50年代のイタリアの片田舎が舞台のピクサー映画。
前半はイタリアの人間味溢れる風景にうっとり。後半からはあまりに単純な展開に。まあ、こう終わるしなかいよね、という感じで誰でも読める。
上映時間が1>>続きを読む
数年ぶりに。
いつの間に映画界の重鎮になってしまったイメージのドゥニ・ヴィルヌーブ。「Dune」と比較すると若干スケールが落ちる気もするが、ストーリーの面で言えばこちらの方が壮大かと。
タルコ>>続きを読む
監督の懐古主義な思想が見え隠れするホラー大作。池袋IMAXで。
デジタル社会に対する嫌悪感みたいな裏メッセージが散りばめられていて、IMAXフィルム撮影ということも相まってノーランの後追いっていうイ>>続きを読む
ビーチボーイズ関連のドキュメンタリーは色々見てきたけど、現在も精神的に不安定な状態だとは知らなかった。
美しさと狂気が共存しているビーチボーイズの音楽と同様に、ブライアンのちょっと危うげな様子が垣間>>続きを読む
マーベル史上最高傑作。
一貫したテーマからブレない範疇で派手なアクションやマーベルらしいサプライズ、各キャラクターの掘り下げを見事に行っているスタイリッシュな脚本は極上な出来栄え。
キャプテンアメ>>続きを読む
うーん、面白くないな。笑
もう何回も擦られすぎてAIとかで自動生成出来そうな脚本。出てくるキャラクターも全般的にぬるい。アクションだけは異色な設定が甲を制してなかなか見応えある。
「インフィニティウ>>続きを読む
うーん、「インフィニティウォー」や「エンドゲーム」の後だと凄いチープに感じる。
全体的に茶番感がすごくて、ジョス・ウェドンはザック・スナイダーの「ジャスティスリーグ」をあそこまでのスクラップにしちゃっ>>続きを読む
当時映画館に見に行って、「え、アイアンマンこれで終わりなの?」ってショック受けたの懐かしい。2年後には何事も無かったかのように職場復帰してるわけだけど笑
深刻な語りともの寂しいムードで進む前半はかな>>続きを読む
70年代のご機嫌なロックがかかるスペースオペラ、発明すぎる。笑
スターウォーズ新三部作が映画史上に輝く大爆死粗大ゴミとして終わった今、スペースオペラに求めてたワクワクや雑多感、世界観の広がりを見事に>>続きを読む
個人的にMCUはこの作品が転換期だと思う。ルッソ兄弟のシリアス風味なアクションと子供じみすぎない脚本のおかげでMCUはどれだけ救われたことか。
おそらくMCUで1番つまらない作品。というか、今年観た映画の中でも1番つまらない気がする。
当たり障りのない展開がダラダラと続く、チーズもベーコンも野菜も入ってないハンバーガーみたいな映画。70分くら>>続きを読む
クリスチャン・ベール
マーゴット・ロビー
ジョンデヴィッドワシントン
ロバート・デ・ニーロ
アニャテイラージョイ
ラミマレック
この6人が同じ画面に映るというなんとも贅沢な映画。アカデミーの授賞式かよ>>続きを読む
バズ・ラーマンらしいごちゃごちゃして忙しい映画だったけど、ラストがすごく良かったお陰でなんだかんだいい映画だったような気がする。
ただ、すごくデジタルらしいシャープな画面と、やたらとうるさいヒップホ>>続きを読む
最近「ウェンズデー」が話題のティム・バートン初期作。自主映画かと思ってたけどディズニー製作だったのね。
ティム・バートンらしいダークファンタジーと古き良きアメリカを組み合わせたような雰囲気が感じられ>>続きを読む
天才的な指揮者であり作曲家のケイト・ブランシェットが、新たなプロジェクトを進めていく上で精神面、環境面で追い詰められていく話。
日常の中で現実なのか妄想なのか区別がつかない出来事が起きていく様は完全>>続きを読む
ようやく鑑賞。配信前はそこそこ話題になってて期待値も高かったはずだが、まさかの評価になった本作。
映画のクオリティとは別次元の議論が色々されているが、そもそも長い割にストーリーにコントラストがなさす>>続きを読む
これ何故か当時映画館で見なかったんだよなー。
今見るとちょっと安っぽいというか、シリアスさに欠けるなと。空母に乗ってるSHIELDのクルーがみんなスター・トレックみたいな制服着てたりとか、ちょっと子>>続きを読む
カナダのアマプラで。
不快指数マックスの淡々としたホラー。後半はもはやストーリーはなく、精神世界を可視化したような不気味な描写が続く。ここまで振り切られるとちょっともう分からん。
この監督は「エク>>続きを読む
戦時中のアメリカが舞台だったり、スーパーパワーを手に入れたのに軍のプロパガンダとして使われたり、他のマーベル作品とはちょっと毛色が違う感じがして面白かった。
まあツッコミどころも多いし説明的に仕方な>>続きを読む
うーん、やっぱりソーシリーズはつまんないな。宇宙の神の話とか規模がでかすぎて全く感情移入できないし、画面に写ってるものほぼCGで作り物感がすごい。
全体的にダサいというか、大人が真剣に見るようなもの>>続きを読む
前作と比べキャストや世界観の広がりが一気に進化した印象。新素材を発明してアイアンマンの動力がパワーアップしたり、SHIELDの面々が登場し始めたりと着実に前進してる。
アイアンマンのコミカルな雰囲気>>続きを読む
英語の勉強でマーベル字幕無しでイッキ見することにした。ということで、もう20回くらい見てる本作から視聴。IMAX Enhancedは初めて。
最近のマーベルとは違うシンプルな映画で、ロバート・ダウニ>>続きを読む
カナダにて。
最近はアクション大作のイメージがついたサム・メンデス最新作。撮影ロジャー・ディーキンス、主演オリヴィア・コールマンと手堅く固めた布陣に自然と期待感が上がる。
スピルバーグ最新作と同様>>続きを読む
スピルバーグ最新作。カナダで公開日に鑑賞。
これはひょっとしたら今年ナンバー1かもしれない。近年映画賞を賑わせる「映画監督の自叙伝」というカテゴリーに、遂に真打ち登場という感じ。(Roma、ベルファ>>続きを読む
ロメールは冬が舞台の映画は会話劇が長くてちょい苦手。フランス語で耳から理解できないし疲れちゃう。
カナダの映画館で先行公開してたので。
前作のアガサ・クリスティ的な密閉感のあるロケーションとは打って変わり、地中海を舞台に繰り広げられるミステリー。あのいかにもミステリーっていう感じのロケーションが>>続きを読む
海外でせっかくジブリがネトフリで見れるので。昔金曜ロードショーでやってたの録画して何回も見てたような。
久々に見るとやはり絵が綺麗。宮崎駿の西洋への憧れがてんこ盛りな画面が見てて楽しい。荒地の魔女や>>続きを読む
カナダで公開日に。
「君の名前で僕を呼んで」ほどの甘さもなく、「サスペリア」ほどのどぎつさもない、混ざるはずのない2ジャンルが混ざった歪な映画という印象。
基本的には35mmの淡い映像で映し出され>>続きを読む
夏、海、バケーション、恋愛。これぞエリック・ロメール。
タイプの違う美女3人を持て余す話で、ミサトとアスカとレイに囲まれるシンジくんみたいな主人公の話。結局エリックロメールはこういうのが一番面白いし>>続きを読む
多分3回目くらいの視聴。今まで正直面白さが理解できなかったので、今回こそはと池袋IMAXで鑑賞。結果、、、やっぱ何が面白いのかさっぱり理解できん、、、
まずあまりにもファンタジーすぎて全然登場人物に>>続きを読む
カナダにて。
本年度アカデミーの真面目担当という感じ。去年で言う「パワーオブザドッグス」。
基本的には「世間から断絶された片田舎で起きる人間模様」なんだけど、その人間模様が不思議すぎてホラーのよう>>続きを読む
今更マーベル的な王道ヒーロー映画に寄せようとしたけどうまく行かなかった映画、という感じ。
ブラックアダム、親子、X-MENのパチもん集団、悪役。勢力が4つもあってその上どれに対しても愛着がわかず、どこ>>続きを読む