくちゃ面白いアニメの代名詞とでも言うべき。
まさかのOP歌ってるのがポケモンのタケシなんて‥‥松本梨香が龍騎歌ってたのを知った時と同じ衝撃。
個人的にはやはり聖徳太子とくま吉とか頭>>続きを読む
鎌倉幕府再興を遂げたという隠れた名将・北条時行。足利尊氏の謀反により一族を虐殺された彼の知られざる生涯を『暗殺教室』の松井優征が漫画化、後にアニメ化されたのが本作。鎌倉幕府もほぼ壊滅状態となった激動の>>続きを読む
これが『この世界の片隅に』と同じ監督というのが一番のサプライズ。
4人のならず者たちによる単なる運び屋とは程遠いハードボイルドアクションだが、『ルパン三世』や『カウボーイ・ビバップ』だけでなく、露骨>>続きを読む
13話までは概ね原作通りで、手塚治虫視点での戦争に巻き込まれる民衆を中心としたシリアスなストーリー、白黒でもゾッとする妖怪の造形、血の飛び散る生々しい殺陣が良い。しかし、タイトルが変更になり、マイルド>>続きを読む
女子高生が南極大陸行くだけの内容かと思ったら、その現実離れした題材を通して、一生に一度しかない青春の輝きを煮詰めた、如何にも花田一輝らしい脚本のオリジナルアニメーション。
観てから知ったのだが、これオ>>続きを読む
当時9話でリタイアしていたのだが、偶然サブスクにあったので残りを視聴してみた。
この手の食をテーマにした日常系アニメは珍しくないが、シャフトが制作なだけあってイチイチ食べる時の表情が卑猥に見えたり、キ>>続きを読む
渡辺信一郎監督によるオリジナルアニメーション。都庁爆破テロを起こした青年2人と彼等を追う元凄腕刑事、テロの裏側に潜む巨大な陰謀を描く。
ノイタミナ枠で『カウボーイビバップ』の渡辺信一郎監督となると一定>>続きを読む
全国チェーンからご当地ラーメンまで余すこと無く紹介してくれる教育番組のようなラーメンアニメ。正直大澤悠の過剰なまでのストーカー行為がウザすぎたり、アニメの音響で麺をすする音を聴くと何故か美味しそうに見>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
原作者・春場ねぎ先生が監修に入っている関係か、五つ子全員に漏れなく悩みを持たせ、それぞれが乗り切ろうと努力する内容なのて、いい意味でも悪い意味でもファンサービスに溢れた作品。本来四葉とのハネムーンなの>>続きを読む
現実の宝塚が近年陰湿ないじめ問題で話題となってしまったが、本作はその宝塚の高すぎるスターダムへと挑む少女達の青春スポ根物語だった。しかし、王道を突き進みつつも、コンプライアンスや過激なファンダムの問題>>続きを読む
1期もカオスだったが、2期はそれを遥かに凌ぐカオス。泥棒猫、ツンデレ、物静か、機械人間、開発者、変態人妻の6人に、食いしん坊、従順メイド、ドM、美意識高め、恥ずかしがり屋の5人が追加され、十一人十一色>>続きを読む
『ダンダダン』の後釜となる作品だった故か、やはりストーリーはありきたりな異世界転生ものを彷彿とさせたり、作画も飛び抜けて良いという訳でもない。しかし、不安定な要素がある訳でもなく、突如悪役令嬢に転生し>>続きを読む
週刊少年ジャンプで連載中の、エロもハーレムもない、純粋無垢な少年少女達の青春部活ストーリー。最近漫画を買ってるのは本作と『ぐらんぶる』だけで、かつ連載開始時から追ってきた身としては満を持してのアニメ化>>続きを読む
『ニセコイ』に抜かれるまではジャンプ歴代最長連載のラブコメだった漫画作品のアニメ化。犬飼貴丈や佐久間大介など著名人が青春のバイブルとして語ることが多く、漫画はまさに伝説の作品となっている一方、このアニ>>続きを読む
『Fate/Zero』虚淵玄脚本×あおきえい監督コンビによるロボットアニメ。どうやら現在小規模ながら総集編+新規エピソードを追加した劇場版が公開中らしく、密かに注目されているようだ。
シーズン1は名作>>続きを読む
家族を皆殺しにされた少年の91日間にも及ぶ復讐劇。マフィア映画のようなダークな世界観をアニメーションに落とし込み大人の鑑賞にも堪えうる内容。しかし、中盤の事件が一向に進まない中弛みがあったのも事実で、>>続きを読む
正直最初の数話はそこまで面白いと思わなかったのだが、不二子枠であるフェイが登場した辺りからヒートアップ。アクション、SF、コメディ、ラブロマンス、ホラーと様々なジャンルミックスをしつつも、時代遅れなカ>>続きを読む
1期よりもエロ度が増した2期。それもそのはず、題材がお風呂であったり、ある意味娼薬入りチョコだったりと、そっち路線の話が増えたからだろうか。個人的には1期が好みではあったが、2期も2期でハイテンション>>続きを読む
これは農業高校への風評被害かw
まあ『ぐらんぶる』も現実のダイビング部に怒られないか心配だったが、それでもダイビングパート自体は初心者でも分かりやすい解説付きであった。それに対し本作の農業はやや部分的>>続きを読む
1期は劇場版総集編のみ鑑賞済だったので、この機会にとTVシリーズ全12話を視聴。やはり突拍子なく進む総集編とは違い、小鳥遊六花と富樫勇太にしか生み出せない恋の形、そして六花が何故中二病になったのかとい>>続きを読む
第1話の前半までは正直よくあるミリタリーもので面白くなかったのだが、終盤から本番だったことを思い知る。命など軽い過酷な戦場でまさに命を散らさんとする男の前に現れたのが、正義の戦士を名乗るかなりお喋りな>>続きを読む
トイレの花子さんで放送されそうな、呪いのワンピースを巡る3人の女性の物語。全員何か欲に塗れて落ちぶれていく訳でもなく、単にそのワンピースを羽織ったばかりに不幸になっていく。容赦のない展開ばかりながらも>>続きを読む
初代ルパン声優の山田康雄と小林清志の発声方法を研究し極限にまで少年時代のそれっぽい声を演じた畠中祐と武内駿輔の拘りだけでも十分な誕生録。まさに1stシーズンへと繋がる緑ジャケットルパンの誕生、愛銃との>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画版2部作で綺麗に完結していたと思っただけに、アニメシリーズ発表時は原作準拠という嬉しさと、4000円も払った観客に対しては門出らが言うように“絶対”ではないバージョンを見せられたのだという怒りが湧>>続きを読む
中学時代にBOOKOFFで文庫版を全巻揃えたのが懐かしい‥‥
全く世代ではないが、個性を恥じるな!堂々としろ!という奇面組ら変態たちの狂乱コメディは読んでいて飽きなかった。まあ確かに諸事情により終盤は>>続きを読む
サイエンスSARU制作と聞いたときから面白さは保証されてるものだと感じていたが、実際観てみてもそのクオリティーの高さは今年1かと思う。オカルト大好きで不器用ですからな陰キャ男・高倉健と、霊媒師一家の娘>>続きを読む
最近、100カノや負けインという変化球を観てきた自分としては、王道過ぎるラブコメにあまり新鮮味は感じず。それでもタイトル通り、トニカクカワイイ新婚夫婦のイチャイチャをとにかく愛でる作品ではあった。なが>>続きを読む
ナニコレ、カオスダネ。
オソマツサンノアトニミルニハシゲキガツヨスギ、デモスキ。
2015年に一世を風靡した赤塚不二夫による原作の数年後を描いた『おそ松さん』。『銀魂'』を手掛けた藤田陽一監督と豪華声優陣の無駄づかいで社会現象化し、最終回も深夜アニメとしては異例の瞬間最高視聴率を叩>>続きを読む