uneoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

フレッシュ(2022年製作の映画)

3.6

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ポスタービジュアルでネタバレしてるから驚きはないけど、ノリノリで料理してるバッキーがよかった。
カニバリズムはホラーの定番だけど、そこにミソジニーと女性のエンパワメントを絡めてくるあたりは「透明人間」
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.5

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セクハラ描写云々よりも先ず面白くない。
観ててしんどかったし、体感時間は2時間半くらい。正直あまり思い出したくもない。
好きなひとは好きなんでしょうけどね。
久しぶりにNot for meと感じた映画
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カモン カモン(2021年製作の映画)

5.0

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生涯ベスト級。
モノクロームだからこそ描ける普遍性。
フラットな目線と、絶妙な引用。
音の演出もめっちゃよかった。
そして、ホアキンの存在感。
最高でした。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

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思い入れがあるわけではないけど、映画好きとしては観ておかないといけない案件。運良くIMAX試写会当たったので観てきました。
クレイジーでトム・クルーズじゃないと作れない映画。前作でスターダムに登り詰め
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.8

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想像以上にサム・ライミ節。
あれだけ極秘扱いだったのに、蓋を開けてみたらサプライズはほとんどなく既定路線な展開だったけど、VFX映像の面白さもあり楽しく観れた。
新登場のアメリカ・チャベスと、至高の魔
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.6

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すべてが予定調和で進む、ウェルメイドなアクションもの。当初トム・クルーズ主演で…というのも納得。過去SF(アクションは主にスター・ウォーズ)のリファレンスだらけで正直どうなの?とは思うけど、ライアン・>>続きを読む

夜叉 容赦なき工作戦(2022年製作の映画)

3.4

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予告編は面白そうだったんだけど、いざ本編を観てみると雑というか粗ばかりが目に付いて、途中から睡魔が。黒幕もモグラも意外性なんてなく、凡庸な展開を追っていくだけで飽きる。ソル・ギョングは相変わらずのカッ>>続きを読む

アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.3

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ペドロ・パスカル似の悪役が意外としぶとくてよかったけど、腕力のないリーアムさんはやっぱり物足りない。ローレンス・フィッシュバーンがあっさり消えるのは残念だし、弟も死ぬ必要なかったような。事故に会社の不>>続きを読む

キャンディマン(2021年製作の映画)

3.7

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所謂ホラージャンルの作品ではないことは薄々勘づいてはいたけど、その通りだった。ゴアもスプラッターもないし、ジャンプスケアもなく、ホラー演出控えめで観やすい。だから怖くないしつまらない、という感想を抱く>>続きを読む

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.2

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2時間サスペンスよろしくな展開に呆れるしかない。灰色の脳細胞何処いった?クライマックスにみんなを一箇所に集めて、この中に犯人がいる、ってなに?被害者3人も出して名探偵騙るな。ブルース歌手に現を抜かして>>続きを読む

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.9

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本来ならIMAXで観たかったけど、通常字幕版での鑑賞。
パンデミックもあって2年弱遅れでの公開。
前作観終わったときの期待感からはだいぶ熱が冷めてきてたけど、観たらやっぱり面白かった。
冒頭からダンブ
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ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

3.9

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想像以上に古典的でノワール風味な作品。
オカルトと詐術と権力の構図ってトランプ&Qアノンのアナロジーだよね。舞台は第二次世界大戦時だけど、そういう今日的な主題を読み取れるかそうじゃないかで、だいぶ楽し
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感染家族(2018年製作の映画)

3.6

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うだつが上がらないポンコツな主人公をキム・ナムギルが好演。コメディに振り切ったゾンビものの中ではわりと面白い方じゃないかと。ただ、オフビートな笑いだから賛否割れそう。原題は「奇妙な家族」なのに、ゾンビ>>続きを読む

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

4.3

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Netflix映画だから機会が限られてるのでしょうがないけど、劇場で観たかった。というかどう見たって劇場向けの作品でしょ。
「ピアノレッスン」以来、約30年ぶりにまともな作品が撮れたジェーン・カンピオ
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クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.6

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前作の直後から始まる正統派な続編。
エミリー・ブラントの出番が減って新たな登場人物(キリアン・マーフィー)と兄妹が活躍する展開は、マンネリを避ける手段としても、父親の死を乗り越えた成長譚としても理に適
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.5

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Filmarksさんのオンライン試写にて鑑賞。
全然昼間向けじゃないから結果的に夜中に観て正解。
序盤の描写はあまり好きじゃないから目を背けたくなるシーンも多く疲れたしキツかったけど、アレクシアがヴァ
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ウィークエンド・アウェイ(2022年製作の映画)

2.8

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面白そうかも、と思って観てしまった自分がわるいんだけど、1時間半ムダにした。
しょうもないオチは見え見えだったし、警察を頓痴気に描き過ぎだし、ステレオタイプ満載でなんの取り柄もない映画だった。
でも、
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.8

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せっかくだからとIMAXで鑑賞。
最初の映画版を観たのは覚えてないくらい前なので、ほぼ初見な気持ちで観れた。
先ずオープニングのシークエンスがカッコよくて痺れたし、演舞シーンはどれも最高。映画的快楽に
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.2

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IMAX試写会で一足先に鑑賞。
ゴッサム・シティが影の主役、と感じるくらい世界観の構築が素晴らしい。
映像(撮影)、音響、劇伴、美術、ガジェット、どれをとっても最高。画面いっぱいにタイトル出すオープニ
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

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劇場で予告編観た段階で、これは泣くだろうな、と覚悟してた作品。
実際本編を観てみたら号泣ではなく、じわじわ長時間涙が目に溜まる感じ。笑いの要素強いし家族がみんないいキャラしてて好きになる。主人公の唯一
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.3

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可愛らしいマッケンナ・グレイス、すっかり大人になったフィンがだいぶ寄せてきてたから、イゴンにまつわるストーリーになるのは予想通りしてたけど、まさかゴーストバスターズで涙を流すことになるとは。あれはズル>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.8

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昨年、劇場で観るリストに入ってたのに、コロナ禍もあり未鑑賞だった作品。
主人公家族だけ生き残ってていく展開に、何か意味があるのでは…なんて思いながら観てたけど、関係なかった。秘書?なマドリッドがやけに
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.9

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心地よいリズム、ナレーションにBGM。キメキメの絵画のような構図の連続で、眠りに誘うウェス・アンダーソン節炸裂の佳作。
常連のキャスト陣の豪華さに酔い、あっという間の108分。雑誌「ニューヨーカー」に
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

4.3

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黒歴史を自身の宣伝・ブランディングに使ってしまう胆力ってスゴいな。グッチには成金趣味的な印象持ってたから敬遠してたけど、ちょっと欲しくなった。ローファー履かないから、グッチタイガーあたりいいかも、みた>>続きを読む

ディヴァイン・フューリー/使者(2019年製作の映画)

3.3

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エクソシズム×アクションとはいうものの中途半端で、ストーリーも凡庸で面白みに欠ける。憑かれる子役は韓国らしくよかったけど、パク・ソジュン、アン・ソンギ、チェ・ウシクというキャスト陣を無駄使いしてるとし>>続きを読む

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

2.5

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たぶん日本では劇場公開してないけど、ちょっと気になっていた作品。
率直に言ってオクタヴィア・スペンサーの無駄使い。というか何故出たんだろ?
怖くもないしドキドキ要素もないし、ただ過去のトラウマに悩まさ
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.5

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前作のラストから察するに続編は難しいんじゃないかと思ってたけど、まったく別物になってた。もはやドント・ブリーズな要素なかったし。あ、逆に爺さんと少女が息を潜める展開にはなってたか。
相手が素人から元軍
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tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.3

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これは劇場で観るべき案件だった。配信で気軽に観られるのもいいけど、大スクリーン+音響設備の整った環境で観る体験は別物だから、それに見合った作品はやっぱり映画館で観たいな、と。
ジョナサン・ラーソン。恥
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ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.8

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人間のイヤなところを巧みに描写するリドリー・スコット節が光る良質エンタメ。キャンセルされたケヴィン・スペイシーの代役として出演したクリストファー・プラマーが燻銀な演技で、撮り直しでここまで仕上げられた>>続きを読む

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.5

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ホラーとコメディのバランスは絶妙だけど展開や設定がちょっと古臭い感じかな。まあ、これはヴィンス・ヴォーンの女子演技を楽しむ作品なのかも。ハラハラ控えめだし残酷描写がないのでホラー苦手でも軽い気持ちで観>>続きを読む

スティルウォーター(2021年製作の映画)

3.6

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スリラー要素が強めな予告編のせいでかなり期待してたけど、母娘との交流(ベッドシーン要る?)あたりから何を見させられてるのかよくわからなくなる、けっこう緩めな雰囲気の作品。マット・デイモンな父親なら何と>>続きを読む

誘拐の掟(2014年製作の映画)

2.8

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何気なくリーアム・ニーソン主演だからって観てみたけど、かなりつまらなかった。断酒会の教えみたいなのが、主人公の行動にどう反映されてるのかピンと来ないし、黒人の少年を巻き込む展開もムリがあり過ぎて途中か>>続きを読む

ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男(2019年製作の映画)

3.8

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ハルク=ブルース・バナーことマーク・ラファロ肝入りの企画らしく、地味ながらも芯の通った佳作。
教会のシーンやたら出てくるけど、クリスチャニティに対する批判みたいなものもあるのかな。テナント夫妻が気の毒
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

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試写会にハズれ、待ちに待った公開日にも観れなかったけど、やっと観れた。IMAXで観てよかった。必須とは言えないけど、観られる環境のひとにはオススメ。
2時間半、あっという間だった。
ホーム三部作は、3
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.7

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年初めに中年の(不倫)恋愛モノを観ることになるとは。マトリックスそのものをメタ的な視点から捉え直し再定義するという監督の狙いは成功してると思うし、単なるリブートでも続編でもないのは面白い。三部作ではや>>続きを読む

ファイナル・プラン(2020年製作の映画)

3.1

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96時間以降のリーアム・ニーソンが何となく気になるので観てみた。
大筋のあらすじは知ってるつもりだったけど、アニーは殺されずに済んでたし、爆弾作りをカッコいいとか言ってるし(そもそも強盗だって告白され
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