親友の婚約を記念してスペイン旅行に出かけたインドの幼なじみ3人組のロードムービー。
「ハングオーバー」の様なお酒の失敗は無く、3週間という時間の中でそれぞれが自分の心と向き合っていく。
1人は仕事>>続きを読む
実話を元にした社会派ドラマ。
フランスの原子力発電会社アレバの組合代表、モーリーン・カーニーが自宅で侵入者に襲われた。
それはモーリーンが自社の雇用を守る為に、会社が秘密裏に進めている中国との契約に>>続きを読む
実話に基づく痛快な裁判劇。
葬儀社を営む男が、資金難のために協力を求めた巨大企業に乗っ取られそうになり訴訟を起こす。
裁判に勝つために葬儀社側が依頼したのは負け無しの弁護士だが、ちょっと畑違いで😅>>続きを読む
南インドの田舎町。
高齢の父親と暮らす息子が漸く見つけてきた仕事は、日本のIT企業のロシア支社。
1人残される父親にヘルパーを雇うが、何かと気難しい父親は誰にも心を開かない。
そこで勤め先の会社から>>続きを読む
ヒンドゥー教によって紀元前に定められたカースト制度、そのカーストにも入れないダリット(人間以下として扱われる人)の女性たちによって立ち上げられたインドの新聞社「カバル・ラハリヤ(ニュースの波)」のドキ>>続きを読む
先日、学生時代の後輩で余命宣告を受けて緩和ケア病棟に入院した友人の見舞いに行ったばかりだったので、色々と感情が揺さぶられる場面があった。
彼は、どんな治療や努力も意味を成さない無力感と、今後やって来>>続きを読む
面白かった!
大分前からTLで評判の良いこの作品が気になってました。
ニコラス・ケイジは好きな俳優ではないけれど、これを観た後は何だか憎めない奴でポイント高めになった🤭
ニコラス・ケイジが本人役で>>続きを読む
ウェス・アンダーソン✖️ロアルド・ダール短編第2弾だそうで「ヘンリー・シュガー…」でルパート・フレンドもっと大きく写して!と懇願したら第2弾ではそのリクエストに応えて頂き、久しぶりに彼の演技を堪能しま>>続きを読む
"MINAMATA"の写真家ユージン・スミスがN.Y.マンハッタンに8年間借りていた倉庫ビル、そこはジャズミュージシャン達の溜まり場となった。
多くの写真と当時のテレビ、ラジオ、彼が掛けた電話まで録音>>続きを読む
親の遺産で何不自由なく暮らすヘンリー・シュガー。
悪人ではないけど善人でも無く、財産が半分になるからと結婚もしない、そんな男がある能力を手に入れて…という話。
2倍速で流れる様な早口の台詞はカンバ>>続きを読む
ようやく観ることができた若いスティーブ・ブシェミ主演作品。
N.Y.で映画づくりの夢をみる貧しい青年が、資金援助を申し込んできた胡散臭い老人に振り回されて…のお話。
「フラッシュダンス」のジェニフ>>続きを読む
殺伐としたニュースが溢れる日常の中で、ホッと一息ついて美味しいお茶を頂いたようなそんな作品。
イギリス文学が好きなニューヨーク在住の女性作家とロンドンの古本屋の店主との長い間の手紙のやり取りを描いた>>続きを読む
映画館に行く度に、まだ上映してる…と横目で見ていた作品をやっと観て来ました😅
上映開始から7ヶ月以上も経つとさすがに200人位の小さめなスクリーンになっていたけど、それでも客席は7割は埋まっていてリ>>続きを読む
フォロワーさんのレビューに刺激されて。
大好きな「女はみんな生きている」の監督作品で、上映中止?発売禁止?となると是非観てみたい。笑
結果は、とても面白くて笑いながら観ました。
貨幣制度無し、戦争>>続きを読む
ジェーン・バーキン死去のニュースに触れて。
今作では登場場面は少ないけれど、ニーノ・ロータのメロディが朗々と流れるオープニングタイトルでは、主役のピーター・ユスティノフの次に名前が出てきて、既にフラン>>続きを読む
私の中のビー・ジーズは♪マサチューセッツ、♪ホリデー、♪ジョークなどで、心に染みる様なロビン・ギブの声にコーラスが重なって一つに聞こえるあのハーモニーだ。
ディスコサウンドと言われた裏声で大ヒットし>>続きを読む
ある日の遅い時刻に複数のヘリコプターで上空がかなり長い時間騒がしい時があった。
事故か?事件か?とTwitterを覗いたら「ヘリが騒がしいので○○警察に問い合わせたけど警察機では無いらしい。となると大>>続きを読む
CGのやりすぎ感が気になって" 私は一体何を見せられているのだろう"と出だしから少々不安になりましたが、インディ・ジョーンズの面白さって確かにその辺の要素大きかったなぁ…と思い直しました🤭
どうして>>続きを読む
"人生は不確かだ "という事をバイオレンスとコメディを混ぜて語る不思議な作品。
妻が死亡したのは計画的殺人に巻き込まれたからだとギャングに復讐するが、当然そこから始まる負の連鎖。
怒りを抑えられず>>続きを読む
過去に観て印象的だったのでもう一度鑑賞。
中国の近代史に深く関わった宋家の三姉妹。
幼くしてアメリカに留学した三姉妹は帰国後に、長女は銀行の資産家に嫁ぎ、次女は孫文と、三女は蒋介石と結婚する。
そ>>続きを読む
クラプトンのデビュー60周年を記念して、30数年前の1990年〜91年にロイヤル・アルバートホールで行われたコンサートからヒット曲17曲を抜粋したライヴフィルム。
既にDVDやCDでも出されている様な>>続きを読む
「パリのアメリカ人」ならぬ、ロンドンのフランス人。
友達いない、彼女もいない無口な男が突然の解雇を言い渡され…と、アキ・カウリスマキのあるあるシチュエーション。
ロンドンが舞台のはずなのに、何故か>>続きを読む
ヒャッハーのフィリップ・ラショー目当てで。
記憶喪失のバッドマン。
アメコミ作品ほとんど観てなくても分かるパロディ( オマージュ?インスパイア?)があちこちに。
下ネタ炸裂でバカバカしいけど時々声>>続きを読む
Saul Bass(ソール・バス)、彼の名前を意識したのはいつ頃からだったろうか…。
映画の入り口とも言えるオープニングタイトル。そこからもう目と耳が釘付けになる作品って確かにあるものです。
19>>続きを読む
フランスで20世紀最高の女優に選ばれたことがあるロミー・シュナイダーの遺作。
1982年本作がフランスで公開された翌月に心不全により43歳で亡くなった。
原作は小説で、人権擁護団体の代表者マックス>>続きを読む
1962年キューバ危機真っ只中のフロリダ州キー・ウエストが舞台。
キューバから北に90マイルのキー・ウエストではソ連との核戦争、キューバからのミサイル、その先にある放射能の不安と恐怖に住民たちは動揺>>続きを読む
☆ロバート・アルトマン傑作選☆
こちらも主人公は女性。
童話作家のキャスリンは夫が浮気しているという謎の電話を受け動揺する。
帰宅した夫を問い正す彼女だが、彼女には精神疾患があると観ている私たちは>>続きを読む
☆ロバート・アルトマン傑作選☆
舞台はカナダのバンクーバー。
土砂降りの冷たい雨の中、ベンチに座り続ける青年を自分のアパートに招き入れたブルジョワ独身女性。
家政婦と調理人が通いでやって来るような>>続きを読む
ロシアの田舎町。
余命宣告されたエレーナは亡き夫の隣に埋葬して欲しいと、1人で終活を始める。
元教師の彼女は教え子の協力も得て、埋葬許可証や棺桶まで着々と葬儀の準備を進めるが。
どこの国でも当ては>>続きを読む
先日のカンヌ国際映画祭の映像で80歳になられたハリソン・フォードを見た。
最後となる「インディ・ジョーンズ」がこの夏に上映されるそうなので、シリーズの中で一番好きな今作をもう一度鑑賞。
やはりショー>>続きを読む
多くのミュージシャンから"天才"と言われるブライアン・ウィルソンのドキュメンタリー。
監督は制作に3年かかったと言っているのでインタビュー映像は70代後半のブライアンだ。
インタビュー嫌いの彼だけど>>続きを読む
なかなか出会えないロベール・ブレッソン作品、ありがとう!U-NEXT。
田舎町に赴任した若い司祭の苦悩を日記形式で語る。原作は1936年の小説。
生真面目な性格ゆえに村人の中に溶け込めず、悪意渦巻>>続きを読む
"人生は自分で作る"
ピアニストを目指すジュリアの人生の中の幾つものIf。
もしもあの時…。
些細なIf から決定的なIfまで。
偶然の積み重ねとその時の選択によって様々に枝分かれして紡がれていく>>続きを読む
お友達に誘われ、急遽予告だけチェックして劇場へ。
小さいお子様連れの家族が多かったです。
スーパーマリオ初心者でしたが全く問題無く楽しめました。
映像の美しさと音楽(流れてくる曲)の良さに感動。>>続きを読む
当時ヒュー・ジャックマン目当てで映画館に出掛けて行き、一番感動したのはエディ・レッドメインの力強い高音の美しさだった。
ミュージカルでのヒュー・ジャックマンの実力は知っていたけど、それまで静かな役が>>続きを読む
フォロワーさんのノオミ・ラパスに200点!に惹かれて。
アメリカのCIAとイギリスのMI5が協力してテロ組織と闘うという話。
CIAの尋問スペシャリストなのに凄腕の男達相手に武道も銃もバンバン使い>>続きを読む