このレビューはネタバレを含みます
昨年(一昨年だったっけ?)から何度となく劇場で予告編を観てたから、もう鑑賞済な気になってた作品のひとつ。IMAXでも予告やってた気がするけど、時期的にムリになってかわいそう。ましてや呪術〜と公開日まる>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
何気に楽しみにしてたけど、これはヒドい。ヒドすぎる。ここで何か書くことすらバカらしく思えるし、絶対にひとには薦めない。設定からストーリーからキャラクターから何から何までくだらないし、ムダにオリジナルシ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
オープニングがいい作品は面白い、は今回も継続。60年代のプレイリストが最高だったし、往年のホラーオマージュな語り口、現代的な主題の設定もよかった。衣装とか美術、撮影、ロケーションも眼福だし、Beats>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「ラーヤと龍の王国」を飛ばしてディズニー60作目を鑑賞。リン=マニュエル・ミランダが音楽を担当してること以外はほぼ情報なしだったから期待してなかったら、意外と面白かった。魔法表現×ミュージカルとなれば>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前作には正直ハマれなかったけど、一応マーベルだし今後の展開次第では…というくらいの期待値低めで観たら、なんということでしょう、前作の数倍面白かった。からっとしたドライな感じは監督の変更所以なのか、トム>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
勝手にIMAX案件だと思っていたけど、観てみたらそうでもなかった。つまり、クロエ・ジャオの良さが活かされてない。壮大で美しいシーンは確かにあるのに、そこで描かれるストーリーとは噛み合ってないような。気>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
様々なエピソードをコラージュしつつ、ゲイカップルのミッドクライシスを紡ぎ出す展開は面白かった。主題自体はありきたりなものだけど、主役ふたりのキャラクターを知っているだけに、心を動かされる。現実にはかな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
オールスターキャストといっても過言じゃない役者たちの演技、荘厳な映像美、耳を劈く音響、すべてが物凄くて(語彙力…)作品の世界観に浸るならIMAXでの鑑賞が必須。
先ず、DUNEのロゴからしてセンスのよ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
1年半待った甲斐がある作品だった。
潤沢な予算を使ったロケーション、アクションの数々。劇場で観るべき要素しかないから、163分という長尺でもワクワクが止まらなかった。
緊張感漂う(長めの)アバンタイト>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
上映中のLEVEL2が気になってて、やっぱり前作を予習しておかないと、ということで鑑賞。
往年の(とはいうものの観たことない)のヤクザ映画っぽい雰囲気は嫌いじゃない。舞台であるバブル期のギラついた空気>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
MCU初のアジア系ヒーローの誕生譚、ということで制作が発表されてたから楽しみにしてた作品。先ずは劇場のみでの公開に安堵。マーシャルアーツやカンフーのアクション満載だったし、ユーモア要素も意外と多めで面>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ゲーム世界を舞台にしたアクションコメディだと思って観てみたら、いい意味で裏切られた。主人公ガイはモロトフガール(ミリー)に一目惚れするけど、そのきっかけは元同僚キーズのプログラミングによるもので、彼の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
評判良くて、期待と不安を抱いてたけど、まさかこんな痛快作だとは。想像以上に面白かった。IMAXか極音で観たかった。これこそ劇場で観るべき作品。音響で席が揺れ、世界観に没入してるときの高揚感は何物にも代>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
予告編観て想像してた通りの展開過ぎて微妙。母親の行動に終始イライラ。家族さえ救えればいいのか?仕事を手伝ってくれてた男性たちだけが死に、母娘が生き残るのは納得いかないし、不満しかない。でも、CGなのか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
楽曲(と演者の歌唱)がめっちゃよかったし、カラフルなビジュアルとダンス、ワシントンハイツの街並みとか最高!だけど、ストーリー展開がファンタジー過ぎて(もちろん現実の問題提起はある)いまいち乗れなかった>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
アバンタイトルのゲスな男3人の会話(日常によくありそうな)からのあの展開(タクシー内でスパイス・ガールズ)、からのチープなタイトルドーン!で、あっ、これは傑作きたな、と。
目まぐるしくジャンルを横断し>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
あまり怖くなさそうだけど気になってたので、観てみた。案の定、ホラーというよりサスペンス要素の強い作品だった。宗教的?オカルト?な部分がいまいちだったのと、起こるべくして起こることばかりで面白みに欠ける>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
冒頭から主人公に裏があることは示唆されてるから、疑いの目で見てたけど、なるほどそういう展開になるのか、と。ただ薄々勘づいてからは、かなり拍子抜け。オチもそれでいいのかな。結局、罪を償ってはいないし、彼>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
公開初日に観れなかったことが悔やまれるけど、3日目なら許容範囲かな。
2年ぶりにMCUが劇場に帰ってきてくれたのは本当に嬉しい。オープニングのマーベル・スタジオロゴ観ただけで気分がアガった、やっぱり大>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
赤い眼と黒い眼は仏教に伝わる話なのか、想像の産物なのかわからないけど、ありそうなネタではある。ただ舎利容器とか飛び石の仕組みがよくわからなくて、疑問しか湧いてこない。要は嘘つき呼ばわりされた教授がわる>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
期待を抱かせるに十分なアバンタイトル、からの何度も見たことのある展開に、これは失敗だったかも…ってなったけど、意外と最後まで飽きずに観れた。
敵(エイリアン)の姿をなかなか見せてくれないからイライラし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
何回目かの緊急事態宣言明けて、久しぶりに劇場で鑑賞。公開延期になって、長いこと楽しみに待ってたけど、見事に裏切られた。そもそもゴジラとキングコングが交わるのに無理があるし、そのせいで設定が曖昧。決着つ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
制作発表の時から気になってたから、無事に劇場公開されてよかった。オープニングこそ“らしい”演出だったけど、エマ・ストーン登場あたりからディズニーってことを忘れてた。ただ、本来ならここで煙草を燻らせるん>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
何故一般の評価がこんなにわるいのか分からないくらいの快作。表面的にストーリーをなぞる見方をしたらつまらないのかもしれないけど。邦題もよくない。
結局シャーリーズ・セロンが無傷なのとメキシコの描写がステ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
デイブ・バウティスタ、そして真田広之のムダ使い。ボスがアジア系って、そんな使い方しかできないのか、と。統率されたゾンビだと逆に感情が乗り過ぎてて湿っぽくなるし、アーミー感そんなになかったし、微妙。撃ち>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
観る前からイヤな予感はしてたけど、的中。主人公の妄想かと思わせておいて現実だった、という展開も、そこからの犯人との対決も既視感しかない。アンソニー・マッキーとワイアット・ラッセル出てくるのはさながらフ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
予告編を観れば事足りる、という印象。旅の途中に出会う犬とバディになり、老人と女の子に助けられ、ロボットと交流し、いきなり登場のヴィランを倒し、想いを寄せるひととは結ばれないけど、ラストはラジオ(無線)>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
主題は一貫してるから目新しさはないけど楽しく観れた。勝敗を決するのがDJ対決、しかもマカレナで勝つとかくだらなくて好き。続編あるみたいなので楽しみ。
このレビューはネタバレを含みます
ダメな方のNetflix映画だった。
予告編でそれなりに面白そうと思ったんだけど、ジョークはスベりまくってたし(未だにこんなくだらないことやるのかって辟易するレベル)、アクションもストーリー展開もつま>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
何とも言えない後味。心にズシンとくる。話すことでやっと分かり合えた、と思わせてからの裏切り。そんなことの繰り返しがずっと続いていく。でも、あれが米国に生きる黒人たちのリアルなんだと思うと、居た堪れない>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
マイケル・B・ジョーダン主演だし、テイラー・シェリダン脚本だし、さらにボーダーライン・ソルジャーズデイの監督だし、期待しない方がムリな布陣なだけに、拍子抜け感がハンパない。既視感しかないし、ガイ・ピア>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ヘタな伝記映画より、ドキュメンタリーの方が観る価値があるとは思うけど、これは正直微妙。ビギー好きだから最後まで観れたけど、彼のライムの由来がジャズドラムにあったことと、母親のインタビューが面白かっただ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
タイトルにもなっているパーム・スプリングスという砂漠リゾートが影の主役なのかな。明るくカラッとした、でも夜になると闇が広がる岩だらけの茫漠としたロケーションが、この作品のテーマとリンクしてるような気が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
X-NENシリーズを若手を使って仕切り直しを狙った作品だったんだろうけど、製作中に20世紀FOXがディズニーに買収され、ゴタゴタがあって(結局再撮影はなかったぽい)どうなるかと思ったけど、本国では劇場>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
陛下(チャドウィック・ボーズマン)の最期の勇姿をスクリーンで観るのが目的で、そこまで期待してなかったけど、中々に渋めな作品。殉死した父親の遺伝子を受け継いだ主人公が(父親と同様に)正義のためなら殺しも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
金獅子賞獲ってるだけあって風格、品格のある作品だった。派手さはないけど、映像(撮影)と劇伴(音響)がよくて、米国の広大な大地が美しく力強く描かれていて惹かれた。現代のノマドと呼ばれる人たちのコミュニテ>>続きを読む