みずけんさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

みずけん

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キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

3.8

戦時中のアメリカが舞台だったり、スーパーパワーを手に入れたのに軍のプロパガンダとして使われたり、他のマーベル作品とはちょっと毛色が違う感じがして面白かった。

まあツッコミどころも多いし説明的に仕方な
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マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.6

うーん、やっぱりソーシリーズはつまんないな。宇宙の神の話とか規模がでかすぎて全く感情移入できないし、画面に写ってるものほぼCGで作り物感がすごい。

全体的にダサいというか、大人が真剣に見るようなもの
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アイアンマン2(2010年製作の映画)

3.9

前作と比べキャストや世界観の広がりが一気に進化した印象。新素材を発明してアイアンマンの動力がパワーアップしたり、SHIELDの面々が登場し始めたりと着実に前進してる。

アイアンマンのコミカルな雰囲気
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アイアンマン(2008年製作の映画)

3.9

英語の勉強でマーベル字幕無しでイッキ見することにした。ということで、もう20回くらい見てる本作から視聴。IMAX Enhancedは初めて。

最近のマーベルとは違うシンプルな映画で、ロバート・ダウニ
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.0

カナダにて。

最近はアクション大作のイメージがついたサム・メンデス最新作。撮影ロジャー・ディーキンス、主演オリヴィア・コールマンと手堅く固めた布陣に自然と期待感が上がる。

スピルバーグ最新作と同様
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フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.0

スピルバーグ最新作。カナダで公開日に鑑賞。

これはひょっとしたら今年ナンバー1かもしれない。近年映画賞を賑わせる「映画監督の自叙伝」というカテゴリーに、遂に真打ち登場という感じ。(Roma、ベルファ
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冬物語(1992年製作の映画)

3.7

ロメールは冬が舞台の映画は会話劇が長くてちょい苦手。フランス語で耳から理解できないし疲れちゃう。

ナイブズ・アウト:グラス・オニオン(2022年製作の映画)

3.8

カナダの映画館で先行公開してたので。

前作のアガサ・クリスティ的な密閉感のあるロケーションとは打って変わり、地中海を舞台に繰り広げられるミステリー。あのいかにもミステリーっていう感じのロケーションが
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.8

海外でせっかくジブリがネトフリで見れるので。昔金曜ロードショーでやってたの録画して何回も見てたような。

久々に見るとやはり絵が綺麗。宮崎駿の西洋への憧れがてんこ盛りな画面が見てて楽しい。荒地の魔女や
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

3.8

カナダで公開日に。

「君の名前で僕を呼んで」ほどの甘さもなく、「サスペリア」ほどのどぎつさもない、混ざるはずのない2ジャンルが混ざった歪な映画という印象。

基本的には35mmの淡い映像で映し出され
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夏物語(1996年製作の映画)

4.0

夏、海、バケーション、恋愛。これぞエリック・ロメール。

タイプの違う美女3人を持て余す話で、ミサトとアスカとレイに囲まれるシンジくんみたいな主人公の話。結局エリックロメールはこういうのが一番面白いし
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ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

3.6

多分3回目くらいの視聴。今まで正直面白さが理解できなかったので、今回こそはと池袋IMAXで鑑賞。結果、、、やっぱ何が面白いのかさっぱり理解できん、、、

まずあまりにもファンタジーすぎて全然登場人物に
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.8

カナダにて。

本年度アカデミーの真面目担当という感じ。去年で言う「パワーオブザドッグス」。

基本的には「世間から断絶された片田舎で起きる人間模様」なんだけど、その人間模様が不思議すぎてホラーのよう
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.7

今更マーベル的な王道ヒーロー映画に寄せようとしたけどうまく行かなかった映画、という感じ。
ブラックアダム、親子、X-MENのパチもん集団、悪役。勢力が4つもあってその上どれに対しても愛着がわかず、どこ
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

3.6

まあこんなもんだよねと言う感じの続編。
1ヶ月前に見たけどほぼ内容忘れた。まあ色々ありながら悪いやつ倒すただのヒーロー映画だったんだろうな。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.7

フィリピンの映画館で深夜に1人でふらっと見たけど、すごいちょうどいい映画だった。

ブラピってことでハードル上がるかもだけど、先入観なしに見たらそこそこ面白いアクション娯楽作。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.9

「ターミナル」とセットで、映画入門にピッタリな誰にでも楽しめるスピルバーグ作品。

特殊な人物の人生の浮き沈みを爆速なテンポで描くという、あからさまにスコセッシぽい作風。当時の音楽を大量に使いまくる感
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秘密の森の、その向こう(2021年製作の映画)

3.8

前作「燃ゆる女の肖像」の、文芸映画なのにちゃんとわかりやすいカタルシスがある感じではなく、割と味薄めの作品だったけど面白かった。上映時間も相まってコンパクトな作品。

現実世界から切り離された美しいロ
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アバター:ジェームズ・キャメロン3Dリマスター(2022年製作の映画)

3.8

公開当時IMAXで見たなー。

その後何回か見ているので多分4、5回目の鑑賞?
映像はリマスターされており、CGもレンダリングし直したらしいが正直そこまで違いは分からず。カラーグレーディングが多少違う
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ドリーム(2016年製作の映画)

3.9

宇宙開発競争映画特集の番外編。

あくまで黒人女性の権利獲得を、宇宙開発を通じて描いている映画なので「アポロ13」や「ライトスタッフ」などとは毛色が違う。

どこまでがリアルでどこからが映画なのか分か
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スパイダーヘッド(2022年製作の映画)

3.7

「トップガン マーベリック」のジョセフ・コシンスキー新作。男の胸熱映画からまた「オブリビオン」的なディストピアSFに戻った感じか。

近いのは「アイランド」「エクス・マキナ」辺りか。ストーリーや演出は
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.7

フィリピンにてちょいと早めの鑑賞。

予告で感じた印象よりもGotGの出番が少なく、ナタリーポートマンの出番は多かった。クリスチャン・ベイルのダークで気味の悪いキャラはちょっとDCっぽくて斬新かと。
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

3.6

「フリー・ガイ」の監督&主演コンビの新作。ノリやライアン・レイノルズのキャラクターは「フリー・ガイ」と同じ。

「タイムパラドクス」が起きるので過去の自分と会うのはタブー、というありがちな設定を真っ向
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.9

マーキュリー計画を描いた「ライトスタッフ」、アポロ計画を描いた「アポロ13」を映画館で続けて鑑賞したので、時系列的にその中間に位置するジェミニ計画を扱った本作を。
知識は関連付けて覚えないとただの豆知
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アポロ13(1995年製作の映画)

4.0

久しぶりに映画館で。

以前見た印象は「単調で大味」だったけど、映画館で見ると随分印象が違うというか、宇宙船と管制塔で繰り広げられるドラマがリアルタイムに感じられてかなり面白かった。

普通はミッショ
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クインシーのすべて(2018年製作の映画)

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ブラックミュージックの発展にあまりにも貢献した、クインシージョーンズのドキュメンタリー。マイケル・ジャクソンのファンはおそらく聞いたことがあるだろう名前。

あんな劣悪な環境から実力だけではい上がれた
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リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.9

試写会にて。
ポール・トーマス・アンダーソンの、肩の力を抜いて見れる新作。最近よく見る「監督の自叙伝的」映画。

「インヒアレントヴァイス」的なレトロな映像、「パンチドランクラブ」のあまりにも映画的す
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マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009年製作の映画)

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久しぶりに。

子供の頃、飛行機の機内で見て衝撃受けたな。Mステくらいしか音楽との接点が無い子供には、世界のトップ中のトップが切磋琢磨しながらコンテンツを生み出す光景は本当に衝撃だった。

改めて見て
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千年女優(2001年製作の映画)

3.8

今敏の、現実と非現実が入り交じった作風が「パーフェクトブルー」とは違った角度で炸裂している。

中盤の色んな映画を跨ぐシーンはずっと同じことをしていて話が進まずちょっと飽きた。日本映画史に興味ある人は
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ライトスタッフ(1983年製作の映画)

3.9

午前10時の映画祭にて。休憩無しぶっ通しで3時間13分は今まで映画館で見た映画の中でも長い方かと。

最近トップガン見たのと、たまたま昨日ネトフリの宇宙開発競争に関するドキュメンタリーを見たので準備万
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.0

「トップガン マーベリック」があまりに良すぎたので同監督の前作を。意外にもこれで全作コンプリート。

マイルズ・テラーやジェニファー・コネリーなどキャストもある程度被ってるし、前半の展開もトップガンぽ
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フットルース(1984年製作の映画)

3.8

意外と見た事なかったやつ。

田舎の高校生が閉鎖的な考えの親や教師に反抗していく様は80年代版アメリカンニューシネマみたい。

80年代のアメリカ独特の開放感が気持ちよく、音楽もノリが良くて楽しい。他
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ウィッチ(2015年製作の映画)

3.9

A24ど真ん中のアート・ホラー。一般からの評価が低くて批評家受けがいい作品の典型という感じ。

色味を抑えたコントラストが淡めな映像がなんとも不気味。展開自体はゆっくりめだが、映像と演出が終始不安を煽
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.1

「トップガン」と言えば、80年代の大量消費時代を「MTV」や「Live Aid」と共に象徴するようなカルチャーイベントな訳で、今更続編を作ると聞いた時はやばめな案件だなと思ったが、まさかの今年トップク>>続きを読む

愛を読むひと(2008年製作の映画)

4.0

これは原作がかなり面白いんだろうなー。恋愛、ナチス、裁判、文学と色んな要素を時系列後ちゃ混ぜで描いてるのでかなり忙しいが、おかげで飽きずに見れた。

イギリス映画のようなナチュラルなノスタルジーみたい
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