らっくさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ひとよ(2019年製作の映画)

3.4

自分たちを暴力から守るために父親を殺した母親が、刑期を終え帰ってくる。
守られたはずが、別の暴力にさらされた子どもたち。
そして、与えられた自由を活かせなかった自分を、人生を、誰のせいにすればいいのか
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今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.5

のり弁も、サッカーボールのおにぎりも、いつも海苔がクシュクシュってなってしまい、残念な結果に終っていた。
ほー!スライスチーズを使うのか!

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)

3.3

ピアノコンクールに現れた4人の天才、秀才。それぞれのピアノへの想いが様々で面白い。
ありがちな他者への嫉妬、妨害などなく悪意がないのも心地よく音楽をたのしめる。
ただ、原作を読んでいない私には、はて?
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おばあちゃんの家(2002年製作の映画)

3.5

都会でわがままいっぱい育ってきたような孫が、これいつの話?と思うような田舎のおばあちゃんちに預けられる。
当然、持ってきたテレビゲームで遊ぶだけのク●ガ…、お孫様。これ、ユスンホなのね、小さなときから
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レッドカーペット(2014年製作の映画)

3.5

いつか劇場公開する映画をとるという夢を追いかけているR指定映画しか撮らせてもらえない監督と、元子役の女優を目指す女性のラブコメ。
お決まりの展開のサクセスストーリー、そして美女と野獣なんだけど、オ・ジ
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.5

10代で視力をほぼ失ったホテルマンを目指した青年の実話。
障害のことを話すと採用されないため、隠して採用試験を受ける。
並大抵の努力ではなかっただろうし、良い仲間も得た。
でもやはり嘘には限界がある。
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.5

窮鼠はチーズの夢を見る
タイトルに惹かれて、またレビューの良さに興味を持って鑑賞。

自分を好きになった人と付き合うも、その人を信じることができず、自分を好きになってくれる人の間を流れていく。
そんな
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望み(2020年製作の映画)

4.5

子どもを持つ親には辛すぎる一本。

息子の友人が殺され、息子が事件に関わっているという。
果たして息子は、加害者なのか被害者なのか。

事件の詳細は何も触れないまま進んでいく。何が起こっているのかわか
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

時代とともにヤクザの在り方が変わり、そこで生きてきた人間を、まっすぐな視点で描いている。優しく、しかしヤクザを美化しているわけではない、その微妙な視点がすごくいいと思った。

そして、その主人公が綾野
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

レビューがあまりに良く、大好きな役者さんの出演、期待値のハードル高いなかでの鑑賞。

世代と文化が違うからか、正直レビューほどの好感は持てなかった。
でも、前半の恋の始めのときめきが、とても自然体でこ
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

主人公は恐らく人生の半分は刑務所で過ごしてきた瞬間湯沸かし器、感情を抑えられない男。
母親に捨てられ施設で育てられ、道を外していった。
同じ生い立ちでも、真っ直ぐ生きた人もいる、一生懸命育ててくれたス
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ステップ(2020年製作の映画)

3.0

序盤の父子で始まった生活のバタバタ感は良かった。そして、國村隼さんの演技は笑顔ひとつでいろんな感情を見せてくれた。
でもなぜだろう。あまりに多い「良い映画」というレビューにうなずけない。
負の部分があ
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監視者たち(2013年製作の映画)

4.0

見たことを頭に全て録画してしまう感じなのだろうか、ハン・ヒョジュ演じるヒロインの能力は、なんとも羨ましい。
人さし指をトントンする癖が、今綾瀬はるかが天国と地獄で演じてる女性刑事の癖と同じなのが気にな
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レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

3.0

北に残してきた家族を人質に、南で工作員として過ごす4人のニセモノ家族。
そこに情が生まれ、家族の家族を助けようと挽回をはかり、任務に失敗する。
テーマは面白いが、
工作員を監視する人が妥協してくれたり
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バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.8

初めてのタイ映画でした。
カンニングをテーマに、ここまでハラハラさせられるとは!
富裕層=落ちこぼれ
貧民=優秀   とわかりやすい設定。
巻き込まれたバンクがひたすら気の毒。
もっとコメディかと思っ
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あなた、そこにいてくれますか(2016年製作の映画)

3.8

タイムリープもの。
同じ時空間に自分が2人存在し、お互いを認識する?
娘のお母さんの描写がほとんどなく、そこには愛がなさそう。それでも娘をそんなに愛せるの?
そんなつっこみをいれてしまう自分が嫌になる
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ターミナル(2004年製作の映画)

3.8

スピルバーグが作った作品なのに、舞台が空港の中だけ! 
そしてそこだけでお金を稼ぎ、仲間を作って生きていけてしまう主人公がすごい。
トム・ハンクスはその主人公そのもの。
逃げる道を、帰る道を示されても
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

3.8

my sisters keeper
病気の姉を持った妹の苦悩の話かと思って見ていた。
全てがわかったとき、もう一度、わかったうえで見直した。
すると、それでもやはり苦悩していたんだろう妹アナ、姉のケ
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

普通の会社員だった陣治が、十和子沼にはまっていく。
そこまで深い愛を抱えていたなら、なぜ鳥になったのか。なぜ生きて彼女を守り抜かなかったのか。
彼が彼女の子どもに生まれ替わることで、十和子も子どもを守
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長いお別れ(2019年製作の映画)

3.0

山崎努の表情や、髪が伸びてしまっているところ、何ともいえず、自分の父を思った。

家族みんな校長先生だったお父さんが好きで、お父さんが病にかかってからの家族の7年を描いた話。

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

3.0

♡トゥーリー祝結婚♡
エイプリルフールのたくさんのエピソードが描かれた作品。
私の勝手な期待で、最後はすべての話がうまく絡むと思っていたのだけど、
窪田くんの大学生のように軽くながしすぎのエピソードと
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.0

リウマチを患っていたカナダの女性画家の実話。
一人で生きていけるよう家を出て、家政婦の仕事にありつく。
主には犬以下と言われていたのに、いつの間にか形勢逆転。家事はすべて旦那さんとなった主が、そして自
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いつだってやめられる 7人の危ない教授たち(2014年製作の映画)

3.0

どうせわからないのだけど、イタリア語を話すスピードと、その世界観に慣れるのに時間がかかった。
面白っ!と思えたときには終了!

僕らの先にある道(2018年製作の映画)

3.5

本編よりもエンドロールが素敵だった。

ごめんの一言は大切なひとを失う前に
愛しているの一言はまだ間に合ううち

たくさんの人の元カノ元カレへのメッセージ

そしてジェンチンのお父さんへのメッセージ。
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

テレビシリーズを一気見したときは、さほどはまらず、世の中のBOOMに?。
そんな私でも映画は、迫力あり、脚本もしっかりしてて、しっかり世界に入ってしまっていた。

いわゆるこれまでの話的なものが一切な
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砂時計(2008年製作の映画)

3.0

8年前の作品!若いなあ…かわいい。
一生懸命な子供時代がいい

ワン・サニーデイ One Sunny Day 劇場版(2015年製作の映画)

3.0

太陽の末裔で可愛かったキムジウォンと、ただ君だけのソ・ジソブ。
この組み合わせだけで、キュンキュン。

元々は一話10分ほどのドラマだったとのこと。何度も出てくるひげのおじさんの謎に納得した。

シークレット・ミッション(2013年製作の映画)

4.3

これかぁ!
愛の不時着のキムスヒョンのカメオ出演。遅ればせながら、そのドングに会えました。

キム・スヒョン、今まで見た彼の作品のなかで一番上手いなあと思いました。

前半の笑い、後半のアクションと涙
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.5

お見事です!

と言いたいところですが、うーむ、
どこからが計画で、どこからがアクシデントで、どれが嘘?
考えれば考えるほどわからない。
一体何者?を演じさせたら、この人。

キャスティングは、本当に
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小さな恋のうた(2019年製作の映画)

4.0

高校生バンドのラブストーリーかな?
良く知らないけどモンパチ聞けるし見てみよ。
そんな軽い気持ちで、見た…泣けた。

友情、兄弟愛、家族。沖縄ならではの景色と、そこにある大きな存在。
そして、MONG
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.5

周平くんの小さなときと、大きくなってから、違う役者さんなのに、表情や雰囲気が一緒。上手く引き継いでいる。

小さなときから母親の顔色を見て育ち、外を見ようとすると離される。共依存と言われていたけど、私
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彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.8

トモは、リンコさんに愛されたから、お母さんを守る素敵な大人になるんだろうな。

スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

3.5

詐欺ものはドキドキハラハラで面白いんだけど、ヒョンビンだもん、んなわけないかーと思って見てしまうので…。