「電脳コイル」の磯光雄の新作。
全6話で、後編3話の期間限定上映を観てきました。
日本製宇宙ステーション「あんしん」が、彗星の衝突事故に巻き込まれる。
それは偶然の事故ではなく、破棄されたはずのAI>>続きを読む
公民権運動を扇動すると「奇妙な果実」を危険視したFBIに執拗に追われたビリー・ホリデイの人生を描いた作品。
リンチで虐殺され木に吊り下げられた黒人の死体を果実に喩える「奇妙な果実」。
その歌を歌うこ>>続きを読む
フライヤーに「目覚めたら手錠で繋がれた夫の死体、襲いくる謎の男たち」と、なかなか興味を惹かれるキャッチ。
これはそこそこ楽しめそうなB級映画かも?という嗅覚を信じて観に行ってきました。
結果、思っ>>続きを読む
往年の名作ミュージカル映画「ウエスト・サイド物語」をスピルバーグがリメイクするというニュースを聴いた時は、かなり驚きましたね。
スピルバーグ自身初のミュージカル映画を、よりにもよってそのジャンルの金字>>続きを読む
謎の光に包まれて突然倒れた怪獣。その死体処理をめぐる群像劇。
「シン・ゴジラ」の二番煎じにならないように意識したのか、怪獣の死体処理の対応に追われる政府の姿をギャグを交えて描いていますが、このギャグ>>続きを読む
かつてツオル帝国と戦った戦士ヴァンは、岩塩鉱で奴隷として生きていたが、ある日その岩塩鉱を不思議な山犬の群れが襲う。
その山犬に噛まれた人々は謎の病「黒狼病(ミッツァル)」を発症し息絶えた。しかし同じく>>続きを読む
あらゆるセキュリティを潜り抜けるデジタルデバイス。テロリストや犯罪組織の手に渡さないため、各国の諜報部員が共闘するというストーリーですが、王道というかオーソドックスというか、どこかで観たような内容では>>続きを読む
科学オタクのフィービーは、母親のキャリー、兄のトレヴァーと、祖父が遺したオクラホマの農場に移り住む。
農場の屋敷の中には色々な装置が置いてあり、それらがゴーストを退治するためのもので、祖父が昔ニューヨ>>続きを読む
「電脳コイル」の磯光雄の新作。
日本製宇宙ステーション「あんしん」で生活している月生まれの登矢と心葉、そしてそのステーションに初めての宇宙旅行で地球からやってきた大洋、美衣奈、博士は、彗星の衝突事故>>続きを読む
ヒューマントラスト渋谷の【未体験ゾーンの映画たち2022】にて上映されている本作。
ブルース・ウィリスが出ているという一点で観てきました。
フライヤーを見ると、ブルース・ウィリスの名前と顔が一番大き>>続きを読む
アメリカ中西部にあるラクーンシティは、製薬会社アンブレラ社の拠点だったが、ほとんどの施設が移転し、今は廃れてしまっている。
そのラクーンシティの施設で育ったクレアは、アンブレラ社の研究が街の住民たちに>>続きを読む
TV本編の8年後という設定の本作。
Vシネクスト作品としても、TV本編とはかなり違う作風でチャレンジ的な内容でしたね。
大規模な戦いで犠牲になった市井の人にスポットを当てるのはいいとして、飛羽真たち>>続きを読む
米新聞「カンザス・イヴニング・サン」の別冊「フレンチ・ディスパッチ」。
優れたジャーナリストたちの記事が載った雑誌は、世界各国で読まれているが、創刊者で編集長のアーサーが急死。彼の遺言により廃刊が決ま>>続きを読む
アフガニスタンで任務中の軍人マークスに、妻が列車事故で亡くなったという報せが届く。
急遽帰国したマークスだったが、助かった娘に対する接し方が分からず無力感に苛まれる。
ある日、同じ列車に乗っていた数学>>続きを読む
ノーマン・ブリッドウェルの児童文学作品を元に作られているそうで、突然大きくなってしまった赤い子犬と少女の交流を描いたストーリーですが、完全なファミリー向け作品でしたね。
故に吹替版しかやっていないとこ>>続きを読む
イベント上映当時(2015年)の感想です。
過去作品をスクリーンで再度観る。
その年数が長ければ長いほど一層感慨も深くなるというもの。
ドリパスで【クラッシャージョウ上映会】の企画が立ち上が>>続きを読む
マサチューセッツの海の町で暮らす高校生のルビーは、耳が聞こえない両親と兄の通訳として、家業の漁を手伝いながら学校生活を送っていた。
憧れている男子生徒が切っ掛けで合唱サークルに入ったところ、顧問に歌の>>続きを読む
ルームメイトを殺害した罪で刑務所にいる娘に会うために、米オクラホマから仏マルセイユに降り立つビル。
既に5年も投獄されているアリソンから、無実を証明する新しい情報があると弁護士に伝えて欲しいと頼まれる>>続きを読む
クリント・イーストウッド監督デビュー50年、40作品目の記念作品。
年老い落ちぶれたカウボーイと少年のロードムービーでしたが、激しい起伏があるわけでもなく、とても静かな構成のストーリーながら、決して退>>続きを読む
上映当時(2011年)の感想です。
今回の内容は、MOVIE大戦の中では一番面白かったのではないでしょうか?
それぞれの世界観を壊すことなく、更には上手く理由づけされた構成はよくできていたと思>>続きを読む
上映当時(2012年)の感想です。
初っ端のドル登場に興奮し、ギャバンの圧倒的な強さにいい意味で笑い、大葉さんのキレのある動きに驚かされ、大葉さんの三役にも笑い、ギャバンの当時と同じサウンドエフェ>>続きを読む
上映当時(2012年)の感想です。
漫画を実写化して高評価を得ることは難しいので、こちらもあまり期待せずに観たわけですが・・・・。
いや、素直に面白かった。
過度な期待をしていなかったとい>>続きを読む
上映当時(2014年)の感想です。
当初は4本という予定だったUCですが、それから3本も追加され本当に楽しませてもらいました。
もし当初の予定通りに4本で無理やりまとめようとしていたなら、恐らく>>続きを読む
上映当時(2013年)の感想です。
戦闘シーンは少なめでしたが、その分キャラが前面に出た感じでよかったですねぇ。
「箱」を巡ってのそれぞれの思惑、主張が絡み合う今回の展開は、正にユニコーンの本>>続きを読む
上映当時(2012年)の感想です。
エピソードを重ねるごとに、ツボをとらえた見せ方がより洗練されていっている感じ。
カット割りとか、戦闘シーンの構成が上手い。
ブライトさんの含蓄ある言葉が響>>続きを読む
上映当時(2011年)の感想です。
今作もかなり面白かったです。
地上戦の描写は相当丁寧に作られていましたね。
ジオンらしさ、連邦らしさが出てくるMSから醸し出されていて、その動きもカット割りも>>続きを読む
上映当時(2011年)の感想です。
昨年(2010年)11月にep2を観た時は、「ep3は3月?待ち切れねぇ!」と叫んだものでしたが、気がつけばもう3月でした(笑)
いや~、今回も劇場で観るお得>>続きを読む
上映当時(2010年)の感想です。
ep1はスクリーンで観なかったんですけど、それを軽く後悔してしまうようないい出来でしたね。
今回の副題「赤い彗星」とあるように、シャアみたいなのが出てくるわけ>>続きを読む
上映当時(2010年)の感想です。
スカパーで【SP~野望編~】のメイキングをやっていたので観ちゃったんですが、ポストプロダクションはハリウッドの有名どころにやってもらってるんですねぇ。
特に>>続きを読む
上映当時(2011年)の感想です。
最初から最後までノンストップでテンポよく、単純に楽しめました。
高層ビルでのスタントをトム・クルーズがやっている映像を観ましたが、そういう予備知識がある状態で>>続きを読む
上映当時(2012年)の感想です。
スター・ウォーズを愛するファンたちが、スター・ウォーズ創造者ルーカスに対して様々な疑問を投げかけていくという構成で、これが予想していたよりもかなり面白かったです。>>続きを読む
ハイブランドの老舗GUCCI。
そのグッチ家の崩壊を描いた本作ですが、159分の長尺ながら最後まで飽きることなくみせる構成は、さすがリドリー・スコットという感じではあります。
グッチ家の崩壊を招いた>>続きを読む
日本放送55周年ということで劇場公開された本作。
女性エージェント、ペネロープの活躍を中心にした3つのエピソードで構成されていますが、当時の音声ドラマが入ったレコードが残っていて、それを元に映像化した>>続きを読む
アリゾナ州のメキシコとの国境沿いにある牧場を営んでいる元海兵隊のジム。
ある日、カルテルに追われた母子が、不法に国境を越えてきたところに出会したジムであったが、そこにカルテルのメンバーが現れ銃撃戦に。>>続きを読む
必死にネタバレを踏まないように過ごした数週間。
結果、2022年の劇場映画初めとなった本作は、とてつもないギフトでした。
エンドゲームがそれまでのMCUを総括する最高のギフトだったのに対し、本作はSO>>続きを読む
TBSのドラマ「99.9-刑事専門弁護士-」の劇場版をもって、2021年劇場映画納めをしてまいりました。
劇場版ということで、何かしらTVサイズとは違う魅せ方を少しは期待していたんですけど、その辺り>>続きを読む