男社会の中で、女たちが生きるにはどうしたら良いのか?
しかし男が一概に悪いとも言えない、考えさせられる話。
『ヒットマンズ・ボディガード』シリーズの監督でウディ・ハレルソンと聞いたらみるしかない。
アンジャッシュのコントのようなすれ違いから始まる巻き込まれ型コメディ。
主演のケヴィン・ハートは『ジュマンジ/>>続きを読む
マッドマックスのジョージ・ミラー作品!と思って観ない方がいい。邦題にある『アラビアンナイト』でもない。
ナラトロジーの専門家のティルダ様と、小瓶の魔人イドリス氏の、舞台演劇のような語らい。
孤独と孤独>>続きを読む
美しく賢いサンドラ・ブロックと、やっぱり筋肉系ナルシストバカなチャニング・テイタム、どちらも良いねぇ。
チャニングはこういう役でも憎めなくて可愛いなってなるのが魅力なんだろうな。
そしてカメオ的出演の>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
SNSでも見覚えのある男女の「奢り奢られ問題」に端を発し、ジェンダーから貧富、様々な“差”の話を経て人間の本能にたどり着く。小気味よくブラックな笑いをはらんでいるのでけらけら笑って観られるけれど、とて>>続きを読む
実在の人物ベネデッタが基にしたというから驚き。
主の導きを代弁し上り詰める女は、果たして本当のことを言っていたのだろうか。
常々ヴァーホーベンの描く女性は強い。17世紀、信仰の名の下に厄介払いされた女>>続きを読む
91年の作品なので、街並みが懐かしい。
しかしその時代のものとは思えないカメラワーク。今じゃ許されなさそうなゲリラ撮影ばっかりで凄すぎ。
日常に溶け込んだ非日常の画は特撮っぽさもあり、なんだか納得して>>続きを読む
何か起きそうで起きないような、起きたとしてもどうしようもないジタバタワンシチュスリラー。
テンポと展開が地味めであんまりハマらなかった。
追いつかないツッコミよりもカッコよが勝る!
ラーマなんて絶対みんな好きになるしビームは可愛い。バフバリみたくロマンスに振らず、時代遅れな言葉かもしれんけど男くさいのがいい。使命を果たす男たちの友情をこ>>続きを読む
マルチバース、下ネタ、おふざけ。これもゲロ映画。
A24なのに?みたいなこと言われてるのも見かけたけど、A24はお高くとまったアート映画ばっか撮ったり配給してるってわけじゃないよ。
むしろ根底のテーマ>>続きを読む
精神の病を抱えた少女と孤独な少年の逃避行。
原題はAdoration。崇敬。
側から見てどうであれ、愛する人に尽くすことは、崇拝と敬愛ということか。
ベルギー闇の三部作の中では汚くないwむしろ純粋で美>>続きを読む
ワンシチュエーションスリラー、かと思いきやちょっと展開がある。
使えそうなアイテムもうんぴっぴまみれで取りたくない。クソ災難。
かといってトイレに全て持って行かれたわけでもなく一捻りあり、かつ気楽に見>>続きを読む
マイケルの出番が少ない。あいつはなんだ。めちゃくちゃわかる。
トリロジーラストなのに、なんでよくわからんメンヘラ男が出てきたんだ。しかもマイケルはヨボヨボ。こんなん見に来たわけじゃない。
わかる。
と>>続きを読む
シリアスに行きすぎて、アントマンらしくないってのはよくわかる。
愛すべき隣人、身近なトラブルを未然に防ぐ彼でいいのに……ってのはあるよね。
逆EDF、スターウォーズ。
最近のMCUは次の段階に移行し>>続きを読む
クソ&ゲロ。
今年の前半、ゲロ作品多くね?と友人と話すほどには立派なゲロだった。
なのに汚物のあとには涙が掛かる。地獄のような映画讃歌だ。
チャゼル監督は映画というエンターテインメントを愛しているの>>続きを読む
日々のルーティンが決まってしまうと、人間は死にたくなるのだろうか。
毎日同じ時間に出社さして帰宅したら同じ顔を見て、その生活とこの島にさほどの差異はあるだろうか。
僕は「退屈は人を殺すのか?」と問わ>>続きを読む
流石のトミー・ウィルコラ節!
微グロサンタ版ホームアローン、げに面白き。
やる気をなくしたサンタが雑に強盗を殺すんでら殺され方も自ずと雑にwその雑さが残酷でいいw
意外といい話ではあるんだけど、子ども>>続きを読む
偏見に晒されるマイノリティーを取り上げているんじゃなくて、友だち、人間、あるがままの姿ってのがいい。
なんとはなしの会話が面白いのは脚本と役者のなせる技。
岐阜は郡上八幡の景色と、そこに住む人々のまっ>>続きを読む
王道ピザスラッシャー。
この時代でこれが女性監督だってんだから面白い。
女性監督だからこそな感じの、女同士のフワフワした会話とか、細部が男性監督とはちょっと違って面白い(差別じゃないぜ)。
長い電動ド>>続きを読む
ワンシチュエーションスリラーだが、思ったよりうわ!となる箇所があるおも怖作品。
しかし続編はどうかね……?w
実際にあった話を基に。
剛腕Pであったワインスタインの性的暴行事件を告発するために、証拠を集める記者たちの物語。
理解していたつもりでも、フィクションとしての映像化でも、しかくかされると被害女性(役の>>続きを読む
地上のソン・ガンホ、上空のイ・ビョンホン、違った格好良さのある主演二人の魅力が炸裂。
飛行機でバイオテロが起きたら?って結構真面目に考えてしまったw
人々の感情の動きも胸にくるものがあって、パニックス>>続きを読む
ドラマ「謗法」を見ておく方が入りやすくはあるけど、ドラマ版とこっちじゃテイストはちょっと変わってくる。
ヨン・サンホ脚本と思うとどうにも物足りなさを感じてしまう。
アニメとかラノベ好きにはより刺さりそ>>続きを読む
ノートンとモネイが、完全にイメージ通り、ハマり役だなぁと思って見てた。
ブノワ・ブラン、前作より茶目っ気と人間らしさが増してより好きになった!
カメオも豪華で、お金のかかった王道エンタメって感じで好き>>続きを読む
何かに興味を持って没頭するということの素晴らしさ。
「推しが人生の支え」ってのは、結構本当で救いにもなるんだよな。まさにいい意味での偶像崇拝。
劇中ではシックスセンスのような直感からそのエビデンスを>>続きを読む
今では様々な作品と結びつくオチや映像演出だ。
つまりは現代の作品にどれだけ影響を与えているのか、改めて驚かされる。
ヒンターラントもまた然り。
このレビューはネタバレを含みます
オチのメリバとも言えるハッピーエンドは嫌いじゃないんだけれど、そこに至るまでの理屈がちょっとうーん。
あれだけ分別つく年齢でやっちまったことだしなぁとか、何でそういうのを見て宇宙人が彼女を生かす方向に>>続きを読む
オカルト観ておいてよかったし、田代くんの引っかかるところがいちいち「そこ!?」って感じが笑えていい。
突然の「君の名は」現象に大笑い。
市川さんに入った工藤Dすごい。2人とも違和感ないw
トンデモモ>>続きを読む
顔がじわじわと変わっていくアハ体験。
工藤Dの過去とこれまでの伏線が繋がる一大スペクタクル!
髪の毛www
市川さんの芝居が凄くなってきた。
モキュメンタリーと思っていると、タイムリープSF。
映像編集がなかなかすごい。工藤Dの紙芝居みたいな演出笑う。